記録ID: 6036065
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積雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾
火打山
2023年10月08日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:21
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,329m
- 下り
- 1,314m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:56
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 9:17
16:12
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口前の第一とトイレが設置されてる第二と合わせて百台以上停まれそうな広いスペース。 それでも6時過ぎの時点で停められる場所を探し回るレベル。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ルートの半分以上は木道が敷かれている。それ以外の場所の多くは泥濘が酷く足をとられやすい。 天狗の庭を越えた辺りからは木道も雪に埋まり、絵的には完全に冬山。陽を遮るものがないからか、紅葉登山のつもりだった服装でも案外問題ない。 とはいえやはりチェーンスパイクは欲しかった。泥濘に雪でストックも使いづらいかと思い車内に置いていったけど、あれば楽だったかも。 下山する頃には泥濘は泥沼と呼んだ方が適切ではないかという状況に陥っていた。 |
写真
感想
昨日の妙高が想定外の雪で、雪山装備は持ってないし行き先を変えようかと迷ったけど、やっぱり火打はセットで登りたい。もともと影火打や黒沢池ヒュッテもめぐりたかったけど、ここは火打山だけに絞ってとにかく早めの下山を目指した。
そのくせ朝はダラダラしてしまい、日の出から約1時間遅れてのスタート。この1時間は大きい。
雪山装備を持ってないこともあり、昨日の妙高で軽く靴ずれしていたこともあり、まめに時間を確認して下山時刻を予測しながら歩いた。
思えば8時間超えの長丁場ってかなり久々だったな。妙高での疲労が抜けきってなかったのか、歩き出して間もなく辛さを感じた。黒沢池ヒュッテへの分岐とか、高谷池ヒュッテの屋根が見えたときとか、ゴールでもなんでもないのにものすごい達成感だった。
本格的な雪道になってからは辛さも倍増。何のために登ってるんだろうか、などという思いが何度となく頭をよぎり、何か理由をつけて撤退したくてたまらなかった。
延々と続くように感じる雪道を歩き続け、下山する人とすれ違う度になぜか羨ましくなった。
そんなこんなでたどり着いた火打山は達成感より安堵が勝ってた気がする。
しかし思っていたより時間がかかっていたのは事実。最低限の休息を取り、下山を始めた。
あー、やっぱりなんの準備もなしでの雪は辛かった。
また万全の状態で雪山シーズンを迎えたいな。
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