記録ID: 601343
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積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
畏れ多い甲斐 駒ケ岳
2015年03月15日(日) [日帰り]


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 15:23
- 距離
- 20.4km
- 登り
- 2,513m
- 下り
- 2,520m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 13:58
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 15:19
距離 20.4km
登り 2,527m
下り 2,521m
18:46
ゴール地点
尾白渓谷駐車場〜笹の平分岐
この区間の中盤まで雪は無し。落葉でフカフカ状態ですが、時々、凍りついている所があり。
笹の平〜七丈小屋
前日にいくらか積雪があった為、トレースが薄かったり、なかったり。
小屋から下山者さんとすれ違うまではプチっとラッセルあり。
緩やかに高度が上昇。樹林帯の中。踏み抜き、雪の腐りに注意。
刃渡りからの眺めは良い。
はしごなども出てくるので、アイゼンなどのひっかけに注意が必要。
小屋手前の急登は鎖場もあり、巻道は細くて、慎重にピッケルと足を運ぶ必要あり。
ピッケルが差さっていると足が崩れた時、少し安心。油断は禁物。
七丈小屋から八合目御迎場
勾配がまして、雪が多くなる。
トレースはあり。
こちらでザックはデポ。
サブバックとGPSとカメラとハードシェルと水、行動食とスリング数本、ビナ、ピッケルで山頂目指す。
刀の差さった岩の上以降踏み跡なし。以降は独りきり。
雪は前日からの降雪は雪の層からおおよそ20cmくらいで場所によってはひざ上、腰までのラッセルあり。
急勾配で岩のある所は岩を使い、岩のない所は膝、肘まで雪の中。
雪質はサラサラ粉雪でなく、すこし締まった雪。
山頂直下の雪庇の向きに注意が必要、雪庇のクラック等は見受けられなかった。
ボルトとカラビナのすぐ上くらいの南面?で踏み抜き注意
深さ1600mmから2000mm踏み抜いてしまった。
雪壁くらいな所は慎重に。
この区間の中盤まで雪は無し。落葉でフカフカ状態ですが、時々、凍りついている所があり。
笹の平〜七丈小屋
前日にいくらか積雪があった為、トレースが薄かったり、なかったり。
小屋から下山者さんとすれ違うまではプチっとラッセルあり。
緩やかに高度が上昇。樹林帯の中。踏み抜き、雪の腐りに注意。
刃渡りからの眺めは良い。
はしごなども出てくるので、アイゼンなどのひっかけに注意が必要。
小屋手前の急登は鎖場もあり、巻道は細くて、慎重にピッケルと足を運ぶ必要あり。
ピッケルが差さっていると足が崩れた時、少し安心。油断は禁物。
七丈小屋から八合目御迎場
勾配がまして、雪が多くなる。
トレースはあり。
こちらでザックはデポ。
サブバックとGPSとカメラとハードシェルと水、行動食とスリング数本、ビナ、ピッケルで山頂目指す。
刀の差さった岩の上以降踏み跡なし。以降は独りきり。
雪は前日からの降雪は雪の層からおおよそ20cmくらいで場所によってはひざ上、腰までのラッセルあり。
急勾配で岩のある所は岩を使い、岩のない所は膝、肘まで雪の中。
雪質はサラサラ粉雪でなく、すこし締まった雪。
山頂直下の雪庇の向きに注意が必要、雪庇のクラック等は見受けられなかった。
ボルトとカラビナのすぐ上くらいの南面?で踏み抜き注意
深さ1600mmから2000mm踏み抜いてしまった。
雪壁くらいな所は慎重に。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
アイゼン
ピッケル
ビーコン
スコップ
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
・・・・・・・・静かに力強く鎮座する祠を前にした時・・・・・
・・・・自然に手を合わせたくなり・・・・そう思うかその刹那、手がいつの間にか手が動き出し・・・・それと同時に、こみ上げる涙が止まらなくなり、手を合わせながら一人泣いた・・・。
山頂からの景色にではなく、山頂に到達した達成感でもなく、ただただ、涙が溢れてきた・・・・。
周りに人がいたらこんな感じにはならくて違う感動があったかも知れない・・・。
今ただ、一人、自分のみ。
静かに鎮座する祠と自分。
私は今日、こちらに招いてもらったと感じた瞬間だ。
あるいは、心にフレた、フレれられた瞬間だったのかも知れない・・・。
今日、また山の奥深さをまた少し感じた気がした。
今日も穏やかな内に迎えてくれた駒ケ岳さんに感謝!!
今日、山頂の祠に到達できたのは山仲間が色々な事を教えてくれたから・・・。
山仲間に感謝!!
次回の訪れるその時をまた、楽しみに!
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