小仙丈沢

2012年09月15日(土) 〜 2012年09月17日(月)

• GPS: 08:25
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,214m
• 下り: 1,204m

コースタイム

9/15　八王子6:55＝8：38甲府8:50＝10：25広河原12:25＝北沢峠12:40…テン場13:00（幕営）
9/16　テン場7:00…北沢峠7:25＝野呂川出合7:35…小仙丈沢出8:00〜8:20…大滝9:45〜10:05…2840m稜線登山道13:50〜14:00…小仙丈ケ岳14:15…大滝頭14:45…テン場15:50（幕営）
9/17　テン場6:10…北沢峠6:20〜7:25＝7:50広河原8:00＝9：55甲府10:03＝八王子11:20（解散）

天候

15日　晴れ
16日　快晴
17日　小雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

甲府駅から広河原まで仲間が予約していたジャンボタクシーに空きがあり
利用させてももらう。料金は交渉により、バス代と同じく1900円+協力金100円。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは広河原にあり
広河原と北沢峠間のバスは、待っている乗客が多い場合は、定時の前に臨時バスが運行される場合もあり。

ファイル

非公開 5979.xls

計画書
（更新時刻：2012/09/11 13:59）

写真

9/15 11:14

野呂川広河原インフォメーションセンター
この前から北沢峠行きのバスに乗り換えます

9/15 12:41

北沢峠バス停

9/15 13:25

駒仙小屋テン場

9/15 13:26

生ビールもあります。

9/15 13:29

売店で売っていた缶ワイン。
700円は高い。
北沢峠の長衛荘で瓶のワイン（1000円）が買えます。こちらのほうがお得。

9/15 17:14

テン場
3段の広いテン場ですが、ほぼ一杯。
最下段の河原（増水注意の表示あり）まで
張られていました。

9/16 7:16

老朽化に伴う建て替えのため、2011年11月中旬から山小屋は休業。新たな山小屋に建て替え工事中。新しい小屋は2013年度供用開始予定らしい。テント利用は可能。500円/人・日

9/16 7:16

16日　北沢峠バス停、野呂川出合までバスで移動

9/16 7:32

野呂川出合
下車したのは、我々のみ。

9/16 7:34

少し歩くとゲートあり

9/16 7:58

林道を30分くらい歩きます。
正面にこれから遡行する小仙丈沢とカール、仙丈ケ岳が見えます。

9/16 8:01

広河原から朝一のバスでやってきていた仲間と合流。

9/16 8:21

小仙丈沢入渓

9/16 8:42

最初はちょっとしょぼい感じ

9/16 8:51

とにかくまっすぐに遡行していく
コンパスはほぼ要らない

9/16 8:53

この茶色っぽいコケがついた岩がよく滑る。
特にアクアステルスは苦戦。

9/16 9:25

8m、5m、15mの一つ目の大滝です。

9/16 9:33

右から簡単に巻けますが、流れの左、右岸が登れそうだったので、取り付く。残置はなし。2本ハーケンを打って滝上へ。

9/16 10:23

2つ目の大滝
4m、5m、15m、15m

9/16 10:25

左の枝沢から登っている記録もありましたが、左岸から巻いて滝上へ。

9/16 10:53

トイ状の滝が続く

9/16 11:08

9/16 12:05

振り返ると北岳、間ノ岳

9/16 12:19

ダケカンバの群生地
水枯れる

9/16 12:42

水が多い時であれば、流れがあるかもしれないが、枯滝を少し登る。

9/16 13:00

小仙丈カール

9/16 13:04

先行パーティあり
中央やや右のハイマツが切れたあたりの鞍部を目指してツメる。

9/16 13:20

9/16 13:31

ガレガレ

9/16 13:37

前方鞍部
直下はガレガレで落石を起こさないよう気を使う

9/16 13:42

鞍部よりみる

9/16 13:51

前方に小仙丈ケ岳

9/16 14:02

9/16 14:06

後方に仙丈ケ岳

9/16 14:45

大滝頭
馬の背ヒュッテへの分岐

9/16 15:41

テン場への近道をたどって林道へ

9/17 5:27

テン場
ストーンサークル

9/17 6:41

雨模様のため甲斐駒ケ岳ピークハントは中止し、北沢峠からの広河原へのバス第一便を待つ

9/17 6:48

1時間くらい前から並んでます

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX10 SONY

感想

zen

小仙丈沢は水量はやや少なめ、茶色のコケがやたらに滑るため、アクアステルスシューズは苦戦。稜線登山道や北沢峠テン場では、他のパーティーとも出会え、楽しいひとときを過ごすことができた。