ペテガリ岳



- GPS
- 19:28
- 距離
- 31.7km
- 登り
- 2,763m
- 下り
- 2,823m
コースタイム
- 山行
- 3:29
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 4:11
- 山行
- 9:45
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 10:59
- 山行
- 2:16
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 2:30
天候 | 全行程 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
【1日目】 天候は全行程快晴。駐車場には既に7台ほどあり、材木関係で砕石が敷かれ広く整備されている。木材運搬道路跡を使ってニシュオマナイ川を渡渉。運搬用の仮橋は撤去されたが、巨礫を敷き詰めてくれているので水量があっても浅い。
ペッピリガイ乗越の両面急登には残置ロープあり。しかし泥濘化されていて足場は悪い。ペッピリガイ沢川を渡ると単調な林道歩きとなる。この辺から鹿が多い。ペテガリ山荘は、たくさんの登山者で少々混雑気味。翌日に備え登山道沢部の下見をして、川釣りへ。
【2日目】 ヘッテンで暗い中のスタート。前日の沢下見が功をなし、渡渉箇所も難なくクリア。尾根区間に入ると明確な登山道となり、久々にルートファイせず、ひたすら進む。5つほどのポコ(標高点)を登っては下るを繰り返し、最後は90mほど下って520mの登りとなる。山頂は広く先行者5名が、山座同定を楽しんだりしていた。青空広がる最高の展望に40分も長居してしまった。単独の若者は椅子まで持ってきて2時間はいたとの事。
下山では、登り返しが幾度とあり、これまたキツイが本日の宿泊者9名と日帰り3名の全員が登頂を果たせたようだ。最終下山パーティーは、日も暮れた18:30に山荘に到着し、皆が安堵した。
【3日目】 深夜の2時に出発する方がいた。早く目覚めたので日の出とともに出発する。ペッピリガイ乗越の沢登りでは、踏み後につられてルートミスして少し違う沢を進んでしまい戻る。林道に出たところでまた釣り糸を垂らし、3日も釣りを楽しむ山行ができた。
【ペテガリ山荘について】 トイレ2つあり、寝具用としてマットや毛布あり、薪ストーブ、ソーラーパネル発電でトイレなどの照明も完備。また外で焚火可能、広い芝生では、テント泊者もいた。
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