嗚呼、三度目の大菩薩嶺

2015年03月21日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,131m
• 下り: 1,116m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:25
• 休憩: 1:15
• 合計: 7:40

7:35 裂石駐車場（下）
7:45 7:45 裂石ゲート前駐車場
9:30 9:45 丸川荘(丸川峠)
11:10 11:20 大菩薩嶺
11:30 11:30 雷岩
12:15 13:00 大菩薩峠
13:35 13:35 福ちゃん荘
13:55 14:00 ロッヂ長兵衛
14:00 14:00 上日川峠
15:00 15:00 千石茶屋
15:10 15:10 裂石ゲート前駐車場
15:15 15:15 裂石駐車場（下）
15:15 ゴール地点

天候

曇り・雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道勝沼ICから約30分。
駐車場までの間にコンビニ数件あり、トイレを済ませました。駐車場には無かったので良かったです。
裂石駐車場に駐車　ゲート前とそこから10分程下った沢沿いにそれぞれ約15台の駐車スペースがあります。
7時ころ到着しましたがタッチの差でゲート前は満車。沢沿いに駐車しました。
登山ポストは見当たりませんでした。

コース状況／危険箇所等

【裂石駐車場〜丸川峠】
ゲート前駐車場前を右にゲートをくぐれば上日川峠、左に駐車場の奥にいくと丸川峠方面です。急登というほどでもなくかといって緩いわけでもないちょうど良い登りで順調に高度を稼ぎます。しばらく沢沿いを行きますが途中から尾根道へ。丸川峠近くから雪が出現しましたが、この区間はアイゼンなどは必要なし。
【丸川峠〜大菩薩峠】
丸川峠で休憩をとりチェーンスパイクを装着。完全に雪道となりましたが良く締まっており歩きやすい道でした。ただしトレースを少しそれると膝上くらいまで踏み抜く箇所がありました。特段、注意を要する箇所はありません。
【大菩薩峠〜裂石駐車場】
介山荘と休憩場の間の道を下ります。よく整備された歩きやすい登山道でした。上日川峠で一旦車道に出ますが、そこから再度登山道に入ります。誤ってそのまま車道を歩いてしまったため（途中で登山道に戻ることが出来ましたが）大幅なタイムロスとなってしまいました。千石茶屋からは車道歩きになります。

その他周辺情報

駐車場から２〜３分ほど車で下ったところに「大菩薩の湯」がありましたが残念ながら時間の関係で寄れませんでした。

写真

裂石駐車場。ゲート前が満車だったので沢沿いに。一番乗りだったのですが用意をしている間に続々とやってきました。

ゲート。くぐれば上日川峠へ

ゲート前駐車場。左に行くと丸川峠方面

案内板

生憎のガスの中

樹林帯を登ります

我が人生・・・

ちらほらと雪が出てきて

雪が多くなってくると

丸川荘が見えてきました

丸川峠。ここでチェーンスパイクを装着

丸川峠にいらっしゃいました

丸川荘

大菩薩嶺までの道

到着

樹氷

踏み抜き地獄

えびの尻尾

標高2000メートル地点

のはずが、153mも狂ってます

幾何学模様

賽の河原

賽の河原の避難小屋

大菩薩峠に到着。山座同定・・・

したくともこのガス

介山荘も霞む

休憩場。トイレもあります

本日の昼食

介山荘。山バッジを買いました

上日川峠への下り

富士見山荘。富士は見えず

福ちゃん荘

上日川峠に到着したのですが・・・

誤って車道を行ってしまい大幅なタイムロス。気を抜かずに地図を見ないとダメですね

公衆トイレ

雨が本降りになった中、ようやくロッジに到着

駐車場に着いた後、青空が出現・・・

感想

mutsu-G

大菩薩は今回で3回目。これは個人的には槍ヶ岳、奥穂高岳の4回に次ぎ、塔ノ岳と並ぶ回数である。初回はまだ若いころ、社会人になってそんなにたたないころ、学生時代の友人と歩いたが、前夜の夜行列車で塩山に着き駅の構内で寝たが寒くて眠れなかった事、登る途中で頭の中を当時流行っていた歌のメロディが駆け巡っていたことしか覚えていない。2回目は確か5から6年前、山を再開したころにリハビリのために行った。やはり塩山駅でビバーク。反省からシュラフを持って行ったので寒くは無かったがその他は下山間際に雨に降られたことしか覚えていない。両方とも天気はあまりよくなく展望は無かった（覚えていないということは）のだろう。
3回目の今回は、雪のある山を歩きたいが今の力と装備で行けるところ・・・と思って選んだが、やはり天気は悪く展望どころか視界も悪かったりする局面も。おまけに下山間際に千石茶屋付近で雨に濡れたことも前回と同じ。きっと相性が悪いのだ、と思って帰途に着いた。
果たして4回目はあるのか？