秋空のサンセットハイク🌅「守門岳」↑藤平山コース↓保久礼コース

2023年09月24日(日) [日帰り]

• GPS: 06:30
• 距離: 10.0km
• 登り: 1,041m
• 下り: 932m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:13
• 休憩: 2:13
• 合計: 6:26

12:04 大池登山口
13:15 13:18 藤平山
14:38 15:12 守門岳
15:22 15:33 青雲岳
15:45 15:50 大岳分岐
16:02 16:03 網張り
16:23 17:41 大岳
17:49 17:49 天狗岩屋清水
17:57 17:57 第二展望台
18:13 18:13 キビタキ避難小屋
18:26 18:27 保久礼小屋
18:30 保久礼駐車場

天候

晴れ☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

●下山口の保久礼登山口に車を駐車
　登山口の大池登山口まで電動アシスト自転車で移動

○保久礼登山口（標高780m）
・駐車場のスペースは30台程度
・奇麗なトイレ有り（簡易水洗）

○大池登山口（標高670m）
・駐車スペースは6〜7台程度

○自転車走行（二分集落経由）
・走行距離14.3km、累積標高↑360m↓470m、走行時間約45分
・全区間、舗装道路

コース状況／危険箇所等

★登山道整備度：2（良5・4・3・2・1悪）階段や木道、鎖等の整備度
★体力難易度　：3（難5・4・3・2・1易）歩行距離、累積標高差、急登等
★技術難易度　：2（難5・4・3・2・1易）鎖場、ヘツリ等の頻度や時間等
★登山道の眺望：3（良5・4・3・2・1悪）
★山頂の眺望　：4.5（良5・4・3・2・1悪）


【すれ違った登山者の数：2人】


◆ルートの状況（藤平山コース）
・全般的に技術難度が高く危険性を感じるような箇所はない。
・注意箇所として、P854稜線直下は急坂のため下りはスリップ注意、また、P1027の北側は沢の中を渡渉しながら遡上するので増水時は注意が必要。
・冬期の積雪期は見晴らしの良い雪稜を歩けるが、無雪期は樹林帯に覆われ小烏帽子付近まで眺望が悪い。小烏帽子から山頂までは樹林帯の中を進む箇所も多いが、南側がスポット的に一望できる。
・藤平山には標識等がない、また、途中で休憩に適した箇所もあまりない。

◆ルートの状況（袴岳〜青雲岳〜大岳）
・主稜線に沿って進んでいくが、登山道は粘土質が露出した箇所、木道は濡れていると滑るのでスリップに注意して慎重に進む区間がある。また、東側が切れ落ちた箇所もあるので、よそ見をしないで歩きたい。
・大岳の南側は標高差130mのアップダウンがあるが、青雲岳周辺は平坦で見晴らしが良く気持ちがいい。

◆ルートの状況（保久礼コース）
・展望がある箇所が途中2〜3箇所あるが、基本的には樹林帯歩きで眺望はない。
・保久礼小屋の上部は階段が設置され歩きやすいが、中盤は粘土質の登山道が掘れていたり、大岳直下は転石が多くやや歩き難い。

写真

9/24 11:25

下山口の保久礼に車を置き、自転車で大池登山口へ。
一旦、二分集落まで下り登り返していく。

9/24 12:00

保久礼から約14km、45分で大池登山口に到着。

9/24 12:02

大池登山口前の駐車場には車が3台。
お〜、先行者がいるようだ。

9/24 12:04

では、出発！

9/24 12:11

刈払いもされていて概ね歩きやすい。
正面の急斜面に入って行く。

9/24 12:19

P854のある稜線まで急坂を標高差150m登っていく。

9/24 12:35

P854の稜線に乗る。

9/24 12:38

P1027北側は、沢に沿って進む。
渡渉箇所が4〜5箇所、

9/24 12:54

更に沢の中を進む区間があるので、増水時は注意が必要だね。

9/24 13:05

樹林帯の登山道が続く。

9/24 13:15

登山口から70分で藤平山に到着。
山頂には標識もないし、眺望もない。

9/24 13:28

P1181付近から見晴らしが少し良くなってきた。

9/24 13:29

目指す山頂をロックオン！
でも、まだ遠いね〜

9/24 13:35

南側には破間川に沿う入広瀬や守門が見渡せる。

9/24 13:36

毛猛山域はカッコいい！

9/24 13:44

藤平山から緩やかな稜線を暫し歩くと、

9/24 13:54

大白川コースとの分岐に到着。

9/24 13:57

分岐から山頂までは標高差250mほど。
青空が気持ちいいね〜♪

9/24 14:00

振り返ると魚沼の山々が広がる。

9/24 14:07

あとは尾根伝いに進むだけ。

9/24 14:18

ちょっとした岩場もあるので濡れているときは注意したい。

9/24 14:26

山頂は目の前。

9/24 14:34

歩いてきた稜線を振り返る。
長い稜線だったな〜

9/24 14:39

大池登山口から2時間半で山頂（袴岳）に到着。

9/24 14:38

南側を袴岳から眺める。
左は浅草岳、右は毛猛山。

9/24 14:39

浅草岳。

9/24 14:39

毛猛山。

9/24 14:41

東側には右に袴腰、左下に烏帽子山が見える。

9/24 15:10

誰もいない貸切の山頂で久しぶりの記念撮影。

9/24 14:43

コーラが美味しいね〜♪

9/26 6:00

ドローンで大岳方面を撮影。

9/24 14:41

では、大岳まで縦走していこう。

9/24 15:14

まずは木道を下り、手前に見える青雲岳に向かう。

9/24 15:20

青雲岳の木道は斜めってる〜
でも、補強材が付いたんだね。

9/24 15:32

青雲岳に到着。

9/24 15:33

青雲岳から袴岳を振り返る。

9/24 15:33

東側を青雲岳から眺める。
右は烏帽子山、中央は川内山塊の山々、左奥には粟ヶ岳。

9/24 15:33

粟ヶ岳。

9/24 15:33

青雲岳から大岳を眺める。

9/24 15:41

青雲岳の北側は、トラバースのような道で、東側が切れ落ちた区間があるので注意したい。

9/24 15:50

近づく大岳。

9/24 15:52

粘土質がむき出しになった登山道はかなり滑りやすいので慎重に歩こう。

9/24 16:01

網張の鞍部まで下り、大岳まで標高差130mを登り返していく。

9/24 16:09

急坂を登り、

9/24 16:17

袴岳、青雲岳を振り返って一望。
定番のアングルだね〜

9/24 16:22

大岳に到着。

9/24 16:24

日の入り時刻まで1時間以上あるので、ここで暫し大休憩。

9/24 16:49

肌寒いので温かいものを食べたり、コーヒーを飲んでまったり待つ。

9/24 17:10

南側は少し雲が多い。
左は越後駒、右は八海山。

9/24 17:37

弥彦の背後には佐渡まで見渡せる。

9/24 16:34

ドローンで袴岳方面を撮影。

9/24 17:38

お月様もキレイ♪

9/24 17:32

日の入り10分前。
西の空がオレンジ一色に染まり始めた。

9/24 17:40

日本海と能登半島の先端に美しい夕日が沈む。

9/24 17:40

ワンダフォ〜♪♪
米山の右手に夕日が沈んだ。

9/24 17:45

では、下山しよう！

9/24 17:47

日没後、あっという間に暗くなってきた。
でも、夕焼けはイイね！

9/24 17:48

保久礼コースも粘土質で滑りやすい。

9/24 18:00

途中、第2展望台から長岡市街の夜景が見渡せた。
日本海の奥には佐渡も良く見える。

9/24 18:10

ヘッドライトを装着し、ブナ林を下っていく。

9/24 18:16

最後は長い階段下り。
でも、暗いので歩きやすい。

9/24 18:27

大岳から45分で保久礼小屋に到着。

9/24 18:31

車をデポした駐車場。
お疲れさまでした！

9/24 18:31

今年、駐車場には奇麗なトイレができました！

撮影機器：

EOS R10 ボディ CANON

感想

Joker

ようやく痛風の痛みが和らいだので、ゆったり夕日を眺めながら守門岳を歩いてみようと、リハビリ登山に出かけてみました。

先日までの猛暑から一転、涼しい秋風が気持ち良かった〜♪♪
誰もいない貸し切りの山頂稜線をまったりのんびり歩くサンセットハイクは最高ですね〜
大岳では、久しぶりにチーズリゾットを作り、温かいコーヒーを飲んで、夕日が沈むのを待ちました。

そして、17:40、オレンジ色の太陽が日本海、能登半島の先端に沈みました。
いや〜、美しかったな〜♪♪

＜大岳・青雲岳・袴岳で撮影したドローン動画はこちら↓＞

コメント

nines

ウマイ食い物ばっかり食べすぎですよ〜〜⤴️

Joker

ninesさん

ドキッ！ビール好きの宿命ですよ〜
年齢とともに治り難くて困っちゃいました。