晩秋の槍ヶ岳を新穂高からUL装備で

2023年10月31日(火) [日帰り]

• GPS: 12:52
• 距離: 28.5km
• 登り: 2,252m
• 下り: 2,233m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:20
• 休憩: 2:32
• 合計: 12:52

距離 28.5km 登り 2,252m 下り 2,252m

1:47 新穂高温泉無料駐車場
1:53 1:54 新穂高温泉バス停
1:58 新穂高温泉駅
2:10 2:11 小鍋谷ゲート
2:37 2:38 穂高平小屋
3:10 白出沢出合
4:14 滝谷避難小屋
4:19 藤木レリーフ
5:02 5:08 槍平小屋
6:29 6:35 飛騨沢千丈乗越分岐
7:59 8:01 飛騨乗越
8:15 8:29 槍ヶ岳山荘
8:57 9:25 槍ヶ岳
9:37 10:45 槍ヶ岳山荘
10:51 10:53 飛騨乗越
11:21 11:28 飛騨沢千丈乗越分岐
12:10 12:17 槍平小屋
12:46 12:54 藤木レリーフ
12:55 滝谷避難小屋
13:49 白出沢出合
14:04 14:05 穂高平小屋
14:21 小鍋谷ゲート
14:30 新穂高温泉駅
14:33 新穂高温泉バス停
14:39 新穂高温泉無料駐車場

天候

快晴、12時頃から高所でややガス？
早い時間は霜、木を踏むと滑る。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高登山者用無料駐車場、もう数台しかいない。平日だし、高所は雪の季節だし。

コース状況／危険箇所等

仙丈乗越分岐の手前あたりから雪、全面雪に覆われるのは標高2700mあたりから。(今日時点では)それでも基本夏道通りにトレース、その通り歩けばだいたい安全でした。
山頂登って槍ヶ岳山荘に降りてくるまでアイゼンずっとなし、槍ヶ岳山荘から飛騨沢の下りで六本爪装着。山荘から山頂まででも雪はあるのでアイゼン付けてる人は付けてる。不安感次第。

その他周辺情報

荒神の湯
麺処サガミ、晦日蕎麦(毎月最終日限定、そば食べ放題メニュー税込1,990円。高い…)

写真

4:20 滝谷の橋は11/6まで。

5:00 槍平小屋、木の表面には霜がおりる寒さ。

6:10 千丈乗越分岐の手前から雪が多くなる。

6:30 千丈乗越分岐、しばらく先は夏道が見える。

晴れた日の日の出ほど清々しいことはないねー。分岐から後ろを眺めない人はいないでしょう！

双六岳の雪は案外少なそう？

7:10 標高2800m付近、傾斜は大したことないし少し沈む雪質だからアイゼン無しでもそこまで不安なし。
シリセード跡はカチカチで怖かった。

8:15 イェーイ、いい天気、悪くないペースだった。だって荷物軽いUL装備だしね！

最後の梯子のとこは急な崖だし雪付きも無し。

8:55 山頂、二升だけなら背負子じゃなくてもリュックでも来れるし、楽チン登山でした。雪付きの岩場は慎重に。

9:40 眺めてこそ、槍ヶ岳。

山荘スタッフの10時休憩に紛れ込む変なおじさん😎

10:50 飛騨乗越すぐは雪も少な目。

11:20 下りは一気に千丈乗越分岐まで。

休憩スポットにはゴミ落ちがち。

俺が拾わにゃ、誰が拾うてげやー

俺みたいなゴミみたいな人間が拾わにゃいけんげわいね！

13:05 ペンキ塗りたて。滝谷で誘導白丸のペンキを塗ってた槍平オーナーとお話をしてて聞いた通り。
小屋が終了してもメンテナンス通い、ありがとうございます。

14:40 下山、今日は消費カロリーも多くないだろなー。荷物軽いし。あんまお腹も空かんし。

がらーり。嬉しいなあ。

蕎麦食べるぞ食べるぞー！

装備

個人装備

スポーツドリンク500ml×2本 クラフトボスブラック500ml×2本 コンビニパン3種 6本爪アイゼン ピッケル 上着7枚 靴下4枚 日本酒二升

感想

野良歩荷

酒造りに入り約1ヶ月、麹管理で夜も長くは寝れない日々ながら2日間の休暇を与えられる。それが快晴予報、しかも風も弱い予報！これは行くしかない、と思いながら剱岳はちょっと難しいかも？槍ヶ岳はまだ山荘スタッフもいるし、槍ヶ岳にしよう！
ピッケル持ってゴミ拾いセットは持たず、背中の荷物は軽い、自分の中でULな軽装備。羽が生えたような無重力の軽々登山でした。まあ雪は怖いし最近の寝不足状態も不安。運動になったのか？という疑問は残るけどこれはこれで楽しかったし、ヨシ！