カナダでのBCスキー ワプタトラバース 再挑戦
- GPS
- 20:47
- 距離
- 41.7km
- 登り
- 2,157m
- 下り
- 2,458m
コースタイム
11:35 スタート地点(ボウレイク北岸)
12:15 ボウレイク南西岸 アバランチ・トレーニング -13:30
15:15 アンフィ・シアター
16:30 ボウハット(2347m)
●2日目(3/6)
09:10 ボウハット
11:45 セントニコラス峠 -12:10
13:00 バルフォアハット(2469m)
●3日目(3/7)
08:10 バルフォアハット
12:30 バルフォア・ハイコル(3048m) -12:40
14:10 スコットダンカンハット
●4日目(3/8)
08:20 スコットダンカンハット
11:00 シャーブルックレイク -11:15
12:00 ゴール地点(ワプタレイク)
‐
天候 | 3月5日 曇り 3月6日 吹雪 3月7日 吹雪&ガス 3月8日 晴れ時々曇り ‐ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
飛行機
伊丹発(JL3006) 14:45 → 成田着 16:05 成田発 (JL018)18:15 → バンクーバー着 10:15 バンクーバー発(AC212) 12:00 → カルガリー着 14:27 カルガリー空港(シャトルバス) 15:30 → キャンモア着 16:50 ・復路 3/9-3/10 約22時間(時間はそれぞれ現地時間です) キャンモア発(シャトルバス) 7:40 → カルガリー空港着 9:00 カルガリー発(JL5801) 11:45 → バンクーバー着 12:18 バンクーバー発(JL017) 14:00 → 成田着 3/10 16:30 成田発(JL3007) 3/10 18:30 → 伊丹着 3/10 19:55 ‐ |
コース状況/ 危険箇所等 |
カナディアンロッキーにて現地4日間のBCスキーツアーに参加し、海外BCスキーを楽しんできました。飛行機での移動などをすべて含めて、ちょうど1週間の個人旅行になりました。今回参加したヤムナスカ登山学校のツアーはこれです。(ワプタトラバース4日間) http://yamnuska.com/ski-mountaineering/wapta-traverse/ 今回は2年前に参加した同じツアー(ワプタトラバース6日間)のリベンジで、前回敗退したときのヤマレコレポートはこれです。 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-278798.html ヤムナスカ登山学校(Yamunuska Mountain Adventures)は現地カナダの会社ですが、同じオフィス内にある日本人による関係会社(Yamunuska Mountain Tours)からも、そのツアーを申し込むことが可能です。 http://www.ymtours.com/ カナディアンロッキーは、例年よりも比較的暖かい日が続いていて、全般的に山岳部でも雪は少し重めでした。一方、夜間は、強風でたたかれた雪面はパックされてシュカブラとなり、柔らかい雪面と硬い雪面とが交互に現れ、慎重な滑降が必要な場面もありましたが、全般的には少し重めの雪で、滑り自体はそんなに悪くはなかったです。以下そのレポートです。 ●(3/5) ツアーミーティング 出発当日朝、ヤムナスカ登山学校のオフィスにて、1時間ほどミーティングがありました。今回のガイドは、なんと、パタゴニア社の初代アンバサダーのひとりでもあるバリー・ブランチャードさんでした。とても光栄です。バリーからプロジェクターを使って、ツアーコースの概略とお天気の傾向や雪の状態などの説明があり、その後、参加者どうしの簡単な自己紹介があって、ボクは”ヒロ”と名乗りました。参加者は全員男で、近くのエドモントンから来た3人組(ランディ、コリー、ミーシャ)、NYからやってきた2人組(ケビン、ブライアン)、近くのミリタリーに勤めるクリス、そしてボクの7名でした。ラッキーなことに前回、サブガイドしてくれたタクさん(日本人)が、今回も同行してくれました。つまり、全員で9名のパーティです。装備チェックがあり、共同食の分担の後、出発しました。 ツアー代金に夕食代は含まれていますが、朝食および行動食代は含まれていません。オプションのフードパッケージを申し込めばいいのですが、今回ボクはこれを申し込まずに日本から準備していきました。朝からシリアルのミルクがけなんて食えません!お陰さまで、共同食の分担ボッカからも免れることができました。バリーさんの多少の配慮もあったかと思います。 ●(3/5) シャトル移動 ヤムナスカオフィス → ボウレイク ヤムナスカ社のシャトルにて移動。途中でゴール地点のワプタレイクに寄って、マイカーをここに駐車したメンバーをピックアップしてからボウレイクに向います。車中から見えるカナディアンロッキーの山並みは本当にカナダらしい素晴らしいものでした。到着したボウレイク北岸は2年前に下山した場所だったので、なんとなく懐かしかったです。あの時は、クルマが雪でスタックしてみんなで押したのでした。 ●(3/5) ボウレイク西岸(スタート) → ボウハット 簡単なビーコンチェックのあとツアーがスタートしました。いきなり氷結したボウレイクの上をシールをつけて横断しました。2年前はここを反対方向に進んだのを感慨深く思い出しながら、パーティの皆さんの装備をチェックしながらうしろを付いていきました。皆さん、何を担いでいるのか、80リットル近いごついザックを担いでおり、ツワモノに見えました。クリスなんかは、身長が2m近くあり、カナダのアイスホッケーチームの選手のような体つきでした。 ボウレイク南西の対岸に着くや、ビーコントレーニングの説明が始まりました。参加者は皆さんアバランチトレーニングを受けてこられたメンバーばかりなのですが、ツアーの冒頭に当たって、これを思い出す意味でトレーニングを実施したようです。1時間強のトレーニングのあと、再スタートして、両側に崖が迫ったキャニオンの細い底をシールで遡りました。時折、川の水面が顔を出していて、落ちないように注意が必要です。ランディはシールの食いが悪くて、傾斜がきつくなったり、アイス気味の部分では登高に苦労しており、タクさんがサポートしてました。キャニオンが終わって一段、登った部分で展望が開け、遠巻きに山に囲まれた部分に出ました。ここはアンフィシアター(円形劇場)と呼ばれている場所で、ぐるっと大きく右に巻くように登っていけばボウハットに到達できます。ただ、雪崩れの危険性の高い場所でもあり、バリーの指示で10m間隔をとってのシール登高となりました。ほどなく懐かしいボウハットが見えてきてフウフウの体で小屋に到着しました。2年前はこの小屋で猛吹雪に閉ざされ、3泊して、命からがら下山したのでした。小屋内の様子は、2年前と全く同じでした。なお、ボウハットを含めて、このあたりのハット(小屋)はカナダ山岳会所有の無人小屋で、調理器具や食器、プロパンガスは小屋に備え付けてあり、水は小屋の周りの雪を溶かして造ります。日本の山小屋でもよく見られる2段の蚕棚形式の寝床には10cm厚ぐらいのマットが一面に敷いてあり、食糧とシュラフさえあれば泊まれるような仕組みになってます。 夕食はスープとチーズから始まりました。フランス系の家庭の夕食では、食事前か後かに必ずチーズを食べる時間が設けられています。カナダは公用語がフランス語と英語の2つなので、フランス文化が混ざっているからなのでしょうか?ふつうは、メインディシュのあと、チーズタイムがあり、デザートタイムになった記憶があります。今宵のメインディシュはバイソンシチューでした。たくさん食べることは出来ませんでしたが、普通に食べることができたので、僕のカラダにも”欧米化!”(古くてごめん)が進んでいるようです。ところで、北米でのBCガイドツアーでは、ガイドが料理して客をもてなすような形式が一般的で、客はこれに感謝?して食器を洗うことになっているのです。また、ガイドも客と同じ部屋で寝ます。ヨーロッパでのガイドツアーでは、食事だけは一緒に摂りますが、基本的に小屋では別行動で、ガイドは別の部屋で寝ます。この意味で、北米でのガイドツアーはガイドと親密度が高くなり、会話の量も多くなります。会話でどれだけ客を楽しませることが出来るかも、ガイドの技量のひとつだということをタクさんから伺いました。 夕食後、タクさんとの再会を喜んで、いろいろ話しました。近況から始まって、カナダでの生活の話、会社での立ち位置や、ガイド資格の話、カナダでの法規制などなど・・・でも、タクさん!大変でしょうが、いまやっていることは、タクさんの将来に絶対に無駄にはならないから、止めないで続けてください!とお願いしました。 ●(3/6) ボウハット → セントニコラス峠 → バルフォアハット ツアー2日目、昨晩から風が強くなってきて吹雪気味の状態です。もしかしたら停滞かなと悪い予感が過ぎりましたが、バリーは何事も無くツアーを継続させました。目の前に聳えるセント・ニコラスピークは見え隠れしています。吹雪の中をハットからセント・ニコラス峠までの標高差550mを一気にシール登高し、峠でシールを外してスキー滑降の準備をしました。スキーツアーは下りが抜群に早いです。峠まで2時間強かけて登った距離の約3倍の距離を30分ほどで下ってしまいました。斜面は最初だけ急であとは結構快適だったと思います。お昼過ぎに本日の目的地であるバルフォア小屋に到着して、各自、昼食をとり、吹雪が収まるのを待ちました。というのも、バリーが小屋の近所でスキートレーニングをしようと言っていたからですが、なかなか吹雪は収まらず、少しだけマシになったタイミングを見計らって、3名のツワモノが2人のガイドとともに出かけました。私を含む4名は、明日に向けての体力温存のため小屋での一眠りを決め込みました。 チキンヌードルスープは大変おいしくいただけましたが、チキンカレーの夕食は、いまいち口に合わず、あまり食べることが出来ませんでした。ただ、胃腸や体調は悪くないので、居心地の良い小屋の時間を過ごすことが出来ました。夕食後、みなさんはHeartという名のいかにも心臓に悪そう?なトランプゲームを始めました。ケビンに、ヒロも参加しないかと誘われましたが、ルールがややこしそうなのと英会話の問題で、丁寧にお断りしました。しかし、2年前のオタワチームもそうだったように、北米の人たちはトランプゲームが本当に好きなのだな〜と思っていたら、いつのまにかにタクさんが引き込まれて、Big Moneyを賭けるんだぞ!といじられてました。20時半に就寝しました。 ●(3/7) バルフォアハット → バルフォアハイコル → スコットダンカンハット ツアー3日目、本日は今回のツアーの核心となります。昨晩は10時間ぐらい横になってましたが、ジェットラグのためか浅い眠りしか適わず、頭がボーっとしています。日本から持参したファミマのカップうどんにしゃぶ用もちを入れた朝食で体調を整え、シールを付けて出発しました。お天気は若干良くなってきてましたが、見通しが効いたり、ガスで見えなくなったり、まだまだ不安定でした。途中で5人と4人の2パーティに分かれてそれぞれのロープでアンザイレンして登りました。バタフライノットでつくるロープ間隔は5m弱でタイト気味にして付いて来いという指示がありました。そんなコンディションのなか、バリーは大きく口を開けたクレバスを縫うようにシール登高していきました。一歩間違えれば、クレバスで行き止まりになってしまいます。またヒドンクレバスもあちこちにあります。このシビアーなルートファインディングは、いくら何度かガイドしていたとしても、平凡なガイドには出来ない芸当だと感じました。まさに針の穴を通すようなルーティングでした。さらに、この途中でガスが濃くなってきて進行を停止せざるを得なくなりました。突っ込むか?戻るか?ガイドに二者択一のプレッシャーがかかります。あとでタクさんがバリーに聞いた話によると、フィフティ/フィフティの判断だったそうですが、今回のメンバーの足並みが揃っていた事もあって、”GO”のDECISIONをMAKEしたということでした。このあとバリーはなぜか鼻血を出してました。プレッシャーからだったんでしょうか? ガスはそれ以上濃くも薄くもならない状態でバルフォア・ハイコル(3048m/10000ft)に到着しました。しばらく休憩した後、シールを外してスキーダウンしましたが、コルの直下もなだらなか斜面でした。このあたりはワプティック氷河と呼ばれている場所です。ガスで見通しがつかないため、バリーから、プルークで10m間隔をおいて、決してターンせずに降りて来いという指示がでました。そのまま15分ほど降りていったらだんだんとガスが取れてきて、青空が現れると同時に、えもいわれないような広大な雪原が現れました。これぞワプタアイスフィールド。さきほどの指示も解除されて、みんなテンションが高くなって、喜々として滑りを楽しみました。漕がないといけないなだらかな登り斜面でも、笑いが絶えませんでした。このあと、少し登り返してスコットダンカン小屋に14時すぎに到着しました。みんな満足げな顔をしていました。 ●(3/8) スコットダンカンハット → ワプタレイク(ゴール) ツアー4日目で最終日となります。昨日の昼ごろから好天となり、本日も青空が覗いてます。バリーは今回体調がいまいちだったのか、ひとりでいきなり、すたこらさっさとスタートしてしまうことがあるので、みんな戸惑っているようでした。今日のルートをMAPで見て、スキーダウンだけだと勝手に思っていたのは僕だけではなかったようで、バリーからスキンオンの指示が出るや、ザックの奥の方を探っているメンバーが何人かいて笑けました。事前に言ってくれよ〜という感じでお互い目配せしながら、もしかしたらバリーは滑り降りすぎたのかも知れないな?とみんなでクックックと笑い合いました。すこし際どいトラバースで斜めにシール登高して、尾根をひとつ乗っ越し、そのあとヨダレもののロングライドが待ってました。 今シーズンから新しく乗り換えた板(CHO・OYU)はじゃじゃ馬で、まだなかなか乗りこなせておらず少々苦労しました。しかし、なによりもカナディアンロッキーの大自然のなかでのダウンヒルは爽快そのものでした。でかい景色のなかでの滑降の次は、谷底の細いルート(つまり雪が融ければ川になる)でのダウンヒルが待ってました。みんな、こういったルートに慣れているのか、プルークや横滑りを多用して器用に降りて行くのですが、ボクはゆっくりでないと、とてもついて行けなかったです。また、かなりフトモモにきました。ほどなくシャーブルック湖に着いて、氷結した湖のうえで休憩となりました。あーもう終わりなんだなあと思いつつ、ヘロヘロになったフトモモを労わりながら、周りの景色を楽しんでいたら、バリーからタクさんに先頭を行けという指示がありました。ブーツをウォークモードでビンディングをヒールフリーにして、シールをつけないで、水平の湖の上を、リズミカルなストックワークで滑るように進みます。クロスカントリー競技のような感じなのですが、ウロコ板でもないフツーの板に対するキックのちから加減が難しくて、慣れていないボクは空転ばかりして進みませんでした。これもみなさん上手で、すぐに離されていきました。そのあとまた谷に入っていくのですが、こんどは斜面をトラバースする細い登山路で、右側は谷底です。横滑りでスピードコントロールしていたら、アウトエッジが引っかかっていちどだけ谷側へ3回転半して落ちてしまいました。雪の上なのでケガなどはなかったのですが、這い上がって呼吸を整えていたら、ブライアンが、”ヒロ、ナイス・リカバリー”と言ってくれました。照れ臭かったですが、とてもうれしい言葉でした。そのあとすぐにゴールのワプタレイクに到着しました。心地のいい疲れとともに、完遂した感慨でひとしおでした。 というわけで、このたびワプタ・トラバースを完走し、2年前のリベンジを達成できました。長文を読んでいただけた方、ありがとうございました。 ‐ |
その他周辺情報 | ・メインガイド バリー・ブランチャードさんのプロフィール http://www.patagonia.com/jp/ambassadors/rock-climbing/barry-blanchard/75276 ・テールガイド タクさんのプロフィール http://www.ymtours.com/guides/guide-tani.html ‐ |
ファイル |
地図1
(更新時刻:2015/03/28 22:10)
地図2
(更新時刻:2015/03/28 22:11)
地図3
(更新時刻:2015/03/28 22:11) |
写真
装備
個人装備 |
YMAのツアー案内に記載されている装備以外にオススメなのは。
自分が使い慣れたシットハーネス
環ビナ2枚
クトー
GPSロガー
日記用用紙&ペン
朝食3食分(今回ボクはファミマのカップ麺3個+しゃぶ餅)
行動食4回分(ふだん自分が食べているもの。朝調理可能。)
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共同装備 |
ツアーミーティングの際に分担する食糧が配られる。
夕食やお茶菓子的にはボクも分担すべきでしたがなぜか免れました(笑)
フードパッケージを申し込んだら分担は免られません。
ロープや確保用具はガイドが持参します。
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備考 | ・小屋には暖房の無い場合がほとんどなので、羽毛服の上下と、しっかりしたテントシューズ(ブーティ)、暖かいシュラフ(ボクのはモンベルUL0番)が望ましい。 |
感想
海外でのBCスキーは、極めて異次元な非日常の連続である。あるときは自分を異文化の中に置き、またあるときは考えられないほど広大な雪原に身をさらす。雪も風も山も、日本のそれとは規模が違っていて、とても同じものとは思えない。そんなぜいたく体験をするのに、現地ガイドツアーは最も手頃で適切な手段である。海外BCでガイドレスでは、安全を確保する手法がないと言っても過言でない。また、日本からのツアー会社では非日常とはなりにくく、何のための海外BCに来たのか意味が無い。
いま、日本でバックカントリーという言葉が、忌むべき言葉としてマスコミに取り上げられる。とても残念なことだ。国内であれ海外であれ、BCスキーというものは、ゲレンデスキーの延長線上には存在しない。雪山登山の延長線上にあるのだ。雪山登山を経験せずして、BCスキーに出てはならない。だから、バックカントリーで遭難しているのは、ほとんどが、ゲレンデスキーヤー、ゲレンデボーダーだ。これをわからずして、バックカントリーすべてを否定するような言い方や報道はやめてほしいものだ。
例えば、蓮華温泉から雪倉岳を山スキーやテレマークスキーで日帰りできるレベルのBCスキーヤーであれば、体力的にも技術的にも、今回のようなBCツアーに参加できる資格がある。たとえBCスキーでなくても、2泊以上の雪山テント泊山行は、効果的なトレーニングとなるので、是非こういった準備を通じて、海外BCスキーに挑戦してほしい。そこには、素晴らしくて極めて異次元な非日常が待っている。 (2015.3.28 記す)
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コメント
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クマさん、静かだと思ったらこんなことやってたんですか!
うらやましいにも程がありますよ。
この広大な景観は日本では経験できませんね。
感想に書かれている内容はまったくもって同感です。
最近はバックカントリーで絶対に事故を起してはいけないと更に気を引き締めています。
自分が事故を起すことで他のスキーヤーの肩身が狭くなったり、富士山のように締め出されたりする羽目になるかも・・・なので。
今度会ったときは色々と話を聞かせてください。
というか、技術的な面も含めて色々と教えてください^^;
さんちゃん、白山ワンデイお疲れ様でした。
これは、もう1ヶ月近く前の話です。
今回は、半年前ぐらいから計画を練って、実現しました。
昔から放浪癖があり、海外個人旅行には慣れてましたので、
これに現地BCスキーツアーを合体させたら、
思いの外、素晴らしい体験ができるので、
何年か前から、これに味を占めてます。
オートルートレポートとか、読んでもらえてますかね?
山屋がバックカントリーで事故を起こしてはなりません。
お互いに、注意しましょう。
来週、楽しみにしています。
クマ
ワプタトラバース行ってらしたんですね!
そして、ガイドがバリーでしたか!羨ましい!
レジェンドの滑走はいかがでしたか??
タクさんは、たまにバリーのアシスタントしているようですね。
相変わらず毎日のように登っているようですし、
次に彼に会う日までに自分も体力、技術を磨かないとな、
といつも思っています。
しかし、3 sistersやらボウハットやら、、、
つい最近のことなのにとても懐かしく思います。
僕もいつかまた行きますよ!!!
トマホークさん、こんばんは。
バリーは、滑降よりもそのルーティングがすごかったですね。
CL経験者でないと、わからないかも知れません。
カナダのガイドは、師弟関係によりその技術を盗んでいく・・・
という感じがしました。昔の日本のようです。
タクさんは、日々成長しています(笑)
国際ガイドも、そう遠い話ではないでしょうね。
トマホークさんもA社に就職されて、
とってもいい環境じゃないですか!
今後も期待しています。
クマ
壮大なカナダのBCスキー素敵ですね。
なんでも実行されるクマさん、さすがです。
BCスキー超々初心者ひよこもひよこの私にはお口あんぐり
私にもそ〜んな時間が何時か訪れるといいなぁ。
広大な雪原に身をさらしたい。時間と体力と財力
まだまだ、経験不足これからもお願いします。
で、次は何処を責められるんでしょうか?
おちよめ、こんばんは。
山スキー続けてたら、こんな機会いくらでも作れますよ。
お金と時間と体力(技術)の3要素が揃ったときに
挑戦してくださいな。
ボクができることなら、いくらでもバックアップしますよ。
ボクの未処理課題は、仏語でモン・セルバンです?!
これを責めないといけません。
クマ
くまさん、こんばんは。
すげー…の言葉しかでない…
大迫力ですね
我が家は今年ようやくスキー板を履かせました。
来年、自分の小遣いで道具買えと言ってます
いずれはこんな雪原に…
おとうさん、こんばんは。
やっぱしスキーの本場、カナダの雪山はすごいです。
うたちゃん、おとちゃんは、おとうさんや仲間により、
何よりもアウトドア志向で育てられて来られているので、
スキーの感覚もすぐに受入れられると思います。
おとうさんの言うように、まずは、2人のやる気が大切ですが、
もし道具が揃ったら教えてください。
一度、一緒に滑らせてもらえませんでしょうか?
よろしくお願いします。
クマ
なかなか友達の記録に上がらないな〜、なんて思ってたらいつのまにかアップされてて、そういえば前もそんなことあったな〜、と学習しない私。
さておき、クマさん、おみごと!
きっちり2年前のカタをつけましたね!
素晴らしい景色の連続に拍手しまくって疲れてしまいましたよ。
この絶景に身を置きたいとだれもが思うはず。
しかしこの偉大なワプタ大氷原に立つためにはメモを読むだけでも疲れる周到な準備なためのエネルギーと異文化に身を投じる勇気が必要なのですね
ワタシにできるかしらん
胃腸が弱く人見知りなワタシにはハードル高いですが、それでもこんな写真を見せられると駆り立てられてしまいます。
とりあえず来シーズン蓮華温泉から雪倉岳を日帰りでピストンしてみます
あとはKUMAという名のガイドがいるといいのですが
カノスケどん、まいど。
陰ながらのご支援によりリベンジ達成できました。
ありがとうございます。
人はおうおうにして、日常に安穏としていたいもので、
非日常の中では、いささか居心地が悪いものですが、
この非日常を経験するのも人生、しないのも人生です。
非日常を経験した見返りは、とても大きいものであったように感じます。
しかし、カノスケどん、雪倉岳、本気ですか?
シール登高、キックターン、クトーでのトラバース、またシール登高・・・
ピシピシ、パンパンさせてもらってもいいですか?
鬼クマ
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