西穂高岳

2015年03月27日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.2km
• 登り: 768m
• 下り: 775m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 1:20
• 合計: 5:40

9:30 スタート地点
10:20 10:20 丸山
10:50 11:00 西穂独標
11:20 11:20 ピラミッドピーク
12:00 12:30 西穂高岳
13:50 14:30 西穂山荘
15:10 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

新穂高登山指導センター横の無料駐車場に駐車しました。
（4月1日以降ここは有料に、深山荘前が登山者用になるようです）

新穂高温泉駅、第一ロープウェイが復活していました。
鍋平高原の臨時駐車場も使用可能なようです。
第二ロープウェイの待ち行列の先頭は、鍋平からの方々で占められていました。

コース状況／危険箇所等

本日はトレースしっかり。
スノーシューやかんじきは必要無しでした。

その他周辺情報

栃尾温泉　荒神の湯
（管理運営費￥200程度）
開放的な露天風呂です。（まる見え？）

写真

3/27 10:20

丸山到着。
今回はカメラしまっていたのですが、あまりにも美しく思わず出してしまいました。

3/27 10:20

目指す方向を見上げます。
ピラミッドピークははるか上

3/27 10:20

笠ヶ岳。
青い空が何とも言えず素晴らしかった。

3/27 10:20

遠方には白山がくっきり。

3/27 10:20

白山アップ

3/27 10:20

乗鞍岳
雪面が輝いています。

3/27 10:21

霞沢岳の沢の迫力

3/27 10:21

明神岳が斜面からちら見。
ここからは前穂奥穂は見えない。

3/27 10:54

西穂独標到着
11時前、なかなかいいペース。

3/27 10:55

甲斐駒ケ岳の肩から富士山が見えてきました。

3/27 10:55

乗鞍、手前右に焼岳
手前左が大正池。
贅沢な構図

3/27 10:55

ピラミッドピークと西穂高岳山頂。
まだ先です。

3/27 11:18

ピラミッドピーク到着

3/27 11:20

富士山がさっきより出てきました。
続いて南アルプスの山々

3/27 11:20

再び乗鞍岳

3/27 11:59

西穂高岳山頂到着
ぎりぎり午前中に着きました。

3/27 11:59

槍ヶ岳を望む

3/27 11:59

正面に奥穂高岳がそびえています。

3/27 11:59

奥穂高から右側、吊尾根と前穂高岳

3/27 11:59

明神岳の岩肌

3/27 11:59

右の遠景に蓼科山、北横岳と見えています。

3/27 11:59

前穂とずっと遠くに八ヶ岳

3/27 11:59

ちょっと引いて北東全景

3/27 12:00

北方向
奥穂高、涸沢、南岳そして槍

3/27 12:00

北北西

3/27 12:00

岐阜県側の山は真っ白です

3/27 12:00

先程まで笠ヶ岳を見上げていましたが、ほぼ同じ高さです。

3/27 12:01

ロープウェイからほとんど同じペースで歩いてきた方に撮っていただきました。
ありがとうございました。

3/27 12:12

標識アップ

3/27 12:06

パノラマの続き西方向

3/27 12:05

南西には白山

3/27 12:05

南

3/27 12:05

南東
霞沢岳の奥には中央アルプス

3/27 12:05

東には南アルプスと富士山

3/27 12:05

来た道。
上から見るとピークが多数あるのが良くわかります。

3/27 12:13

何枚でも飽きずに撮ってしまいます。

3/27 12:13

3/27 12:13

3/27 12:14

3/27 12:14

3/27 12:32

3/27 12:32

3/27 12:32

午後になると山肌がてかります。

3/27 12:32

焼岳アップ

3/27 12:52

下り始めました。

3/27 12:52

ピラミッドピーク

3/27 12:52

ひとつ前のピークの雪庇

3/27 14:56

ロープウェイ西穂高口近くに下りてきました。
槍ヶ岳がちらっと見えています。

3/27 14:56

通って来た尾根筋を、振り返ります。

3/27 14:56

午後になってもまだ青空。
最高の天候に感謝です。

撮影機器：

OLYMPUS SP-620UZ オリンパス

感想

tt2tt

去年、悪天候であえなく撤退。
先月、天候は良かったものの雪深くピラミッドピークでタイムアウト。
リベンジの機会をうかがっていました。
条件は、直近で大雪が降っていない。
前日も降雪がない。
高気圧に覆われそう。
結局、体力と実力を急にupさせるのは無理なので、
ラッセルの必要のない、ルートがはっきりして、
かつ風のない晴れの日を待っていました。
そして、好機到来。
なんとか都合も付きそうなので、出かけました。

条件によってこんなにも違うものかと痛感しました。
西穂高口から西穂山荘までは、トレースしっかり。
前回、ラッセルはほんの一部ですぐに先行をまかせてしまったものの、新雪で体力をかなり消耗しました。
さらに、前回は前の日が風雪でロープウェイ停止。
ということで山荘泊の人もなかったので、西穂山荘より上もトレースなしでした。
今回は、しっかりと道が刻まれていました。
ルート探す必要が無いのは大きいです。

というわけで、今回はあっさりと山頂登頂達成！
しかも360°雲ひとつないような快晴！
山頂でのんびりできるような無風！

最高の状態で楽しむ事が出来ました。

とは言ったけど、ラッセルで果敢に先頭を歩き、
ルートを探しながら切り開いていけるようになりたいです。
今回は、条件探しで功を奏しました。
もう少しレベルアップを目指したいと思います。