焼岳

2023年09月17日(日) [日帰り]

• GPS: 05:55
• 距離: 10.0km
• 登り: 1,014m
• 下り: 907m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:48
• 休憩: 1:06
• 合計: 5:54

距離 10.0km 登り 1,014m 下り 921m

8:31 上高地バスターミナル
8:47 上高地アルプス山荘
8:57 ウェストン碑
9:02 田代橋
9:16 9:17 上高地焼岳登山口
9:51 峠沢梯子場
10:32 10:38 長ハシゴ
10:53 10:54 新中尾峠
10:57 11:02 焼岳小屋
11:05 新中尾峠
11:17 11:28 焼岳展望台
11:32 中尾峠
12:12 12:53 焼岳北峰
13:30 下堀沢出会
13:33 広場
14:23 14:24 新中の湯登山口
14:25 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR高山駅から濃飛バスで平湯温泉のりかえ、上高地バスターミナルまで。下山後は中の湯バス停から濃飛バス、平湯のりかえで高山バスセンターまで。

写真

上高地バスターミナル下車。8:30スタート。最高じゃないですか、この景色。もう帰ってもいいと思うぐらいの眺めです。

奥穂高岳と扇沢。

ゴマナとノコンギクのお出迎え。

左：ツルケマンでしょうか。右：ミゾソバ。
焼岳登山口まではのんびり散歩道です。

何センキュウでしょうか？

至る所にイタドリの実が・・

山道に入ってもしばらくは緩やかな登りです。前に焼岳が姿を現し始めました。いい青空です。

だんだんと急斜面になってきました。ハシゴもあります。
満開のゴマナと焼岳。

長いハシゴが現れました。

渋滞のハシゴ待ちの間に記念撮影。霞沢岳と大正池、上高地がきれいに見えます。

奥に見えるのは木曽駒ヶ岳でしょうか？

だいぶん登ってきたような感じがしますが、ここからさらに焼岳小屋に向けてぐいぐいつづら折りを登ります。

ヤマハハコがそこらじゅうに咲いています。

左：オヤマリンドウ、右：名前のわからない花。

焼岳小屋に到着。人が多いです。焼岳バッジを買って、軽く休憩。

小屋を過ぎると、いよいよ溶岩ドームが迫ってきました。

ふり返ると、絵に描いたような笠ヶ岳。

のぞいているのは、鷲羽岳と水晶岳なのでしょうか？

西穂高岳方面。

中尾峠に到着。360°眺めのよいところです。

穂高連峰〜上高地、霞沢岳〜焼岳

目の前に焼岳の偉容が迫ります。

圧倒的な溶岩ドーム。
ですが、ここから山頂は急にガスにおおわれ始めます。

山頂に向かって、最後のガレ斜面を登ります。

赤白黄色。シラタマノキとオトギリソウ。赤い実は何でしょう？

12:12 焼岳山頂到着。大混雑で、山名標との記念撮影は断念。到着時はガスだらけでしたが、少し待っていると時々撮影のチャンスがめぐってきます。

前穂高岳。

焼岳南峰と火口湖・正賀池。山頂近くは火山ガスを噴き出す噴気孔がたくさんあります。

帰路は中の湯コースで。岩礫を見上げながら下ります。

穂高連峰にお別れの一瞥。登山口から中の湯バス停までは長い舗装道を1時間ほど歩きました。

感想

ZAT02544

上高地のバス停到着時は最高の天候。中尾峠辺りからガスが出てきましたが、穂高連峰と上高地、笠ヶ岳の眺めは十分堪能できました。現役の火山の息吹も感じられた楽しい山登りでした。
中の湯のバス停が登山口から遠いのがちょっと難点ですね、公共交通機関組としては。