恵那山(広河原ルート往復)

2010年04月18日(日) [日帰り]

• GPS: 06:30
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,087m
• 下り: 1,074m

コースタイム

駐車場9:25-9:50広河原下降点9:50-10:30休憩(1530m)10:35-11:00尾根標識11:00-12:50山頂12:50-13:05避難小屋13:15-14:45尾根最下部14:45-15:55駐車場

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

阿智村のHPなどで広河原登山口が5月の連休明けからしばらく閉鎖されるとの情報を得たので、閉鎖前に登ることとした。林道は駐車場から10分ほど上がったところで崩落しており、歩行者が歩くスペースがあるだけ。他にも落石がゴロゴロしており、これを通れるようにするにはかなりの時間を要すと想像された。
登山道の方は、16日-17日に降った雪が相当残っている状況。尾根取り付きから尾根上(1500m付近)までは問題ないが、その上で吹溜りを歩くところは要注意。また、山頂稜線に出る手前で登山路が北側に付いているところは、雪の下に凍結が隠れており何度か滑った。アイゼンを装着すれば問題はないが、ちょっとの間(水平距離で100mくらい)だと思って着けなかった結果であった。

写真

4/18 9:24

駐車場から100m、右の林越しに車が見える。

4/18 9:37

林道崩壊箇所、前後の道路にも大量の落石が落ちている。

4/18 9:38

崩壊箇所を間近に見る

4/18 9:48

広河原下降点

4/18 9:49

広河原にかかる橋。遭難事故のときは水位が少なくとも5mくらいは高かったのだろう。

4/18 10:44

尾根に取り付くと早速雪が出てくる。まだ登山道上にはほとんど積もっていなく、歩くのには問題ない

4/18 11:00

急登を終えたところに標識がある。この辺りまで来ると登山道も雪で隠れる状態

4/18 11:06

林の切れるところから南アを遠望。塩見、荒川、赤石、聖の各3000m峰が指呼の間。

4/18 11:13

林道の合間から恵那山山頂方向を見る。登山道からは山頂の全貌を見渡せる場所は無い

4/18 11:16

尾根中央部から南ア

4/18 11:25

尾根中央部から中ア

4/18 11:26

雪の吹溜りを行くところが2箇所ある

4/18 11:44

尾根上部から、恵那山山頂から南方に延びる尾根を望む

4/18 12:07

山頂稜線近くから南方を望む

4/18 12:16

山頂稜線にたどり着く、あと30分の記述

4/18 12:22

山頂付近から樹間越しに中ア

4/18 12:46

恵那山山頂の標識

4/18 12:49

山頂付近の様子、2日前に降った雪が20-30cmあり

4/18 12:54

山頂避難小屋、小屋のすぐ後ろに大きな岩があり、その上が最高標高地点

4/18 13:04

最高標高地点がわからず、三ノ宮まで行ってしまう

4/18 13:24

最高標高地点から中ア

4/18 13:24

最高標高地点から御嶽

4/18 13:30

避難小屋の内部

4/18 13:30

避難小屋の内部

4/18 13:35

避難小屋付近から山頂を望む

4/18 13:59

山頂稜線直下の雪の状態、登山道が北側に着いているところは、青氷の上に雪が積もっているところがあり、何度か転ぶ

4/18 14:00

同じ場所から下を見る

4/18 14:19

ここまで下ってくれば安心

4/18 14:22

吹溜りの雪の上を歩く。登山道は左側の笹と雪の間にある

4/18 14:23

本谷越に南アを見る

4/18 14:23

上をズームアップして、南アの主なピークを1枚の画面に入れる

4/18 14:24

同じ場所から中ア

4/18 14:24

谷の空間の感じが解るように縦位置で

4/18 14:42

登山道からは恵那山の全貌を邪魔者無しに見渡せる場所が無いので、ピントを無限遠に合わせて撮影

4/18 14:44

ここから尾根を下り始める

4/18 15:27

山側から本谷にかかる橋を見る

4/18 15:38

崩壊場所を再度撮影

4/18 15:49

駐車場近くで出合ったカモシカ

撮影機器：

PowerShot SX120 IS CANON