甲武信ヶ岳→破風山→雁坂峠

2023年09月16日(土) 〜 2023年09月17日(日)

• GPS: 12:49
• 距離: 22.6km
• 登り: 2,092m
• 下り: 2,094m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:23
• 休憩: 0:28
• 合計: 6:51

距離 10.1km 登り 1,580m 下り 603m

9:34 西沢渓谷入口バス停
9:50 ねとりインフォメーション
9:53 近丸新道登山口
9:58 徳ちゃん新道登山口
12:02 徳ちゃん新道分岐
13:58 戸渡尾根分岐
14:04 木賊山
14:23 14:28 甲武信小屋
14:50 15:12 甲武信ヶ岳
15:25 15:26 甲武信小屋
15:39 木賊山まき道分岐
16:25 破風山避難小屋

2日目

• 山行: 5:38
• 休憩: 0:20
• 合計: 5:58

距離 12.5km 登り 513m 下り 1,499m

6:42 破風山避難小屋
7:29 7:30 破風山
8:09 8:15 東破風山
9:05 9:06 雁坂嶺
9:33 9:35 雁坂峠
10:10 10:14 井戸ノ沢出合
11:11 沓切沢出合
11:28 11:31 沓切沢橋
12:01 12:04 雁坂トンネル有料道路料金所駐車場
12:19 雁坂峠登山道入口
12:40 道の駅みとみ

行程は無理なく作成できたと思います。

天候

霧、初日夜は雷雨、翌日も霧時々晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

最寄り駅は塩山駅でした。今はシーズンのためか、西沢渓谷行きのバスは2台来ました。私は運よく座れましたが、登山客が多いため、確実に座るには1本前の電車で到着するといいでしょう。

コース状況／危険箇所等

道は比較的整備されており、良好だと思いました。
ただ、破風山の尾根は幅が狭いので注意が必要です。

その他周辺情報

登山後は道の駅で食事をとりました。大きな道の駅なので、バスを待つ時間つぶしにも困らないと思います。

写真

バス待ちの登山客でいっぱい

西沢渓谷にも登山客がぞろぞろ。でも不思議と、道中ではあまり人と会いませんでした。ルートが違ったのかもしれません。

賽の河原と呼ばれている場所です

甲武信小屋は盛況の様子でした

山頂はあいにくの霧

こんな感じで展望はゼロですねぇ…

時たま、霧の切れ目が生じて展望が開けました

それなりに絶景です

破風山へ通じる尾根はこんな感じで退屈な感じです

破風山避難小屋が見えてきました。この日の宿泊場所です。

避難小屋の前には休憩スペースもあります。

翌朝は綺麗に晴れていました

遠くまで見渡せます

富士山も見えました。右の山はすみません、わかりません。

少し霧がありますが、なかなかの見ごたえ

霧がまた神秘的な雰囲気を出しています

西破風山。展望はゼロでした。

尾根は岩も少しあります。濡れると滑るので注意。

東破風山。こちらも展望ゼロ

雁坂峠から西沢渓谷へと下る道。穏やかな雰囲気です。

沢のすぐ近くを通ります。時間的に少し余裕があったので、沢の水でコーヒーをいただきました。大自然の中でいただくコーヒーは絶品！

下山しました。下界は晴れているのに、甲武信岳山頂方面は相変わらずの霧でした。

甲武信岳山頂から三宝山の岩がよく見えました。今度はこっちにも行ってみたいです。

破風山避難小屋の内部。薪も用意してあります。

破風山避難小屋の内部。しっかりとした作りで安心して宿泊できます。

破風山避難小屋の内部。道具も一通りそろっています。

床に敷くマットや寝袋も用意されていました。

破風山から富士山

鹿の角も発見

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 コッヘル 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS ロールペーパー 携帯 時計 カメラ シェラフ

備考

まだまだ暑いです。日焼け止めはあったほうが良かったと思いました。

感想

nekoyang25

あいにくの天気で展望はあまり良くありませんでしたが、複数の山を越えた縦走ということで、登りごたえもしっかりあり、達成感のある山行でした。
避難小屋は、見た目は質素ですが、堅牢な作りであり、私が到着した直後に大雨と雷に見舞われましたが、不安を感じることはありませんでした。
また、避難小屋に到着した時は私だけでしたが、少ししたら若い男性グループも到着し、宿泊されました。
みんなでワイワイとした雰囲気になり、とても楽しい時間を過ごせ、いい思い出になりました。
いい山なので、また挑戦したいです。