野登山→仙ヶ岳→宮指路岳

2015年04月12日(日) [日帰り]

• GPS: 10:20
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,385m
• 下り: 1,369m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:03
• 休憩: 2:17
• 合計: 10:20

7:21 小岐須渓谷山の家駐車場
8:32 8:42 マド
9:14 9:20 国見広場
9:28 9:33 野登山
9:50 10:02 野登寺
11:07 11:17 仙鶏乗越
11:43 11:56 仙の石
11:57 11:57 仙ヶ岳（東峰）
12:13 12:45 仙ヶ岳（西峰）
13:06 13:08 小社峠
14:01 14:09 犬帰しノ剣
14:32 14:44 宮指路岳
14:46 14:55 馬乗り岩
15:06 15:14 小岐須峠
15:25 15:25 カワラコバ
16:49 16:50 分岐
17:03 17:11 大石橋
17:39 17:40 小岐須渓谷山の家駐車場
17:41 ゴール地点

天候

太平洋側からガスが発生し立ち込める曇天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小岐須渓谷からの発着

コース状況／危険箇所等

要所要所に道標が設置され、しかも、テープ・マーク等も適度な間隔であります。
春先で、登山道にはまだ落ち葉が堆積し、転がりやすい枯れ枝等も隠れて居ますが、入山者が増えれば払われ、歩き易くなるでしょう。

写真

4/12 7:22

小岐須渓谷駐車場の
右端に登山口の表示板
が在ります。そこから
河原に下り、この橋を
渡ります。

4/12 7:48

これからこの色の連絡
ポイント番号看板と
テープ・マークを辿り
ます。

4/12 8:01

一ノ谷ルートは、尾根
のマドから直線的に
真北に流れる谷に沿って
ます。

4/12 8:17

この連絡ポイントが出
て来ればマドまではあ
と300m程です。

4/12 8:35

ここがマド。

4/12 8:36

歩き出して約1時間。
マドで小休止後野登
山に向かいます。

4/12 9:07

マドからの急登を登り
切ると、残り半分は
なだらかな丘陵。足首
が休まります。

4/12 9:16

野登山の手前ですが、
国見ひろばがあり、
見晴台に乗って見ま
したが、麓も見えず。
運が良ければここ
から富士山が望める
そうです。今日は
残念。

野登のシンボルを左に
眺めながら更に進むと

4/12 9:29

そこは野登山。
三角点にタッチして
野登寺へ向かいます。

ハイ！
今日も大樹にタッチ
して元気を貰い、そして
本堂に向かいます。

4/12 9:46

寺への参拝ルートには
石仏が並び、時間があ
ればじっくり観察した
い処ですが

4/12 9:53

手水で清め、今日の
安全を本堂で誓い、先
に歩みを向けます。

4/12 10:13

野登寺から車道を下り
て来ると、仙鶏尾根
登山口の標示が出て来
ます。ここを急下降。

4/12 10:19

植林帯を80mほど下る
と仙鶏尾根に取り付き
ます。花粉症の身には
花期は終わっててホッ。

4/12 10:48

仙鶏尾根
最初のロープ場です。
この先、仙ヶ岳までに
5〜6箇所出て来ます
が危険を感じる程では
ありません。

4/12 11:07

仙鶏乗越
小岐須渓谷から仙ヶ岳
の最短コースです。

仙の石

小休止

ここは仙ヶ岳の東峰
です。本峰は400m程
西になります。

4/12 12:11

ハイ、仙ヶ岳。今日は
一日ガスが山裾を上
がって来てて展望はあり
ません。
雨にならないだけで我慢
して今日3座目の宮指路
岳に向かいます。

4/12 12:11

折角の花も梅雨空の
ような景色です。

今日の行程の半分で
ある小社峠です。

4/12 13:25

足下の土を流されても
なお根を張り、登山道
の流失を食い止めて居
ます。ブナさん有り難う。

4/12 13:27

野登山寄りでは開花し
ていたタムシバも県境
尾根ではまだ三分咲き
です。

これから向かう犬返し
の剣方向。

4/12 14:14

そしてザレ場

4/12 14:19

クリアーしてポーズ

どっちが優しい？

4/12 14:20

アライ谷ルートの
分岐点。

今日最後のピーク、宮指路岳。

4/12 15:20

小岐須峠、県境尾根と
別れカワラコバを小岐
須へ向かいます。

4/12 16:03

このルートも標示、
ポイントもしっかり
辿れます。

ここで登山道が分岐
（合流）しており

ここが登山口。今日
の3座巡りも無事終了
お疲れさまでした。

撮影機器：

Caplio GX100 VF KIT リコー

感想

dedeppo5

前日の好天の継続を期待して、欲張った3座巡り入山をしたが、折角のピークからの遠望は楽しむ事は出来ませんでした。

でも、予想していなかった、開花したアカヤシオやタムシバ、イワウチワ等々（私は花の名前を覚えられないから写真も撮らず）に出合い、メンバーは大喜び。（花に興味を示すとは知らない一面）

仙鶏尾根に取り付いて間もなく、原生林の保護活動をなさっている「謄岳」さん（HP:謄の飛んで山紀行）に遭遇し、花の解説を賜った事も大いに影響したろう、山行後半は、花の興味と認識が深まると共に、とてもノンビリと時間の掛かる山行になりました。

コメント

鈴鹿のおっさん

楽しそうですね！
お疲れさまでした。仙はイイ！

dedeppo5

Re: 楽しそうですね！
ヤマレコ紀行を、いつも参考にさせて貰ってます。
有り難うございます。

10年余り前、仙ヶ岳の南尾根でビビッタ恐怖が今も抜けず、あれから
整備されてるようなので、今度は登でリベンジしたいと思ってます。
（山も日々変化するから、今度は受け入れて呉れるかな？）

鈴鹿のおっさん

Re[2]: 楽しそうですね！
またまた、大先輩じゃありませんか。
近頃、頑張っていると鈴鹿で噂をよく聞きます。
自分の道を歩かれる方は素敵です
お互い怪我のないよう楽しみましょうね！