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Yamareco

記録ID: 6015315
全員に公開
ハイキング
塩見・赤石・聖

【南アルプス】椹島から悪沢岳を往復、赤石岳との周回は断念

2023年10月06日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
17:52
距離
56.9km
登り
3,452m
下り
3,441m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:43
休憩
0:06
合計
3:49
9:38
9:39
26
10:05
10:06
39
10:45
10:47
92
12:19
12:20
14
12:34
12:34
12
12:46
12:46
4
日帰り
山行
9:29
休憩
0:57
合計
10:26
4:05
3
4:12
4:12
47
4:59
5:00
31
5:31
5:32
40
6:12
6:12
25
6:37
6:37
7
6:44
6:44
48
7:32
7:32
9
7:41
7:41
21
8:02
8:10
35
8:45
8:45
34
9:19
9:20
23
9:43
10:05
19
10:24
10:24
26
10:50
10:51
19
11:10
11:22
13
11:35
11:35
6
11:41
11:44
28
12:12
12:13
6
12:19
12:20
19
12:39
12:41
40
13:21
13:22
22
13:44
13:45
36
14:21
14:22
5
日帰り
山行
3:24
休憩
0:10
合計
3:34
6:06
5
6:15
6:15
11
6:26
6:26
13
6:39
6:39
80
7:59
8:07
34
8:41
8:42
21
9:03
9:04
34
9:38
9:38
2
9:40
ゴール地点
天候 晴れ、
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
畑薙第一ダム沼平駐車場。トイレは工事関係者のプレハブの横に簡易トイレが一基あり、お借りしました。3連休前日ということでどの程度の込み具合か心配でしたが、9時到着で余裕で停められました。手前の臨時駐車場の方は半分以上埋まっていました。ちなみに畑薙ダム堰堤付近にはトイレはありません。※昔あったものはなくなりました。

今回、特殊東海フォレスト経営の山小屋は予約していないので、畑薙ダム夏季臨時駐車場からのバスの乗車はできません。椹島まで林道を歩きテント泊です。テント泊は予約必要なし。
https://www.maitabi.jp/yado/
コース状況/
危険箇所等
●沼平から椹島
約17kmの林道歩き。200m毎にキロポストがあります。帰りに目測で断続的にある未舗装区間の長さを確認しましたが大体トータルで1.6kmぐらいで、9割が舗装されています。ほとんどの方が自転車で移動しているようでした。ややアップダウンがあります。所々落石が点在しており注意が必要です。歩いている最中も法面から拳大の落石がガラガラと何度か落ちているのを目撃しました。沼平から約6kmの地点に赤石水力発電所があり、そこにきれいなトイレがありました。水の補給が可能な沢が二か所ありました。最後椹島ロッジへは林道から山道を降りていきます。

●椹島から小石下
吊り橋を渡るとすぐに険しい岩場の急登になります。ペンキマークが豊富なので迷うことはありませんでした。鉄塔を超えた後は痩せ尾根の岩場を下ってその後いったん林道に出て再び急登。道は分かりやすかったですが意外に時間がかかりました。下りの時は最後にこれは脚に来ます。

●小石下から千枚小屋
小石下から小屋までは所々急な登りがありますが、ほとんどは緩やかで歩きやすい樹林帯の道にでした。テープ等の目印もしっかりあり、迷い込みやすい場所にはロープが張ってありました。展望はほとんどありません。清水平の水はしっかり出ていました。

●千枚小屋から悪沢岳
千枚小屋からはダケカンバ帯のお花畑でした(もちろんこの時期は既に終了)。合間から富士山、笊ヶ岳の山並が見えるようになります。すぐに森林限界になり赤石岳などの展望が開けます。千枚岳からはザレ場、岩場があり、下りで一つだけアルミ梯子があります。細いトラバース道もあり滑落注意です。
ここから椹島まで約16.8kmの林道歩き。意外と寒くなくて一安心。
2023年10月06日 09:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/6 9:05
ここから椹島まで約16.8kmの林道歩き。意外と寒くなくて一安心。
畑薙大吊り橋。チャリのデポ多数あり。チャリの人に追い抜かれました。ヤレヤレ峠を回避するため、大井川を渡ってウソッコ沢に向かったようです。
2023年10月06日 09:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/6 9:37
畑薙大吊り橋。チャリのデポ多数あり。チャリの人に追い抜かれました。ヤレヤレ峠を回避するため、大井川を渡ってウソッコ沢に向かったようです。
良い舗装路が続きます。前の山は上千枚山。
2023年10月06日 09:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/6 9:57
良い舗装路が続きます。前の山は上千枚山。
青薙山登山口。ちょうど一時間歩いたので休憩。
2023年10月06日 10:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/6 10:01
青薙山登山口。ちょうど一時間歩いたので休憩。
畑薙橋。良い天気です。
2023年10月06日 10:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/6 10:12
畑薙橋。良い天気です。
赤石水力発電所。右の道を降りていくときれいなトイレがありました。
2023年10月06日 10:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/6 10:27
赤石水力発電所。右の道を降りていくときれいなトイレがありました。
定期的に目についたこれは一体何のためのものなのだろう。
2023年10月06日 10:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/6 10:44
定期的に目についたこれは一体何のためのものなのだろう。
中ノ宿吊橋。笊ヶ岳の登山口らしいですが、あまり使われていないようです。肩が痛くなってここでも休憩しました。
2023年10月06日 10:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/6 10:46
中ノ宿吊橋。笊ヶ岳の登山口らしいですが、あまり使われていないようです。肩が痛くなってここでも休憩しました。
法面はそこらじゅうが脆くなっていて、落石が散乱している場所が多数ありました。落石がパラパラと落ちていました。
2023年10月06日 11:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/6 11:35
法面はそこらじゅうが脆くなっていて、落石が散乱している場所が多数ありました。落石がパラパラと落ちていました。
赤石ダム。ここで3度目の休憩。13kmほどきました。左股関節痛と左の足裏痛が思ったより酷くて明日が心配です。
2023年10月06日 11:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/6 11:52
赤石ダム。ここで3度目の休憩。13kmほどきました。左股関節痛と左の足裏痛が思ったより酷くて明日が心配です。
聖沢登山口。こちらにもチャリデポ多数。ここへ下ってきたことがありますが、結構歩きにくかった覚えがあります。
2023年10月06日 12:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/6 12:19
聖沢登山口。こちらにもチャリデポ多数。ここへ下ってきたことがありますが、結構歩きにくかった覚えがあります。
聖岳東尾根登山口。何の看板もありません。いずれ行こうと思っています。
2023年10月06日 12:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/6 12:33
聖岳東尾根登山口。何の看板もありません。いずれ行こうと思っています。
赤石岳山頂部がみえました。鋭鋒のように見えます。
2023年10月06日 12:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/6 12:46
赤石岳山頂部がみえました。鋭鋒のように見えます。
林道を離れ椹島ロッジへ。
2023年10月06日 12:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/6 12:51
林道を離れ椹島ロッジへ。
沼平ゲートからちょうど4時間の歩きでした。ここは椹島ロッジのテント場です。今回は人生初の椹島。
2023年10月06日 12:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
10/6 12:55
沼平ゲートからちょうど4時間の歩きでした。ここは椹島ロッジのテント場です。今回は人生初の椹島。
2023年10月06日 12:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/6 12:55
ここで受付をしようとしましたが場所が違いました。受付は隣の工事現場事務所のような場所で行います。
2023年10月06日 12:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/6 12:56
ここで受付をしようとしましたが場所が違いました。受付は隣の工事現場事務所のような場所で行います。
テントを設営。向かいの立派な建物は社員の寝泊まりする場所でしょうか。登山客用の宿泊施設は白いプレハブのような建物です。
2023年10月06日 13:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/6 13:47
テントを設営。向かいの立派な建物は社員の寝泊まりする場所でしょうか。登山客用の宿泊施設は白いプレハブのような建物です。
自炊場。トイレの奥が自炊用のスペースになっています。水はここで補給します。食事スペースもあります。かなり新しい施設です。トイレの便座は暖かかったです。
2023年10月06日 13:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/6 13:52
自炊場。トイレの奥が自炊用のスペースになっています。水はここで補給します。食事スペースもあります。かなり新しい施設です。トイレの便座は暖かかったです。
16時から風呂に入ることができます。風呂代はテント代に含まれています。社員の人と思われる人も見かけました。ドライヤーがなかったので頭は洗いませんでした。
2023年10月06日 17:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/6 17:07
16時から風呂に入ることができます。風呂代はテント代に含まれています。社員の人と思われる人も見かけました。ドライヤーがなかったので頭は洗いませんでした。
ここが受付の入口です。言われないとわかりませんね。この日はテントは5張りくらいでした。
2023年10月06日 17:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/6 17:08
ここが受付の入口です。言われないとわかりませんね。この日はテントは5張りくらいでした。
さあ、スタート。今日は悪沢岳、赤石岳を日帰りで周回する予定でしたが、結果的には悪沢岳ピストンで終わりました。気温は思ったより暖かく、シャツ二枚でも暑いくらいでした。
2023年10月07日 04:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/7 4:14
さあ、スタート。今日は悪沢岳、赤石岳を日帰りで周回する予定でしたが、結果的には悪沢岳ピストンで終わりました。気温は思ったより暖かく、シャツ二枚でも暑いくらいでした。
予想外の急登の岩場が続き、鉄塔を過ぎた後は痩せ尾根の岩場になりました。ペースが上がりません。
2023年10月07日 05:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/7 5:00
予想外の急登の岩場が続き、鉄塔を過ぎた後は痩せ尾根の岩場になりました。ペースが上がりません。
一旦林道に出て再び急登。先行者のライトがみえましたが、中々追いつきません。日帰りの方かと思いましたが、追いついてみるとテント泊装備らしく、自分が遅いだけでした。
2023年10月07日 05:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/7 5:13
一旦林道に出て再び急登。先行者のライトがみえましたが、中々追いつきません。日帰りの方かと思いましたが、追いついてみるとテント泊装備らしく、自分が遅いだけでした。
小石下。どうも調子が悪いようです。昨日の林道歩きの疲れが意外と大きかったのか、脚の疲労がすでにテント泊縦走二日目といった感じでした。
2023年10月07日 06:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/7 6:37
小石下。どうも調子が悪いようです。昨日の林道歩きの疲れが意外と大きかったのか、脚の疲労がすでにテント泊縦走二日目といった感じでした。
小石下からはほぼ緩やかな登りになります。
2023年10月07日 06:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/7 6:39
小石下からはほぼ緩やかな登りになります。
途中の展望はほとんどありませんが、少しだけ荒川岳がみえました。
2023年10月07日 06:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/7 6:47
途中の展望はほとんどありませんが、少しだけ荒川岳がみえました。
たまに傾斜が急になりますが大したことはありません。
2023年10月07日 06:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/7 6:58
たまに傾斜が急になりますが大したことはありません。
切り株はずいぶん長い間残るのですね。
2023年10月07日 07:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/7 7:26
切り株はずいぶん長い間残るのですね。
駒鳥池。行きは素通りしましたが、帰りは降りてみました。
2023年10月07日 07:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/7 7:33
駒鳥池。行きは素通りしましたが、帰りは降りてみました。
地図で現在地を確認します。
2023年10月07日 07:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/7 7:43
地図で現在地を確認します。
千枚小屋。エネルギーを補給。余裕を持って計画を立てたにもかかわらず、思ったよりタイムを短縮できていませんでした。ここで今日は無理かなという気分になりました。
2023年10月07日 08:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/7 8:00
千枚小屋。エネルギーを補給。余裕を持って計画を立てたにもかかわらず、思ったよりタイムを短縮できていませんでした。ここで今日は無理かなという気分になりました。
素敵なダケカンバのトンネルを通過。紅葉はしていますが葉が痛んでいてあまりきれいではありませんでした。風はありませんがさすがに空気が冷たくなってきました。
2023年10月07日 08:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/7 8:23
素敵なダケカンバのトンネルを通過。紅葉はしていますが葉が痛んでいてあまりきれいではありませんでした。風はありませんがさすがに空気が冷たくなってきました。
ようやくまともな展望が得られました。左は笊ヶ岳、中央が青薙山、右奥が大無間山のようです。
2023年10月07日 08:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/7 8:29
ようやくまともな展望が得られました。左は笊ヶ岳、中央が青薙山、右奥が大無間山のようです。
左には富士山。上空は雲が多かったです。
2023年10月07日 08:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/7 8:34
左には富士山。上空は雲が多かったです。
樹林帯を抜け稜線部へ。今日歩く予定の稜線が全部見えました。
2023年10月07日 08:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/7 8:37
樹林帯を抜け稜線部へ。今日歩く予定の稜線が全部見えました。
千枚岳。穏やかな天候。
2023年10月07日 08:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/7 8:46
千枚岳。穏やかな天候。
右が丸山、左が悪沢。若干の頭痛を感じるようになりました。
2023年10月07日 08:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/7 8:48
右が丸山、左が悪沢。若干の頭痛を感じるようになりました。
塩見岳、蝙蝠岳の稜線。後ろには先週登った農鳥岳、間ノ岳。そして間ノ岳の横から北岳の山頂の先端が覗いています。先週は調子がよかったんだけどなあ。
2023年10月07日 09:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/7 9:17
塩見岳、蝙蝠岳の稜線。後ろには先週登った農鳥岳、間ノ岳。そして間ノ岳の横から北岳の山頂の先端が覗いています。先週は調子がよかったんだけどなあ。
丸山。最低でも悪沢までは行く。
2023年10月07日 09:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/7 9:19
丸山。最低でも悪沢までは行く。
悪沢岳の北に延びる尾根と塩見岳。ここも歩くと楽しそう。
2023年10月07日 09:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
10/7 9:22
悪沢岳の北に延びる尾根と塩見岳。ここも歩くと楽しそう。
悪沢岳までは岩場を通過。特に困難はありませんが、眠気とだるさで脚がなかなか進みません。
2023年10月07日 09:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/7 9:26
悪沢岳までは岩場を通過。特に困難はありませんが、眠気とだるさで脚がなかなか進みません。
悪沢岳山頂。12年振り二度目の登頂。山頂部では心配された風は微風程度でしたが、中岳側へ身を乗り出すと冷たい風が吹いていました。展望は最高です。
2023年10月07日 09:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/7 9:42
悪沢岳山頂。12年振り二度目の登頂。山頂部では心配された風は微風程度でしたが、中岳側へ身を乗り出すと冷たい風が吹いていました。展望は最高です。
赤石岳への縦走路を眺めながら先へ進むか検討しましたが、ここまでの体調を考えると日帰り周回は厳しいということで椹島への下山を決めました。
2023年10月07日 09:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/7 9:44
赤石岳への縦走路を眺めながら先へ進むか検討しましたが、ここまでの体調を考えると日帰り周回は厳しいということで椹島への下山を決めました。
とりあえず昨日から続いている眠気を払いますが、タイミングが遅すぎたようです。
2023年10月07日 09:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/7 9:51
とりあえず昨日から続いている眠気を払いますが、タイミングが遅すぎたようです。
下山と決めた以上は無事に帰ることに専念します。
2023年10月07日 10:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/7 10:10
下山と決めた以上は無事に帰ることに専念します。
登ってきた尾根が良く見えました。なだらかな傾斜であることが分かります。それにしても笊ヶ岳の双耳峰は分かりやすいですね。
2023年10月07日 10:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/7 10:20
登ってきた尾根が良く見えました。なだらかな傾斜であることが分かります。それにしても笊ヶ岳の双耳峰は分かりやすいですね。
左から大無間、上河内、聖、赤石、小赤石。無念さがこみ上げてきますがまた来年リベンジです。その時は逆回りにしたいですね、気分的に。
2023年10月07日 10:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/7 10:51
左から大無間、上河内、聖、赤石、小赤石。無念さがこみ上げてきますがまた来年リベンジです。その時は逆回りにしたいですね、気分的に。
二軒小屋への分岐。来年は営業するのでしょうか。
2023年10月07日 10:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/7 10:58
二軒小屋への分岐。来年は営業するのでしょうか。
駒鳥池。日が当たり童話に出てきそうなよい雰囲気でした。だんだん元気になってきました。
2023年10月07日 11:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/7 11:42
駒鳥池。日が当たり童話に出てきそうなよい雰囲気でした。だんだん元気になってきました。
清水平。水はしっかり出ていて冷たくておいしかったです。登ってきた場合にはすぐ下でも汲めますが、この下流に当たるのでやめた方がいいと思います。
2023年10月07日 12:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/7 12:40
清水平。水はしっかり出ていて冷たくておいしかったです。登ってきた場合にはすぐ下でも汲めますが、この下流に当たるのでやめた方がいいと思います。
林道が見えてきた。登りでは暗くてわからなかった周囲の様子が見られて楽しい。
2023年10月07日 13:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/7 13:29
林道が見えてきた。登りでは暗くてわからなかった周囲の様子が見られて楽しい。
痩せ尾根を通過。距離は短いです。
2023年10月07日 13:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/7 13:42
痩せ尾根を通過。距離は短いです。
岩頭見晴らし。悪沢岳でしょうか。
2023年10月07日 13:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/7 13:43
岩頭見晴らし。悪沢岳でしょうか。
急な岩場を通過するとようやく吊り橋が見えてきました。
2023年10月07日 14:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/7 14:12
急な岩場を通過するとようやく吊り橋が見えてきました。
吊り橋を渡ってすぐに左手に笊ヶ岳の登山道入り口がありました。見た感じあまり使われていないように見えました。
2023年10月07日 14:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/7 14:18
吊り橋を渡ってすぐに左手に笊ヶ岳の登山道入り口がありました。見た感じあまり使われていないように見えました。
下山。また一人になっていました。この後、5張くらい増えました。
2023年10月07日 14:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/7 14:31
下山。また一人になっていました。この後、5張くらい増えました。
翌朝、赤石岳登山口。朝、バス組が6時に出発していきました。昨夜は全く寝られませんでしたが、今日は林道を歩くだけなので問題はありません。今日は曇りで昨日に比べて気温が高いです。
2023年10月08日 06:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/8 6:11
翌朝、赤石岳登山口。朝、バス組が6時に出発していきました。昨夜は全く寝られませんでしたが、今日は林道を歩くだけなので問題はありません。今日は曇りで昨日に比べて気温が高いです。
東俣林道はこのような脆い法面がずっと続きます。落石を何度か目撃しました。
2023年10月08日 06:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/8 6:43
東俣林道はこのような脆い法面がずっと続きます。落石を何度か目撃しました。
赤石ダム。帰路もここで休憩。早くも左足裏が痛み始めました。
2023年10月08日 06:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/8 6:58
赤石ダム。帰路もここで休憩。早くも左足裏が痛み始めました。
水が補給できます。
2023年10月08日 07:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/8 7:13
水が補給できます。
9割は舗装道路ですがアップダウンはそこそこあります。
2023年10月08日 08:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/8 8:43
9割は舗装道路ですがアップダウンはそこそこあります。
沼平ゲート。スタートから3時間半。往路と比べて15分ほど早く着きました。あまり変わりませんね。とにかく左足裏が痛い。それ以外は問題ないのですが。
2023年10月08日 09:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/8 9:39
沼平ゲート。スタートから3時間半。往路と比べて15分ほど早く着きました。あまり変わりませんね。とにかく左足裏が痛い。それ以外は問題ないのですが。
帰路に接阻峡温泉会館に立ち寄りました。ぬるぬるのお湯でした。
2023年10月08日 11:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/8 11:06
帰路に接阻峡温泉会館に立ち寄りました。ぬるぬるのお湯でした。
風呂上りに抹茶ソフト400円を頂く。こう見えてもかなりの量でした。
2023年10月08日 11:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/8 11:35
風呂上りに抹茶ソフト400円を頂く。こう見えてもかなりの量でした。
力不足で赤石、悪沢を一撃で周回とはいきませんでしたが、来年また楽しみが増えたくらいに考えておきます。今度はロッジに泊まろ。
1
力不足で赤石、悪沢を一撃で周回とはいきませんでしたが、来年また楽しみが増えたくらいに考えておきます。今度はロッジに泊まろ。

感想

 ここ最近の山行はうまくいっていただけに今回の周回山行が遂行できなかったことはとても残念でした。特に先週はとても調子が良かったので、今回は比較的余裕があると思ったのですが、やはり山は行ってみないとわかりませんね。原因の一つとしては体調がやや悪かったことがあげられます。前日から下痢気味でしたし、一日目の車でのアプローチや林道歩きでは、いつまでたっても取れない眠気が気になっていて、それが二日目も続きました。もう一つは一日目の林道歩きで思ったより疲労したということです。その証拠に二日目に脚の裏付け根付近が筋肉痛になっていました。ともあれ、最大の心配だった寒さと強風(北アルプスでは積雪で遭難事故発生)は問題もなく、すばらしい天候の元で12年振りの悪沢岳の山頂を踏めてよかったと思います。ずっとどんなところだろうと思っていた椹島にもテントで2泊もできてとても貴重な経験でした。来年また計画を見直してリベンジしようと思います。

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