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Yamareco

記録ID: 6086277
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

苗場山 赤湯~秡川 雪と紅葉と温泉と

2023年10月21日(土) 〜 2023年10月22日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:20
距離
21.6km
登り
1,926m
下り
1,565m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:30
休憩
0:13
合計
1:43
9:50
15
10:05
10:05
14
10:19
10:20
3
10:23
10:28
26
10:54
10:54
15
11:09
11:09
13
11:22
11:28
4
11:32
11:33
0
2日目
山行
7:03
休憩
1:13
合計
8:16
6:32
30
7:02
7:03
51
7:54
7:55
86
9:21
9:21
47
10:08
10:21
25
10:48
10:49
5
11:21
11:21
52
12:13
12:28
10
12:38
12:39
10
12:49
12:49
3
12:52
12:52
11
13:03
13:05
6
13:37
13:37
43
14:20
14:33
15
14:48
ゴール地点
ルートはヤマレコアプリを利用
天候 1日目 曇り時々雨 山頂は霙から雪だった模様
2日目 曇り時々晴れ 気温は0℃~5℃くらいかな。
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●行き
車2台に分乗。地元草加5:30集合で関越道で湯沢ICから下道。途中若干渋滞にはまったが、1日目の行程は短いので問題なし。湯沢IC降りてすぐのセブンで食料調達します。苗場スキー場から林道の駐車スペースまで入ります。10台はキツイか。

●帰り
ukataka,ryujiが別行動で赤湯から下山して祓川に車を回してくれたおかげでYAMA達は苗場山に登りました。祓川の駐車場は広いです。
帰りも湯沢ICから関越に乗り帰宅。
コース状況/
危険箇所等
●参考資料
山と高原地図 谷川岳・苗場山・武尊山

●赤湯登山口~赤湯温泉
危険個所なし。ゆっくりと登り沢に向かって下った所が赤湯温泉です。
途中数か所道標あり。紅葉が見ごろでした。

●赤湯温泉~苗場山
思っていた以上に長い。九合目付近で鎖場があるが危険個所はなし。紅葉が見事でした。九合半からの湿原地帯の縦断は気持ちよいところ。赤湯から歩かないとこのルートを通らないので見どころです。

●苗場山~神楽ヶ峰
山頂は展望なし。ヒュッテ前から湿原帯にある休憩ポイントが展望開けていていい場所ですね。池塘が点在している運上の楽園みたいな雰囲気。今回は雪原でそれも見事でした。
苗場から鞍部に降りるまでは結構急です。今回は念のためチェーンスパイクを付けましたが正解でした。雪がガッツリついているとここは登るの厳しいか。雪が無くなってからは融雪により登山道が沢のような状況になっていました。途中の水場の水が美味しかった。

●神楽ヶ峰~祓川登山口
こちらも沢のようになっていてスリップ注意。結構深い所もあり、靴水没注意。登山道も濡れていて滑りやすいので注意でした。
和田小屋の自販機は販売しておりました。また靴を洗うスペースがあり泥を落として舗装道を下山します。

●別行動組
ukataka、ryujiは赤湯でゆっくり温泉を堪能して赤湯登山口に下山。祓川まで配車してくれました。
その他周辺情報 ●赤湯温泉
一泊二食で9,000円。朝は早いので登頂組は🍙です。梅干し🍙2個ね。
温泉は基本露天で屋根あり屋根なし。男女時間によって切り替え、夜は混浴になります。沢のすぐ近くなので水浴びならぬ沢浴び可能。ただしキンキンに冷えています。
今回は別館に宿泊。夜はランタンの明かりで過ごします。

●温泉
道の駅みつまたの街道の湯にて汗を流しました。
露天あり、休憩スペースあり。
みつまたの道の駅でもつ煮ラーメンを食しました。
赤湯駐車場到着
駐車スペースは10台は厳しいくらい
駐車スペースは10台は厳しいくらい
橋を渡って赤湯に向かいます
紅葉が見事
橋を渡って赤湯に向かいます
紅葉が見事
赤湯温泉まで1時間30分
赤湯温泉まで1時間30分
棒沢橋の道標
若干登り
鷹ノ巣峠に到着
見返りの松からは下り
見返りの松からは下り
山頂方面も紅葉がきれいそうです
1
山頂方面も紅葉がきれいそうです
橋を渡って
沢が見えてきました
沢が見えてきました
薬師湯、玉子湯
赤湯温泉
今日はこれで行動終了。
昼前に到着してしまった
今日はこれで行動終了。
昼前に到着してしまった
飲料は沢水で冷えています
飲料は沢水で冷えています
赤湯温泉山口館
一泊二食9000円と良心的
赤湯温泉山口館
一泊二食9000円と良心的
今回は別館二階でした
今回は別館二階でした
玉子湯
お湯を抜いて間もなかったようで昼間は湯量が少なく熱かった
でも最高
2
玉子湯
お湯を抜いて間もなかったようで昼間は湯量が少なく熱かった
でも最高
昼から宴会と贅沢な一日♪
1
昼から宴会と贅沢な一日♪
夕食
米が美味しくてお替りしました
1
夕食
米が美味しくてお替りしました
本館は味がある建物で暖かです
1
本館は味がある建物で暖かです
夜はランタンが部屋に運ばれてきます
1
夜はランタンが部屋に運ばれてきます
早朝
登山組は朝6:00出発
みんな出発前に風呂で温まる
早朝
登山組は朝6:00出発
みんな出発前に風呂で温まる
最初は沢沿いに
橋を渡ってから本格的な登りになります
橋を渡ってから本格的な登りになります
二日酔いは誰もおらず至って快調
二日酔いは誰もおらず至って快調
紅葉が見事
段々と白くなってきました
昨日は霙から雪になったとのこと
段々と白くなってきました
昨日は霙から雪になったとのこと
六合半水場
水出ています
六合半水場
水出ています
大分白くなってきた
大分白くなってきた
まだチェーンスパイクはつけず
まだチェーンスパイクはつけず
紅葉と雪と
登ってきて展望が出てきましたが上の方はまだガスがかかっている
登ってきて展望が出てきましたが上の方はまだガスがかかっている
ガスが晴れることを祈りつつ進む
ガスが晴れることを祈りつつ進む
笹の上にうっすらと雪化粧
笹の上にうっすらと雪化粧
ガスかかっています
ガスかかっています
田代の方かな、ダムか?きれいな景色
田代の方かな、ダムか?きれいな景色
少しずつガスは上がっていくのだがまだ上部は見えない
少しずつガスは上がっていくのだがまだ上部は見えない
岩場が見えてきた
岩場が見えてきた
積雪期ピークハントと言っていいでしょう
この辺で5℃
1
積雪期ピークハントと言っていいでしょう
この辺で5℃
滑らないのでつぼ足で
滑らないのでつぼ足で
鎖場
チェーン握ってグローブが濡れる
YAMAは素手です
鎖場
チェーン握ってグローブが濡れる
YAMAは素手です
展望がイイね
急登が終了し木道が出てきた
急登が終了し木道が出てきた
九合半到着
ガスは上がったが空は曇天
九合半到着
ガスは上がったが空は曇天
湿原は凍っている
湿原は凍っている
幻想的な景色が広がります
幻想的な景色が広がります
一面白の世界
少しずつ青空が見えてきました
少しずつ青空が見えてきました
笹が見えているところも
笹が見えているところも
小屋が目の前に
ケルンまで湿原を縦断してきました
ケルンまで湿原を縦断してきました
苗場山山頂到着
道標付近は景色無し
1
苗場山山頂到着
道標付近は景色無し
苗場山頂ヒュッテ
sady、indigoはバッチ購入
苗場山頂ヒュッテ
sady、indigoはバッチ購入
ヒュッテの外で休憩
青空が見えてきたよ
ヒュッテの外で休憩
青空が見えてきたよ
大分晴れてきて佐武流方面の山並みが見えてきたか
大分晴れてきて佐武流方面の山並みが見えてきたか
登ってこないと見れない景色
登ってこないと見れない景色
祓川方面に降ります
祓川方面に降ります
池塘が吸い込まれそうな青
1
池塘が吸い込まれそうな青
祓川方面は再びガス
雪の斜面が急なのでチェーンスパイクを履きます
祓川方面は再びガス
雪の斜面が急なのでチェーンスパイクを履きます
神楽ヶ峰が見えてきた
神楽ヶ峰が見えてきた
雪が解けて川のような登山道
チェーンスパイクをはずす
雪が解けて川のような登山道
チェーンスパイクをはずす
苗場山を振り返って
1
苗場山を振り返って
登山道は沢になっている
登山道は沢になっている
神楽ヶ峰を越えて上ノ芝もまだ雪あり
神楽ヶ峰を越えて上ノ芝もまだ雪あり
スリップに注意しながら
スリップに注意しながら
中ノ芝付近は岩が多い
そして水たまりが酷い
中ノ芝付近は岩が多い
そして水たまりが酷い
下ノ芝もまだ雪あり
下ノ芝もまだ雪あり
下ってくると紅葉が見事です
下ってくると紅葉が見事です
ようやく雪がなくなった
ようやく雪がなくなった
和田小屋で靴を洗ってもうすぐだ
和田小屋で靴を洗ってもうすぐだ
舗装道を登山口まで下る
舗装道を登山口まで下る
紅葉を愛でながら
紅葉を愛でながら
無事に下山
ukatakaとryujiが待っていてくれた
無事に下山
ukatakaとryujiが待っていてくれた

感想

苗場山は通常だと祓川からのピストンになるが、ukatakaの赤湯温泉山行に乗せてもらって、車を配車してもらうことで別ルートからの登山ができました。
当初は1日目祓川から赤湯。2日目はゆっくり温泉入って赤湯登山口に降りる予定でしたが、天気予報が芳しくなかったため2日目苗場アタックに変更しました。結果として1日目はたっぷり赤湯温泉を堪能しYAMAは久しぶりに羽を伸ばして、日頃の激務を忘れ4回も湯に入りリラックスできました。
赤湯温泉は沢も隣にあっていい温泉ですね。前川大滝の時に入った滑川温泉も良かったがまた来たい温泉です。
結構お酒も進みましたが2日目は快調。上部が雲に覆われていて今回は展望ないかなと思っていましたが、湿原帯に入る時にはガスも晴れ白銀の苗場山に感動です♪
シーズン初雪山を思わぬ形で実現できて満足でした。
ukataka、ryujiには車回してくれて感謝です。良い山行ありがとうございました。

次回は赤倉山経由の登山してみたいですな。そして苗場山〜佐武流〜白砂山をいつか繋ぎたいものです。

苗場山というとスキー(とフジロック?)の軟派なイメージしかなかったが、登ってみれば十分に登りごたえのある良い山だった。
今回は歩荷チームのおかげで赤湯からスキー場に抜けるルートが取れたが、前日に降った雪が山頂付近を台地覆い隠しており、とても素晴らしい景色に出会うことができた。

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