赤城山 群馬県の中央部上州人の心のふるさと

2023年11月01日(水) [日帰り]

• GPS: 05:23
• 距離: 9.3km
• 登り: 737m
• 下り: 725m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:42
• 休憩: 0:59
• 合計: 5:41

距離 9.3km 登り 737m 下り 746m

9:11 あかぎ広場前バス停
9:11 おのこ駐車場
9:17 赤城神社駐車場
9:22 黒檜山登山口駐車場
9:27 9:28 黒檜山登山口
9:38 猫岩
9:56 9:57 富士山展望台
10:30 10:31 黒檜山大神
10:33 赤城山
11:08 11:09 黒檜山絶景スポット
11:14 11:15 赤城山
11:16 11:20 黒檜山大神
11:21 60歩絶景スポット
11:39 11:40 大タルミ
11:52 12:18 駒ヶ岳
12:42 12:45 篭山
12:51 12:52 鳥居峠
13:10 13:11 覚満淵
13:16 駒ヶ岳大洞登山口
13:40 13:42 小沼駐車場
13:46 八丁峠登山口
14:09 14:31 地蔵岳
14:47 八丁峠登山口
14:58 小沼駐車場

天候

快晴。
北側は終日展望があったが、南側は10時前からガスがかかり、展望がきかず。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

おのこ駐車場。
大変広い駐車場で、平日は2～3割くらいでは？
黒檜山登山口駐車場はガラガラであったが、登山口前の駐車スペースは9時頃に4台駐車。あと6台くらいか。

コース状況／危険箇所等

黒檜山へは岩場の急登。しかし、短いので、頑張りどころ。
稜線に上がってからは快適な道。
駒ヶ岳までは木の階段で整備されている。
駒ヶ岳より先、鳥居峠までは道が狭くなり、稜線を降りてからは大きな岩場で道が不明瞭になるので、ピンクテープを見逃さないように。

写真

11/1 9:10

9時のおのこ駐車場。ガラガラですね。

11/1 9:13

大沼

11/1 9:14

湖畔は紅葉

11/1 9:17

大沼と奥は地蔵岳。水面に逆さ地蔵岳。

11/1 9:19

紅葉の赤城神社

11/1 9:21

黒檜山登山口駐車場。大変広いですね。2台停まっています。

11/1 9:22

駐車場から登山口まで300メートル

11/1 9:25

登山口前に若干駐車出来ます。

11/1 9:25

黒檜山登山口

11/1 9:30

いきなり急登

11/1 9:34

大沼と地蔵岳。左奥は長七郎山。

11/1 9:35

結構な急登

11/1 9:38

猫岩。展望があります。

11/1 9:50

大きな岩岩の箇所を進みます。

11/1 9:54

紅葉越しの大沼と地蔵岳

11/1 9:55

振り返って見る右が八ヶ岳連峰で主峰の赤岳が左側に確認出来ます。
左が南アルプスで、右に甲斐駒ヶ岳、北岳が確認出来ます。この時間以降は、いずれもガスで見えなくなりました。

11/1 10:00

おだやかな道も

11/1 10:25

でも、また岩岩

11/1 10:30

稜線に出ました。登山口から1時間ですね。急登ですが、距離は短い。

11/1 10:31

黒檜山山頂への稜線

11/1 10:33

赤城山🟰黒檜山山頂標識。1828メートル。山頂では特に展望はありません。

11/1 11:08

黒檜山山頂から奥に歩いて直ぐの展望地。ここからは武尊山よりも西側がよく見えます。
右奥の岩場の上に登れば、武尊山から東の尾瀬や日光の山々がよく見えます。

11/1 10:45

左から武尊山、至仏山、燧ヶ岳、日光白根山、皇海山

11/1 10:44

左は日光白根山、真ん中は皇海山、右奥は女峰山

11/1 10:37

中央が日光白根山、右が皇海山。

11/1 10:39

左から武尊山、至仏山、燧ヶ岳

11/1 11:00

武尊山アップ。堂々とした大きな山です。左のちょこんとした出っ張りが剣ヶ峰山。

11/1 10:37

燧ヶ岳アップ。双耳峰なので、見つけやすい。

11/1 10:45

左から浅間山、北アルプス遠望、四阿山、妙高山、苗場山、谷川岳。

11/1 10:41

左は北アルプス遠望、右は四阿山

11/1 10:40

四阿山アップ。大きな山でピークが分かりやすい。

11/1 10:55

雲に隠れる妙高山、火打山方面

11/1 10:41

上越国境の山々。左のなだらかな頂は苗場山。

11/1 11:00

上越国境の山々。右に谷川岳

11/1 11:00

上越国境の山々。左は朝日岳。右は巻機山。

11/1 10:47

パノラマ写真。左から武尊山、至仏山、燧ヶ岳、日光白根山、皇海山、女峰山。

11/1 11:17

黒檜大神の鳥居と祠

11/1 11:18

駒ヶ岳への分岐。真っ直ぐ行くと関東平野の絶景ポイントだそうですが、ガスで何も見えませんでした。

11/1 11:19

稜線から見る地蔵岳。アンテナ群も見えます。

11/1 11:25

駒ヶ岳へは一旦、木の階段を降りて行きます。

11/1 11:32

左奥が駒ヶ岳。あそこに登り返します。

11/1 11:34

黒檜山から駒ヶ岳までは、1.2キロ。

11/1 11:36

振り返って見上げる黒檜山方面。本当のピークは、奥で見えません。

11/1 11:36

以前は火山だったのですね。

11/1 11:39

駒ヶ岳への稜線

11/1 11:41

黒檜山方面

11/1 11:47

明るい稜線歩き

11/1 11:49

駒ヶ岳への登り返し

11/1 11:54

駒ヶ岳山頂標識。1685メートル。休憩場所になるような平な場所が奥にかけてあります。ここでお昼を食べました。

11/1 11:55

駒ヶ岳から見る大沼。真ん中に赤城神社が半島のように。奥は上信、上越国境の山々。

11/1 12:16

駒ヶ岳から見る黒檜山方面

11/1 12:23

右は小沼。左は長七郎山。

11/1 12:25

紅葉する山

11/1 12:26

ビジターセンターへの分岐。下には降りず、稜線を歩きます。

11/1 12:27

鳥居峠へ降りて行きます。

11/1 12:37

分岐。鳥居峠は右に降りて行きます。

11/1 12:39

下りの斜度が増します。

11/1 12:42

手書きのルート案内。篭山へは進まず、斜め右のルートを使い鳥居峠へ降ります。

11/1 12:46

結構、ルートが不明瞭です。ピンクテープの間隔が長いので、ルートを見失わないように注意する必要があります。比較的に、垂直移動よりも横移動が多いイメージ。

11/1 12:47

登山道らしくない岩場のルート。上にピンクテープがあります。

11/1 12:49

鳥居峠の駐車場が見えました。駐車場に出てから登山口を確認しようとしたら、標識がありませんでした。駐車場の端から登る感じですね。

11/1 12:50

鳥居峠の駐車場。結構な台数の駐車が出来そうです。

11/1 12:50

覚満淵と奥は大沼。かくまんたいと読みます。

11/1 12:50

左に地蔵岳と右に覚満淵

11/1 12:51

覚満淵と大沼のアップ

11/1 12:52

鳥居峠駐車場から覚満淵への降り口。左は車道です。

11/1 12:56

地蔵岳と覚満淵

11/1 12:57

湿原ですね。

11/1 13:01

黒檜山方面と池に映った逆さ黒檜山。

11/1 13:08

覚満淵の木道。なかなか良い散策路ですね。一周出来ます。

11/1 13:10

覚満淵は比較的に大きな池沼ですね。もっと池塘が多い湿原かと思っていました。

11/1 13:21

小沼駐車場。おのこ駐車場からは車で移動して来ました。ここから地蔵岳へ登ってから小沼に回ります。

11/1 13:46

地蔵岳登山口に近い八丁峠駐車場。数台停められます。

11/1 13:47

地蔵岳への登り。最初は木の階段です。

11/1 14:04

地蔵岳への木道

11/1 14:17

地蔵岳山頂標識

11/1 14:18

1674メートル

11/1 14:17

地蔵岳は一等三角点です。ちなみに黒檜山は一等三角点ではありません。

11/1 14:16

お地蔵さんが刻まれた石像が幾つか置かれています。

11/1 14:11

地蔵岳から見る左から武尊山、至仏山、燧ヶ岳。手前は大沼。

11/1 14:30

武尊山アップ。紅葉で少し赤みがかっています。

11/1 14:11

燧ヶ岳アップ

11/1 14:12

地蔵岳から見た上越国境の山々。右が谷川岳

11/1 14:25

谷川岳アップ

11/1 14:12

パノラマ写真。左から谷川岳、朝日岳、武尊山、至仏山、燧ヶ岳、黒檜山。手前は大沼。

11/1 14:26

黒檜山と大沼。大沼の中に赤城神社が。

11/1 14:34

地蔵岳登山道から見る小沼と紅葉

11/1 14:35

小沼アップ。エメラルドグリーンですね。

11/1 14:52

小沼のほとり

11/1 14:53

青空と青い水面に挟まれた感じの小山

11/1 14:54

奥の水面が少しグリーンがかっています。

撮影機器：

iPhone 13 Pro Max Apple

感想

hirocroc

赤城山と言えば、ご存じ国定忠治を思い出します。「赤城の山も今夜を限り、生まれ故郷の国定村や縄張りを捨て、国を捨て、可愛い子分の手前たちとも別れ別れになるかどでだ。」
関越道を高崎から前橋に進むと、存在感抜群で大きく見えてくる赤城山。群馬県中央部に在住の方々にとっては、毎日仰ぎ見る大変親しみのある山だと思います。
大きな山域で、日光、群馬県内の山、上越、上信の山々からもはっきりと確認出来ますので、印象深い山ですね。

紅葉も既に終わり、涼しくなる頃かと思いこの時期に出かけましたが、黒檜山への急登で大汗をかいてしまいました。11月だというのに。今年特有ですかね。
快晴の日に当たり、南アルプス、八ヶ岳連峰、浅間山、北アルプス、四阿山、上信・上越国境の山々、谷川岳、朝日岳、武尊山、至仏山、燧ヶ岳、日光白根山、皇海山、女峰山までの大展望を楽しむことが出来ました。

赤城山は、山頂からの展望に優れ、また、山麓からも見事に仰ぎ見ることが出来る、百名山に相応しい山だと思います。