両神山 天武将尾根 静かな山歩き


- GPS
- 06:55
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,831m
- 下り
- 1,846m
コースタイム
- 山行
- 5:43
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 6:50
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
天武将尾根はルーファイ能力必須。基本は尾根通しで良い 最後に急斜面がある 天武将尾根上に木の実をたくさん食べた熊の糞が多数。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
靴
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
30mロープ
ハーネス
ビレイコード
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感想
今回の結論は両神は天武将尾根が一番良いということだ。(それ以外は知らんけど)両神に向かう途中、開けた場所が点在し両神山の山頂稜線が望める。両側切れた斜面とこれから登る急な尾根がだんだんと大きく近くなり振り返れば歩いてきた尾根が見下ろせる。とても達成感あるルートだった。
とはいえ、バリなのでそれなりのルーファイは必要だし、細くかなりの傾斜面トラバース(沢の高巻きに似た感じ)も多数で山歩きに慣れた人ではないと簡単に遭難するだろうであるため、安易な入山は、、である。
今回は岩場があるバリということで、8.9mm30mとハーネス、ヘルメ装備で入山したが、ロープは使う場面は無かった。ハーネスは急斜面で休憩時にセルフを取れるなど便利であったが、今後は休み場所がわかるので持って行かない気がする。
朝3時起床のはずが大寝坊をかまし5時過ぎに起床。駐車場戦争があると思っていたので、大急ぎで準備し何とか6時半に登山開始した。最初、天理の方に向かうルートが見つからずフラフラ。ルートを見つけてからはスムーズに。基本尾根線を進めば問題ないが、何度か動物トレースに誘われて怪しいトラバースや急なところを上るはめに、、
天理岳までが結構険しく、天理休憩時にその先のバリルートに備えてハーネスをつけたがそれ以降はほとんど必要なかった。今回の核心は天理からのくだりだと思う。2重稜線チックになっていて、ルーファイに少し手間取る。以降、ところどころ懸垂してもよさそうなくだりがあったが、ロープ出す手間が面倒で結局巻いて降りた。両神頂上稜線まで300mくらいからかなり急な斜面となり、上るのが辛かった。
時間が短かったおかげでそれなりにこなしてすぐ稜線へ。この区間では1人としか会わない静かな道だった。
あとは一般道で楽しく移動し、山頂の人の多さに辟易してすぐ下山。山頂から登山口まで1h40m。アプローチシューズがうまくはまった。
下山後はコンビニで補給して風呂に入ってから、下道でとことこ帰る。
いい山でした。
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