摺古木山 安平路山

2023年10月21日(土) [日帰り]

• GPS: 11:17
• 距離: 24.9km
• 登り: 1,555m
• 下り: 1,552m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:02
• 休憩: 1:13
• 合計: 11:15

6:36 摺古木自然園休憩舎登山口
8:18 8:21 摺古木自然園休憩舎
9:18 9:26 直登分岐
9:52 10:11 摺古木山
11:22 11:22 シラビソ山
11:55 11:58 安平路避難小屋
12:01 12:01 水場
12:48 12:52 安平路山
13:29 13:30 水場
13:33 13:50 安平路避難小屋
14:25 14:25 シラビソ山
15:24 15:40 摺古木山
16:00 16:01 直登分岐
16:40 16:40 摺古木自然園休憩舎
17:49 17:50 摺古木自然園休憩舎登山口
17:51 ゴール地点

天候

午前中は曇り時々晴れ　午後は曇り
スタート時（6：30頃）気温4℃
摺古木山（10：00頃）5℃　風速0〜3m/s程度　樹林あり風を遮ってる
安平路山（13：00頃）0℃　
下山時（18：00頃）6℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道・中津川ICよりR256〜大平街道経由、1時間ほど。
大平街道はカーブだらけですが舗装路です。大平宿より林道、途中から未舗装になり、かなり悪路です。ゲートの前に3〜4台ほど駐車可。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは林道ゲートの駐車ポイントに設置してありました。

林道ゲートより林道終点の登山口まで1時間半ほどかかります。けっこう長い。登山口に避難小屋があります。

摺古木山山頂まできれいにササ刈りされてます。大変助かりました。
周回コースはササ刈りされてません。直登コースのみでした。危険個所は特にないと思います。

摺古木山から安平路山方面はササの海です。登山道をササが覆ってますが、踏み跡はしっかり残ってます。ピンクテープが随所にあり誘導してます。ルートを見失わない様に注意必要。

写真

10/21 6:43

林道ゲート
ここまで結構な悪路

10/21 6:59

まずは林道歩き。
紅葉のタイミングは良さそうです。

10/21 7:22

林道より見える紅葉
風穴山かな

10/21 7:47

青空に赤が映える

10/21 7:49

1500〜1700mあたりがいい

10/21 8:11

林道終点近くにトイレがあります。

10/21 8:25

林道終点に避難小屋があります。

10/21 8:25

中はきれいです。

10/21 8:26

しっかりササ刈りされてます。

10/21 9:00

沢が流れてます。
水場は3〜4か所ありました。

10/21 9:04

アザミ岳かな
遠くから見てる分にはササはきれいです。

10/21 9:08

登山道が崩れたザレ場のトラバース。
特に問題なし。

10/21 9:16

歩きやすいです。

10/21 9:19

1か所ハシゴあり

10/21 9:25

直登ルートと周回ルートとの分岐
周回コースはササ刈りされてませんでした。

10/21 9:33

ドウダンツツジ
赤が映える

10/21 9:35

きれいな刈り取り。
ありがとうございます。

10/21 9:50

上部でシャクナゲが出てくる。

10/21 9:58

摺古木山山頂に到着
ここで換装。濡れたササに入るので雨具とテムレスを装着。
濡れにはテムレスは威力を発揮した。

10/21 9:59

三角点もあり。
文字が読めません。

10/21 9:59

風もあり霧氷が出来てます。

10/21 10:19

安平路山へ、イザ。

10/21 10:25

ササの海を泳ぎます。

10/21 10:36

踏み跡はちゃんとあります。
ササが元気なだけ。

10/21 11:03

古い標識があります。読めません。

10/21 11:03

分かりやすいところもある。

10/21 11:22

目が慣れるとなんとなくルートが読める。

10/21 11:30

シラビソ山
まだ中間点

10/21 11:39

霧氷
樹林の稜線に風が抜ける。

10/21 12:01

ササの海に浮かぶ避難小屋
溺れそうな海で島が見えた感じ

10/21 12:02

入口に土間があります。

10/21 12:02

ヒカリゴケかな

10/21 12:02

ヒカリゴケの生息地らしい。

10/21 12:03

奥の部屋は広々とした板の間
時間都合ありここで帰ろうかと思ったが、林道はヘッドランプ覚悟で安平路ピークハントすることにした。

10/21 12:07

小屋の裏に水場の表示
（状況は未確認）

10/21 12:23

さらに進んだ先にも水場の表示
右下に沢が流れてるのが見える。

10/21 12:58

最後に急登を登ると山頂に到達。
樹林の中にひっそりと。写真撮って即下山開始。

10/21 13:30

避難小屋〜安平路山頂間は手前より笹が濃くなってる感じがした。

10/21 13:39

避難小屋に戻りました。
ここで遅い昼食。

10/21 14:41

ひたすら泳いで帰る。
チラッとだが雪も舞ってる。

10/21 15:16

1か所だけロープがある。
問題なし。

10/21 15:30

摺古木山に戻った。
ササの海でカメラも露だらけ。
画面が曇ってる。

10/21 15:49

海から解放されてとても歩きやすい。
地面が見えるのは安心

10/21 16:08

周回分岐を通過

10/21 16:19

ザレ場を通過

10/21 16:46

登山口避難小屋に着いた。
後は林道歩き。

10/21 17:06

もう日暮れで曇ってるので紅葉が映えない。

10/21 17:56

ゲート到着
最後はヘッドランプのお世話になりました。
長かった。

撮影機器：

OM-D E-M1 Mark II ボディ オリンパス

装備

個人装備

日帰り装備　ツェルト+レスキューシート<br />雨上りでササが濡れてたので雨具着用。テムレスがとても役立ちました。<br />　

感想

funa84

中央アルプス主稜線にありながらヤブの聖域として近寄りがたい安平路山と奥念丈岳。いつか登ってみたいと思いながらずっと先送りしてました。先週のレコで今週あたり紅葉も良さそうなので安平路山を急遽計画しました。

摺古木山までしっかりササ刈りしてあり大変助かりました。感謝です。
その先安平路山までしっかりササが登山道を覆ってました。ピンクテープがコースを誘導してます。ヤブの海を十分に堪能させていただきました。

安平路山より先はもっとヤブが濃く見えました。安平路〜奥念丈間は想像するに恐ろしいコースに思えます。

先週登られたbeech477さんのレコが大変参考になりました。感謝です。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6052993.html

コメント

beech477

funa84さん、薮の安平路山の長い山行お疲れさまでした。
自分の薮山レコが少しお役に立てた様で幸いです。
自分は避難小屋のヒカリコケを見逃してしまったのでfuna84さんの写真を見て満足する事にします😋。

funa84

beech477さん,コメントありがとうございます。
先週のレコ、大変参考になりました。感謝です。

ヤブと分かっていても気になる安平路山、beech477さんのレコに触発されて一念発起しました。おもったより時間かかりましたが、登れてホットしてます。
誰にも会わないと思ってましたが、山頂付近で関東の若者と、登山口の避難小屋で前泊する女性とお会いしました。静かな山ですが、同好の方がいるのに安心しました。