蕎麦粒山 鳥屋戸尾根から棒ノ折山へ

2015年04月16日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,470m
• 下り: 1,631m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:45
• 休憩: 0:55
• 合計: 8:40

7:20 川乗橋バス停
7:25 蕎麦粒山＆鳥屋戸尾根方面分岐
8:30 トヤド山(杉ノ通り)
8:30 8:35 笙ノ岩山
10:30 鳥屋戸尾根分岐
10:40 11:00 蕎麦粒山
11:20 桂谷ノ峰
11:35 日向沢ノ峰中央(オハヤシノ頭)
11:50 12:05 日向沢ノ峰
12:15 50号鉄塔-落合下降点
12:45 山なし山
13:00 13:05 クロモ山
13:35 13:40 長尾丸山
14:15 槙ノ尾山
14:30 14:35 棒ノ嶺
14:50 権次入峠
15:05 岩茸石
16:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR青梅線　立川5:26発奥多摩行きー6:52奥多摩着
西東京バス　奥多摩7:04東日原行きー7:20川乗橋着

写真

4/16 7:21

川乗橋スタートです。

4/16 7:23

2，3分で蕎麦粒山分岐。

4/16 7:30

取り付きはジグザグに登っていきます。

4/16 7:40

鳥屋戸尾根に乗ります。適度な登りです。

4/16 8:14

緩やかになった所で一休み。

4/16 8:18

川苔山が見えます。

4/16 8:26

所々に手書きの道標があります。

4/16 8:28

917ピーク

4/16 9:21

笙ノ岩山（しょうのいわやま）倒れていた道標を立て直して撮影。

4/16 9:26

笙ノ岩山から先、判断を要する分岐があるので注意。

4/16 9:30

どこから見てもわかりやすい大岳山。

4/16 9:30

鋸山は面白い形してるなぁ。

4/16 10:13

鹿対策か？　やたらフンが転がってました。

4/16 10:29

こんな手書きの案内があれば

4/16 10:31

縦走路に合流

4/16 10:37

花のトンネルにはまだ早かった

4/16 10:43

蕎麦粒山に到着です

4/16 10:44

防火帯の広い尾根と川苔山

4/16 11:10

切株が新しいです、最近伐採したのでしょうか

4/16 11:25

防火帯を気持ちよく歩いていると

4/16 11:18

謎の黄色いテープ

4/16 11:31

標高を示しているようだけど

4/16 11:32

奥武蔵未知峰って何だ？

4/16 11:35

有間山稜分岐　ここにも黄色いテープが

4/16 11:41

棒ノ折山分岐

4/16 11:46

なんと、この山頂表示を設置した方に出会いました。

4/16 12:13

棒ノ折山へ向かいます、なかなか急です。

4/16 12:16

降りきった所、送電線鉄塔を経て有間峠へ行けます。

4/16 12:24

破線ルートですが、道標はたくさんあります。

4/16 12:46

山ナシ山

4/16 12:58

クロモ山

4/16 13:00

山頂に不気味な写真

4/16 13:01

これらを置いていった方、どういうつもりなんでしょうね。

4/16 13:29

ロープのある急坂を登れば

4/16 13:38

長尾丸山（なごうのまる）です

4/16 13:38

ここにも

4/16 13:40

静かな広い山頂、眺望はありません

4/16 14:01

かたくりに遭遇

4/16 14:01

綺麗です

4/16 14:15

槇ノ尾山

4/16 14:32

棒ノ折山

4/16 14:34

奥武蔵が一望できる素晴らしい山頂です

4/16 14:45

前回来たときにはここに階段がありました。

4/16 14:49

ゴンジリ峠

4/16 15:07

岩茸石分岐

4/16 15:07

その石

4/16 15:16

滝ノ平尾根にもアノ写真が

4/16 15:26

名栗湖を俯瞰して

4/16 15:59

登山口に到着です

4/16 16:04

今日の立ち寄り湯はさわらびの湯

4/16 17:26

バス停付近はユキヤナギが満開でした。

撮影機器：

DSC-W810 SONY

感想

yamayama53

【鳥屋戸尾根】
登山道はよく踏まれていますが、道標がないので地図とコンパスは使った方が良いと思います。判断を要する場所が何カ所かありますので、初めて歩く方は要注意です。でも、最近はGPSを利用する方が多いので、これはお節介ですね。

【日向沢ノ峰−棒ノ折山】
よく踏まれています、道標もあり安心して歩けます。日向沢ノ峰分岐から下りる際にかなり急なので注意。棒ノ折山までアップダウンはありますが、それほど厳しいものではありません。眺望が開けることはなく、樹林帯歩きとなります。

蕎粒山のツツジはまだまだでした。例年5月中旬頃なので予想はしていましたが、様子見にすらなりませんでした。

日向沢ノ峰で水色の手作り山頂表示を設置した人と出会いました。名栗のNPO法人の方だそうです。今日は手作りベンチと山頂ノートを設置するとのことでした。名も無きピークの黄色いテープや、棒ノ折山にノートを置いたのもこの方だと分かりました。「何も無い山頂はつまらない」「登山ルートが荒れていてはダメだ」「誰でも登れるように、林道を利用した登山口に駐車場を」と熱く持論を展開されていました。こういった動きに行政側も呼応して欲しいとのことでした。また、実際に市が道標を設置してくれた例も話されていました。

うーん・・・。正式に許可を得た行為ではないようだけど、天目山のような功罪もあるし、いろいろ意見は分かれるのかな。私自身は判断を下すような立場ではないし、思いがけないお喋りができたのは楽しかった。ただ、何も無い山頂がつまらないとは思わないし、テープすら無い荒れた登山道や無名ピークを、コンパス片手に歩くのも乙なんだよね。人工物は最低限で良いと思うんだよな。