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積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
上州武尊山(川場谷野営場-前武尊-家ノ串-沖武尊)
2010年03月27日(土) [日帰り]
- GPS
- 09:00
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,269m
- 下り
- 1,258m
コースタイム
7:40川場谷野営場入口-8:20野営場駐車場-10:30オグナほたかスキー場リフト最上部-前武尊11:00-沖武尊12:40-前武尊14:30-15:45野営場-16:30野営場入口
天候 | 快晴・微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年03月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
・全ルートを通じて雪はたっぷり。午前中は雪が締まっているので、リフト最上部あたりまでアイゼンだけで、前武尊から頂上はアイゼン+ワカン。午後は湿って重いので、沈みますが、トラバースが多いので、ワカンだけだと滑ります。高性能スノーシューがあると便利だと思います。 ・技術よりは体力のルート。オグナほたかスキー場のリフトを使えば3時間節約できます。そっちがおすすめです。(若しくは西側から川場スキー場リフト利用が最短2時間半コース) ・前武尊手前の尾根まではトレースなし。逆にリフトを使って登ってきた山スキーヤーが前武尊から家の串まで、20名くらいいてトレースばっちり。家の串から頂上までは、また、ノントレース。視界さえあれば尾根縦走なので迷う心配は無く、雪もクラストしていて歩きやすい。 ・剣が峰は東側をトラバースが正解。家の串は斜面が急なので、せっぴを気をつけつつ頑張って尾根沿いに。その先、中の岳南肩は西側をトラバースできるが、途中まで斜面が急なので、要注意。無理だと思ったら、尾根沿いへ戻った方が安全です。 |
写真
撮影機器:
感想
・昨年12月に新雪の翌日にチャレンジして前武尊で敗退した沖武尊。先週はロープウェーで楽に登った谷川岳だったので、前回と同じリフトを使わないルートで再挑戦。無事リベンジできました。
・100名山であるのに、先週の谷川岳とはうってかわって、前武尊の山スキーを除き静かな山。人気も低いようで、ヤマレコでの登録も少なく今年はゼロ。しかし絶景は谷川岳と同じで穴場の良い山だと思います。
・冬の沖武尊は、登頂を優先する場合は、今回のルートでなくオグナほたか、または、川場スキー場のリフト最上部から行くのが良いと思います。3時間雪と格闘してリフト最上部まで夏ルートから自力で登っても、あんまり満足感は得られませんでした。
・天気予報では午後から曇りとのことでしたが、晴天・微風に恵まれました。
・家の串の付近でちょっとの登りを楽しようと谷をトラバースしたら見た目以上に急斜面で、慎重に進まないと危なく、かえって時間とリスクを負ってしまいました。反省反省。無理せずに尾根ルートをいくべきでした。
・沼田インター付近にはスキー場がたくさんあるので、日帰り温泉がたくさんあるのがマルです。
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奥深い雪山にチャレンジしているんですね。登山の後の温泉もいいですね。
こんにちわ。
まだまだ雪山ですが、4月も目前ということで、雪は随分と安定していましたよ。
山と温泉はお約束ですね。kozupyonさんは夏山は登るのですか?
武尊山への最短ルート。
武尊神社まで車で行ける様になったら、
是非とも行きたいですね・・・・。
いまだ通行止めかと・・・。
春はまだまだ先ですね・・・・。
それにしても雪深いですね・・・。
パワーが無いと行って帰れませんです!
お疲れ様でした!
その日、家の串〜剣ヶ峰の鞍部で逢いましたよね。自分は、川場尾根から上がりました。武尊山山頂付近でテントでした。夕方雪が降りましたが、夜は月に輪がかかっていて、川場村の明かりがみえました。
花咲のアルプスフォルン待ち遠しいです。
kamiさんこんばんわ。
そうそう、僕もすれ違ったのを覚えていますよ。雪上のテント泊、来年は僕も装備をグレードアップしてチャレンジしてみたいです。
武尊山、いい山ですね。気に入りました。
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