ヤケ山〜ヤケオ山〜釈迦岳〜カラ岳〜堂満岳


- GPS
- 07:54
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 1,396m
- 下り
- 1,391m
コースタイム
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 7:54
天候 | 晴れ/曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰路 - JR湖西線の志賀駅にて乗車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■北小松駅〜涼峠〜ヤケ山 北小松駅から登山口までは舗装路で、コースタイムは40分となっているけど、そんなにかからないと思う。 涼峠で右の道に進み、シシガ谷の沢を渡渉。 さらに進むとオトシと呼ばれている一帯へ至り、倒木などでやや進行方向が分かりづらいように感じる所があるかも。 その後は歩きやすい道を辿ると、寒風峠に至る。 その後は特に問題はなく、ヤケ山へ。 ■ヤケ山〜ヤケオ山 P705を経て、ヤケオ山への登りは道が侵食されてザレている区間があり、やや登りにくい。 ■ヤケオ山〜フジハゲのピーク〜釈迦岳 ヤケオ山から釈迦岳までは、尾根は全般的に細く、そんなに危険な感じではないけれど、琵琶湖側の斜面が崩落している箇所もあります。 全般的に琵琶湖側の展望が素晴らしく、好天の日は楽しく歩行可能。 ■釈迦岳〜カラ岳〜八雲ヶ原 写真33の崩落箇所は崩落が進行し、従来よりも上の位置を通るようになっており、やや歩きにくくなっています。 雨後などは滑りやすくなるはずで、滑落しないように注意したいですね。 それ以外は特に問題はないはず。 ■八雲ヶ原〜金糞峠 特に問題なし。 ■金糞峠〜堂満岳 特に問題なし。 ■堂満岳〜南比良峠〜荒川峠〜志賀駅 分岐まで戻ると、荒川峠までは縦走路で、ザレた登りの区間が気になる程度でしょうか。 ここも横にバイパスが形成されており、そちらの方が歩きやすいでしょう。 荒川峠からの下りは退屈な区間はあるものの、安心度が高めの下山ルートという感じ。 最後は長い舗装路歩きとなり、志賀駅へ。 |
写真
感想
秋分の日を過ぎ、そろそろ秋の花を愛でる山行を迎えたい。
リンドウが咲き始めているはずで、今回は比良へ。
日曜の山行となったので、早めに帰宅できるよう、短めのルートで。
北小松駅からスタートです。
7割ぐらいの確率で吠えてくれるワンちゃんは、この日は離れた位置でおとなしく見守っているだけで、静かな中、歩を進めて行きます。
少し風があって涼しく感じられ、秋が訪れつつあるのかなという感じ。
体が温まって来た頃合で、登山口に到着。
シシガ谷の沢の水流は少ないよう。
入山してからも風があり、快調に進んで行きます。
滝見台に到着、やはり楊梅の滝の水量は少ないよう。
予定通り、今回は滝の直下には向かいません。
涼峠を経て、オトシ方面へ。
春の山行では、時間短縮で短いルートを選択したので、ここを通るのは今年初となり、やや久しぶりという感じ。
少し変化はあるようだけど、独特な雰囲気は保たれている。
その後は地味な道となり、苔に覆われた辺りまで来ると、すぐに寒風峠に到着です。
ここからは雰囲気の良い樹林帯となっていて、この日は気候も良く、木漏れ日の下、気分良く歩いて行きます。
最後のしんどい坂を登り終えると、ヤケ山山頂に到着です。
辺りには、ママコナの花がたくさん咲いているけど、風に揺られていて、うまく撮影できない。
P705まではゆったりとした道が続き、その先の鞍部を過ぎると、本格的な登りになる。
積雪期に歩いた時の大変さが思い起こされます。
しばらく登って行くと、展望が得られるようになり、風景を楽しみつつ。
お目当てのリンドウはわずかしか見つけられなかったけど、見られただけでも良し。
天気の良さも手伝って、本当に気分が良いし、他に誰もおらず、山と自分だけの世界に浸り、幸福感に包まれます。
とは言え、それなりにしんどい道中で、心地良い疲れと共にヤケオ山山頂に到着です。
山頂からも好展望なので、ここでパンを食べつつの休憩にします。
ここから釈迦岳への稜線は琵琶湖の間近に感じられて、比良でも屈指の展望が得られるルートだと個人的には思う。
人が多くないのもポイントでしょうか。
イワカガミが多いのもポイントなのだけど、花期にあまり歩く事ができていないかも?
で、この日は狂い咲きしかけているイワカガミがあり、見入ってしまいました。
道を塞ぐようにして撮影し始めたタイミングで、釈迦岳の方からこの日の最初の登山者がやって来られ、焦ってしまいました。
その後もお気に入りのルートの稜線歩きを楽しみ、釈迦岳山頂に到着です。
付近にはサラサドウダンの実があるのが、目に入る。
今年は花を見られなかっただけに、来年こそはという思いが募ります。
カラ岳を経て、道の状態の変化を気にしつつ進んで行き、八雲ヶ原に到着。
誰もおらず静かだし、ここで昼食にします。
湿原に寄ってみると、木道はもう崩壊が進んでいて、通りにくい状態。
もう通らないでおこうと思っていたのだけど、ウメバチソウが咲き始めているはずで、現場に来ると見ておきたいとの思いが膨らんでしまい、途中まで行ってみる。
近い位置で花を見る事はできなかったけど、無事に咲いているのを確認。
でも、木道の崩壊だけでなく、草原化が進んでいるようにも思われ、この風景がいつまで保たれるものなのか気になりますね。
素人目線ではありますが。
ここから先はそれなりに人とすれ違うようになり、いつもの比良という感じ。
トリカブトの群生地では、花だけでなく、蜂の活動に目を引かれます。
奥の深谷沿いの道をゆったりと進んで行き、金糞峠へ。
堂満岳へ向かうべく、縦走路を南下。
シャクナゲの木がたくさんあるのだけど、すぐに花芽だと分かるようなのは見当たらず、今年はかなりの当たり年だったはずなので、来年は一休みの年となるのでしょう。
「外れ年」という言い方はしたくないなと思いました。
あれだけ頑張って花を咲かせてくれたんだし。
東レ新道を通らず、そのまま縦走路を進み、分岐で左折。
ここからの登りが意外と長く感じられる。
堂満岳山頂に到着、パラグライダーが気持ち良さそうに浮かんでいるのが見える。
自分がやってみたいとは全く思わないけれど。
縦走路に戻り、南比良峠へ。
ここのトリカブトは大半が刈れていて、咲いているのはわずかです。
毒草との認識だけど、各地で見かける感じだと、シカに食べられているのかなとの印象で、実際はどうなんでしょうね?
しんどい斜面を登り終えると、シロヤシオが多く見られるようになる。
堂満岳の辺りに比べると、この辺りのシロヤシオの葉は赤茶けたようになってしまっていて、あまりきれいに紅葉しなさそう。
まあ、数年前のひどかった時よりは良いとは思う。
荒川峠に到着、この日の稜線歩きは終了、ここから下山とします。
序盤は良い感じの道だけど、その後は植林帯となり、面白味に欠ける道となる。
以前に水場の手前で転倒して、ヒヤリとさせられたので、いつも以上に慎重に歩を進め、水場に到着。
大きな岩の下から水が湧き出ており、相変わらずのインパクトです。
少し涼を取り、先へ。
雑木の中のトラバース道で、さっきまでよりは雰囲気が良い。
無事にルートを辿り終え、登山口に到着。
ここからは長い舗装路歩きとなり、電車の時刻を気にしながら、いくらかはしったりしつつ進んで行きます。
さすがに午後になると暑いのだけど、もう真夏のあの暑さではない。
程良いタイミングで志賀駅に到着し、今回も無事にゴールです。
目当てのリンドウはあまり見られなかったけれど、好天の下、涼しさを感じながら歩く事ができ、楽しい山行になりました。
他の方もそうだったのか、すれ違った人も表情がにこやかだったり、穏やかだったような気がします。
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