ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 607363
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間

360度銀嶺の絶景 四阿山・根子岳幕営周回

2015年03月27日(金) 〜 2015年03月28日(土)
情報量の目安: S
都道府県 群馬県 長野県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:31
距離
14.1km
登り
1,209m
下り
1,188m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:22
休憩
0:10
合計
5:32
距離 7.2km 登り 1,052m 下り 78m
8:11
64
スタート地点
9:15
121
11:16
11:20
51
12:11
12:15
59
13:14
13:16
15
13:31
12
2日目
山行
3:20
休憩
0:29
合計
3:49
距離 6.9km 登り 157m 下り 1,112m
9:22
9:23
88
10:51
11:14
49
12:03
12:08
38
12:46
ゴール地点
 幕営地は自動的に「四阿山・根子岳分岐」となっていますが、もう少し上の山頂直下で斜度が少し緩くなった2316m付近です。
 2日目のゴールはバス停では無く、少し手前の日帰り入浴に利用した菅平プリンスホテルになっています。
天候 27日:快晴
28日:晴れ薄曇り
過去天気図(気象庁) 2015年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
上田駅前から菅平高原行の上田バスで菅平高原ダボス往復(\500/片道)
[往路7:05上田駅発/復路14:35菅平高原ダボス発]
コース状況/
危険箇所等
特に危険個所は有りませんでしたが、まだまだ結構な積雪が有るのでこれから緩んできて踏み抜きが始まると危険そうな所は結構ありました。
その他周辺情報 下山後はバス停から10分程の菅平プリンスホテル(\500)で一番風呂に入って汗を流してから帰路につきました。
ファイル
日の出の四阿山山頂からの360度パノラマ写真(by Photosynth)
(更新時刻:2015/03/30 00:43)
快晴の青空のもとバス停からいざ出発。
菅平高原ダボスのバス停はロータリーになっていてトイレ(写真左)も待合所(写真右)も有ります。
2015年03月27日 08:13撮影 by  DSC-W530, SONY
3/27 8:13
快晴の青空のもとバス停からいざ出発。
菅平高原ダボスのバス停はロータリーになっていてトイレ(写真左)も待合所(写真右)も有ります。
帰りの時刻表もチェックしておきます。
2015年03月27日 07:58撮影 by  DSC-W530, SONY
3/27 7:58
帰りの時刻表もチェックしておきます。
ロータリーを抜けて少し登った先で四阿山方面の標識に従って左に進むと、写真のような除雪された舗装路に出ます。
2015年03月27日 08:24撮影 by  DSC-W530, SONY
3/27 8:24
ロータリーを抜けて少し登った先で四阿山方面の標識に従って左に進むと、写真のような除雪された舗装路に出ます。
10分ほど進むと唐突に除雪が途絶えていますが、そのまま真直ぐ進みます。
2015年03月27日 08:24撮影 by  DSC-W530, SONY
3/27 8:24
10分ほど進むと唐突に除雪が途絶えていますが、そのまま真直ぐ進みます。
更に10分ほど雪道を進むと、また除雪された真直ぐな道に出るので登山道入り口まで黙々と歩きます。
2015年03月27日 08:36撮影 by  DSC-W530, SONY
3/27 8:36
更に10分ほど雪道を進むと、また除雪された真直ぐな道に出るので登山道入り口まで黙々と歩きます。
この看板が登山道入り口の目印。
右手の小屋(管理事務所)の脇から牧場内に入ります。
結果的にはこのまま真直ぐに根子岳の麓の駐車場まで行ってから右手に折れた方が単調ですが楽そうです。
2015年03月27日 08:41撮影 by  DSC-W530, SONY
3/27 8:41
この看板が登山道入り口の目印。
右手の小屋(管理事務所)の脇から牧場内に入ります。
結果的にはこのまま真直ぐに根子岳の麓の駐車場まで行ってから右手に折れた方が単調ですが楽そうです。
最初から根子岳と四阿山が見えており、幸い踏み抜きも無いので僅かなトレースは参考程度にGPS頼りに好きなルートで雪原を抜けます。
2015年03月27日 08:50撮影 by  DSC-W530, SONY
3/27 8:50
最初から根子岳と四阿山が見えており、幸い踏み抜きも無いので僅かなトレースは参考程度にGPS頼りに好きなルートで雪原を抜けます。
振り返ると既に後立山の銀嶺が見えます。
2015年03月27日 09:06撮影 by  DSC-W530, SONY
1
3/27 9:06
振り返ると既に後立山の銀嶺が見えます。
牧場の牛舎の脇から一般道に出て少し左に戻った所から再び牧場内の登山道に入ります。
2015年03月27日 09:23撮影 by  DSC-W530, SONY
3/27 9:23
牧場の牛舎の脇から一般道に出て少し左に戻った所から再び牧場内の登山道に入ります。
ここで牧場のフェンスから外に出て沢筋に降りて行きます。
2015年03月27日 09:34撮影 by  DSC-W530, SONY
3/27 9:34
ここで牧場のフェンスから外に出て沢筋に降りて行きます。
沢を渡る橋は結構谷を詰め切った所です。
この先は古い微かなトレースしか見当たらないのでGPSと地形を見比べながら自分の信じる方向に進みます。
2015年03月27日 09:41撮影 by  DSC-W530, SONY
3/27 9:41
沢を渡る橋は結構谷を詰め切った所です。
この先は古い微かなトレースしか見当たらないのでGPSと地形を見比べながら自分の信じる方向に進みます。
指導標に出合うと少し安心。
2015年03月27日 09:46撮影 by  DSC-W530, SONY
1
3/27 9:46
指導標に出合うと少し安心。
広尾根ですが快晴で見通しも効くので真直ぐ目標に向けて高度を上げて行きます。
2015年03月27日 10:22撮影 by  DSC-W530, SONY
3/27 10:22
広尾根ですが快晴で見通しも効くので真直ぐ目標に向けて高度を上げて行きます。
振り返り自分のトレースを確認する。
快晴無風でとにかく暑い。
2015年03月27日 10:32撮影 by  DSC-W530, SONY
3/27 10:32
振り返り自分のトレースを確認する。
快晴無風でとにかく暑い。
樹林帯を抜けると北アルプスから後立山まで絶景のパノラマが広がっています!
2015年03月27日 10:52撮影 by  DSC-W530, SONY
2
3/27 10:52
樹林帯を抜けると北アルプスから後立山まで絶景のパノラマが広がっています!
パノラマのパノラマ写真。
2015年03月27日 10:53撮影 by  DSC-W530, SONY
1
3/27 10:53
パノラマのパノラマ写真。
雪庇も有ったり。
2015年03月27日 11:14撮影 by  DSC-W530, SONY
3/27 11:14
雪庇も有ったり。
根子岳と四阿山。
登山道に合流するとトレースは有りました。
2015年03月27日 11:16撮影 by  DSC-W530, SONY
3/27 11:16
根子岳と四阿山。
登山道に合流するとトレースは有りました。
上空も風が無い様で飛行機雲もずっと真直ぐ。
2015年03月27日 11:25撮影 by  DSC-W530, SONY
3/27 11:25
上空も風が無い様で飛行機雲もずっと真直ぐ。
やっと山頂が見えたかと思いきや、
2015年03月27日 11:50撮影 by  DSC-W530, SONY
3/27 11:50
やっと山頂が見えたかと思いきや、
まだその先でした。
2015年03月27日 12:03撮影 by  DSC-W530, SONY
3/27 12:03
まだその先でした。
浅間山の縞々もこちら側からだと良く見えます。
2015年03月27日 12:03撮影 by  DSC-W530, SONY
1
3/27 12:03
浅間山の縞々もこちら側からだと良く見えます。
どうやらこれも山頂では無いようだ。
2015年03月27日 12:13撮影 by  DSC-W530, SONY
3/27 12:13
どうやらこれも山頂では無いようだ。
一旦下って登り返し。
2015年03月27日 12:14撮影 by  DSC-W530, SONY
3/27 12:14
一旦下って登り返し。
登り返しを見返す。
また少し登山道を離れて直登。
2015年03月27日 12:51撮影 by  DSC-W530, SONY
3/27 12:51
登り返しを見返す。
また少し登山道を離れて直登。
青空に月も見えていた。
2015年03月27日 12:54撮影 by  DSC-W530, SONY
3/27 12:54
青空に月も見えていた。
やっと本物の頂が見えてきた。
2015年03月27日 13:02撮影 by  DSC-W530, SONY
3/27 13:02
やっと本物の頂が見えてきた。
最後は直下に荷物をデポして登ります。
2015年03月27日 13:25撮影 by  DSC-W530, SONY
3/27 13:25
最後は直下に荷物をデポして登ります。
山頂の祠が見えてきた。
2015年03月27日 13:31撮影 by  DSC-W530, SONY
3/27 13:31
山頂の祠が見えてきた。
山頂。
2015年03月27日 13:32撮影 by  DSC-W530, SONY
3/27 13:32
山頂。
祠の脇を抜けると、
2015年03月27日 13:32撮影 by  DSC-W530, SONY
3/27 13:32
祠の脇を抜けると、
浦倉山へと魅惑的な稜線が続いています。
2015年03月27日 13:33撮影 by  DSC-W530, SONY
3
3/27 13:33
浦倉山へと魅惑的な稜線が続いています。
凄い雪庇。
2015年03月27日 13:44撮影 by  DSC-W530, SONY
2
3/27 13:44
凄い雪庇。
眺望の最高な絶好のポイントを本日の幕営地に。
暑いので上着無しでチューハイ片手にゆっくりと設営完了。
2015年03月27日 15:25撮影 by  DSC-W530, SONY
3
3/27 15:25
眺望の最高な絶好のポイントを本日の幕営地に。
暑いので上着無しでチューハイ片手にゆっくりと設営完了。
幕営ポイントから山頂を望む。
2015年03月27日 16:16撮影 by  DSC-W530, SONY
1
3/27 16:16
幕営ポイントから山頂を望む。
夕陽が北アルプスに沈もうとしています。
2015年03月27日 18:00撮影 by  DSC-W530, SONY
3/27 18:00
夕陽が北アルプスに沈もうとしています。
東を向けば夕陽の染まる浅間山。
2015年03月27日 18:00撮影 by  DSC-W530, SONY
2
3/27 18:00
東を向けば夕陽の染まる浅間山。
イイねぇ。
2015年03月27日 18:01撮影 by  DSC-W530, SONY
1
3/27 18:01
イイねぇ。
東のパノラマ。
2015年03月27日 18:02撮影 by  DSC-W530, SONY
3/27 18:02
東のパノラマ。
西のパノラマ。
2015年03月27日 18:02撮影 by  DSC-W530, SONY
3/27 18:02
西のパノラマ。
槍穂のアップ。
2015年03月27日 18:03撮影 by  DSC-W530, SONY
3/27 18:03
槍穂のアップ。
テントからの眺め。
暮れなずむ峰々と街の明かりを肴にワインが進む。
2015年03月27日 18:30撮影 by  DSC-W530, SONY
1
3/27 18:30
テントからの眺め。
暮れなずむ峰々と街の明かりを肴にワインが進む。
コンデジと私の腕では、この美しい夜景と星空を写真に収めることは出来ずに残念至極。
2015年03月27日 19:26撮影 by  DSC-W530, SONY
3/27 19:26
コンデジと私の腕では、この美しい夜景と星空を写真に収めることは出来ずに残念至極。
夜明け前の四阿山山頂。
ピッケルとカメラだけで夜明けの絶景を堪能すべく再登頂。
予想外に雲が出ているが、風が殆ど無くあまり寒くない。
2015年03月28日 05:22撮影 by  DSC-W530, SONY
2
3/28 5:22
夜明け前の四阿山山頂。
ピッケルとカメラだけで夜明けの絶景を堪能すべく再登頂。
予想外に雲が出ているが、風が殆ど無くあまり寒くない。
朝日に染まる浅間山。
少し雲が有りかえって良い感じに。
2015年03月28日 05:31撮影 by  DSC-W530, SONY
2
3/28 5:31
朝日に染まる浅間山。
少し雲が有りかえって良い感じに。
ご来光。
思わず合掌。
2015年03月28日 05:34撮影 by  DSC-W530, SONY
2
3/28 5:34
ご来光。
思わず合掌。
大パノラマ。
2015年03月28日 05:35撮影 by  DSC-W530, SONY
1
3/28 5:35
大パノラマ。
妙高・戸隠方面。
2015年03月28日 05:35撮影 by  DSC-W530, SONY
1
3/28 5:35
妙高・戸隠方面。
根子岳山頂越しに朝陽に染まる後立山連峰。
2015年03月28日 05:35撮影 by  DSC-W530, SONY
3/28 5:35
根子岳山頂越しに朝陽に染まる後立山連峰。
北アルプス。
2015年03月28日 05:35撮影 by  DSC-W530, SONY
3/28 5:35
北アルプス。
社越しに。
2015年03月28日 05:37撮影 by  DSC-W530, SONY
3/28 5:37
社越しに。
東のパノラマ。
2015年03月28日 05:41撮影 by  iPhone 4S, Apple
1
3/28 5:41
東のパノラマ。
西のパノラマ。
2015年03月28日 05:41撮影 by  iPhone 4S, Apple
3/28 5:41
西のパノラマ。
随分染まってきた。
2015年03月28日 05:44撮影 by  DSC-W530, SONY
3/28 5:44
随分染まってきた。
2015年03月28日 05:44撮影 by  DSC-W530, SONY
3/28 5:44
2015年03月28日 05:45撮影 by  DSC-W530, SONY
3/28 5:45
妙高・戸隠方面。
2015年03月28日 05:45撮影 by  DSC-W530, SONY
3/28 5:45
妙高・戸隠方面。
稜線上の小さな我が家。
2015年03月28日 05:46撮影 by  DSC-W530, SONY
3/28 5:46
稜線上の小さな我が家。
朝陽に映し出された薄霞上の三角形の山影の頂点は方角的に正にこの四阿山では!?
それは少し驕り過ぎか。
2015年03月28日 05:49撮影 by  DSC-W530, SONY
3/28 5:49
朝陽に映し出された薄霞上の三角形の山影の頂点は方角的に正にこの四阿山では!?
それは少し驕り過ぎか。
名残惜しく浦倉山へのナイフリッジを再確認。
2015年03月28日 05:56撮影 by  DSC-W530, SONY
3/28 5:56
名残惜しく浦倉山へのナイフリッジを再確認。
撤収完了。
とは言え、山頂から戻って何だかんだと3時間近くかかってしまいました。
いざ根子岳へ。
2015年03月28日 08:48撮影 by  DSC-W530, SONY
3/28 8:48
撤収完了。
とは言え、山頂から戻って何だかんだと3時間近くかかってしまいました。
いざ根子岳へ。
根子岳分岐点。
2015年03月28日 08:54撮影 by  DSC-W530, SONY
3/28 8:54
根子岳分岐点。
急斜面の樹林帯を下ります。
2015年03月28日 08:56撮影 by  DSC-W530, SONY
3/28 8:56
急斜面の樹林帯を下ります。
この辺りの雪は少し潜り込みます。
2015年03月28日 09:08撮影 by  DSC-W530, SONY
3/28 9:08
この辺りの雪は少し潜り込みます。
大すき間から根子岳を望む。
2015年03月28日 09:17撮影 by  DSC-W530, SONY
3/28 9:17
大すき間から根子岳を望む。
だんだん雲が広がって来た。
2015年03月28日 09:19撮影 by  DSC-W530, SONY
3/28 9:19
だんだん雲が広がって来た。
四阿山を見返す。
当初はこの辺りを幕営地とする計画でしたが、山頂直下で大正解でした。
2015年03月28日 09:19撮影 by  DSC-W530, SONY
3/28 9:19
四阿山を見返す。
当初はこの辺りを幕営地とする計画でしたが、山頂直下で大正解でした。
2015年03月28日 09:48撮影 by  DSC-W530, SONY
3/28 9:48
2015年03月28日 09:52撮影 by  DSC-W530, SONY
3/28 9:52
ケルンの周りだけ雪が無い。
2015年03月28日 09:55撮影 by  DSC-W530, SONY
3/28 9:55
ケルンの周りだけ雪が無い。
やっと山頂が見えたら、手前が随分と楽しそうなことに。
2015年03月28日 10:06撮影 by  DSC-W530, SONY
3/28 10:06
やっと山頂が見えたら、手前が随分と楽しそうなことに。
2015年03月28日 10:06撮影 by  DSC-W530, SONY
3/28 10:06
見た目ほど怖く有りませんが、雪が緩むとかなり危ないと思います。
2015年03月28日 10:07撮影 by  DSC-W530, SONY
3/28 10:07
見た目ほど怖く有りませんが、雪が緩むとかなり危ないと思います。
2015年03月28日 10:09撮影 by  DSC-W530, SONY
1
3/28 10:09
根子岳山頂。
2015年03月28日 10:17撮影 by  DSC-W530, SONY
3/28 10:17
根子岳山頂。
少し早いですがこの景色を観ながらお昼ご飯にしました。
2015年03月28日 10:21撮影 by  DSC-W530, SONY
3/28 10:21
少し早いですがこの景色を観ながらお昼ご飯にしました。
お腹も満たされたので、あの一本道を目指して一気に下ります。
下り出したら少し晴れてきた。
2015年03月28日 11:15撮影 by  DSC-W530, SONY
3/28 11:15
お腹も満たされたので、あの一本道を目指して一気に下ります。
下り出したら少し晴れてきた。
樹林帯に入る前で見返す。
2015年03月28日 11:25撮影 by  DSC-W530, SONY
3/28 11:25
樹林帯に入る前で見返す。
そろそろこの景色も見納めか。
2015年03月28日 11:25撮影 by  DSC-W530, SONY
3/28 11:25
そろそろこの景色も見納めか。
白樺越しに。
2015年03月28日 11:37撮影 by  DSC-W530, SONY
3/28 11:37
白樺越しに。
あっと言う間に登山口の駐車場に到着。
2015年03月28日 12:00撮影 by  DSC-W530, SONY
3/28 12:00
あっと言う間に登山口の駐車場に到着。
道路に下りて見返す。
右の立派なトイレは冬季閉鎖中で横に仮設トイレがありました。
2015年03月28日 12:03撮影 by  DSC-W530, SONY
3/28 12:03
道路に下りて見返す。
右の立派なトイレは冬季閉鎖中で横に仮設トイレがありました。
延々と舗装路を歩いて、やっと昨日の登山口まで戻ってきました。
2015年03月28日 12:25撮影 by  DSC-W530, SONY
3/28 12:25
延々と舗装路を歩いて、やっと昨日の登山口まで戻ってきました。
バス停のロータリーにあるお土産屋さんでバスの乗車券を事前に購入できるので買ってみたら硬券でした。
2015年03月28日 14:17撮影 by  DSC-W530, SONY
1
3/28 14:17
バス停のロータリーにあるお土産屋さんでバスの乗車券を事前に購入できるので買ってみたら硬券でした。
撮影機器:

感想

 金曜日に休みがとれたので敢えて1泊で四阿山・根子岳を周回してきました。
 計画の段階では山自体には余り期待はしておらず、見通しが効く所で雪山をある程度好きなルートで楽しめそうとの目論見と、折角なので日帰り出来るところを敢えて好きなポイントでの幕営としてみました。これが予想に反して山頂の360度の大パノラマは絶景で、幸いにも快晴無風の好天にも恵まれ、この景色を独り占めしての静かな幕営を大いに満喫することが出来ました!
 当初の予定ではテント設営後にも随分時間が有るので、浦倉山まで往復しようかと考えて、実際に四阿山の山頂から続く魅力的なナイフリッジにトレースも付いており食指が動いたのですが、あまりにも景色と天候が気持ち良かったので早々に一杯やり始める誘惑に勝てませんでした。
 2日目は予想に反して雲が多く、これは崩れるのが早まったのかなと思い早々に根子岳に回って下山することにしました。とは言え、モルゲンロートに染まる360度銀嶺の絶景を眺めていたら何だかんだと1時間近く山頂に居ました。
 四阿山から根子岳へのルートはあまり新しそうなトレースは有りませんでしたが比較的ハッキリしたトレースが付いているので割とすんなり行けました。
 根子岳からの下りは広尾根で散漫なトレースしか無いのですが、目標の1本道が山頂から見えているので、これを目指して直進していけば45分程で登山口の駐車場まで降りてしまいました。が、ここから延々と舗装路を1時間ほど歩かなくてはならないので回復してきた陽射しが暑くて大変でした。
 2日間通して概ね午前中しか歩いていないのでワカンを付けずとも難儀するような踏み抜きも無く全般的に快適に歩けましたが、まだまだ結構な積雪が有るのでこれから緩んできて踏み抜き地獄が始まるとこんなに簡単には行けないだろうと思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:628人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 志賀・草津・四阿山・浅間 [日帰り]
根子岳~四阿山周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら