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Yamareco

記録ID: 614372
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

富士山|日本最高峰の剣ヶ峰へ(プリンスルート) - 親子登山8 (4歳児)

2013年08月21日(水) 〜 2013年08月22日(木)
 - 拍手
子連れ登山 y-nocchi その他1人
GPS
32:00
距離
13.5km
登り
1,449m
下り
2,379m

コースタイム

1日目
山行
6:12
休憩
0:31
合計
6:43
10:10
10:15
18
10:33
15
10:48
10:54
136
13:10
13:30
32
14:34
106
16:20
2日目
山行
10:33
休憩
0:42
合計
11:15
6:00
83
7:23
172
10:55
11:10
35
14:30
30
17:00
17:10
5
17:15
ゴール地点
天候 1日目:晴れ、2日目:晴れのち曇、下山後1時間で豪雨
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
御殿場口駐車場(無料)にマイカー駐車
御殿場口-->水ヶ塚公園 は路線バス
水ヶ塚公園-->富士宮口 はシャトルバス
下山は大砂走りで御殿場口へ直接
コース状況/
危険箇所等
◆富士山頂郵便局
お盆を過ぎ、郵便局もあと数日で営業終了という時期ということもあり、目当ての「オリジナルかもめ〜る」は売り切れでした。 自由に使える直径10センチくらいのスタンプが設置されているので、次回は官製はがき持参にしようかと思います。
その他周辺情報 ◆プリンスルートとは
皇太子徳仁親王殿下が平成20年(2008年)8月7日から8日にかけて富士登山をされた折にご利用になったルートです。 4つの登山口で最も標高の高い富士宮口をスタートし、宝永山経由で6合目から御殿場ルートに入って山頂へ。下りは御殿場ルートの大砂走りを豪快に下ります。
予約できる山小屋
御殿場口七合四勺・わらじ館
天気は最高
2013年08月20日 07:31撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
8/20 7:31
天気は最高
私は不安だけど息子はやる気満々@御殿場口駐車場
2013年08月20日 07:32撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
8/20 7:32
私は不安だけど息子はやる気満々@御殿場口駐車場
水ヶ塚公園へ路線バスで移動。ここでシャトルバスに乗換。
富士山を見る角度が変わり、宝永山が右に移動しました。どこから見るかで富士山の表情が変わるもんだと実感。
2013年08月20日 08:33撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
8/20 8:33
水ヶ塚公園へ路線バスで移動。ここでシャトルバスに乗換。
富士山を見る角度が変わり、宝永山が右に移動しました。どこから見るかで富士山の表情が変わるもんだと実感。
富士宮口、いよいよです。
2013年08月20日 09:37撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
8/20 9:37
富士宮口、いよいよです。
6合目までは富士宮ルート。ここから宝永山のほうに分かれ、歩く人も少なくなります。
2013年08月20日 10:08撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
8/20 10:08
6合目までは富士宮ルート。ここから宝永山のほうに分かれ、歩く人も少なくなります。
息子に初めて撮ってもらった写真。構図もまずまず。
2013年08月20日 10:25撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
8/20 10:25
息子に初めて撮ってもらった写真。構図もまずまず。
いつの間にやら眼下に雲が湧いていましたが、雲の上なので相変わらずいい天気。
2013年08月20日 10:28撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
8/20 10:28
いつの間にやら眼下に雲が湧いていましたが、雲の上なので相変わらずいい天気。
ここから宝永火口に降りますが、宝永火口を見てここで引き返す観光客も結構いました。どうりで軽装で歩いていたわけだ。
2013年08月20日 10:32撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
8/20 10:32
ここから宝永火口に降りますが、宝永火口を見てここで引き返す観光客も結構いました。どうりで軽装で歩いていたわけだ。
向こうに見えるのが宝永山山頂で、うっすら白く見える登山道を登っていきます。
2013年08月20日 10:40撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
8/20 10:40
向こうに見えるのが宝永山山頂で、うっすら白く見える登山道を登っていきます。
宝永山山頂までが一番きつかった。ザレザレで、1歩踏み出すと半歩落ち、見た目の数倍体力消耗。
2013年08月20日 12:25撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
8/20 12:25
宝永山山頂までが一番きつかった。ザレザレで、1歩踏み出すと半歩落ち、見た目の数倍体力消耗。
後ろに見える道を歩いてきたんだなぁ。
2013年08月20日 12:48撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
8/20 12:48
後ろに見える道を歩いてきたんだなぁ。
自分のペースでいいのでガンバってもらう。私の腰痛の非常用に持っていったストックを渡してみたら、上手にダブルストックを始めた。
2013年08月20日 12:50撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
8/20 12:50
自分のペースでいいのでガンバってもらう。私の腰痛の非常用に持っていったストックを渡してみたら、上手にダブルストックを始めた。
宝永山火口底から見積×2倍かかって山頂に到着。念のため用意していたバッファーを使い切った。
2013年08月20日 13:24撮影 by  iPhone 3GS, Apple
8/20 13:24
宝永山火口底から見積×2倍かかって山頂に到着。念のため用意していたバッファーを使い切った。
コンビニのおにぎりとサンドイッチがうまい。いつもはここから下山だけど、今日はさらに上を目指す。
2013年08月20日 13:23撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
8/20 13:23
コンビニのおにぎりとサンドイッチがうまい。いつもはここから下山だけど、今日はさらに上を目指す。
御殿場ルートへのトラバースが続きます。
2013年08月20日 13:35撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
8/20 13:35
御殿場ルートへのトラバースが続きます。
名前わかりませんが、この一帯にはこういう花がたくさん咲いていました。
2013年08月20日 13:35撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
8/20 13:35
名前わかりませんが、この一帯にはこういう花がたくさん咲いていました。
御殿場ルートに入り3,000m地点。
2013年08月20日 15:44撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
8/20 15:44
御殿場ルートに入り3,000m地点。
息子にカメラマンをお願いした。写真撮るのは嬉しいらしい。
2013年08月20日 15:46撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
8/20 15:46
息子にカメラマンをお願いした。写真撮るのは嬉しいらしい。
想定時間ギリギリで本日の宿、わらじ館に到着。定員40人のところ15人くらいだったのでゆったり。御殿場ルートは空いてます。
2013年08月20日 18:36撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
8/20 18:36
想定時間ギリギリで本日の宿、わらじ館に到着。定員40人のところ15人くらいだったのでゆったり。御殿場ルートは空いてます。
朝は無理せず遅発ち@わらじ館前。ご来光は残念ながら、こんな感じで。
2013年08月21日 05:13撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
8/21 5:13
朝は無理せず遅発ち@わらじ館前。ご来光は残念ながら、こんな感じで。
登り始めて30分くらい、振り返ると山中湖と、お世話になったわらじ館(右下に小さく)。
2013年08月21日 06:31撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
8/21 6:31
登り始めて30分くらい、振り返ると山中湖と、お世話になったわらじ館(右下に小さく)。
駿河湾方面を。
2013年08月21日 07:23撮影 by  iPhone 3GS, Apple
8/21 7:23
駿河湾方面を。
長田尾根の石碑。頂上は見えるが、まだまだ時間はかかる。
2013年08月21日 08:12撮影 by  iPhone 3GS, Apple
8/21 8:12
長田尾根の石碑。頂上は見えるが、まだまだ時間はかかる。
無事、御殿場ルートの山頂に到着。偶然顔を覆っているのは偶然で、頭痛ではない。
2013年08月21日 10:37撮影 by  iPhone 3GS, Apple
8/21 10:37
無事、御殿場ルートの山頂に到着。偶然顔を覆っているのは偶然で、頭痛ではない。
火口。想像していたより大きく、深かった。 お鉢巡りが2時間くらいかかるのも納得。
2013年08月21日 10:32撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
8/21 10:32
火口。想像していたより大きく、深かった。 お鉢巡りが2時間くらいかかるのも納得。
そして、日本一高い場所を目指す。左の斜面が馬の背。
2013年08月21日 10:43撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
8/21 10:43
そして、日本一高い場所を目指す。左の斜面が馬の背。
富士山レーダードーム跡が目の前に。そこの階段を登った先には。。。
2013年08月21日 10:54撮影 by  iPhone 3GS, Apple
8/21 10:54
富士山レーダードーム跡が目の前に。そこの階段を登った先には。。。
日本最高峰! 初挑戦、5歳0ヶ月で来られてしまった。
2013年08月21日 11:03撮影 by  iPhone 3GS, Apple
8/21 11:03
日本最高峰! 初挑戦、5歳0ヶ月で来られてしまった。
ピークは過ぎていたので、記念撮影の列もなく。
2013年08月21日 11:02撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
8/21 11:02
ピークは過ぎていたので、記念撮影の列もなく。
下山。子供は下山が不得手って知らなかった。。。あの登りに比べ、遅いし、滑るし、気持ちは沈んでいく、、、山では手をつないで歩かないというルールが僕らにはあるので「お助けロープ」を介して一緒に歩くことに。
2013年08月21日 13:11撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
8/21 13:11
下山。子供は下山が不得手って知らなかった。。。あの登りに比べ、遅いし、滑るし、気持ちは沈んでいく、、、山では手をつないで歩かないというルールが僕らにはあるので「お助けロープ」を介して一緒に歩くことに。
それでも思うように進まなくなる。気持ちの切替になればと、カメラマンして遊んでもらう。僕からのリクエストは「前を歩くお父さんの後ろ姿」
2013年08月21日 13:55撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
8/21 13:55
それでも思うように進まなくなる。気持ちの切替になればと、カメラマンして遊んでもらう。僕からのリクエストは「前を歩くお父さんの後ろ姿」
連写。
2013年08月21日 13:55撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
8/21 13:55
連写。
連写。
2013年08月21日 13:55撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
8/21 13:55
連写。
これ使えそう。
2013年08月21日 13:55撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
8/21 13:55
これ使えそう。
連写。
2013年08月21日 13:55撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
8/21 13:55
連写。
連写。なんてことをしていたらこのあと電池切れで、大砂走りの写真はなし。
2013年08月21日 13:55撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
8/21 13:55
連写。なんてことをしていたらこのあと電池切れで、大砂走りの写真はなし。
無事下山@御殿場口。いやぁ、いろいろありましたが、剣ヶ峰まで行けて、無事戻ってこられて本当に良かった。
2013年08月21日 17:22撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
8/21 17:22
無事下山@御殿場口。いやぁ、いろいろありましたが、剣ヶ峰まで行けて、無事戻ってこられて本当に良かった。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール

感想

 4歳児、親子登山8回目、まだ1000mクラスしか行ったことなかったのに、相棒は自分の足で剣ヶ峰まで登り降りてきました。日本一高いところに立てて感激しました。ただ、冷静になって振り返ると、気象条件、体調、気力など、諸条件がすべていい方向に揃うラッキーに支えられていたな、1つでも条件が悪くなっていたら登頂は無理だったろうなと思います。

※追記※ 翌年は天候に恵まれず山小屋から上に行かずに下山しました。(【親子登山 20】富士山|天候不良で撤退 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-614653.html)

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