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Yamareco

記録ID: 5982440
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

奥の畑一の谷を詰めて真西尾根

2023年09月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:24
距離
14.9km
登り
974m
下り
988m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:13
休憩
0:11
合計
8:24
7:13
17
スタート地点
7:47
7:48
4
7:52
7:53
15
8:08
8:08
10
8:18
8:18
111
10:09
10:12
95
11:47
11:48
10
11:58
11:59
37
12:36
12:36
15
12:51
12:52
55
13:47
13:49
44
14:33
14:33
15
14:48
14:48
6
14:54
14:54
24
15:18
15:19
18
15:37
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
おっと、足元にヤマドリタケモドキが!(ちゃんと同定していません…)
2023年09月24日 08:15撮影 by  X30, FUJIFILM
9/24 8:15
おっと、足元にヤマドリタケモドキが!(ちゃんと同定していません…)
朝の千種街道
2023年09月24日 08:24撮影 by  X30, FUJIFILM
9/24 8:24
朝の千種街道
一の谷の出会いを山道から眺める
2023年09月24日 08:42撮影 by  X30, FUJIFILM
9/24 8:42
一の谷の出会いを山道から眺める
一の谷のトリカブトは今からの感じ。
2023年09月24日 08:54撮影 by  X30, FUJIFILM
9/24 8:54
一の谷のトリカブトは今からの感じ。
一の谷の主様。大栃の木。
2023年09月24日 09:03撮影 by  X30, FUJIFILM
9/24 9:03
一の谷の主様。大栃の木。
桜平(勝手に呼んでます)にある石舞台とシダの広場
2023年09月24日 09:12撮影 by  X30, FUJIFILM
9/24 9:12
桜平(勝手に呼んでます)にある石舞台とシダの広場
一の谷本流を詰めます
2023年09月24日 09:31撮影 by  X30, FUJIFILM
9/24 9:31
一の谷本流を詰めます
ちょっと荒れ模様
2023年09月24日 09:35撮影 by  X30, FUJIFILM
9/24 9:35
ちょっと荒れ模様
杣道らしきもの(獣道かな?)も少しはある
2023年09月24日 10:14撮影 by  X30, FUJIFILM
9/24 10:14
杣道らしきもの(獣道かな?)も少しはある
右股の源頭部
2023年09月24日 10:15撮影 by  X30, FUJIFILM
9/24 10:15
右股の源頭部
P1048に少し戻り休憩
2023年09月24日 10:25撮影 by  X30, FUJIFILM
9/24 10:25
P1048に少し戻り休憩
真西尾根急登中に、まるで額縁に収まっているかのような綿向山
2023年09月24日 10:35撮影 by  X30, FUJIFILM
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9/24 10:35
真西尾根急登中に、まるで額縁に収まっているかのような綿向山
更に登るとどっしりと落ち着いた綿向山
2023年09月24日 10:39撮影 by  X30, FUJIFILM
1
9/24 10:39
更に登るとどっしりと落ち着いた綿向山
真西尾根上部から湖東平野を望む
2023年09月24日 10:55撮影 by  X30, FUJIFILM
9/24 10:55
真西尾根上部から湖東平野を望む
向こうには霊仙と伊吹山も
2023年09月24日 10:55撮影 by  X30, FUJIFILM
9/24 10:55
向こうには霊仙と伊吹山も
雨乞西峰からの定番
2023年09月24日 11:21撮影 by  X30, FUJIFILM
9/24 11:21
雨乞西峰からの定番
雨乞北尾根と釈迦ヶ岳
2023年09月24日 11:22撮影 by  X30, FUJIFILM
9/24 11:22
雨乞北尾根と釈迦ヶ岳
南雨乞への稜線から御在所、鎌ヶ岳
2023年09月24日 12:09撮影 by  X30, FUJIFILM
1
9/24 12:09
南雨乞への稜線から御在所、鎌ヶ岳
たおやかな雨乞と東雨乞
2023年09月24日 12:13撮影 by  X30, FUJIFILM
9/24 12:13
たおやかな雨乞と東雨乞
清水頭の稜線
2023年09月24日 12:35撮影 by  X30, FUJIFILM
9/24 12:35
清水頭の稜線
グリーン!
2023年09月24日 12:42撮影 by  X30, FUJIFILM
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9/24 12:42
グリーン!
ここから仰ぎ見る雨乞岳はどっしりと大きな山塊です
2023年09月24日 12:47撮影 by  X30, FUJIFILM
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9/24 12:47
ここから仰ぎ見る雨乞岳はどっしりと大きな山塊です
もうきのこの季節
2023年09月24日 12:56撮影 by  X30, FUJIFILM
9/24 12:56
もうきのこの季節
スギゴケからこんにちわ
2023年09月24日 12:57撮影 by  X30, FUJIFILM
9/24 12:57
スギゴケからこんにちわ
P1014西側の山毛欅のコル
2023年09月24日 13:14撮影 by  X30, FUJIFILM
9/24 13:14
P1014西側の山毛欅のコル
緩やかに広がる尾根をぶらつく
2023年09月24日 13:18撮影 by  X30, FUJIFILM
9/24 13:18
緩やかに広がる尾根をぶらつく
まだまだ夏の様子
2023年09月24日 13:19撮影 by  X30, FUJIFILM
9/24 13:19
まだまだ夏の様子
展望岩から雨乞岳
2023年09月24日 13:34撮影 by  X30, FUJIFILM
9/24 13:34
展望岩から雨乞岳
大峠からつるべ谷はあまり歩かれていないのかな
2023年09月24日 14:00撮影 by  X30, FUJIFILM
9/24 14:00
大峠からつるべ谷はあまり歩かれていないのかな
踏み跡もありません
2023年09月24日 14:11撮影 by  X30, FUJIFILM
9/24 14:11
踏み跡もありません
このケルンから下は道があります
2023年09月24日 14:13撮影 by  X30, FUJIFILM
9/24 14:13
このケルンから下は道があります
ピンクテープも
2023年09月24日 14:17撮影 by  X30, FUJIFILM
9/24 14:17
ピンクテープも
踏み跡は薄いです
2023年09月24日 14:25撮影 by  X30, FUJIFILM
9/24 14:25
踏み跡は薄いです
鮮やかなオレンジきのこ
2023年09月24日 15:05撮影 by  X30, FUJIFILM
9/24 15:05
鮮やかなオレンジきのこ

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 携帯 タオル ストック カメラ

感想

3ヶ月ぶりの山歩きになりました。繁忙期も落ち着きましたので、まだまだ暑いですがお山へ足を向けられる様になってきました。

さて、久しぶりにどこへ行こうかと思案していましたが、雨乞西峰から展望しながら昼飯を食べたい!それなら奥の畑一の谷から西尾根だなあ。グリーンの清水頭もいいなあ、大峠までの二次林をブラブラするのも良いなあ、なんて思っているうちにルートができました。帰りはしばらく歩いていなかった、つるべ谷の様子を確認がてらにしましょう。

朝の千種街道は清々しい空気に包まれて、ようやく秋の気配です。なんだか嬉しくてテコテコハイペースで奥の畑分岐までやってきました。道際にはきのこ類が顔を出しています。一の谷との出会いで渡渉し、尾根末端の窯跡で靴紐の締め直しをしていると、やってきましたね奴が!まだまだ温度があるのでヒルチェックは欠かせません。

大雨の影響か、少し谷の様子が変わった気がします。大きな岩が不安定そうにしています。座っていた川床がえぐられて少し転がったのでしょうか?しばらくすると左岸に大栃の木が立っています。一の谷の主様みたいです。やがて小さな石舞台のある桜平(私の勝手な呼称)につきました。森の動物のリーダーがこの石の上に立って、何やら集会でもしているかのような場所だなあ、なんて想像しています。山桜の頃再訪しましょう。

西尾根の鞍部が見えてきましたが、ちょっと気が変わって一の谷をそのまま詰めてみようと思いました。上部はかなり急峻なので真西尾根に逃げるつもりです。ここまではピンクテープもありますが、ここから先は全くありません。どうもあまり人が入っていないようです。両岸の山肌が迫り杣道もありません。谷心を歩いていると、左手に暗い小さなV字谷があり、どうやら西尾根の古い崩壊地に続くようです。本流をもう少し遡ると二股になっており、いよいよ本流の左股は険しさを増してきました。一方右股は上部が明るく源頭部の雰囲気があります。どうやら真西尾根の平坦部に出られそうです。尾根に這い上がるとちょうどP1048の東側あたりで、人心地つきました。あと一息、真西尾根の急登を凌ぎ西尾根を少し下れば、雨乞西峰で展望ランチが待っています。

西峰からは大展望が堪能できました。空気が澄んでいるのか、湖東平野から比良山系、両白山地、白山、御岳山までよく見えます。ひとしきり眺めを楽しみ、満足のお昼ごはんでした。

さて、雨乞本峰に登り返し、すぐに縦走路へと進みます。上から見下ろすグリーンの清水頭の稜線は伸びやかで気持ちのいい眺めです。清水頭で休んでいる先行者2名を追い抜き、樹林帯へ下ってきました。P1014の西側の山毛欅のコルからゆったりと尾根は広がり、山毛欅の混じる二次林をブラブラとさまよいながら静かに緑のシャワーを楽しみました。尾根が痩せてくるとシャクナゲが増えてきます。大風で倒れた木の枝などで歩きにくい所もあります。前回より荒れた感じでした。途中の展望岩から雨乞を望み、しばらくすると大峠へ一気に下ります。

大峠からつるべ谷へ下るルートは地形図に記載さてていますが、あまり歩かれていないのか、不明瞭です。渡渉が幾度となくありますが、大雨の影響か谷の雰囲気も荒れた感じがありました。それでも注意箇所はピンクテープによる的確な指示がされているようで、よく見ながら歩けばそれほど支障はないでしょう。整備をされた方に感謝です。

やがて水量が増えてきたなと思ったら、藤切谷と合流し千種街道へ戻りました。3ヶ月とはいえ、やっぱりブランクがあるなあと感じます。それでも心地よい疲れで良い一日が過ごせました。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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体力レベル
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