トムラウシ山（北日高）

2023年10月12日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 18.7km
• 登り: 1,183m
• 下り: 1,182m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:15
• 休憩: 0:30
• 合計: 8:45

5:15 美生川林道ゲート
6:40 6:45 伏美岳登山口
7:45 7:50 c850二股
10:10 10:15 c1400稜線上
10:45 10:55 トムラウシ山
12:10 12:15 c800ニタナイ川
14:00 美生川林道ゲート

天候

晴れ時々曇り

アクセス

美生ダム手前、伏見岳登山口のゲート前に駐車。

写真

10/12 6:35

林道からトムラウシ山。

10/12 6:57

伏美小屋の前を通って。
すぐの小沢を下ってニタナイ川に降りた。

10/12 7:21

ニタナイ川。荒れていて、灌木も多くて歩きずらかった。
奥に伏美岳。

10/12 7:54

灌木を避けて、なるべくゴーロを行った。

10/12 7:56

次第に岩盤調に。

10/12 7:58

c850二股の登る南面沢出合いの滝が見えてきた。

10/12 8:00

二股の滝。大きい。
右股の滝際は滑りそうで、手がかりもないので、登る気にならなかった。
手前から左股の滝上に上がってから、見えている樹木の辺りを大きく巻いて左股の南面沢の滝上に上がった。
ここだけで小一時間かかってしまった。

10/12 8:52

滝上は落ち着いた渓相になるも、岩質が滑るので気が抜けない。
稜線が見えた。

10/12 8:57

水量も多くなく、滝らしい滝もなかった。

10/12 8:59

直線的に小滝が続く。

10/12 9:03

振り返ると伏美岳がそびえていた。

10/12 9:11

c1100二股は水量の多い左股に入って、コルを目指した。
直登の右股に入らなかったのは、流れがほとんど無かったのと、Oginoさんの記録を記憶間違えしていた（「南尾根は劇藪だった」を「詰めの藪は劇藪」と勘違いしていた）。これが大失敗。

10/12 9:42

左股はc1200手前で早々に水が枯れ、笹トンネルに。
c1300から沢形も消えて、中密度の笹薮になってしまった。
中密度でも100mの登りの藪漕ぎはつらい。まだ涼しいから良かったが。

10/12 10:29

c1400の稜線からトムラウシ山。
稜線上はミックスの藪でそれなりに時間がかかった。

10/12 11:05

頂上にあった岩（三角点ではなさそうだが、あえて探さなかった）とポールの残骸。

10/12 11:06

伏美岳と妙敷山。
頂上手前の稜線上に落ちていたピンテを頂上の木に結んでおいた。

10/12 10:49

伏美岳とピパイロ岳（頂上は雲の中）。

10/12 11:18

下る南尾根。
序盤は灌木が多くて煩わしかった。

10/12 11:32

藪の薄い所もあったりで、下りなのでそれほど大変ではなかった。

10/12 12:20

ニタナイ川に降りた所から南尾根を見上げた。
登りが大変だったので、下りが楽で助かった。

撮影機器：

PENTAX Optio WG-1 PENTAX

感想

sagar6

9月から天気の当たりが悪くて、今季最後の高い山に登るチャンスかと、北日高の地味なトムラウシ山に行ってきました。
地味な割には意外にも様々なコースから登られていていましたが、今回は旭川のOginoさんが2年前に登られた最短？のニタナイ川を辿っての南面沢からのルートを選びました。
登りではルートの選択間違いもあって、今季一番のタフな山行になりましたが、南尾根は意外に楽で、下降には良いルートだと感じました。