燕岳
- GPS
- 07:12
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,502m
- 下り
- 1,619m
コースタイム
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 2:17
- 合計
- 7:57
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前半森林限界まで木々の木漏れ日の中を進む。整備された登山道で傾斜は急なところはあるが、木製の階段や石がおいてある。大勢の人がいてベンチは埋まっていた。森林限界を過ぎると背の高さくらいの木々の中を進む。 |
写真
装備
備考 | タオルを忘れてしまった。汗が噴き出たが、袖でふく。 |
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感想
当方が凹んでいるのを見かねた同僚に連れられて初めて燕岳に来ました。朝5時に着く予定でしたが7時半ごろ到着。第3駐車場まで車でいっぱいに近くて焦る。今日平日ですよね。。。
最近御岳に行ったので服装は同じ感じで行きました。ヘルメットは持参せず。帽子、透明のサングラス、長袖T(下にミレーのアミアミ)、下着はミレーのアミアミ、パンツはノースの薄い撥水靴下はモンベルの厚手指割れ。靴はハイカット。Wステックは折り畳み。リュックは22L。
日はのぼり曇り空でしたので7時半でも肌寒いので薄手のジャケットを着て中房温泉登り口で登山届を出しました。そこには30人ほどの登山者がいました。トイレで体を軽くして、薄手のジャケットを脱いで(またこれ以降着る機会なし。最後まで荷物に)登山開始。
登り始めは木々の中を進む急登です。道は整備されており、基本は土の道ですが木製の階段、石段、木の根により登りやすくなっています。まだ朝なのに多くの下山者とすれ違いました。60L級のバックパックを背負っていたので前泊者なのかなと思いました。第1ベンチは広くそこには2,3人しかいませんでした。さらに登っていくと第2、第3ベンチがありましたそこは座るところが少ないくらい人でいっぱいでした。休憩をしながら頂上を目指しました。途中槍ヶ岳が木々の間から見えました。
合戦小屋につくと20人くらいがいました。飲食もできるのでせっかくなので豚汁を飲みました。700円だったと思います。やさしい接客なのと具だくさんで期待以上においしかったです。
休憩を終え、さらに登ります。森林限界になってきたのか木々の高さが低くなってきて日差しで熱くなってきました。稜線にでたところが合戦沢の頭?だそうでついに視界だ開けて燕岳の頂上、燕山荘が見え、周りの山々、松本の平野が見渡せました。富士山もくっきり見えました。
稜線を進みます多少登りますが緩やかな道を進みます。なんとか燕山荘につきます。テント場には5,6張テントが設営されており、片づけている人を見かけました。
燕山荘に着くと仕事の電話が入り、幻滅しますが対応に追われ燕山荘からの絶景の感動が吹き飛びました。まあ景色は天気も良く最高でしたので、もう一度絶景に感動して心の癒しとなりました。こころも体も休めさらに頂上に進みます。360度壮大な景色に感動しながら進みます。木々はなく殺伐とした岩場と土の道ですが、見た目以上に上りはありましたがイルカ岩、眼鏡岩を見ながら進みます。頂上につくと6畳ほどの岩上の平場があるだけで先に登山者が数名いたので順番を待ち写真を撮影しました。絶景を楽しんだ後は燕山荘に戻り下山を開始しました。下山は同じ道を下りていきましたが、昼過ぎで宿泊客なんでしょうかまだまだ登ってくる人が多くいました。下りはすいすい下りれました。でも長いです。心が折れそうでしたがなんとか下山しました。有明荘で露天風呂に入りました。とてもよい温泉でした。
天気にも恵まれ、景色も絶景で最高な山でした。体力的にも自分にちょうど良い感じでした。合戦小屋から合戦沢の頭まで心が折れていましたが心に鞭打ち進みました。ここ最近2,3時間しか寝れていないのと食欲不振ですが、心は洗われたのか帰った日はよく寝れました。総じて楽しかったです。今度は宿泊でも訪れたいです。
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