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Yamareco

記録ID: 6070563
全員に公開
ハイキング
剱・立山

下の廊下 黒部ダム〜欅平

2023年10月18日(水) 〜 2023年10月19日(木)
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
14:03
距離
30.9km
登り
4,817m
下り
5,667m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:06
休憩
0:53
合計
8:59
5:31
14
スタート地点
5:45
5:46
4
5:50
5:50
3
5:53
6:03
19
6:22
6:24
44
7:08
7:09
115
9:04
9:04
41
9:45
9:47
35
10:22
10:22
32
10:54
11:18
61
12:19
12:20
33
12:53
13:00
27
13:27
13:27
4
13:31
13:31
2
13:33
13:35
25
14:00
14:00
24
14:24
14:27
3
14:30
宿泊地
2日目
山行
5:00
休憩
0:04
合計
5:04
5:49
87
宿泊地
7:16
7:16
9
7:25
7:25
36
8:01
8:01
50
8:51
8:55
43
9:38
9:38
41
10:19
10:19
34
10:53
皆さんのレコ同様、GPSのエラーによる登降の数値異常が出ています。ルート外れの警告も頻発していて、ログのタイムはかなりずれていました。主なポイントの時刻は手動で修正しています。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:特急あずさ+バス ロッジくろよんにテント前泊
復路:北陸新幹線利用
コース状況/
危険箇所等
峡谷の大半が危険個所だと思います。番線が無い場所でも100m以上ある断崖の脇を歩く箇所が沢山。つっかけたら転落するリスクも。
さあ、出発。テント場には5張(昨晩17張)しか残っていなかったので、先行の方々は多いと思う。
谷の先、遠くに見えるのは白馬かな?
2023年10月18日 05:48撮影 by  SO-51A, Sony
10/18 5:48
さあ、出発。テント場には5張(昨晩17張)しか残っていなかったので、先行の方々は多いと思う。
谷の先、遠くに見えるのは白馬かな?
ダム駅方面。誰もいない。
2023年10月18日 05:50撮影 by  SO-51A, Sony
10/18 5:50
ダム駅方面。誰もいない。
立山の冠雪モルゲンロートが見事
2023年10月18日 05:57撮影 by  SO-51A, Sony
10/18 5:57
立山の冠雪モルゲンロートが見事
トンネル入り口に黒部湧水。ここで補充。
2023年10月18日 05:53撮影 by  SO-51A, Sony
10/18 5:53
トンネル入り口に黒部湧水。ここで補充。
改札への通路が左側にあるが閉まっている。それを通り過ぎて、ここを左に曲がって行くと・・・
2023年10月18日 06:00撮影 by  SO-51A, Sony
10/18 6:00
改札への通路が左側にあるが閉まっている。それを通り過ぎて、ここを左に曲がって行くと・・・
バスの降車プラットフォームに出る。
2023年10月18日 06:01撮影 by  SO-51A, Sony
10/18 6:01
バスの降車プラットフォームに出る。
降車出口を通り過ぎ、先に見える看板で左折すると、すぐにトイレ・湧水の水道・ダム下への出口。実は前日バスを降りた時に運転手さんに案内していただいた。ご親切にありがとうございました。
2023年10月18日 06:02撮影 by  SO-51A, Sony
1
10/18 6:02
降車出口を通り過ぎ、先に見える看板で左折すると、すぐにトイレ・湧水の水道・ダム下への出口。実は前日バスを降りた時に運転手さんに案内していただいた。ご親切にありがとうございました。
ダム下の橋
2023年10月18日 06:22撮影 by  SO-51A, Sony
10/18 6:22
ダム下の橋
2023年10月18日 06:23撮影 by  SO-51A, Sony
10/18 6:23
しばらくは平和な谷合の登山道が続く
2023年10月18日 06:51撮影 by  SO-51A, Sony
10/18 6:51
しばらくは平和な谷合の登山道が続く
2023年10月18日 07:01撮影 by  SO-51A, Sony
10/18 7:01
内蔵助平方面との分岐
2023年10月18日 07:08撮影 by  SO-51A, Sony
1
10/18 7:08
内蔵助平方面との分岐
2023年10月18日 07:10撮影 by  SO-51A, Sony
10/18 7:10
2023年10月18日 07:10撮影 by  SO-51A, Sony
10/18 7:10
先行の方が遠くに見える。谷からの高度も上がってきた。
2023年10月18日 08:31撮影 by  SO-51A, Sony
1
10/18 8:31
先行の方が遠くに見える。谷からの高度も上がってきた。
2023年10月18日 08:33撮影 by  SO-51A, Sony
10/18 8:33
渡渉箇所。ここも滑落するとまずい場所。
2023年10月18日 08:33撮影 by  SO-51A, Sony
10/18 8:33
渡渉箇所。ここも滑落するとまずい場所。
かなり高くなってきた
2023年10月18日 08:39撮影 by  SO-51A, Sony
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10/18 8:39
かなり高くなってきた
2023年10月18日 08:44撮影 by  SO-51A, Sony
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10/18 8:44
2023年10月18日 08:55撮影 by  SO-51A, Sony
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10/18 8:55
2023年10月18日 08:56撮影 by  SO-51A, Sony
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10/18 8:56
2023年10月18日 08:59撮影 by  SO-51A, Sony
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10/18 8:59
高巻き始点にて。崩落部の番線が残っている。上に先行の方が3人。
2023年10月18日 09:05撮影 by  SO-51A, Sony
2
10/18 9:05
高巻き始点にて。崩落部の番線が残っている。上に先行の方が3人。
高巻きの降下点がすぐ先に見える。
2023年10月18日 09:05撮影 by  SO-51A, Sony
10/18 9:05
高巻きの降下点がすぐ先に見える。
高巻きの最上部より
2023年10月18日 09:07撮影 by  SO-51A, Sony
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10/18 9:07
高巻きの最上部より
最上部から上流側を見る。歩道が低そうだが実際にはすごく高い。
2023年10月18日 09:07撮影 by  SO-51A, Sony
1
10/18 9:07
最上部から上流側を見る。歩道が低そうだが実際にはすごく高い。
別山谷の渡渉ポイント。先行の方が渡渉後の登りについている。
2023年10月18日 09:14撮影 by  SO-51A, Sony
1
10/18 9:14
別山谷の渡渉ポイント。先行の方が渡渉後の登りについている。
渡渉は楽だった。晴れた日の翌日を選んで良かった。
2023年10月18日 09:15撮影 by  SO-51A, Sony
10/18 9:15
渡渉は楽だった。晴れた日の翌日を選んで良かった。
2023年10月18日 09:21撮影 by  SO-51A, Sony
10/18 9:21
2023年10月18日 09:25撮影 by  SO-51A, Sony
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10/18 9:25
2023年10月18日 09:27撮影 by  SO-51A, Sony
10/18 9:27
2023年10月18日 09:37撮影 by  SO-51A, Sony
10/18 9:37
2023年10月18日 09:44撮影 by  SO-51A, Sony
10/18 9:44
2023年10月18日 09:49撮影 by  SO-51A, Sony
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10/18 9:49
2023年10月18日 09:49撮影 by  SO-51A, Sony
10/18 9:49
2023年10月18日 09:52撮影 by  SO-51A, Sony
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10/18 9:52
白竜峡付近は水流が落ち着いている。夏場にこんな場所があればぜひ泳ぎたいものだが、夏は雪渓か・・・
2023年10月18日 09:55撮影 by  SO-51A, Sony
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10/18 9:55
白竜峡付近は水流が落ち着いている。夏場にこんな場所があればぜひ泳ぎたいものだが、夏は雪渓か・・・
2023年10月18日 10:07撮影 by  SO-51A, Sony
10/18 10:07
2023年10月18日 10:36撮影 by  SO-51A, Sony
10/18 10:36
シャワーポイント。すぐに乾く程度に濡れる。
2023年10月18日 10:45撮影 by  SO-51A, Sony
10/18 10:45
シャワーポイント。すぐに乾く程度に濡れる。
十字峡到着! 眺望の良い大岩への降り口を先行の方に教えていただいた。下に見える岩までさらに降りられるのだが、濡れていたので止めた。
2023年10月18日 11:01撮影 by  SO-51A, Sony
4
10/18 11:01
十字峡到着! 眺望の良い大岩への降り口を先行の方に教えていただいた。下に見える岩までさらに降りられるのだが、濡れていたので止めた。
超広角でこんな感じ。本当に十字路になっている。
2023年10月18日 11:01撮影 by  SO-51A, Sony
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10/18 11:01
超広角でこんな感じ。本当に十字路になっている。
剣沢の滝も間近に。音がすごい。
2023年10月18日 11:04撮影 by  SO-51A, Sony
10/18 11:04
剣沢の滝も間近に。音がすごい。
剣沢を渡る吊橋
2023年10月18日 11:19撮影 by  SO-51A, Sony
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10/18 11:19
剣沢を渡る吊橋
橋の上から
2023年10月18日 11:20撮影 by  SO-51A, Sony
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10/18 11:20
橋の上から
十字路側
2023年10月18日 11:20撮影 by  SO-51A, Sony
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10/18 11:20
十字路側
剣沢側。この先の大滝を越えて剣沢を遡ったのは、これまで30人くらいらしい。NHKの放送を見た。
2023年10月18日 11:20撮影 by  SO-51A, Sony
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10/18 11:20
剣沢側。この先の大滝を越えて剣沢を遡ったのは、これまで30人くらいらしい。NHKの放送を見た。
2023年10月18日 11:30撮影 by  SO-51A, Sony
10/18 11:30
コワ美しい
2023年10月18日 12:03撮影 by  SO-51A, Sony
10/18 12:03
コワ美しい
これって最近の崩落個所に違いない。
2023年10月18日 12:13撮影 by  SO-51A, Sony
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10/18 12:13
これって最近の崩落個所に違いない。
振り返って一枚。すぐに木道と番線を設置していただいた模様。崩落直後は阿曽原温泉小屋のスタッフさんによる仮補修もされていて、ロープ用の真新しいボルトが残されていた。関係者の皆さまにお骨折りいただき、感謝いたします。おかげさまで安心して通過できました。
2023年10月18日 12:14撮影 by  SO-51A, Sony
3
10/18 12:14
振り返って一枚。すぐに木道と番線を設置していただいた模様。崩落直後は阿曽原温泉小屋のスタッフさんによる仮補修もされていて、ロープ用の真新しいボルトが残されていた。関係者の皆さまにお骨折りいただき、感謝いたします。おかげさまで安心して通過できました。
別の崩落個所。巨石が沢山。
2023年10月18日 12:20撮影 by  SO-51A, Sony
10/18 12:20
別の崩落個所。巨石が沢山。
右の巨石はかろうじて持ちこたえている感じだ。
2023年10月18日 12:22撮影 by  SO-51A, Sony
10/18 12:22
右の巨石はかろうじて持ちこたえている感じだ。
この足場も剥落寸前に見える
2023年10月18日 12:24撮影 by  SO-51A, Sony
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10/18 12:24
この足場も剥落寸前に見える
S字峡
2023年10月18日 12:28撮影 by  SO-51A, Sony
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10/18 12:28
S字峡
本当に断崖絶壁。コワ美しい。
2023年10月18日 12:29撮影 by  SO-51A, Sony
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10/18 12:29
本当に断崖絶壁。コワ美しい。
黒四の送電線口が間近に見えてきた。
2023年10月18日 12:46撮影 by  SO-51A, Sony
10/18 12:46
黒四の送電線口が間近に見えてきた。
こうやって見るとデザインも美しい。「関西電力」「黒四発電所」の表示にも自負が感じられる。
2023年10月18日 12:45撮影 by  SO-51A, Sony
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10/18 12:45
こうやって見るとデザインも美しい。「関西電力」「黒四発電所」の表示にも自負が感じられる。
すぐに東谷吊橋に到着。ほっとする。
2023年10月18日 13:03撮影 by  SO-51A, Sony
10/18 13:03
すぐに東谷吊橋に到着。ほっとする。
吊橋の上から上流側。送電線口との位置関係がわかる。
2023年10月18日 13:04撮影 by  SO-51A, Sony
10/18 13:04
吊橋の上から上流側。送電線口との位置関係がわかる。
吊橋より下流側
2023年10月18日 13:04撮影 by  SO-51A, Sony
10/18 13:04
吊橋より下流側
のんびり林道歩き
2023年10月18日 13:07撮影 by  SO-51A, Sony
10/18 13:07
のんびり林道歩き
こういうのも楽しい
2023年10月18日 13:09撮影 by  SO-51A, Sony
10/18 13:09
こういうのも楽しい
仙人谷ダムが見えてきた
2023年10月18日 13:17撮影 by  SO-51A, Sony
1
10/18 13:17
仙人谷ダムが見えてきた
ダムの上から放水口が見える
2023年10月18日 13:19撮影 by  SO-51A, Sony
10/18 13:19
ダムの上から放水口が見える
ダムを渡ってここから施設に入る
2023年10月18日 13:21撮影 by  SO-51A, Sony
10/18 13:21
ダムを渡ってここから施設に入る
2023年10月18日 13:21撮影 by  SO-51A, Sony
10/18 13:21
2023年10月18日 13:23撮影 by  SO-51A, Sony
10/18 13:23
場所によって硫黄臭と高湿温風あり。ここの鉄窓は錆びてボロボロ。
2023年10月18日 13:24撮影 by  SO-51A, Sony
10/18 13:24
場所によって硫黄臭と高湿温風あり。ここの鉄窓は錆びてボロボロ。
ここから出て人見寮を過ぎると、権現峠への登りに入る。意外に急登が続いた。
2023年10月18日 13:26撮影 by  SO-51A, Sony
10/18 13:26
ここから出て人見寮を過ぎると、権現峠への登りに入る。意外に急登が続いた。
峠を越えて降りてくると阿曽原温泉小屋に到着。温泉に浸かってのんびり。小屋は満員だし芋洗い状態かと思ったが時間をずらしたらそれほどでもなかった。テントは30張くらいだったか。
2023年10月18日 14:31撮影 by  SO-51A, Sony
10/18 14:31
峠を越えて降りてくると阿曽原温泉小屋に到着。温泉に浸かってのんびり。小屋は満員だし芋洗い状態かと思ったが時間をずらしたらそれほどでもなかった。テントは30張くらいだったか。
朝、阿曽原温泉小屋を振り返って。左下に温泉の湯気が見える。小屋から相当下った場所にあるのがわかる。それにしても奇跡的な立地だ。
2023年10月19日 05:53撮影 by  SO-51A, Sony
1
10/19 5:53
朝、阿曽原温泉小屋を振り返って。左下に温泉の湯気が見える。小屋から相当下った場所にあるのがわかる。それにしても奇跡的な立地だ。
けっこう登った
2023年10月19日 06:50撮影 by  SO-51A, Sony
10/19 6:50
けっこう登った
水平歩道に入ったか。右側は断崖。
2023年10月19日 06:51撮影 by  SO-51A, Sony
10/19 6:51
水平歩道に入ったか。右側は断崖。
奥鐘山が見えてきた。この辺りで赤いヘリが飛んできたように記憶している。(腹痛の登山者の救助だったらしい)
2023年10月19日 06:58撮影 by  SO-51A, Sony
10/19 6:58
奥鐘山が見えてきた。この辺りで赤いヘリが飛んできたように記憶している。(腹痛の登山者の救助だったらしい)
2023年10月19日 07:11撮影 by  SO-51A, Sony
10/19 7:11
折尾ノ大滝
2023年10月19日 07:14撮影 by  SO-51A, Sony
10/19 7:14
折尾ノ大滝
渡渉ポイント
2023年10月19日 07:17撮影 by  SO-51A, Sony
10/19 7:17
渡渉ポイント
2023年10月19日 07:19撮影 by  SO-51A, Sony
10/19 7:19
折尾谷
2023年10月19日 07:23撮影 by  SO-51A, Sony
10/19 7:23
折尾谷
2023年10月19日 07:24撮影 by  SO-51A, Sony
10/19 7:24
折尾谷の対岸
2023年10月19日 07:31撮影 by  SO-51A, Sony
10/19 7:31
折尾谷の対岸
2023年10月19日 07:36撮影 by  SO-51A, Sony
10/19 7:36
2023年10月19日 07:37撮影 by  SO-51A, Sony
10/19 7:37
2023年10月19日 07:59撮影 by  SO-51A, Sony
1
10/19 7:59
木々の間に見える奥鐘山が見事でつい見てしまいそうになる。危ない、危ない。一見、普通の登山道だがすぐ横は断崖。止まってから見るよう意識する。
2023年10月19日 08:05撮影 by  SO-51A, Sony
1
10/19 8:05
木々の間に見える奥鐘山が見事でつい見てしまいそうになる。危ない、危ない。一見、普通の登山道だがすぐ横は断崖。止まってから見るよう意識する。
止まってからじっくり眺める
2023年10月19日 08:10撮影 by  SO-51A, Sony
1
10/19 8:10
止まってからじっくり眺める
大太鼓に到着。ここから左側に巻いていく。
2023年10月19日 08:21撮影 by  SO-51A, Sony
1
10/19 8:21
大太鼓に到着。ここから左側に巻いていく。
大太鼓からの奥鐘山
2023年10月19日 08:22撮影 by  SO-51A, Sony
10/19 8:22
大太鼓からの奥鐘山
撮影ポイントまでけっこう続く
2023年10月19日 08:22撮影 by  SO-51A, Sony
10/19 8:22
撮影ポイントまでけっこう続く
撮影ポイント。奥鐘山をバックに大太鼓。
2023年10月19日 08:24撮影 by  SO-51A, Sony
3
10/19 8:24
撮影ポイント。奥鐘山をバックに大太鼓。
2023年10月19日 08:24撮影 by  SO-51A, Sony
10/19 8:24
先行の方が見える
2023年10月19日 08:29撮影 by  SO-51A, Sony
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10/19 8:29
先行の方が見える
対岸の歩道
2023年10月19日 08:31撮影 by  SO-51A, Sony
10/19 8:31
対岸の歩道
志合谷のトンネル入口。ローカットなので簡易ブーツを装着。着脱に時間がかかってしまった。
2023年10月19日 08:36撮影 by  SO-51A, Sony
10/19 8:36
志合谷のトンネル入口。ローカットなので簡易ブーツを装着。着脱に時間がかかってしまった。
出口に3人見える。
2023年10月19日 08:36撮影 by  SO-51A, Sony
10/19 8:36
出口に3人見える。
先行の方がひとり。深いところはハイカットでぎりぎりか。
2023年10月19日 08:43撮影 by  SO-51A, Sony
10/19 8:43
先行の方がひとり。深いところはハイカットでぎりぎりか。
志合谷対岸
2023年10月19日 08:54撮影 by  SO-51A, Sony
10/19 8:54
志合谷対岸
手掘りのトンネル1
2023年10月19日 09:09撮影 by  SO-51A, Sony
10/19 9:09
手掘りのトンネル1
断崖上の木道が見える
2023年10月19日 09:21撮影 by  SO-51A, Sony
10/19 9:21
断崖上の木道が見える
2023年10月19日 09:29撮影 by  SO-51A, Sony
10/19 9:29
番線無いがこの下は100m以上の断崖。岩が濡れていたり、落ち葉の下に岩や根が隠れていたりと実はヤバい箇所が続く
2023年10月19日 09:33撮影 by  SO-51A, Sony
10/19 9:33
番線無いがこの下は100m以上の断崖。岩が濡れていたり、落ち葉の下に岩や根が隠れていたりと実はヤバい箇所が続く
2023年10月19日 09:34撮影 by  SO-51A, Sony
10/19 9:34
蜆谷を越えたところで手掘りのトンネル2
2023年10月19日 09:42撮影 by  SO-51A, Sony
10/19 9:42
蜆谷を越えたところで手掘りのトンネル2
奥鐘山の尾根を越えた反対側が祖母谷温泉
2023年10月19日 09:55撮影 by  SO-51A, Sony
10/19 9:55
奥鐘山の尾根を越えた反対側が祖母谷温泉
2023年10月19日 10:11撮影 by  SO-51A, Sony
10/19 10:11
2023年10月19日 10:15撮影 by  SO-51A, Sony
10/19 10:15
水平歩道終了。欅平駅まで下る。
2023年10月19日 10:20撮影 by  SO-51A, Sony
10/19 10:20
水平歩道終了。欅平駅まで下る。
11:04のトロッコ列車に乗る
2023年10月19日 11:15撮影 by  SO-51A, Sony
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11:04のトロッコ列車に乗る
のんびりと峡谷を走る。生還を実感。
2023年10月19日 11:27撮影 by  SO-51A, Sony
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のんびりと峡谷を走る。生還を実感。
黒二ダム
2023年10月19日 11:35撮影 by  SO-51A, Sony
10/19 11:35
黒二ダム
出し六峰。この他、ネズミ返しとか、猿専用の吊橋とか、元純烈の小田井氏の撮影現場に遭遇したり・・トロッコ列車の旅を満喫。
2023年10月19日 11:41撮影 by  SO-51A, Sony
10/19 11:41
出し六峰。この他、ネズミ返しとか、猿専用の吊橋とか、元純烈の小田井氏の撮影現場に遭遇したり・・トロッコ列車の旅を満喫。
出し平ダム。このあと宇奈月温泉にて、しろえびかき揚げそばと入浴を楽しんでから北陸新幹線に。最後まで最高の黒部峡谷でした。
2023年10月19日 11:46撮影 by  SO-51A, Sony
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出し平ダム。このあと宇奈月温泉にて、しろえびかき揚げそばと入浴を楽しんでから北陸新幹線に。最後まで最高の黒部峡谷でした。

感想

都合と天候に折り合いがつかず延期してきたのですが、今回好天にも恵まれ、秘境を堪能してきました。峡谷深くに入って以降、すごっ!、やばっ!(=こわっ!)の連発で、次々に現れる歩道とそこからの景色は本当に見事でした。成り立ちや歴史を考えると国内唯一の場所といってもよく、関電と阿曽原温泉小屋の関係者の方々のご尽力に改めて感謝いたします。国との取り決めがべースになっているとはいえ、維持・管理のご苦労の恩恵を登山者が受けていると実感した山行でした。

番線があっても(無いところも)、ひとつのミスで転落してしまう場所が20km以上も続きますので、緊張感の大きさや持続という点でもこれを越える一般ルートは無いでしょう。200m近くある断崖の上から覗くと本当に足がすくみます。そんな場所で岩や根に足を引っかけたりするリスクを考えると、岩稜でも味わったことのない恐怖感を覚え、その分慎重に歩きました。(岩稜では信頼できる手足のホールドをゆっくり使うので、そこまでの恐怖感はない)

天候に合わせた小屋泊の予約は難しいので、今回はテン泊です。お手洗い、水道も整備され、阿曽原では温泉にまで浸かれるのですから、快適なテン泊を楽しむことができました。

夜中に目が覚めて見た星空も見事でした。ぎょしゃ座の散開星団もくっきり。黒部や後立山はやはり北天の空の暗さが際立っています。八ヶ岳あたりだとこうは見えない。登山と星見は両立が難しいのですが、来シーズンに向けて考えたいところです。

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無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [2日]
下ノ廊下(黒部ダム〜阿曽原温泉〜欅平)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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