湯檜曽本谷からナルミズ沢、東黒沢下降

2023年09月23日(土) 〜 2023年09月24日(日)

• GPS: 21:15
• 距離: 22.5km
• 登り: 1,509m
• 下り: 1,502m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:37
• 休憩: 0:21
• 合計: 8:58

7:08 白毛門登山口駐車場
7:12 7:13 新道入口１
7:33 7:33 マチガ沢駐車スペース
7:37 7:37 新道２
7:55 7:55 新道３
8:16 8:16 JR見張小屋
9:03 9:18 武能沢
10:39 10:45 十字峡
16:08 宿泊地

2日目

• 山行: 12:07
• 休憩: 0:03
• 合計: 12:10

6:49 宿泊地
9:54 9:55 ジャンクションピーク
13:00 13:00 大石沢出合
13:52 13:52 ナルミズ沢
13:59 13:59 広河原
15:07 15:09 丸山乗越
18:18 18:19 ハナゲノ滝
18:56 18:56 東黒沢
18:59 白毛門登山口駐車場

天候

1日目　雨
2日目　秋晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

ナルミズ沢は優しい沢だが、大きくて深い釜をもっている滝がたくさんあったので、下降に使うのに落ちてくない心があると時間がかかってしまう。
東黒沢は、倒木が多く滑りが酷い。ラバーの私たちにはツルツルで何度も転倒しました。

その他周辺情報

下山が遅くなってしまったので、温泉は入れず。
沼田まで行って『あおぞら』で焼肉を食べて帰った。

写真

9/24 23:45

入渓点　毎度入渓するまでが長い

9/24 23:45

魚止滝を超え入渓しようと下っている時に落ち葉で滑り全身泥だらけ、顎を擦りむく。最悪だ。

9/24 23:45

気を取り直して、湯檜曽の沢旅を楽しもうと

9/24 23:45

昨日からの雨で滝がヒョングってる

9/24 23:44

ウナギの寝床。せっかくだから泳いで行こう

9/24 23:44

おおむねフリクションよし

9/24 23:44

増水してすごい勢い。恐ろしい

9/24 23:44

ナメ滝が続きますが、すごいひょんぐり

9/24 23:44

デッカい！抱返り滝。次はこっちに行きたい！

9/24 23:44

十字峡

9/24 23:44

大きくてカッコいい❤️

9/24 23:44

もはや寒くて濡れたくない

9/24 23:43

雨も止まず☂️中段より滝の裏をトラバースする滝も寒すぎて心臓が止まりそうで右から登る

9/24 23:43

もー寒いのに。深そーだよー💦

9/24 23:43

次から次へと滝・滝・滝

9/24 23:43

中段までフリーで2段目から右。寒すぎてビレーが辛い。

9/24 23:43

2段目のトラバース足がなく、お助けスリングに足をかけて登りますが、ホールドがなくてツルツル。

9/24 23:43

9/24 23:43

どの滝もまーまー大きい。さすが湯檜曽川本谷って感じ。

9/24 23:42

もはや寒すぎて無心で登る

9/23 17:52

やっと焚き火🔥がついて宴。夜中すごい冷え込みがあり、干していた洋服に霜がおりてた。パートナーはシュラフカバーのみで寒くて死んでいた。

9/24 23:42

昨日の天気が嘘のような秋晴れ。

9/24 9:35

草紅葉が始まっていました。最後のつめは藪漕ぎなしの素晴らしい展望。ただ斜面は急。

9/24 9:53

ジャンクションピーク到着。ここから越後烏帽子方面へ

9/24 23:42

熊笹のプール

9/24 23:42

泳いであちらの稜線を目指します♪

9/24 8:14

稜線降りてナルミズの源頭に降り立つここから下降

9/24 23:41

エメラルドグリーンのふかーい釜

9/24 23:41

ポットホールがたくさん

9/24 23:41

ウツボギ沢出合　じみー

9/24 23:41

倒木が酷くて最悪。

9/24 23:41

奥多摩のような滝。おおむね暗くて狭くてぬめぬめ。

9/24 23:41

東黒沢の滝の下降。まだまだ先は長い。、

感想

ゆうこりん

3年越しの湯檜曽川本谷にやっと行くことができた。毎年毎年雨で流れてしまっていたので今回は1日目の曇り予報を信じて入渓したものの、雨ザーザー☔️
それでもやはり谷川の滝は素晴らしい✨飽きることなく楽しませてくれました。ただとても寒かった💧2日目は快晴だったのですが、放射冷却で冷え込みが厳しく朝方霜がおりるほどでした。そんなこんなで冷たい沢着に着替えられず出発が7時ととても遅くなってしまった。
本谷のつめは、ジャンクションピークに抜ける急な斜面ですが素晴らしい景色に疲れも吹っ飛び。ナルミズ沢もさすがデート沢と言われるだけあり綺麗でおおらかな沢でした。ウツボギ沢からの東黒沢は序盤に倒木が酷く疲れました。滑りも酷く下降に時間がかかってしまい、久しぶりのヘッデン下山となってしまった。
沢の下降でヘッデン下山はありえない。今回は反省するべきところでした。

コメント

yoshi629

（ヘッデンを忘れたため）先に下山して白毛門登山口駐車場で仲間を待っている時にヘッデンの明かりが見えたので「あ、来た」と思ったら違うパーティーで、私達の他にも遅くなったパーティーがいたんだなあって思ってましたが、ゆうこりんさん達だったのですね。1日目のテント場からナルミズ→東黒沢の長丁場では納得です
抱返沢は豪快で面白いですよ。シャワークライムとなる箇所が多いので盛夏向けです。

ゆうこりん

yoshi629さん
コメントありがとうございます。
確かに私たちが駐車場に着いた時に駐車場に灯りがついている車がありました。その後に数名ヘッデンで降りてきていましたね。私たちもやはり「さすが谷川！」ヘッデンで降りてくる人が普通にいるよねーと思ってました。yoshi629さんたちだったのですね。
今シーズンはもはや寒くて谷川の沢は辛いので、また来シーズン抱返沢、大倉沢に挑戦したいと思います。
4年前に万太郎オタキノ沢をやりましたが、二俣を間違えたりして時間がかかってしまいその時もヘッデン下山となったのできっとまた長丁場のヘッデン下山ですね💧
でも今も私の少ない沢の経験の中でもオタキノ沢がNo.1沢です。

風太郎

opon0606さん、ゆうこりんさん、初めまして。Futaroと申します。

時間を見ると、24日にナルミズ沢ですれ違っているはずなのですが、会っていません。不思議ですね。
白毛門登山口駐車場でお二人より少し遅れて到着したので、その時にも会った可能性が有ります。
僕は24日の長い一日で出会ったのはソロの男性二人だけでした。お二人はどうでしたか。

ゆうこりん

風太郎さん風太郎さんはじめまして！
私たちは、ナルミズ沢を下降で使っています。丁度ジャンクションピークから越後烏帽子方面へ下降している時に、稜線上からこちらに向かってくるパーティを見ましたよ。
あとは、釜の深い滝は高巻した箇所がいくつかありました。その時に男性1人が滝を上がっているのを見ましたが、あちらは気がついていたのかは不明ですが。駐車場でも何台か灯りがついてる車がありましたよ。私たちの後からもヘッデンで下山来た方を見ましたけど、風太郎さんだったのでしょうか？

風太郎

ゆうこりんさん達の時間を見ると、ジャンクションピークの出発が9:55です。僕は二俣で11:51から12:04 まで食事休憩していましたから、お二人の二俣到着がこれより早ければ、僕は右俣に進んだので、左俣を下山してきたお二人とはすれ違っていません。もしそれより前に二俣を過ぎていれば、お二人が釜の深い滝を高巻きしている時に、滝を上がっていた男性が僕だったと思います。僕は下山者に気づきませんでしたが。。。