フクジュソウ咲く入道ヶ岳

2015年03月15日(日) [日帰り]

• GPS: 03:55
• 距離: 7.8km
• 登り: 805m
• 下り: 801m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:04
• 休憩: 0:51
• 合計: 3:55

距離 7.8km 登り 805m 下り 806m

8:27 椿大神社バス停
8:38 愛宕社 鳥居
9:55 9:56 北の頭
10:04 10:38 入道ヶ岳
10:48 奥宮
10:53 11:08 北の頭
12:14 12:15 愛宕社 鳥居
12:22 椿大神社バス停
12:22 ゴール地点

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

椿大神社の第2駐車場を利用

写真

3/15 8:33

今日はフクジュソウ目当てに、椿大神社から入道ヶ岳に登ります。椿大神社は伊勢国一宮、猿田彦大神を祀る神社として古来より崇敬篤く、朝早くから多くの人が参拝に訪れている様子。道中の安全を祈願して出発します。

3/15 8:51

愛宕社の鳥居で下山に使う予定の北尾根コースを見送り、井戸ヶ谷コースに進みます。キャンプ場を横目に舗装道路を歩き、沢を渡ると杉の植林の斜面に取り付きます。

3/15 9:05

杉林をしばらく登ってから傾斜が緩むと、ほどなく沢に下り立ちます。

3/15 9:11

沢沿いを登っていきます。避難小屋を見送り、

3/15 9:19

渡渉しながら登ります。

3/15 9:25

やがて、とある急斜面の一角に群生するフクジュソウにお目にかかることができました。

3/15 9:30

柔らかな早春の日差しを一身に受けとめようと、花弁を大きく広げるフクジュソウ。

3/15 9:31

艶やかな黄金色の花にすっかり魅了されます。

3/15 9:41

登山道に戻って、岩がごろごろとした沢の源頭部をさらに登ります。

3/15 9:46

やがて、笹が敷き詰められた急斜面に差し掛かると、足下は雪に覆われるようになり、

3/15 9:50

鈴鹿市街を背にして登り詰めます。

3/15 9:57

アセビが現れると、ひょっこりと尾根の上に飛び出します。左に折れ、

3/15 9:59

伊勢平野を見下ろしながら尾根道を進むと、

3/15 10:01

迷路のようなアセビのトンネルの中に吸い込まれます。

3/15 10:05

トンネルの中を抜け出ると、明るく開放的な雰囲気の入道ヶ岳の頂上に到着します。

3/15 10:06

眺めは素晴らしく、野登山、仙ヶ岳から鎌ヶ岳、御在所岳に続く鈴鹿山脈南部の主稜線が手に取るように見渡せ、

3/15 10:07

振り返れば、伊勢平野を見下ろします。

3/15 10:33

下界を見下ろす椿大神社奥宮の鳥居。

3/15 10:41

頂上を後にして、奥宮に向かいます。笹原の緩斜面を下って、池ヶ谷コースが合流する鞍部を経て登り返し、

3/15 10:47

イワクラ尾根に続く道を見送ると、ほどなく、椿大神社奥宮が鎮座する入道ヶ岳の最高点に達します。

3/15 10:50

その先のガレ場の縁からは、宮妻峡を隔てて対峙する鎌ヶ岳と御在所岳の全容を見渡します。

3/15 10:58

ひと登りで北の頭へ。入道ヶ岳の頂上を振り返ります。

3/15 11:08

鎌ヶ岳と御在所岳の雄姿を目に焼き付けると、北尾根ルートに進みます。

3/15 11:15

アセビに覆われる尾根を下っていくと、

3/15 11:33

滑りやすい急坂が連続しますが、要所要所にロープが張られているので助かります。

3/15 11:40

トタン葺きの避難小屋を通過し、

3/15 11:50

ツバキの多い痩せ尾根を急降下します。大久保分岐を過ぎ、亀山西名古屋線80号鉄塔の下をくぐる頃には傾斜も落ち着き、

3/15 12:10

やがて愛宕社の社殿に達します。この先は長い石段を下り、

3/15 12:15

ツバキの花に見守られて、愛宕社の鳥居で往路に合流しました。

撮影機器：

Canon PowerShot S120 Canon

iPhone 5s Apple