ほぼ静寂 紅葉の瑞牆山&小川山
- GPS
- 08:40
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,485m
- 下り
- 1,460m
コースタイム
- 山行
- 7:54
- 休憩
- 1:57
- 合計
- 9:51
天候 | 暖かめの晴天、午後に少し雲が上がる |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険ではないが八丁平から富士見平への下り始めしばらくで歩きたくないくらいじくじくとしたぬかるみが数十メートルあらわれるが、そこは少し目印テープが薄い。じくじくの部分がコース |
写真
感想
今日も好天につきベアフットシューズ慣らし山行長時間編
平日ということもあり一般登山道合流から瑞牆山頂、また富士見平小屋付近以外では誰とも会わない静寂の山行となりました。マイナーコースの連続&いつも賑わっている絶景の山頂なのにひとり占めの時間があってたいへん贅沢な時間でした。
カンマンボロンコース:まだ薄暗く、単独行だったのでクマに警戒しながらのドキドキ登山。カンマンボロンに至る直前までは標識はなく赤テープなどの目印しかないので注意(ケルンに頼りすぎて一回間違えた)。カンマンボロンは目印の先を少し登って岩の細い隙間をくぐると登場。昔の人はみつけたときおどろいたろうな その後は岩壁の基部を平行にしばらく巻いてすすみ方向をかえてロープ場を経て最後はヤスリ岩基部に出る。悪天時や初見での下りでは使いたくないコースでした
北尾根コース:入り口から出口まで標識はなし。ここは破線ルートで道はところにより非常に薄いのですが迷うかもと思ったらすぐに赤テープやペンキを確認していけばとりわけ難しい部分はないです。強いて言えば踏まれてないので地面の間隙を踏み外さないように注意。ただし他の人はまずやってこないので気軽な気分では入らないほうがよさそう。天気の悪いときなどかなり心細そう。コースとしては奥秩父らしい鬱蒼とした森の中細道が続き、そこにアクセントで花崗岩の大岩が時々現れ、またシャクナゲや苔も多くてことにベアフットシューズ歩きでは足裏の変化が非常に楽しめるよい道でした
小川山コース:途中展望が望めるのはほぼ二箇所のみ。あとは針葉樹の森の中の道、北尾根から曲がってしばらくの間やシオサブ前後の平坦な地形のところは木も太く苔も多くて奥秩父感高い。足裏感覚比較では踏まれてない分瑞牆北尾根のほうがよかった。途中石英の脈が露出しているところにはよく見ると水晶片がある
八丁平コース
道に難しいところはないが、上部で登山路がぬかるみとなっている区間がありそこだけ注意 木々の間から瑞牆が見え隠れしている
富士見平〜公園ルート:午後の光に染められて紅葉満喫。基本ゆるやかな下り道には展望はなく瑞牆はすべて樹間ごし。下山近く尾根を外れるところからは土留などで昔整備された遊歩道の趣でした。下山時は駐車場に十数台。
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