記録ID: 5999358
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ハイキング
甲信越
御嶽古道を行く� ．粥Ε鼻璽魯鵑了確后…降�道〜金櫻神社
2023年09月30日(土) [日帰り]
山梨県
godohan
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 07:05
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 889m
- 下り
- 486m
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日帰り
- 山行
- 4:47
- 休憩
- 2:17
- 合計
- 7:04
距離 11.0km
登り 891m
下り 499m
15:09
ゴール地点
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
自転車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
・ちょっとだけバリ歩いています。 ・概ね快適な山道ですが太刀抜岩、白山、白砂山周辺は注意が必要です。 ・パノラマ台以降は林道歩きです。 |
写真
朝の金櫻神社。マリンちゃんをデポして、数時間後にまた帰ってきます。
「御嶽古道」近年整備に力をいれているみたい、認知度が上がるといいですね。
この一帯、あちこちに石垣があります。修験時代のものか、近代の林業関係のものか？
奇岩が現れはじめました。名前はあるのかな？ツッパリ(リーゼント)ロックとしておきます。
歌川広重も古道から金櫻神社に参詣し、あちこちで風景を描いたそうです。
こちらは虫喰い岩という名があるようです。窪みに杵のような物があります。
千代田湖と白山から片山あたりのが見えます。その向こうに霞んだ甲府市街。
谷の向こうは羅漢寺山(弥三郎岳)、真ん中の鎧岩が目立ちます。
旧羅漢寺はこの中腹にあったようです。その入り口に立っていたと思われる萬霊塔。
和合権現。駅の直前なので人気のようです。太鼓を敲かせていただきました。
この旅に相応しい道標がありました.「右 是より みたけ社参道」(宝暦)十三癸未歳十月(1763))
別面には漢字バージョン「従是御嶽道参道」も。いろんな人たちが歩いていたようです。
八雲神社(八王子山)。当地、猪狩村の氏神、古来より石棒を安置し、夫婦和合、縁結び、武運の神として信仰される。
本殿は巨大な磐座の上にとても立派な石宮です。石棒に参拝します。
きのこうどん(850円)にしました。アミタケも入っているそうです。
麦坂トレイル案内図。MTBでダウンヒルしてよいみたいです。この後金櫻神社を目指して林道＆車道歩きです。
御神木の夫婦木(樹齢千年以上の栃、山中にあったものを伐採しこちらまで降ろしたそうです)の拝観(300円,福箸付)をしました。
1
9/30 13:05
御神木の夫婦木(樹齢千年以上の栃、山中にあったものを伐採しこちらまで降ろしたそうです)の拝観(300円,福箸付)をしました。
「御嶽山金櫻神社」社号標。古そうに見えましたが、昭和二年とありました」。
?御嶽の他周辺の、?猪狩?草鹿沢?仲谷?高町?桐窪にそれぞれの道祖神があるみたい。
とても立派な御嶽道祖神。小社に御幣が祀られているそう。一般的な道祖神のイメージとはちょっと違いますね。
山岳信仰の聖地御嶽山金櫻神社の幟旗。約二千年前金峰山五丈岩(本宮)に少彦名命が祀られたのが起源。その後、須佐之男命、大己貴命を合祀、さらに大和の蔵王権現が勧請されて、神仏習合の日本三御嶽、三大霊場として信仰される。約千五百年前、里宮として当社が開かれた。
1
9/30 13:33
山岳信仰の聖地御嶽山金櫻神社の幟旗。約二千年前金峰山五丈岩(本宮)に少彦名命が祀られたのが起源。その後、須佐之男命、大己貴命を合祀、さらに大和の蔵王権現が勧請されて、神仏習合の日本三御嶽、三大霊場として信仰される。約千五百年前、里宮として当社が開かれた。
天然記念物になっている立派な杉木立。昭和
30年の火災を免れた七本。高さ50m、推定樹齢700〜800
年という。
30年の火災を免れた七本。高さ50m、推定樹齢700〜800
年という。
左から水神社、稲荷社、秋葉社が並んで祀られています。「八尾の狐」見逃しました！
御神木のこれがザ・金櫻(鬱金桜)。初代は日本武尊の御手植えだそうな。
本殿右の柱には降龍。先代の昇降龍は昭和30年に焼失したそうです。
龍神の井戸。夜な夜な龍が降りて水を飲んだという。かつてはこの水で餅をつく等の神事が行われたそうです。
家康の腰懸石。家康は代参を含め三度参詣しているそうです。これも家康の相当武田贔屓の一つかな。
その途中にある西室大権現の岩屋。神仏習合の神ということでそれ以上詳細はわからず。
今上天皇の皇太子時代の歌「雲間よりさしたる光に導かれ われ登りゆく金峰の峰に」さすが登山が御趣味なだけのことはありますね。
1
9/30 14:27
今上天皇の皇太子時代の歌「雲間よりさしたる光に導かれ われ登りゆく金峰の峰に」さすが登山が御趣味なだけのことはありますね。
金櫻神社の授与品。絵馬と何とこちらでもお犬様のお札がありました。がお犬様の狛犬はないそうです。
そして、以前求めに来た時には廃絶してしまっていた虫切鈴が数年前に復活していました！
感想
・この日もパッとしないお天気で登るお山を決めかねている内の雁坂トンネルを抜けました。本コースはほぼ同じロースを逆から歩いたことがありますが、その時は御嶽古道のことは全然頭になかったので、今回はそれを意識しながら歩いてみました。
・意外に石造物は少なめでしたが、うれしい誤算も。実は20年ぐらい前各地の郷土玩具や縁起物を蒐集している頃、こちらの虫切り鈴を求めに来たことがありましたが、残念ながらすでに廃絶しており手に入れることができませんでした。ところが数年前にその土静が復活したということで今回求めることができました。
・すでに中央道は渋滞だろう予想し、ゆっくり温泉に浸かって、雁坂を抜けて帰りました。
・
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そうなんです。甲府から里宮の金桜神社を経て、奥宮(五丈岩)のある金峰山に至るのが御嶽古道なのです。私も数年前に知ってとても興味を持ちました。ただとてもロングコースになるので、分割して歩くことになります。本来なら初めから歩くのが筋ですが、その辺は拘らずに歩きやすい所から歩こうと思っています。土鈴もわかっていただいてうれしいです。
yamaonseさんも足の状態が戻ったらまた四国お遍路が待っているのでしょうね。早く再開できることを祈っております。それでは。 godohan
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