積雪期の男体山

2015年02月28日(土) [日帰り]

• GPS: 07:54
• 距離: 8.3km
• 登り: 1,224m
• 下り: 1,211m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:56
• 休憩: 0:56
• 合計: 7:52

距離 8.3km 登り 1,224m 下り 1,224m

8:01 二荒山神社中宮祠
9:17 9:18 四合目
12:31 二荒山神社奥宮
12:40 12:45 男体山
12:50 13:40 二荒山神社奥宮
14:51 四合目
15:42 県営駐車場
15:53 ゴール地点

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日の降雪の影響で往路のいろは坂はチェーン規制が掛かっており、実際に朝一では圧雪路やアイスバーンでした。一転して下山後の帰路のいろは坂は完全に雪も氷も無くノーマルタイヤで全く問題なしでした。まだまだこの時期は晴れていてもチェーンの携行は必須条件です。

コース状況／危険箇所等

前日の降雪が結構な量だったようで登り始めから新雪のツボ足でした。1合目から4合目辺りまでの直登ルートは広尾根なので降雪直後のトレースが無い状態ではRFに注意が必要です。7合目以降は結構な急登なのでアイゼンは勿論ピッケルも欲しい位でした。

その他周辺情報

下山後は、日光和の代温泉「やしおの湯」(\510)を利用しました。

写真

2/28 5:48

夜明け前の男体山と太郎山。
前泊(車中泊)の道の駅「湧水の郷しおや」の駐車場から。
予定より少し朝寝坊してしまいました。
ボケボケですいません！

2/28 8:04

いろは坂のチェーン規制やら寝坊やらですっかりスタートが遅れて8時スタートです。
快晴の元目指す頂もハッキリと見えています！

2/28 8:04

一礼の後、二荒山神社の左手の鳥居をくぐってレストハウス脇から侵入します。

2/28 8:12

少し登ってからこの配管橋を渡って中宮祠側に渡ります。

2/28 8:13

すると間もなく参道に合流します。

2/28 8:16

1合目で一礼の後手を合わせて登山開始です。

2/28 8:25

しばらくはノートレースの広尾根を地図とGPSでRFしながら登ります。

2/28 8:53

つづら折れの登山道に最初にぶつかった所が3合目。
この辺りからやっと別ルートの登山者のトレースと合流。

2/28 9:16

つづら折れをショートカットで直登している方のトレースを辿ります。

2/28 9:16

更に登って4合目の鳥居まできました。

2/28 9:42

5合目までくるとかなりの積雪になって良い感じです。

2/28 9:42

5合目避難小屋。

2/28 10:23

6合目

2/28 10:23

完全に雪山モードです。

2/28 10:56

7合目。
この辺りから急登の直登になります。

2/28 10:56

7合目避難小屋はドア無し。

2/28 10:56

急登を振り返ると中禅寺湖が綺麗に見えます。

2/28 11:04

結構な高度を稼いできました。

2/28 11:22

さすがに潜れないので一礼して脇を通ります。

2/28 11:30

8合目避難小屋。

2/28 11:30

青空に向かった急登は続く。

2/28 11:30

樹木が無ければかなり結構ヤバいかも。

2/28 12:12

樹林帯を抜けて急登が終わるともう直ぐ山頂。

2/28 12:24

写真では判り難いですが赤いゴツゴツの火山岩で富士山の頂上直下を思い出します。

2/28 12:32

山頂到着！

2/28 12:33

頂上。

2/28 12:35

御神剣の頂まではノートレースでした！

2/28 12:40

御神剣のみもとまで詣でて登頂の御礼をしてきました。

2/28 12:41

2/28 12:42

2/28 12:42

昨日の雲竜渓谷はあの先か。

2/28 12:47

2/28 13:41

二荒山神にもエビの尻尾が。

2/28 13:41

2/28 13:42

2/28 13:42

2/28 13:45

名残惜しいが湖畔に向かって一気に下山開始。

2/28 14:02

時々歩を停めて、

2/28 14:16

絶景を愛でる。

2/28 14:51

あっと言う間に4合目の鳥居まで降りてきました。

2/28 14:51

せっかくなので帰りはつづら折れの林道を歩いてみる。

2/28 15:39

トレースの多い方を辿ると県営湖畔駐車場に出てきました。
こちらが正統派の冬道の様です。
お疲れ様でした！

撮影機器：

DSC-W530 SONY

感想

uzt

　前日の雲竜渓谷だけでは勿体ないので、途中の道の駅で一泊して以前から気になっていた積雪期の男体山に登って来ました。宗教上の理由から冬季入山禁止とは分かっていても、その端正な山容が白く染まっている内に登ってみたいと言う欲求は、実際の山を目の前にしては中々抑えきれるものでは無いと思います。と自分に言い訳をしつつ入山してしまいました。
　幸い快晴微風で気温もそれ程低くなく絶好の登山日和に恵まれ、オマケに前日の予想外の積雪で新雪を踏みしめて大変満足の雪山登山となりました。