伯耆大山:鳥取県
- GPS
- 05:43
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 974m
- 下り
- 957m
コースタイム
- 山行
- 4:56
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 5:39
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
元谷ルート:整備されているが、夏山登山道よりは階段が少ない。 上の方は幅の狭い急な階段もあるので、下りに足が震える自分のような初級レベルの人は、下りには避けた方が無難。 夏山登山道:整備されまくりのひたすら階段。 両ルート合流後の六合目より上は、木道に出るまで狭い道がほとんどで、人の多い季節の土日祝日は渋滞が発生する。 犬連れ登山者がいる確率も高い。 |
その他周辺情報 | 頂上避難小屋には、売店と水洗トイレがある。 六合目避難小屋には携帯トイレ用のブースはあるが、ペーパーも何もないので、持参必須。 |
写真
感想
キャリーアップで頂いた温泉タダ券のために再び鳥取へ。
500円未満の券を使うために数万円はたく自分はアホとしか思えない。
しかも、大山で風呂に入る時間があるか分からず、米子へ移動した日に皆生温泉へ行って券を使用したと言う。
大山まで行く理由も無くなってしまった。
が、休みもとったし、せっかく準備もしたんだし。
鳥取への移動前、天気予報を見て、最高気温20度とのことで、服装に悩む。
最終的に、上はモンベルメッシュ半袖+モンベル薄手の長袖。
モンベルの夏用手袋と夏用帽子。
ワークマンのメッシュヘッドカバー。
下は昔買った薄手の8分丈くらいのアンダー+夏用膝サポーター+薄手のワークマンズボン。
一応、ワークマンのワッフル地の長袖とモンベルのウィンドブレイカーみたいなのは持っていっていたが、てんきとくらすの予想気温を見て、前日、急遽、米子駅近くのトライアルというスーパーでうっすいバラクラバを購入した。
大山に向かうバスの中で、他の方の服装を見て一気に不安が増す。
山を舐めていそうな服装の人は、大山の手前で降りて行った。
今回は普通の週末の日曜日だし、イベントもないしで、そこまで混んでないだろうと思っていたのに、駐車場には沢山の車が。
あれか。
ダイヤモンド大山ってイベントを米子でやってたから、それ関係で登山者も多い時期なのか。
とりあえず、交番で登山届を提出したのち、前と同じ元谷ルートへ向かう。
天気はメチャクチャ良いけど、寒い。
が、動いていたら暖かくなってきたので、凍えるようなことにはならず。
黙々と進むと、上に行くにつれて、すれ違い待ちの頻度が高くなる。
やはり前より人が多い。
木道まで出たら、天気は変わらず良いものの、風が強くて寒かった。
途中で抜きつ抜かれつしていた三人組グループの方達が木道を少し行ったところの分岐地点にいらして、挨拶をすると、「強風で危ないので、引き返す」とのこと。
残念だけれど、頂上目前で撤退判断できるの凄いな、と思いながら気をつけて歩いた。
やがて見えてくる避難小屋と頂上のエリア。
大量の人影にビビる。
マジか。
ホントに何でなんだ。
「こんなに人が多いのは初めて」と話す人の声も聞こえたので、たまたまなのかもしれないけれども。
幸い、頂上の休憩場のスペースが空いたので、そこで服を着込んでお昼ご飯を済ませる。
トイレにも行っておこうと小屋の中に入ったら、外以上のギュウギュウ詰めである。
寒いから中で休憩している人が多いのかな?と思ってよく見ると、なんか並んでないか?
トイレ待ちの行列と気付き、ここはコミケ会場か!と心の中でツッコミながら、諦めて外に出た。
六合目で用を足すか考えたけど、人も多いし、そこまで切羽詰まってもないし、なんだかんだで面倒なので、水分を節約して下山まで我慢することに。
下のトイレの方が綺麗だしな…
降りるうちに、上着を脱いでも暑いくらいになったけど、結局、500mlペットボトルの水分が余るくらいで全行程を完了。
バスの時間まで余裕があったので、温泉に行くか悩んだけれど、そこまでの時間はないなってことで、お蕎麦屋さんに入り、温かい蕎麦を頂いた。
今回で、一度も転ばずに下山すると言う目標も達成したし、もう土日祝日の大山はいいかなぁ。
人が多いのは安心ではあるけど、あんまり多すぎるのはしんどい。
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