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記録ID: 6063715
全員に公開
沢登り
丹沢

ミズヒ沢(鍋割山)

2023年12月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
Tatsu0 その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:24
距離
18.3km
登り
1,304m
下り
1,306m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:50
休憩
1:35
合計
7:25
7:48
42
スタート地点
8:30
8:35
11
8:46
8:46
4
8:50
8:50
14
9:04
9:05
3
9:08
9:08
8
9:16
10:00
154
12:34
12:39
0
12:39
13:03
20
13:23
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13
13:36
13:37
13
13:50
13:53
4
13:57
14:03
13
14:16
14:17
3
14:20
14:20
10
14:30
14:35
38
15:13
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大倉P
コース状況/
危険箇所等
ミズヒ沢
ミズヒ大滝は左岸から高巻きするのがセオリーであったが、高巻きがザレと落葉と急斜面に注意しなければならない。特にトラバース方向の移動箇所が悩ましい。沢への下り口はトレースがあるため、比較的楽に降りることができた。
途中で登攀を要する滝・棚は3箇所あり、見た目はそんなに難しくなさそうだったが、岩が脆くて剥がれやすいため、手がかり足がかりはちゃんと確認する必要があった。3つ目の涸れ棚直登が特に脆く、中間支点も取れるようななかったためリードは落下リスクが大きい。詰めはガレと土が入り混じった急登。
今回は大倉の民間駐車場からスタート。序盤は長い林道歩き。
2023年12月02日 07:48撮影 by  iPhone 15, Apple
1
12/2 7:48
今回は大倉の民間駐車場からスタート。序盤は長い林道歩き。
ミズヒ沢の看板。現地に行くまでは緩い沢登り気分でした。
2023年12月02日 09:10撮影 by  iPhone 15, Apple
12/2 9:10
ミズヒ沢の看板。現地に行くまでは緩い沢登り気分でした。
堰堤の脇にある大滝までは小径路を通る。
2023年12月02日 09:13撮影 by  iPhone 15, Apple
12/2 9:13
堰堤の脇にある大滝までは小径路を通る。
小径路。
2023年12月02日 09:13撮影 by  iPhone 15, Apple
12/2 9:13
小径路。
ミズヒ大滝。思ったより水量が残っていて、下部に虹が少し見えました。
2023年12月02日 09:37撮影 by  iPhone 15, Apple
12/2 9:37
ミズヒ大滝。思ったより水量が残っていて、下部に虹が少し見えました。
左岸からの高巻きパート。とにかくパッと見でも滑り易そうな感じで実際滑り易い。
2023年12月02日 09:41撮影 by  iPhone 15, Apple
12/2 9:41
左岸からの高巻きパート。とにかくパッと見でも滑り易そうな感じで実際滑り易い。
どこもかしこも落葉だらけ。
2023年12月02日 09:41撮影 by  iPhone 15, Apple
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12/2 9:41
どこもかしこも落葉だらけ。
下降は下り口の経路があったので、ここを通って下降。
2023年12月02日 10:00撮影 by  iPhone 15, Apple
12/2 10:00
下降は下り口の経路があったので、ここを通って下降。
下ってすぐにCSの2m滝。
2023年12月02日 10:04撮影 by  iPhone 15, Apple
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12/2 10:04
下ってすぐにCSの2m滝。
水量は少ないので、ほとんど濡らさずに通過できる。
2023年12月02日 10:17撮影 by  iPhone 15, Apple
12/2 10:17
水量は少ないので、ほとんど濡らさずに通過できる。
ときどき脇から結構な高さの滝が見られる。
2023年12月02日 10:19撮影 by  iPhone 15, Apple
12/2 10:19
ときどき脇から結構な高さの滝が見られる。
ロープ。
2023年12月02日 10:25撮影 by  iPhone 15, Apple
12/2 10:25
ロープ。
ある程度進むと沢幅が狭くなってくる。
2023年12月02日 10:48撮影 by  iPhone 15, Apple
12/2 10:48
ある程度進むと沢幅が狭くなってくる。
2つ目の滝もとい涸れ棚(手前4mと奥5m程度)。右から高巻きできるようだが、ロープ出しで直登。手前はステミングを効かせながら登るムーブが要求。奥は出口付近のCSをかわして登攀。
2023年12月02日 10:53撮影 by  iPhone 15, Apple
12/2 10:53
2つ目の滝もとい涸れ棚(手前4mと奥5m程度)。右から高巻きできるようだが、ロープ出しで直登。手前はステミングを効かせながら登るムーブが要求。奥は出口付近のCSをかわして登攀。
2つ目の滝以降はほぼガレ場。
2023年12月02日 11:18撮影 by  iPhone 15, Apple
12/2 11:18
2つ目の滝以降はほぼガレ場。
3つ目の滝(涸れ棚)。一見登り易そうで取り付いてみたら、岩肌がひび割れだらけで手で岩がポロポロ剥がれるような状態だったので、高巻きで対処した。
2023年12月02日 11:24撮影 by  iPhone 15, Apple
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12/2 11:24
3つ目の滝(涸れ棚)。一見登り易そうで取り付いてみたら、岩肌がひび割れだらけで手で岩がポロポロ剥がれるような状態だったので、高巻きで対処した。
青空が近くなってきた。
2023年12月02日 12:03撮影 by  iPhone 15, Apple
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12/2 12:03
青空が近くなってきた。
この辺りから踏み場所が悪いと岩がたちまち崩れる。
2023年12月02日 12:07撮影 by  iPhone 15, Apple
12/2 12:07
この辺りから踏み場所が悪いと岩がたちまち崩れる。
詰め終盤。この辺りが岩がポロポロ崩れるため、足場に一番気を遣う。
2023年12月02日 12:20撮影 by  iPhone 15, Apple
12/2 12:20
詰め終盤。この辺りが岩がポロポロ崩れるため、足場に一番気を遣う。
ある程度詰めると土に変わるため、多少楽になる。
2023年12月02日 12:26撮影 by  iPhone 15, Apple
12/2 12:26
ある程度詰めると土に変わるため、多少楽になる。
登山道に出るのが面倒だったので、鍋割山頂に直登をかける。
2023年12月02日 12:35撮影 by  iPhone 15, Apple
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12/2 12:35
登山道に出るのが面倒だったので、鍋割山頂に直登をかける。
鍋割山荘が見えてきた。
2023年12月02日 12:37撮影 by  iPhone 15, Apple
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12/2 12:37
鍋割山荘が見えてきた。
山頂の風景。今日は思ったよりも山頂に滞在している人が少なかったように思う。この後は二俣経由で下山。
2023年12月02日 12:45撮影 by  iPhone 15, Apple
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12/2 12:45
山頂の風景。今日は思ったよりも山頂に滞在している人が少なかったように思う。この後は二俣経由で下山。

装備

個人装備
Tシャツ タイツ 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 予備電池 GPS 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ナイフ ロープ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ スリング セルフビレイランヤード タイブロック 渓流シューズ
共同装備
ロープ(30m)×2 ツエルト×2 ガスバーナー・コッヘル一式

感想

何度も足を運んだことがある鍋割山に今回はミズヒ沢でアプローチしました。馴染みある山にあえて沢で詰め上がっていく試みに新鮮味があり、お手軽ながら楽しむことができました。行く前は楽に行ける沢とイメージしていたら、高巻きルートが滑り易かったり、滝の直登も岩がとても剥がれやすかったりと、割とすんなり行かせてもらえない場面がそれなりにあり、思ったより遡行時間が長くなりました。

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