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Yamareco

記録ID: 6004837
全員に公開
ハイキング
東海

【高賀三山】好展望の高賀山から大和谷の七つ滝へ

2023年10月02日(月) [日帰り]
情報量の目安: S
 - 拍手
onetotani
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:00
距離
7.5km
登り
939m
下り
940m
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歩くペース
速い
0.8～0.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:23
休憩
1:34
合計
5:57
8:07
20分
高賀の森公園
8:27
8:27
35分
あずまや
9:02
9:13
32分
不動岩屋
9:45
9:47
8分
御坂峠
9:55
10:03
8分
峰稚児神社
10:11
10:15
21分
御坂峠
10:36
11:29
8分
高賀山
11:37
11:39
34分
山門
12:13
12:20
50分
加部峠
13:10
13:15
3分
林道に着地
13:18
13:18
24分
七つ滝入口
13:42
13:44
20分
七つ滝入口
14:04
高賀の森公園
天候 晴れ　微風
【気温】駐車地：15℃　　高賀山：18℃　　加部峠：18℃　　滝入口：21℃
過去天気図（気象庁） 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関：
自家用車
高賀神社を奥へ進んだ「高賀の森公園」駐車場を利用。
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写真

スライドショーで見る
「高賀の森公園」の舗装された広い駐車場、他に利用者はいないようだ。(右端に山の神への下降点が見える。）
2023年10月02日 08:07撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1
10/2 8:07
「高賀の森公園」の舗装された広い駐車場、他に利用者はいないようだ。(右端に山の神への下降点が見える。）
「高賀の森公園」入口からスタート。
2023年10月02日 08:08撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1
10/2 8:08
「高賀の森公園」入口からスタート。
石がゴロゴロして歩きにくい木立の谷道を進む。
2023年10月02日 08:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2
10/2 8:12
石がゴロゴロして歩きにくい木立の谷道を進む。
宮下作業道に合流し、右に見える登山道案内板から植林帯へ入る。
2023年10月02日 08:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1
10/2 8:28
宮下作業道に合流し、右に見える登山道案内板から植林帯へ入る。
《垢離取場（こりとりば）》
お清めの滝かな？
2023年10月02日 08:34撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1
10/2 8:34
《垢離取場（こりとりば）》
お清めの滝かな？
《垢離取場》
「山岳信仰が盛んな頃、この場所で身を清めて高賀山を目指しました。」
2023年10月02日 08:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2
10/2 8:35
《垢離取場》
「山岳信仰が盛んな頃、この場所で身を清めて高賀山を目指しました。」
《垢離取場》
橋を渡り御坂谷の左岸へ。
2023年10月02日 08:37撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2
10/2 8:37
《垢離取場》
橋を渡り御坂谷の左岸へ。
《木地師の古屋敷跡》
2023年10月02日 08:40撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1
10/2 8:40
《木地師の古屋敷跡》
《七曲》
急坂を何度もジグザグを繰り返す。
2023年10月02日 08:48撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2
10/2 8:48
《七曲》
急坂を何度もジグザグを繰り返す。
最初の徒渉点で右岸渡った以降は伏流となり、ここが最後の水場だった。
2023年10月02日 08:57撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1
10/2 8:57
最初の徒渉点で右岸渡った以降は伏流となり、ここが最後の水場だった。
《不動岩屋》
上下二段の大きな岩屋は避難場所として使えそうだ。
2023年10月02日 09:09撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1
10/2 9:09
《不動岩屋》
上下二段の大きな岩屋は避難場所として使えそうだ。
《不動岩屋》
「以前は不動明王が祀られ、修験者の信仰の拠点でした。」との説明書きが。
2023年10月02日 09:10撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2
10/2 9:10
《不動岩屋》
「以前は不動明王が祀られ、修験者の信仰の拠点でした。」との説明書きが。
岩屋を廻り込むと植生が変わり、笹が現れた。
2023年10月02日 09:16撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1
10/2 9:16
岩屋を廻り込むと植生が変わり、笹が現れた。
苔生した岩と豊かな雑木に囲まれた御坂谷。
2023年10月02日 09:21撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1
10/2 9:21
苔生した岩と豊かな雑木に囲まれた御坂谷。
そろそろ稜線も近そうだ。
2023年10月02日 09:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1
10/2 9:35
そろそろ稜線も近そうだ。
《御坂峠》
稜線に到着。
2023年10月02日 09:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1
10/2 9:44
《御坂峠》
稜線に到着。
《御坂峠》
正面に見える山は乗鞍岳かな？
2023年10月02日 09:45撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3
10/2 9:45
《御坂峠》
正面に見える山は乗鞍岳かな？
《峰稚児神社》
高賀神社の奥宮に孫の成長をお願いしました。
2023年10月02日 09:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1
10/2 9:56
《峰稚児神社》
高賀神社の奥宮に孫の成長をお願いしました。
《峰稚児神社》
北側に見えるお山はどこだ？
2023年10月02日 09:57撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2
10/2 9:57
《峰稚児神社》
北側に見えるお山はどこだ？
《御坂峠》
すぐ下の舗道は中美濃林道だね。
2023年10月02日 10:11撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1
10/2 10:11
《御坂峠》
すぐ下の舗道は中美濃林道だね。
アキチョウジ？
2023年10月02日 10:13撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2
10/2 10:13
アキチョウジ？
尾根道には時々ブナも。
2023年10月02日 10:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1
10/2 10:28
尾根道には時々ブナも。
お〜、乗鞍岳と御嶽だ。
2023年10月02日 10:37撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3
10/2 10:37
お〜、乗鞍岳と御嶽だ。
【高賀山】
到着した山頂は狭いけれど、得られる展望は360度だ。（三角点名：高賀山）
2023年10月02日 10:45撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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4
10/2 10:45
【高賀山】
到着した山頂は狭いけれど、得られる展望は360度だ。（三角点名：高賀山）
【高賀山】
北西には能郷白山　手前は日永岳？
2023年10月02日 10:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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4
10/2 10:42
【高賀山】
北西には能郷白山　手前は日永岳？
【高賀山】
そして平家岳　滝波山　手前の尖がり頭が蕪山かな。
2023年10月02日 10:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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4
10/2 10:42
【高賀山】
そして平家岳　滝波山　手前の尖がり頭が蕪山かな。
【高賀山】
残念、白山の山頂部は雲の中だ。
2023年10月02日 10:43撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/2 10:43
【高賀山】
残念、白山の山頂部は雲の中だ。
【高賀山】
南西には伊吹山
2023年10月02日 10:43撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/2 10:43
【高賀山】
南西には伊吹山
【高賀山】
南東には恵那山
2023年10月02日 11:03撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/2 11:03
【高賀山】
南東には恵那山
【高賀山】
昼食も展望もお腹いっぱい、そろそろ西尾根から下ろう。（「この先板取側には下山できません。洞戸村」の古い注意看板を横目に下ります。）
2023年10月02日 11:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/2 11:26
【高賀山】
昼食も展望もお腹いっぱい、そろそろ西尾根から下ろう。（「この先板取側には下山できません。洞戸村」の古い注意看板を横目に下ります。）
「山門」って？
2023年10月02日 11:37撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1
10/2 11:37
「山門」って？
大岩と大杉の間を抜けるように。これが門かな？
2023年10月02日 11:39撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3
10/2 11:39
大岩と大杉の間を抜けるように。これが門かな？
笹刈していただいて感謝です。
2023年10月02日 11:46撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1
10/2 11:46
笹刈していただいて感謝です。
分岐のブナに刻まれた「高賀山→」
2023年10月02日 12:03撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1
10/2 12:03
分岐のブナに刻まれた「高賀山→」
電源開発��No,140鉄塔は西尾根唯一の見晴台だ。
2023年10月02日 12:05撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2
10/2 12:05
電源開発��No,140鉄塔は西尾根唯一の見晴台だ。
眼下に望むNo,141鉄塔と大和谷の先は高賀神社方面、今淵山は左奥に隠れていた。
2023年10月02日 12:05撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1
10/2 12:05
眼下に望むNo,141鉄塔と大和谷の先は高賀神社方面、今淵山は左奥に隠れていた。
《加部峠》
西尾根の鞍部から南向きの谷を下る。
2023年10月02日 12:20撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1
10/2 12:20
《加部峠》
西尾根の鞍部から南向きの谷を下る。
大和谷の源流を下る。
2023年10月02日 12:21撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1
10/2 12:21
大和谷の源流を下る。
ミカエリソウ？
2023年10月02日 12:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5
10/2 12:28
ミカエリソウ？
踏み跡が不明瞭な谷から離れずテープを追いかける。
2023年10月02日 12:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1
10/2 12:56
踏み跡が不明瞭な谷から離れずテープを追いかける。
交差する林道の登山口に左岸から着地。
2023年10月02日 13:10撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3
10/2 13:10
交差する林道の登山口に左岸から着地。
《七つ滝分岐》
どんな滝か楽しみだな。
2023年10月02日 13:18撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1
10/2 13:18
《七つ滝分岐》
どんな滝か楽しみだな。
【七つ滝】
いくつ見られるか数えてみよう。：F1
2023年10月02日 13:21撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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4
10/2 13:21
【七つ滝】
いくつ見られるか数えてみよう。：F1
【七つ滝】F2
2023年10月02日 13:37撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5
10/2 13:37
【七つ滝】F2
【七つ滝】F3
2023年10月02日 13:24撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5
10/2 13:24
【七つ滝】F3
【七つ滝】F4
2023年10月02日 13:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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4
10/2 13:36
【七つ滝】F4
【七つ滝】F5
2023年10月02日 13:27撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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4
10/2 13:27
【七つ滝】F5
【七つ滝】F6
まだ続きそうだけど、今回はここで引き返そう。
2023年10月02日 13:29撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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4
10/2 13:29
【七つ滝】F6
まだ続きそうだけど、今回はここで引き返そう。
宮下林道で駐車地まで戻ろう。
2023年10月02日 13:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2
10/2 13:44
宮下林道で駐車地まで戻ろう。
《高賀神社》
参拝して帰ります。
2023年10月02日 14:24撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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4
10/2 14:24
《高賀神社》
参拝して帰ります。
撮影機器：
IXY 650

感想

onetotani

先日展望を期待して登った高賀三山の一つ、瓢ヶ岳は濃霧に覆われ
残念な結果だったが、秋の空気に入替わった今回の快晴予報を信じて
瓢ヶ岳を凌ぐ展望が評判の高賀山を歩いてみよう。

古くから山岳信仰の地として有名な高賀神社の奥に広がる
「高賀の森公園」入口から御坂谷に沿った散策路に入ると
檜木に囲まれた岩がゴロゴロする参道のような雰囲気だった。

ダラダラと登り、右手に谷が近づくとやがて宮下作業道に合流し、
右折してすぐに左の植林帯へ入る石段を上がると御坂谷の右岸となり
本格的な谷道に変わる。
古くから高賀山登山の際身を清めた場所「垢離取場（こりとりば）」に
架かる橋を左岸へ渡ると次第に谷は狭まりうす暗く感じる。
「七曲」のジグザグ登りを過ぎ、岩に書かれたペンキに従って初めて
右岸へ移ると以後は伏流となり、この徒渉点が最後の水場だった。

修験者も利用したと言われる「不動岩屋」を過ぎた辺りから植生が変わり
足元には笹が現れ、谷も広くなってくる。そしてやや歩きやすくなった
道を一頑張りすると稜線の鞍部に出て御坂峠となる。
峠のすぐ下には中美濃林道の舗装道路が通っているのは興醒めだが
足元にはアキチョウジ？の花が咲き、正面には美濃の山並みを越え乗鞍岳の
姿を見る事が出来る。

峠から東側に僅かな距離の峰稚児神社を往復した後 高賀山へ向かうと
流石に尾根道は歩きやすい。緩やかなボーナスステージのような道で
山頂に出ると想像よりも狭かったが、評判通りの素晴らしい展望だ。

伊吹山から頭を巡らせると能郷白山、平家岳、白山は雲の中だったが、
乗鞍岳、御嶽、恵那山と続く。条件が良けれ剱、立山の北アルプス、
中央アルプスまで展望できるようだが欲を言えばきりが無い、
満足できる展望を独占してゆっくりと昼食を摂り、コーヒーをすする。
風も無く絶好の天気に恵まれた山頂のひと時を満喫して西尾根を下る。

マイナーな印象を受ける急な尾根道だが笹は刈り込まれ、展望は鉄塔の
平坦部が唯一だったが雑木の林は美しかった。
そして加部峠から南へ下った大和谷。伏流からせせらぎに変わり、
何度も支谷を併せて次第に成長していく谷を右岸、左岸を繰り返し
下って行く。
岩ゴロの谷を下るルートは整備された道らしき物は無く踏み跡も曖昧で、谷から離れないようにテープやリボンを追いながら後半は概ね左岸を
下ったが、右岸の高みにもリボンが揺れていた。コースは一つきりでは
ないのかな？

一旦離れた谷が再び近づき、渓流の様子を呈してくると突然前方が
明るくなりカーブした林道に着地すると、道標も無く左岸の入口に古びた
テープが揺れるだけの登山口だった。
後は駐車地まで戻るだけだがルートは二つ、素直に宮下林道を下るか
「七つ滝」と呼ばれる大和谷の渓流を追って旧遊歩道から戻るか
迷ったが、今回は学習不足もあるので滝の観察に留めて宮下林道を
下る事にして「七つ滝入口」の道標に従い林道を離れる。

薄い踏み跡を追って左岸から右岸へ移ると次々に滝が現れた。
そして左岸に徒渉した辺りの高みから眺めた滝を最後にして引き返したが
薄い踏み跡とテープは下流へ続いていた。

【高賀山の展望は評判通りだったが、御坂谷や西尾根の豊かな雑木と
次々現れる「七つ滝」の渓流が印象に残った山行だったので、
次は是非紅葉のタイミングで歩いてみよう、そしてその時は「七つ滝」
から下流部も歩いてみよう。】

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この商品は【OUDIYA STORE】のみが正規販売店です。購入する前、必ずお店の名前をご確認ください。ほかの偽物を買ったら、対応しかねますので、予めにご注意ください。▼ 一体型デザイン&三脚スタンド付き自撮り棒：自撮り棒のグリップ部分を開くだけで、あっという間に三脚になります。三脚を使用する場合、多くの人と一緒に写真を撮ったり、ビデオを撮ったりすることができます。三脚を好きな角度と長さに設定して、卓上で使用することもできます。自撮り棒の材質はアルミニウム合金を採用し、優れた高硬度や安定性を持っています。しっかり挟んで落下する心配がありません。それだけに、屋外で大型の団体写真を気軽に撮影することもできます。
▼ Bluetooth リモコン付き＆遠隔撮影：　本体に取り外し可能なリモコン付きます。Bluetoothでスマートフォンに接続するだけで、10m以内の遠距離でもシャッターを押すだけで素敵な写真を撮ることができます。充電式リチウム電池を搭載したポータブルで耐久性のある リモコン。1回の充電で約24時間の撮影時間、または最大20,000以上セルフタイマーを提供します。 ご注意：リモコンは余分なAPPが必要ないです。Bluetoothに接続するだけです！超便利です。また、リモコンは自撮り棒本体に取り付けられますので、紛失の心配はありません。
▼ 多角度の撮影実現可能：　携帯ホルダーは横向き撮影はもちろん、縦向きにしても写真撮られます。ヘッド部分は360度回転でき、クランプ部分は270度回転することができます。撮影する時、お好みに合わせて角度を調整したり、他人に写真を頼まなくても、高品質の写真を撮ることができます。
▼　コンパクで持ち運びやすい：KKUYI セルカ棒は7段階の伸縮収納方式を採用し、最大84cmに伸び、収納時はわずか19.5cm！重さはわずか171gなので、持ち運びやすいです。そのため、旅行する時、鞄に入れておくと十分便利です。全然邪魔になりません。
▼　対応機種&品質保証：幅5.5cm〜9cmまでAndroid、iOSのBluetooth機能搭載スマートフォンに適応します。小さい端末でも、大画面の端末でもしっかり固定できます。お買い上げ日から12ヶ月の安心保証が付きます。ですから、不具合の状況または分からないところがあるなら、弊店にご連絡頂ければ早速に対応させていただきます、ご安心ください。

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