鍋割山20150412

2015年04月12日(日) [日帰り]

• GPS: 07:15
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,645m
• 下り: 1,633m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:09
• 休憩: 1:06
• 合計: 7:15

距離 17.9km 登り 1,645m 下り 1,645m

8:26 寄
9:50 9:54 櫟山
10:10 栗ノ木洞
10:26 後沢分岐
11:36 12:06 鍋割山
12:35 12:36 小丸尾根分岐(二俣分岐・平二山)
12:54 12:56 金冷シ
13:15 13:36 塔ノ岳
13:47 金冷シ
13:52 花立
14:10 天神尾根分岐
14:21 14:23 堀山の家
14:36 14:37 駒止茶屋
15:00 見晴茶屋
15:13 15:18 観音茶屋
15:38 大倉山の家
15:41 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

新松田駅着 7:38
3番バス乗り場発 7:55 → 8:20 寄BS

コース状況／危険箇所等

寄BS 〜 櫟山　踏み跡不明瞭。道迷い注意。

その他周辺情報

寄BS付近には店舗等なし。

写真

4/12 7:50

新松田駅前7:55発のバスに乗ります。
3番乗り場です。

4/12 8:24

寄バス停到着。
みんな山に向かう人々です。

4/12 8:24

案内板があります。「道路を左折」
わかりやすい。

4/12 8:27

ここから左に入ります。

4/12 8:28

次は右に…道標通りに進めば間違いありません。

4/12 8:29

それよりしだれ桜が気になる・・・

4/12 8:35

この左手に蝋梅園があるようですが…先を急ぎます。
既に蝋梅の季節じゃないしね。

4/12 8:42

ココを左に行くと山道っぽくなってきます。

4/12 8:45

え？ここを行くんですの？
でも皆さんこちらに向かうのでならいます。

4/12 8:47

茶畑のよこを通り過ぎ…

4/12 8:48

道標を見つけて一安心。

4/12 8:50

鹿よけ？の柵の脇を通り…

4/12 8:54

むむっ、あれは何でしょう？

4/12 8:55

鹿よけの扉ですね。
開けたら閉める。

4/12 8:55

ビニール紐で縛って閉めます。

4/12 8:56

4/12 9:10

え！
道が3つに分かれています。

4/12 9:10

左端が正解でした。

4/12 9:11

林道を横切ります。

4/12 9:11

いよいよ登山道らしくなります。

4/12 9:25

気持ちの良い尾根道です。

4/12 9:34

杉林の中を行きます。

4/12 9:39

このあたり、少し踏み跡不明瞭。
注意して進めば問題ありませんが、前後に人がいないと不安になるかもしれません。

4/12 9:49

櫟山山頂に出ました。
眺望が良く、サクラやスミレが咲いてよく気持ちが良い！
相模湾まで見えて気分が上がります。

4/12 9:52

初めての道で不安だし、まだまだ先は長いので、すこし休憩しただけで進みましたが、もうちょっとのんびりすればよかったな…

4/12 9:59

笹地の森とか、芝生の広場とか、ネーミングがかなり惹かれますが、ヤマレコにもあんまり記載ないですね…

4/12 10:09

栗ノ木洞通過。

4/12 10:12

栗ノ木洞からは少し下ります。

4/12 10:16

この季節の木々はワクワクを秘めているようで大好きです。

4/12 10:27

左も右も切れ込んでいます。
このあたりの岩、緑色なんですね。
サクラとの色のコントラストがキレイ。

4/12 10:27

やせ尾根を渡るとすぐに二俣への分岐。

4/12 10:44

分岐を過ぎると急登の始まりです。
どんどん高度を上げます。

4/12 10:51

木の幹に「1000m」の文字が。
ホントに？と思って後で確認したら、本当に高度1000m地点（笑）

4/12 10:56

二俣の分岐から人もぐっと増えました。
やはり大倉から登ってく方が多いんですねぇ。

4/12 11:20

かなり足にき始めているおいらを横目に、サクサク歩く若い男女がどんどん抜いて行きます。
ああ、若いってすばらしい。

4/12 11:24

このあたりから、頭の中は鍋焼きうどんでいっぱいです。
「がんばれ、がんばれ、ごほうびに鍋焼きうどん♪」

4/12 11:31

たくさん抜かれたら、その分鍋焼きうどんの待ち時間が長くなるゾ。
がんばれ、おれ。

4/12 11:35

鍋焼きうどんに、
…もとい、鍋割山に到着です。

4/12 11:38

入り口付近にザックを置いて中に入るのがこちらの流儀。

4/12 11:45

待ちに待った鍋焼きうどんです。
つゆはかなり濃いのですが、
汗をたくさんかいた後なので、うーまーい！
カボチャの天ぷらがまた美味い！
カボチャの甘みとつゆを吸ったほわほわの衣がイイ！ごほうび感、たまりません。

4/12 12:01

富士山もキレイに見えます。
うどんを食べながらしばしのまったりタイム。

4/12 12:04

そうそう、コレもちゃんと撮らないとね。

4/12 12:06

金冷シに向かいます。

4/12 12:22

鍋割山〜金冷シの尾根道の眺望は最高！
富士山と鍋割山。

4/12 12:54

金冷シ通過。
そのまま塔ノ岳に向かいます。

4/12 13:15

塔ノ岳はたくさんの人がいました。
風も穏やかで富士山も良く見えます。

4/12 13:16

山頂の標識は撮影の順番待ちができているので、移動して富士山を撮ります。
…しかし、人がいっぱいだな〜

4/12 13:16

前回は早々に下山してしまったので写真を撮らなかった尊仏山荘。

4/12 13:29

ザックを下ろして芝生の上にゴロンとしてみました。
きもちいー♪

4/12 14:22

さくさく下ります。
金冷シ→塔ノ岳で挨拶したお父さんを追い抜き、「あなた早いね〜もう塔ノ岳行ったの？」と驚かれます。

4/12 14:25

大倉尾根はやっぱり気持ちいい！
展望もいいし、おいらは好きだなぁ

4/12 14:30

写真は判りにくいですが、サクラが沢山咲いています。
ちょっとした桜並木です。

4/12 14:48

このあたりから下はお花畑感満載。
スミレが沢山咲いています。かわいい〜♪

4/12 15:02

こちらの分岐、まっすぐ行きたい欲求に駆られますが、時間も読めないし、今日はがまん、がまん。
今度充電が大丈夫なら絶対行こう、と心に誓います。

4/12 15:15

前回も気になった観音茶屋の「絞りたて牛乳プリン」。
プリンというよりは牛乳かんですね。
茶屋のおかみさん曰く、この下に牛を放牧していてそちらの牛乳を使っているとか。
甘さ控えめながら牛乳のこくがしっかり。
おーいしーい。

4/12 15:36

クリステルさんのお顔をみたら、もう安心です。
おつかれさまでした。

撮影機器：

iPhone 5 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 ストック てぬぐい

感想

yumati2525

春の長雨の合間。どの山に行こう。
前回のソロで美味しい釜揚げうどんを食べたから、
今度は美味しい鍋焼きうどんを食べに行こう、ということで、鍋割山に決定。

さてさて、となると、ルートはどうしよう。
大倉バス停→鍋割山が一般的なようだけど、1時間半の林道歩きからの急登かぁ
しかも渡渉あり？雨の後の増水注意とな？うーむ。
調べるうちに、新松田発の寄バス停、尾根道を辿って鍋割山に至るコースが。
国土地理院地図にバス停から尾根道に出る道の記載はないけど、
山と高原地図にはルート記載されてるし、信じて行くことに。

結果大正解でした。
少し踏み跡不明瞭な箇所もありましたが、
櫟山頂はちょっとした広場になっていて展望もあり、
桜やスミレが咲いて気持ちの良い場所でした。

鍋割山頂でお話しした同じルートのお父さん曰く、
大倉バス停からより、こちらのルートの方が楽しい、と。
わかります、わかります。

また、鍋割山〜金冷シの尾根道はものすごく気持ちが良いです。
もう少しサクサク歩けるようなって
気持ちの良い日に表尾根→塔ノ岳→鍋割山と縦走できるようになりたいなぁ

今回の反省点は携帯の充電！
充電器はほぼ満タンなのに、コードの接触不良でうまく充電できない！
塔ノ岳山頂で気がついて、もう少しのんびりするつもりが早めに下山しました。
もちろん紙の地図も持ち合わせてはいますが、
携帯電話は現在地の確認やコースタイムのチェック等に使用している
私の命綱でもあるので本当に焦りました。
救急袋の中に予備のコードも入れなきゃだなぁ、こりゃあ。