火打山・焼山

2023年10月02日(月) 〜 2023年10月03日(火)

• GPS: 30:58
• 距離: 26.4km
• 登り: 2,238m
• 下り: 2,226m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:54
• 休憩: 0:17
• 合計: 4:11

7:53 笹ヶ峰登山口
8:35 8:37 黒沢橋
9:50 9:51 富士見平分岐
10:48 10:48 高谷池ヒュッテ
11:21 11:35 天狗の庭
12:04 高谷池ヒュッテ

2日目

• 山行: 8:16
• 休憩: 2:12
• 合計: 10:28

4:21 高谷池ヒュッテ
4:40 4:40 天狗の庭
5:12 5:35 ライチョウ平
6:03 6:17 火打山
6:28 6:29 影火打
7:27 7:28 胴抜切戸
8:17 8:52 焼山
9:24 9:24 胴抜切戸
10:36 10:37 影火打
10:56 11:10 火打山
11:29 11:30 ライチョウ平
11:48 11:49 天狗の庭
12:04 12:42 高谷池ヒュッテ
13:16 13:16 富士見平分岐
14:11 14:11 黒沢橋
14:45 14:48 山小屋明星荘
14:49 ゴール地点

天候

10/2　曇り時々晴れ　10/3　ガス・強風・雨混じり、のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

笹ヶ峰駐車場

コース状況／危険箇所等

火打山〜焼山間：刈り払いはしっかり。影火打→最低鞍部への後半の下りは、急坂のうえ所々雨に濡れた粘土質の部分で滑りやすく、気を使った。焼山の登りはほぼ直登だが、前述の箇所よりは大したことなし。

その他周辺情報

高谷池ヒュッテの天場で出てる水は、煮沸しても飲用不適とのこと。
（水ペットボトル500ccは400円、お湯は100cc100円で購入可能）
杉野沢温泉「苗名の湯」500円（モンベル400円）

写真

10/2 7:54

10/2　8時前、出発

10/2 9:05

十二曲り終了

10/2 9:50

富士見平辺り、意外に紅葉がきれい

10/2 9:59

新潟の夏は、猛暑・雨ゼロだったのに

10/2 10:59

高谷池

10/2 11:07

先へ進む

10/2 11:13

あれ、火打には雲かかってる

10/2 11:21

なかなか雲はとれなくて諦めて戻るころに雲が取れてきた

10/2 11:29

天狗ノ庭　

10/2 11:33

10/2 11:39

10/2 11:41

明日登る予定の焼山

10/2 11:49

だいぶ雲もとれた

10/2 11:59

チングルマ

10/2 12:58

高谷池ヒュッテ

10/2 12:10

火打の雲は、取れたり掛かったり

10/2 13:31

昼食後、茶臼山の方へ散歩

10/2 13:42

黒沢池湿原を見下ろす。

10/2 13:37

妙高山は頭だけ

10/2 17:24

名物？カレー＆ハヤシ。でも、今年は水がつかない。

10/2 19:05

窓口の販売品。水400円

10/3 6:03

10/3　翌朝、想定外のガス・強風＋雨まで。出発を遅らせ、途中待機したり、諦めて進んでみた火打山頂。

10/3 7:08

引き返そうか迷いながらガスの中を進むと、最低鞍部手前でようやくガスの切れ目から焼山かすかに。その後しだいにガスは取れていった。

10/3 7:32

焼山への登りは急斜面をほぼ直登。しっかり刈り払いされている。

10/3 8:00

鹿島槍・五龍岳

10/3 8:00

火打山を振り返る。影火打からの下り後半は、所々雨で濡れた粘土質の滑りやすい急斜面にひやひや。

10/3 8:10

途中、シラタマノキの大群落

10/3 8:05

鈴なり

10/3 8:10

マイヅルソウか

10/3 8:12

最後のザレ場直登

10/3 8:15

こんな巨岩がなぜ急斜面の途中に？

10/3 8:16

八ヶ岳に富士かすか

10/3 8:22

山頂部の一角に着いた。向こう側の眺め

10/3 8:24

山頂の溶岩ドームへ

10/3 8:24

火山らしい眺め。後ろに白馬、雨飾

10/3 8:25

三角点

10/3 8:41

山頂

10/3 8:36

手の込んだ標識

10/3 8:51

10/3 8:27

金山の奥に北アルプス、顔見世

10/3 8:27

常念〜槍

10/3 8:28

鹿島槍〜唐松、奥に立山

10/3 8:28

〜白馬三山

10/3 8:30

白馬〜雪倉、朝日

10/3 8:29

雨飾山に雲

10/3 8:30

高妻、奥に南アルプス

10/3 8:31

日本海、糸魚川方面

10/3 8:34

上越(直江津)方面

10/3 8:38

10/3 8:56

火打〜妙高へ、Uターン

10/3 9:11

10/3 9:31

胴抜切戸手前から

10/3 9:45

最低鞍部を過ぎて、振り返る。
往路では見られなかった焼山の眺め。

10/3 10:05

最低鞍部への下りが急

10/3 10:16

10/3 10:25

雲が湧いてきた

10/3 10:31

火打、影火打、妙高も

10/3 10:42

影火打からの眺め

10/3 10:42

天狗ノ庭、高谷池

10/3 10:42

10/3 10:56

今度は晴れてる火打山頂

10/3 12:03

高谷池へ戻ってきた

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

OM-D E-M1 Mark II ボディ オリンパス

感想

kikutoyo

　未踏の焼山へ一度は登ってみたいと出かける。奇跡的に高谷池ヒュッテが取れて、出発前の天気予報もめずらしく3日は晴れ。できれば周回をと思ったが、富士見峠からの下りにやや不安で(刈り払いは？渡渉は？)、ヒュッテからの往復を選択。いそいそと出かけたが、3日朝の天気にはガッカリ。視界ゼロの中、引き返すべきか迷いながらも進んで、焼山登りでようやく晴れてきた。あとは気持ちよく、360度展望を楽しみ、帰りの影火打への登り返しに疲れ果てながらも何とか完了。
夏の猛暑と雨量ゼロの8月に加えて残暑が長引いた割には、意外にも紅葉がきれいだったのは望外の喜びだった。