埼玉百山の真弓沢山ってどこよ? 石間川両岸を歩いてみる
- GPS
- 10:39
- 距離
- 23.7km
- 登り
- 1,678m
- 下り
- 1,690m
コースタイム
- 山行
- 8:56
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 10:39
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特に無いが、城峯山登山道以外はバリエーションです。 特に石間川右岸尾根は歩く人が稀な様で、踏み跡は僅かで藪っぽい。 |
写真
感想
新ハイキングクラブ浦和支部により、埼玉百山が選定された。
http://20.pro.tok2.com/~shinhaiurawa/saitama100/saitama100.html
関東百名山の日和田山が落選とはどういう事だ? と、色々不満もあろうが、これはあくまで上記クラブが独自に選定したものであり、実際に登った山から選んだ様なので文句を言うにはあたらない。
問題はそんな事ではない。名前さえ知らなかった山が二座も存在した事だ。三合落と真弓沢山だ。このうち三合落の方は調べたら、山と高原地図で両見山とされている所だった。地元での呼び名はP748が両見山、1115.1m峰が三合落との事だ。
さて真弓沢山である。こいつが大変に厄介だった。検索してもヒットしないのだ。ヒントは790mの標高と、地形図の長又、万場にまたがる山域という事だけだ。これだけを頼りに目を皿の様にして地形図を眺め、探し当てたのが石間川右岸尾根の1ピークだった。他にはこれに該当するピークは存在しない。
という訳で、今回の山行目的は真弓沢山となった。場所の目星はついたが随分山奥だ。周回ルートが組み難い。思い切って昨年末に取りこぼした粟野山と絡めることにした。コースを思い描き地形図を眺める。大体20km位だろうか。何とかいけるだろう。
しかし、予想してたより遥かにキツいルートだった。まともな道が無く倒木などの障害物も多い。大幅に遅れて790m峰に到着。山頂には真弓沢山ではなく何故か高畠山のプレートが。うーん、真弓沢山はここじゃなかったのか?
納得できないまま下山を始める。こう遅れてしまっては、計画通りのルートは完遂出来そうもない。エスケープとして考えていたP639北側の巡視路で下る事にする。しかし、790m峰の南尾根はハードな岩尾根で、遅々として進まなかった。P711まで1時間を要し、そこで時間切れとなってしまった。200mも下れば林道に飛び出す筈だ。植樹林の急斜面を滑り降り、何とか林道に下り立った。
帰宅後、もやもやを晴らすためにもう一度検索してみた。今度は「秩父」を加えて「秩父 真弓沢山」で検索。すると、新ハイ浦和の会員らしき人のブログがヒットした。あの790m峰が真弓沢山で間違いなかった。高畠山も間違いではなく、どちらも同じ山を指すらしい。
関連記録
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1083359.html
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