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Yamareco

記録ID: 5983441
全員に公開
ハイキング
谷川・武尊

苗場山 山頂ヒュッテ泊でのんびり

2023年09月25日(月) 〜 2023年09月26日(火)
情報量の目安: A
都道府県 新潟県 長野県
 - 拍手
tentomori その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:55
距離
18.3km
登り
1,357m
下り
1,359m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:06
休憩
0:33
合計
4:39
距離 7.2km 登り 1,104m 下り 182m
8:07
8:08
72
9:20
32
10:06
14
10:20
8
10:30
10:32
10
10:42
14
10:57
11:28
55
12:23
3
2日目
山行
4:06
休憩
0:21
合計
4:27
距離 11.1km 登り 272m 下り 1,192m
7:14
27
7:41
20
8:09
41
8:50
9:01
13
9:14
11
9:26
9:28
7
9:40
10
9:50
6
10:19
51
11:10
19
天候 9/25 晴れ 雷清水からの登り返しで風多少あり涼しい。
9/26 晴れ。下山中に雨が降ったり止んだり。
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
祓川駐車場利用。トイレあり。
コース状況/
危険箇所等
所々ぬかるみあり。
尾根上の草紅葉が始まっている。
その他周辺情報 苗場山頂ヒュッテで宿泊(素泊まり1人¥7,000-)。飲料を外の自販機で買える(ペットボトル¥350-
、アサヒの缶ビール¥600-)。
下山後、三国街道沿いの宿場の湯を利用(¥600-、JAF割引で¥480-。食堂はやっていない)。
祓川駐車場から出発。
2023年09月25日 07:44撮影 by  SHV45, SHARP
9/25 7:44
祓川駐車場から出発。
頑張って登る!
2023年09月25日 10:18撮影 by  SHV45, SHARP
9/25 10:18
頑張って登る!
エメラルドグリーン。
2023年09月25日 10:29撮影 by  SHV45, SHARP
2
9/25 10:29
エメラルドグリーン。
雷清水、勢いよく出ていた。程よく冷たい。
2023年09月25日 11:09撮影 by  SHV45, SHARP
9/25 11:09
雷清水、勢いよく出ていた。程よく冷たい。
山頂方面への登り返し。
2023年09月25日 11:13撮影 by  SHV45, SHARP
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9/25 11:13
山頂方面への登り返し。
道を振り返って。
2023年09月25日 11:55撮影 by  SHV45, SHARP
9/25 11:55
道を振り返って。
山頂。このあと、チェックイン。
2023年09月25日 12:23撮影 by  SHV45, SHARP
1
9/25 12:23
山頂。このあと、チェックイン。
9年越しの風景。
2023年09月25日 13:14撮影 by  SHV45, SHARP
1
9/25 13:14
9年越しの風景。
池塘。
2023年09月25日 13:42撮影 by  SHV45, SHARP
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9/25 13:42
池塘。
これは深い青。
2023年09月25日 13:44撮影 by  SHV45, SHARP
9/25 13:44
これは深い青。
木道。
2023年09月25日 13:44撮影 by  SHV45, SHARP
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9/25 13:44
木道。
2023年09月25日 13:45撮影 by  SHV45, SHARP
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9/25 13:45
湿原を眺めながら、憩う。
2023年09月25日 14:43撮影 by  SHV45, SHARP
9/25 14:43
湿原を眺めながら、憩う。
空の青と雲。
2023年09月25日 14:48撮影 by  SHV45, SHARP
9/25 14:48
空の青と雲。
槍穂高の稜線。
2023年09月25日 14:48撮影 by  SHV45, SHARP
9/25 14:48
槍穂高の稜線。
のんびり夕暮れ前まで過ごした。
2023年09月25日 16:00撮影 by  SHV45, SHARP
1
9/25 16:00
のんびり夕暮れ前まで過ごした。
翌朝。綺麗に焼けた箇所を撮影。
2023年09月26日 05:31撮影 by  SHV45, SHARP
1
9/26 5:31
翌朝。綺麗に焼けた箇所を撮影。
太陽の周辺を撮影。
2023年09月26日 05:35撮影 by  SHV45, SHARP
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9/26 5:35
太陽の周辺を撮影。
ヒュッテの寝室の窓から。
2023年09月26日 06:46撮影 by  SHV45, SHARP
9/26 6:46
ヒュッテの寝室の窓から。
山頂案内図。
2023年09月26日 06:49撮影 by  SHV45, SHARP
9/26 6:49
山頂案内図。
日の出&入りの目安。
2023年09月26日 06:49撮影 by  SHV45, SHARP
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9/26 6:49
日の出&入りの目安。
石碑には、神話の神々の名前。
2023年09月26日 07:09撮影 by  SHV45, SHARP
9/26 7:09
石碑には、神話の神々の名前。
苗場神社の祠。
2023年09月26日 07:14撮影 by  SHV45, SHARP
9/26 7:14
苗場神社の祠。
2023年09月26日 07:51撮影 by  SHV45, SHARP
9/26 7:51
好きな場所。岩が点在する。
2023年09月26日 07:51撮影 by  SHV45, SHARP
9/26 7:51
好きな場所。岩が点在する。
ここも惹かれる。
2023年09月26日 07:53撮影 by  SHV45, SHARP
9/26 7:53
ここも惹かれる。
大きな岩。
2023年09月26日 07:53撮影 by  SHV45, SHARP
9/26 7:53
大きな岩。
山頂ヒュッテ。
2023年09月26日 08:01撮影 by  SHV45, SHARP
9/26 8:01
山頂ヒュッテ。
お世話になりました。
2023年09月26日 08:02撮影 by  SHV45, SHARP
9/26 8:02
お世話になりました。
トリカブトの、花と実。
2023年09月26日 08:49撮影 by  SHV45, SHARP
9/26 8:49
トリカブトの、花と実。
ウスユキソウ。
2023年09月26日 08:51撮影 by  SHV45, SHARP
9/26 8:51
ウスユキソウ。
ゴゼンタチバナの実。
2023年09月26日 09:04撮影 by  SHV45, SHARP
9/26 9:04
ゴゼンタチバナの実。
マイヅルソウの実。
2023年09月26日 09:07撮影 by  SHV45, SHARP
9/26 9:07
マイヅルソウの実。
紅葉した葉も。
2023年09月26日 09:08撮影 by  SHV45, SHARP
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9/26 9:08
紅葉した葉も。
コゴメグサ?
2023年09月26日 09:14撮影 by  SHV45, SHARP
9/26 9:14
コゴメグサ?
股すり岩。
2023年09月26日 09:26撮影 by  SHV45, SHARP
9/26 9:26
股すり岩。
雨が混じりながらも、ブナに癒される。
2023年09月26日 10:51撮影 by  SHV45, SHARP
9/26 10:51
雨が混じりながらも、ブナに癒される。
麓でウメバチソウが咲いていた。
2023年09月26日 11:10撮影 by  SHV45, SHARP
9/26 11:10
麓でウメバチソウが咲いていた。
撮影機器:

感想

初めて苗場山を訪れたのは9年前。日帰りだったが天気に恵まれ、いつか山頂で宿泊してみたいとかねがね思っていた。このたび思い立って山頂ヒュッテを予約し、前回同様祓川コースで入山した。

雨の合間の晴れ日、泥濘が残る道を行く。息が上がり難儀したが、神楽ヶ峰を通過する頃には気持ちが落ち付く。雷清水で喉を潤し、山頂で遣分の水を補給する(水場は勢いよく出ていた)。立ちはだかる壁のような登り返しを、ジリジリと亀のように進む。最後の急登を終え、高層湿原に入った。

始まった草紅葉を眺めながら木道を進む。点在する池塘も懐かしい。地味な山頂標に立ち寄り、今回の宿泊地たる苗場山頂ヒュッテに到着。チェックインの30分程前だったが、快く迎え入れてくれた。

ニ段ベッドの一階部分の一区画を、まるまる二名で利用させて頂く。枕、敷き布団、毛布、掛け布団の用意があり、チェックイン時に受け取ったタオルをカバー代わりに枕に掛けて使う(タオルは頂けるとのことで、持って帰った)。

まだ日も高いので、外へ出る。来た道を少し戻り、湿原を遠くに見渡せる木のベンチで寛ぐ。槍穂高〜後立山までの稜線も見える。
人はまばら。日差しが心地よく、登ってきた疲れでついうとうとする。目を開ければ青い空。鳥やカエル、虫の羽音が時折聞こえてくる以外は、心地よい静寂が満ちている。ひと休みし、のんびりと湿原や池塘を眺める。下山をせず、この場に好きなだけ身を置ける、よろこび。

明るい内に、湿原を少し散歩してみる。高台から下ってまた登り返すが、ザックを下ろした足は軽い。戻ったらまた日向ぼっこする。見晴らしのよいベンチだけに、一人二人と泊まり客が集まり、会話しつつ、夕暮れを待つ。雲が多く、夕焼けは諦めてヒュッテへ戻る。

夕飯は自炊。食堂の片隅をお借り出来た。宿泊者は10名、週末は70名だったという!他の皆さんはカレーを召し上がっていた。食後、20時までビデオが流れながらの憩いの場となった。自分は20時前には寝てしまった。生憎星は見えなかったとのこと(前日、駐車場での星空は溢れそうな程だった!)。

翌朝、雲が多めだが部分的に鮮やかに焼けてくれた。朝食も自炊し、7時にはチェックアウト。ザックを置かせてもらい、小一時間ほど湿原を散歩。のち、下山。雨が何回かぱらついたが、ケガなく無事に山行を終えられたことに感謝。

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