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Yamareco

記録ID: 6035993
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
鳥海山

鳥海山 万助道〜千畳ヶ原〜伏拝岳〜鳥海湖〜二ノ滝口

2023年10月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
32:08
距離
29.3km
登り
2,458m
下り
2,469m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:30
休憩
1:50
合計
10:20
6:02
6:06
15
6:21
6:21
7
6:28
6:28
7
6:35
6:35
10
6:54
6:56
37
7:33
7:34
40
8:14
8:59
36
9:35
9:35
23
9:58
9:59
12
10:11
10:11
13
10:24
10:27
3
10:30
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24
10:54
10:56
135
13:11
13:17
15
13:32
13:32
21
13:53
13:53
5
13:58
13:58
9
14:07
14:07
4
14:11
14:11
15
14:26
14:30
12
14:42
14:43
17
15:00
15:39
14
15:53
15:53
27
16:20
日帰り
山行
4:39
休憩
0:46
合計
5:25
8:39
63
9:42
9:42
26
10:08
10:08
17
10:25
10:25
13
10:38
10:45
2
10:47
10:47
30
11:17
11:17
8
11:25
11:26
4
11:30
11:32
8
11:40
11:49
2
11:51
11:54
39
12:33
12:36
12
12:48
12:48
11
12:59
13:00
3
13:03
13:06
1
13:07
13:07
6
13:13
13:13
7
13:20
13:22
2
13:24
13:25
7
13:32
13:36
1
13:37
13:42
6
13:48
13:48
5
13:53
13:56
1
13:57
13:59
5
14:04
一ノ滝駐車場
天候 8日:曇り時々晴れ
9日:曇り、上部は小雨でやや風が強い
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
二ノ滝駐車場を利用。
トイレ、登山ポストあり。
コース状況/
危険箇所等
●万助道
よく整備されており、問題となるような個所は特に無し。

●千畳ヶ原
濡れた木道が滑る。
平坦な所は問題ないが二ノ滝コースへ続く木道がやや急なので、雨の日にそちらへ下る際は注意。
また、二ノ滝コース側に1ヵ所不安定な木道があるのでこちらも注意。
勢いよく踏むと足場の木道が反転してしまうので、木道を踏むときは慎重に。

●幸次郎沢
沢の中を通る登山コース。
水流はあるが水量は少ないので濡れる事は殆ど無い。
急勾配だが滝は無く、沢登りで使うような道具は不要。
難しくは無いが、3点指示を怠ると酷い目に遭うので初心者向けでは無い。
濡れた岩が多いのでスリップにも注意。

●湯ノ台コース(月山森〜河原宿〜伏拝岳)
上部に積雪あり。
標高2000m付近から登山道に積雪が目立ってくる。
積雪量は少なく、外輪山の伏拝岳付近で10cm程度。
アイゼン等は使用しなくても大丈夫だったが、朝夕は凍結の恐れあり。

●二ノ滝コース
月山沢は増水時の渡渉不可。雨天時注意。
鳥海山の登山道にしては急勾配が多く、1段当たりのギャップが大きい。
下山利用の際は膝を壊さぬよう御注意を。
二ノ滝駐車場から出発。
2023年10月08日 05:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/8 5:56
二ノ滝駐車場から出発。
登山道入口
2023年10月08日 06:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 6:10
登山道入口
秋も深まり、山はキノコシーズン。
登山道の至る所で様々なキノコが見られる。
2023年10月08日 06:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/8 6:45
秋も深まり、山はキノコシーズン。
登山道の至る所で様々なキノコが見られる。
十字路
万助道へ進む。
2023年10月08日 06:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 6:48
十字路
万助道へ進む。
渡戸は水量豊富。
夏の間は涸れ沢が続いていたが、復活していた。
2023年10月08日 06:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/8 6:55
渡戸は水量豊富。
夏の間は涸れ沢が続いていたが、復活していた。
登山道から眺める檜ノ沢。
2023年10月08日 07:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/8 7:19
登山道から眺める檜ノ沢。
不穏な木を発見。
木の皮が剥がされており、爪で引っ掻いたような跡も見られる。
熊事件が多発している昨今、気を付けねば…
2023年10月08日 07:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/8 7:36
不穏な木を発見。
木の皮が剥がされており、爪で引っ掻いたような跡も見られる。
熊事件が多発している昨今、気を付けねば…
ブナの森を進む。
2023年10月08日 07:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
10/8 7:39
ブナの森を進む。
尾根を進むと視界が開け、月山森が見えた。
2023年10月08日 07:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 7:54
尾根を進むと視界が開け、月山森が見えた。
尾根の西側には檜ノ沢の渓谷が見える。
2023年10月08日 07:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/8 7:56
尾根の西側には檜ノ沢の渓谷が見える。
本日の宿、万助小屋に到着。
不要な荷物は小屋にデポし、上へと向かう。
2023年10月08日 08:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/8 8:13
本日の宿、万助小屋に到着。
不要な荷物は小屋にデポし、上へと向かう。
空は快晴。
万助小屋からは笙ヶ岳が明瞭に見えた。
2023年10月08日 08:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/8 8:14
空は快晴。
万助小屋からは笙ヶ岳が明瞭に見えた。
笙ヶ岳、拡大。
2023年10月08日 08:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/8 8:57
笙ヶ岳、拡大。
樹林帯を抜けると視界が開け、鳥海山が見えてくる。
先日、初冠雪したようで、山頂付近が白くなっていた。
2023年10月08日 09:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/8 9:33
樹林帯を抜けると視界が開け、鳥海山が見えてくる。
先日、初冠雪したようで、山頂付近が白くなっていた。
ドッタリの草原。
草紅葉が始まっている。
2023年10月08日 09:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/8 9:35
ドッタリの草原。
草紅葉が始まっている。
ドッタリから少し進んだ先でルートミス。
右の登山道を見逃し、左の涸れ沢へと進んでしまった。
間違いやすい場所にはリボンが付いているので道は判りやすいが、油断すると見逃してしまう。
2023年10月08日 09:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/8 9:44
ドッタリから少し進んだ先でルートミス。
右の登山道を見逃し、左の涸れ沢へと進んでしまった。
間違いやすい場所にはリボンが付いているので道は判りやすいが、油断すると見逃してしまう。
緑、黄、赤。
三色の山景色が美しい。
2023年10月08日 09:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/8 9:53
緑、黄、赤。
三色の山景色が美しい。
仙人平に到着。
2023年10月08日 10:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/8 10:05
仙人平に到着。
仙人平から少し進んだ先で渡渉し、千畳ヶ原へ。
2023年10月08日 10:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/8 10:11
仙人平から少し進んだ先で渡渉し、千畳ヶ原へ。
千畳ヶ原に到着。
草紅葉は見頃を迎えていた。
2023年10月08日 10:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/8 10:17
千畳ヶ原に到着。
草紅葉は見頃を迎えていた。
振り返り、御浜、鍋森方面を眺める。
2023年10月08日 10:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/8 10:20
振り返り、御浜、鍋森方面を眺める。
鍋森、かわいい
2023年10月08日 10:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/8 10:15
鍋森、かわいい
見事な草紅葉の景観だが、訪れる登山者はあまりいない。
木道でのすれ違いはあまり無く、自由気ままに散策できた。
2023年10月08日 10:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/8 10:21
見事な草紅葉の景観だが、訪れる登山者はあまりいない。
木道でのすれ違いはあまり無く、自由気ままに散策できた。
千畳ヶ原から眺める笙ヶ岳
2023年10月08日 10:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/8 10:21
千畳ヶ原から眺める笙ヶ岳
そして、鳥海山。
天気は良いが雲が湧きやすく、山頂が見える写真がなかなか撮れない。
2023年10月08日 10:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/8 10:30
そして、鳥海山。
天気は良いが雲が湧きやすく、山頂が見える写真がなかなか撮れない。
草原を進み、幸次郎沢へ向かう。
2023年10月08日 10:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/8 10:34
草原を進み、幸次郎沢へ向かう。
幸次郎沢が見えてきた。
沢の中を通る一風変わった登山ルート。
2023年10月08日 10:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/8 10:43
幸次郎沢が見えてきた。
沢の中を通る一風変わった登山ルート。
幸次郎沢を登る。
最初は単調なゴーロ歩き。
2023年10月08日 10:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/8 10:47
幸次郎沢を登る。
最初は単調なゴーロ歩き。
進むにつれて傾斜が上ってくる。
水も流れているが滝は無く、岩登りとしては容易。
新山に登れる人なら問題なく通過できるだろう。
但し、濡れてる岩が多いのでスリップ注意。
2023年10月08日 10:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/8 10:50
進むにつれて傾斜が上ってくる。
水も流れているが滝は無く、岩登りとしては容易。
新山に登れる人なら問題なく通過できるだろう。
但し、濡れてる岩が多いのでスリップ注意。
幸次郎沢を登り詰め、月山森の麓に抜けた。
2023年10月08日 11:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/8 11:13
幸次郎沢を登り詰め、月山森の麓に抜けた。
月山森周辺も草紅葉が見頃。
2023年10月08日 11:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/8 11:22
月山森周辺も草紅葉が見頃。
心字雪渓だった場所。
去年の雪は全て溶けて無くなっていた。
2023年10月08日 11:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/8 11:37
心字雪渓だった場所。
去年の雪は全て溶けて無くなっていた。
・・・と思ったら一ヵ所だけ残雪あり。
2023年10月08日 11:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/8 11:39
・・・と思ったら一ヵ所だけ残雪あり。
残雪の端には複数名のスキーヤーが集っている。
いつもの方々かな?
帰ったら今週の動画、拝見させて頂きます。
2023年10月08日 11:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/8 11:39
残雪の端には複数名のスキーヤーが集っている。
いつもの方々かな?
帰ったら今週の動画、拝見させて頂きます。
岩のペイントを目印に、薊坂へ向かう。
2023年10月08日 11:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/8 11:52
岩のペイントを目印に、薊坂へ向かう。
雲が途切れ、外輪山が見えた。
2023年10月08日 12:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/8 12:11
雲が途切れ、外輪山が見えた。
外輪山上部。
初冠雪した時の雪が残っている。
2023年10月08日 12:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/8 12:14
外輪山上部。
初冠雪した時の雪が残っている。
薊坂を登る。
標高2000mを越えると登山道に積雪が目立ってくる。
この程度であれば、アイゼン等は無しでも大丈夫。
2023年10月08日 12:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/8 12:34
薊坂を登る。
標高2000mを越えると登山道に積雪が目立ってくる。
この程度であれば、アイゼン等は無しでも大丈夫。
だが、上に行くにつれて積雪は増えてくる。
2100m付近になると、ちょと危うい。
アイゼンでは過剰装備だが、チェーンスパイク程度は持参した方が良いかもしれない。
2023年10月08日 13:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/8 13:04
だが、上に行くにつれて積雪は増えてくる。
2100m付近になると、ちょと危うい。
アイゼンでは過剰装備だが、チェーンスパイク程度は持参した方が良いかもしれない。
薊坂を登り詰め、伏拝岳に到着。
2023年10月08日 13:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/8 13:13
薊坂を登り詰め、伏拝岳に到着。
伏拝岳から眺める新山。
初雪の新山に登ってみたい気もするが、時間は遅く、脚力も限界。
今回はここまでとする。
2023年10月08日 13:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/8 13:15
伏拝岳から眺める新山。
初雪の新山に登ってみたい気もするが、時間は遅く、脚力も限界。
今回はここまでとする。
外輪山、七高山方面。
この辺で積雪は10cm程度。
この先はもう少し雪が深いかも。
2023年10月08日 13:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/8 13:18
外輪山、七高山方面。
この辺で積雪は10cm程度。
この先はもう少し雪が深いかも。
伏拝岳を後にし、文殊岳方面へ向かう。
こちら方面なら雪は少なく、滑り止め無しでも大丈夫。
2023年10月08日 13:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/8 13:19
伏拝岳を後にし、文殊岳方面へ向かう。
こちら方面なら雪は少なく、滑り止め無しでも大丈夫。
新山と七高山。
2023年10月08日 13:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/8 13:44
新山と七高山。
七高山
2023年10月08日 13:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/8 13:47
七高山
外輪山の北側、中島台方面。
2023年10月08日 13:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/8 13:59
外輪山の北側、中島台方面。
中島台方面の紅葉もなかなか見事。
間近で見てみたいものだけど、登山道が無いのが残念。
2023年10月08日 13:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
10/8 13:59
中島台方面の紅葉もなかなか見事。
間近で見てみたいものだけど、登山道が無いのが残念。
外輪山を降りて更に進むと扇子森が見えてきた。
2023年10月08日 14:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/8 14:06
外輪山を降りて更に進むと扇子森が見えてきた。
扇子森の側道を進む。
この辺の紅葉も見事なもので、なかなか足が進まない。
2023年10月08日 14:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/8 14:16
扇子森の側道を進む。
この辺の紅葉も見事なもので、なかなか足が進まない。
至る所に草紅葉の草原が見られる。
2023年10月08日 14:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/8 14:14
至る所に草紅葉の草原が見られる。
千畳ヶ原を俯瞰する。
2023年10月08日 14:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/8 14:16
千畳ヶ原を俯瞰する。
更に進んだ先でもう一枚撮影。
実際にはこの辺だけで10枚以上撮っているのだが、全部UPしたら今月分の容量が無くなるので大幅カット。
2023年10月08日 14:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
10/8 14:24
更に進んだ先でもう一枚撮影。
実際にはこの辺だけで10枚以上撮っているのだが、全部UPしたら今月分の容量が無くなるので大幅カット。
鳥海湖
一時は水が枯れたそうだが、今は水面復活。
少し水位が低いかもしれないが、元の姿に戻って良かった。
2023年10月08日 14:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9
10/8 14:29
鳥海湖
一時は水が枯れたそうだが、今は水面復活。
少し水位が低いかもしれないが、元の姿に戻って良かった。
鳥海湖を後にし、万助道へと下る。
2023年10月08日 14:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
10/8 14:31
鳥海湖を後にし、万助道へと下る。
再び千畳ヶ原。
午前中に訪れた時は雲が多い天気だったが、今はすっかり晴れ渡り鳥海山の山頂を見る事ができた。
2023年10月08日 15:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/8 15:02
再び千畳ヶ原。
午前中に訪れた時は雲が多い天気だったが、今はすっかり晴れ渡り鳥海山の山頂を見る事ができた。
千畳ヶ原と鳥海山。
時刻は午後3時過ぎ。
西日が射してきたので、午前中よりも色鮮やかに感じる。
2023年10月08日 15:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/8 15:02
千畳ヶ原と鳥海山。
時刻は午後3時過ぎ。
西日が射してきたので、午前中よりも色鮮やかに感じる。
こちらは月山森
何処を眺めても絶景だらけ。
ここで30分くらい滞在し、のんびりと過ごす。
2023年10月08日 15:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
10/8 15:03
こちらは月山森
何処を眺めても絶景だらけ。
ここで30分くらい滞在し、のんびりと過ごす。
長時間眺めても見飽きない、素晴らしい紅葉景色。
明日もまた来てみよう。
2023年10月08日 15:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
10/8 15:38
長時間眺めても見飽きない、素晴らしい紅葉景色。
明日もまた来てみよう。
秋の日は短く、3時半を過ぎると山は夕方の雰囲気。
輝く海と草原を眺めながら万助小屋へと帰る。
2023年10月08日 15:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
10/8 15:35
秋の日は短く、3時半を過ぎると山は夕方の雰囲気。
輝く海と草原を眺めながら万助小屋へと帰る。
万助小屋に帰って来た。
外出している間に多くの方々が訪れており、地元山岳部同窓会の方々8名、更にこの後、某山岳会のSさん御夫妻が訪れ、賑やかな小屋泊りとなった。
2023年10月08日 16:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/8 16:35
万助小屋に帰って来た。
外出している間に多くの方々が訪れており、地元山岳部同窓会の方々8名、更にこの後、某山岳会のSさん御夫妻が訪れ、賑やかな小屋泊りとなった。
翌日の朝。
朝は快晴。
2023年10月09日 06:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/9 6:13
翌日の朝。
朝は快晴。
笙ヶ岳も明瞭。
今日の山行も期待できる、
とこの時は思っていたが…
2023年10月09日 06:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/9 6:17
笙ヶ岳も明瞭。
今日の山行も期待できる、
とこの時は思っていたが…
小屋を後にし、上へ向かうと青空は無くなった。
空は真っ白な雲で覆われ小雨降る。
風もやや強く、昨日に比べると寒い。
2023年10月09日 09:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/9 9:39
小屋を後にし、上へ向かうと青空は無くなった。
空は真っ白な雲で覆われ小雨降る。
風もやや強く、昨日に比べると寒い。
千畳ヶ原、再訪。
2023年10月09日 10:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/9 10:08
千畳ヶ原、再訪。
霧に包まれた千畳ヶ原。
昨日はちらほら登山者の姿が見られたが、今日は誰もいない。
2023年10月09日 10:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
10/9 10:35
霧に包まれた千畳ヶ原。
昨日はちらほら登山者の姿が見られたが、今日は誰もいない。
だが、草紅葉は相変わらず色鮮やか。
昨日よりも一層紅葉が進んだように見える。
2023年10月09日 10:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
10/9 10:36
だが、草紅葉は相変わらず色鮮やか。
昨日よりも一層紅葉が進んだように見える。
千畳ヶ原の道標。
この辺が一番色付きが良いかも。
2023年10月09日 10:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
10/9 10:38
千畳ヶ原の道標。
この辺が一番色付きが良いかも。
待ったところで視界は晴れ無さそうだし、風が冷たい。
長居はせず、二ノ滝コースへと下る。
2023年10月09日 10:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 10:45
待ったところで視界は晴れ無さそうだし、風が冷たい。
長居はせず、二ノ滝コースへと下る。
木道を歩き、二ノ滝コースへ向かう。
2023年10月09日 10:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 10:46
木道を歩き、二ノ滝コースへ向かう。
二ノ滝コース方面の木道は勾配あり。
濡れていると結構滑るので慎重に。
2023年10月09日 10:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 10:49
二ノ滝コース方面の木道は勾配あり。
濡れていると結構滑るので慎重に。
この写真の一番手前の木道はトラップ。
4隅の基礎が全て折れており、不安定な状態になっている。
勢いよく踏むと板ごとひっくり返るので慎重に足を運ぼう。
2023年10月09日 10:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 10:57
この写真の一番手前の木道はトラップ。
4隅の基礎が全て折れており、不安定な状態になっている。
勢いよく踏むと板ごとひっくり返るので慎重に足を運ぼう。
千畳ヶ原の終点。
木道はここで終わり、月山沢渡渉点までは急下降が続く。
2023年10月09日 11:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 11:00
千畳ヶ原の終点。
木道はここで終わり、月山沢渡渉点までは急下降が続く。
馬の背と呼ばれる尾根状の地形を進む。
2023年10月09日 11:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 11:16
馬の背と呼ばれる尾根状の地形を進む。
激下りを経て、月山沢渡渉点に到着。
増水時は渡渉不可となるが、今は平水で問題なし。
難なく渡渉出来た。
2023年10月09日 11:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 11:25
激下りを経て、月山沢渡渉点に到着。
増水時は渡渉不可となるが、今は平水で問題なし。
難なく渡渉出来た。
渡渉後、しばらく進むと・・・
そこに広がるは美しいブナの森。
2023年10月09日 11:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 11:56
渡渉後、しばらく進むと・・・
そこに広がるは美しいブナの森。
紅葉には少し早かったけど、上の方は一部色付いており、なかなか良い雰囲気。
2023年10月09日 12:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 12:02
紅葉には少し早かったけど、上の方は一部色付いており、なかなか良い雰囲気。
まだ青葉が目立つけど、これでも充分見栄えする。
このコースのブナは実に見事。
鳥海山屈指のぶなじゅりんだと思う。
2023年10月09日 12:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 12:33
まだ青葉が目立つけど、これでも充分見栄えする。
このコースのブナは実に見事。
鳥海山屈指のぶなじゅりんだと思う。
ぶなじゅりん
2023年10月09日 12:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ぶなじゅりん
ぶなじゅり〜ん
2023年10月09日 12:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ぶなじゅり〜ん
ぶなじゅり〜〜ん
2023年10月09日 12:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 12:38
ぶなじゅり〜〜ん
下に行くにつれて木が巨大になってくる。
縦長サイズで撮っても写真内に納まらなくなってきた。
2023年10月09日 12:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 12:45
下に行くにつれて木が巨大になってくる。
縦長サイズで撮っても写真内に納まらなくなってきた。
怪しいキノコ発見。
明らかにヤバそうな色をしており、表面はネバネバしている。
これ食えるのか?
2023年10月09日 12:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 12:56
怪しいキノコ発見。
明らかにヤバそうな色をしており、表面はネバネバしている。
これ食えるのか?
森を抜けると、やがて登山道は渓谷に。
月光川渓谷の左岸上へとルートを変える。
変化があって実に面白い登山コースだ。
2023年10月09日 12:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 12:59
森を抜けると、やがて登山道は渓谷に。
月光川渓谷の左岸上へとルートを変える。
変化があって実に面白い登山コースだ。
美しい釜と滝。
近くに看板が立っており「ガクエの澤」と書かれている。
どういう意味か解らなかったが、ヤマケイ地図には「額絵の壺」と記されてある。
額に飾った絵のように美しい、という意味なのだろう。
その名の通り、とても美しいスポット。
2023年10月09日 13:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 13:05
美しい釜と滝。
近くに看板が立っており「ガクエの澤」と書かれている。
どういう意味か解らなかったが、ヤマケイ地図には「額絵の壺」と記されてある。
額に飾った絵のように美しい、という意味なのだろう。
その名の通り、とても美しいスポット。
渓谷の水量は多く、流れは激流。
ウォータースライダーなんてしようものなら四肢粉砕してしまいそう。
2023年10月09日 13:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 13:11
渓谷の水量は多く、流れは激流。
ウォータースライダーなんてしようものなら四肢粉砕してしまいそう。
二ノ滝雨量観測所
2023年10月09日 13:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/9 13:13
二ノ滝雨量観測所
巨大な岩屋。
看板は設置されていないけど、謂れがありそうなスポットだ。
昔々、この岩屋には人を食べる鬼が住んでいました。
なんて言い伝えがありそうだが、今は鬼よりも熊が怖い。
2023年10月09日 13:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 13:28
巨大な岩屋。
看板は設置されていないけど、謂れがありそうなスポットだ。
昔々、この岩屋には人を食べる鬼が住んでいました。
なんて言い伝えがありそうだが、今は鬼よりも熊が怖い。
二ノ滝展望台にて。
二ノ滝の落口を眺める。
2023年10月09日 13:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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二ノ滝展望台にて。
二ノ滝の落口を眺める。
二ノ滝、側面
2023年10月09日 13:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 13:39
二ノ滝、側面
二ノ滝、正面
豪快な滝だけど、以前見た時よりも水量が少ないような気がする。
これも渇水影響か?
2023年10月09日 13:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 13:41
二ノ滝、正面
豪快な滝だけど、以前見た時よりも水量が少ないような気がする。
これも渇水影響か?
このキノコは食べれそうに見えるけど、実際はどうなんだろ?
今度キノコ勉強しようかしら。
2023年10月09日 13:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/9 13:43
このキノコは食べれそうに見えるけど、実際はどうなんだろ?
今度キノコ勉強しようかしら。
一ノ滝神社まで下山。
2023年10月09日 13:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/9 13:55
一ノ滝神社まで下山。
駐車場に戻り、山行終了。
昨日入山した時よりも若干、紅葉が進んだように思える。
2023年10月09日 14:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 14:02
駐車場に戻り、山行終了。
昨日入山した時よりも若干、紅葉が進んだように思える。
下山後、「名水・胴腹滝」に寄り道。
2023年10月09日 14:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 14:31
下山後、「名水・胴腹滝」に寄り道。
胴腹滝の渓流。
苔むしており、良い渓相だ。
2023年10月09日 14:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 14:33
胴腹滝の渓流。
苔むしており、良い渓相だ。
御堂の背後には2つの滝が流れる。
この2つの滝はそれぞれ別の水源から流れているので味が違うらしい。
左の滝はコーヒー、右は緑茶に適している、
と言われているけど真偽の程は如何に?
2023年10月09日 14:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 14:33
御堂の背後には2つの滝が流れる。
この2つの滝はそれぞれ別の水源から流れているので味が違うらしい。
左の滝はコーヒー、右は緑茶に適している、
と言われているけど真偽の程は如何に?

感想

万助道、そしてそれに平行して続く二ノ滝コースは鳥海山の数ある登山コースの中でも最も長く、標高差の大きいコース。
故に、新山や七高山を目指す登山者は少なく、殆どの登山者は登頂とは別の目的でここを訪れる事が多い。
それは月光川渓谷の散策だったり、万助小屋での宴会だったり、と。
この登山コースを訪れる目的は、人それぞれである。
私もまた、山頂は目指さず。
今回は万助小屋に一泊し、中腹に広がる色鮮やかな秋景色を楽しむことにした。

今回山行のハイライトとなるのは、千畳ヶ原の草紅葉。
広大な草原は鮮やかに色ついており、見頃を迎えていた。
この草紅葉を最後に眺めたのは8年も前の事だが、その当時と違わず美しく。
登山初日となる10月8日は天気が良く、暑くも寒くも無い朗らかな気候の中、心ゆくまでその草紅葉を眺める事が出来た。
千畳ヶ原の草紅葉も良いが、もう一つ、見たいと思っていたのが二ノ滝コースに広がるブナの森である。
鳥海山の山麓には豊かなブナの森が広がっているが、メインとなる登山道(鉾立、湯ノ台、秡川など)はいずれも標高1100m以上の森林限界上から始まる為、登山中にその森を目にすることは殆ど無い。
しかし、今回の登山コースは標高470mと、かなり低い場所から始まる為、豊かなブナの森の始まりから終わりまで存分に堪能できる。
紅葉の最盛期となれば、その森の景観はさぞ素晴らしいものとなるだろう。
今はまだ色付きは充分では無かったが、森の雰囲気自体がとても良いので、青葉の中に僅かな黄が混ざっているだけでもに見栄えする。
更に紅葉が進んだ頃にもう一度訪れたい、と思わされるような良き森の光景であった。

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