ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6148435
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
近畿

三重嶽・大御影山・赤坂山・三国山(高島トレイル前半)

2023年11月03日(金) 〜 2023年11月04日(土)
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
17:12
距離
37.5km
登り
2,495m
下り
2,652m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:09
休憩
0:50
合計
5:59
9:29
91
スタート地点
11:00
11:10
112
13:02
13:36
46
14:22
14:24
11
14:35
14:36
12
14:48
14:50
28
15:18
15:19
9
15:28
宿泊地
2日目
山行
10:22
休憩
0:52
合計
11:14
6:17
13
宿泊地
6:30
6:30
12
6:42
6:42
50
7:32
7:42
25
8:07
8:08
13
8:21
8:22
33
8:55
9:21
43
10:04
10:04
67
11:11
11:11
53
12:04
12:15
71
13:26
13:27
130
15:37
15:38
84
17:02
17:02
21
17:23
17:24
7
17:31
ゴール地点
天候 11月03日(金)  晴れ
■14:35三国山 15℃ 風速2〜3m(体感)
11月04日(土) くもり
■13:26三重嶽 15℃ 風速1m(体感)
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
<駐車場>
マキノ駅に無料駐車場があります。

<バス>
■高島コミュニティーバス 国境線 マキノ駅BS8:46-国境BS9:04 220円
https://takashima-kanko.jp/access/bus20210401_makino.pdf
(これがもっとも早い時間に出るバスです。乗り遅れたためタクシー利用。220円が5300円になってしまいました( ;∀;) 大津第一交通高島営業所。配車室TEL:0120524447)

■JRバス 若狭線 保坂(ほうさか)BS17:33-近江今津駅BS17:53 620円
https://www.nishinihonjrbus.co.jp/route/jakkou/pdf/jikoku/20221001_up-obama-omiimazu.pdf
(この区間は一時間に一本のバスがあり、比較的便利)

■JR 湖西線 近江今津駅18:42-マキノ駅18:49 200円
(マキノ駅に停まる電車は少ないです。マキノ駅前のセブンイレブンで晩飯食べて、時間つぶしました)
コース状況/
危険箇所等
<高島トレイルとは>
https://takashima-trail.jp/about

<詳細マップ>
「中央分水嶺・高島トレイル詳細マップ」に水場の情報があります。(遅れてしまったため9:00開店に間に合い)マキノツーリズムオフィス(JRマキノ駅観光案内所)で購入できました。高島市の道の駅他で販売されています。なお、詳細マップは通販でも買えます。
http://ossaka-touge.com/shop/shop.php?mode=product&action=list&caption=osusume&osusume=on
 ただ詳細マップを広げてみて、残念なのは、水場に関してはアバウトな場所しか確認できないことです(テント場情報は皆無)。黒河峠でも、抜土でも、そこに着いて水が流れているわけではありません。もう少し詳細マップを改善してほしいと思いました。マップよりも、水場に関してはnaoeさんのヤマレコがとても参考になりました(メモしておきました)。この場をお借りして御礼申し上げます。私もできる限り情報をお伝えしようと思います。

<水場情報>※いずれも煮沸せずに飲用できました(ご判断は自己責任で)
◆黒河峠(くろかわとうげ)。トイレから50m手前の林道を福井方面(北方向)に120mほど下るとあります。水量豊富。レコ写真参照。
◆三国山(みくにやま)分岐手前。三国山分岐手前200mくらいの渡渉ポイント(木橋)にあります。水量豊富です。この辺りから明王ノ禿(みょうおうのはげ)付近はちょろちょろ流れる水場は複数ありますが、綺麗な水はここと明王ノ禿手前のみ。レコ写真参照。
◆明王ノ禿(みょうおうのはげ)。明王ノ禿の手前100mくらいの渡渉ポイントにあります。水音がするので、スルーすることはないと思います。水量豊富。レコ写真参照。
◆抜土(ぬけど)。抜土の林道を福井方面(北方面)に20mくらい歩くと橋があり、その下で取水できます。抜土は林道の三叉路になっていて他の林道は鎖で封鎖されているので、鎖がない方面に行けば大丈夫です。水量豊富。レコ写真参照。
◆水坂峠(みさかとうげ)。入口付近に沢が流れています。ただし、直接飲用するのはためらいます(でも飲みました。お腹壊さず(笑))。レコ写真なし。

<テント場適地情報>
◆黒河峠。高島トレイル唯一のトイレがあります。2泊3日でトレイル前半を行くなら、ここでのテント泊がいいかもしれません。レコ写真参照。
◆赤坂山手前の鞍部。赤坂山に取り付く手前の鞍部です。山頂までは10分くらいのところ。私はここの登山道の東側に張りました。風が弱くてよかったです。手前の森林帯でテント張っている人もいました。赤坂山山頂にも張れますが、風には注意が必要。レコ写真参照。
◆粟柄峠(あわがらとうげ)から寒風の間。いくつかテントが張れそうな場所があります。でも風が強いと要注意。レコ写真参照。
◆抜土(ぬけど)。ほんとは初日ここにテント泊予定でした。前半ルートだとここがほぼ半分の行程で、水場もあっていい場所です。1泊2日で高島トレイル前半を行くならここまで行きたいところです。ただ、愛発越(あらちごえ)の出発は高島コミュニティバスだと、早くて9時過ぎなので、脚力が必要です。思い切って、マキノ駅からタクシーを使って、早出するのもいいかもしれません。レコ写真参照。
◆大御影山(近江坂)。大御影山の手前100〜300mあたりは、たくさんのテント適地があります。2泊3日でトレイル前半を行くなら、2日目はこのあたりが良さそうです。場所によっては50張くらい張れそう。抜土からここまで水をくみ上げるのは大変ですが。2泊3日の行程なら使えます。レコ写真参照。
その他周辺情報 マキノ温泉 さらさ
http://makinokougen.co.jp/publics/index/224/
愛発越(あらちごえ)。国境スキー場からスタート。高島バスに乗り遅れて(タクシーで挽回するも)、30分遅れで出発です(涙)。
2023年11月03日 09:37撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/3 9:37
愛発越(あらちごえ)。国境スキー場からスタート。高島バスに乗り遅れて(タクシーで挽回するも)、30分遅れで出発です(涙)。
スキー場を過ぎると、ブナのいい登山道。
2023年11月03日 10:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/3 10:21
スキー場を過ぎると、ブナのいい登山道。
紅葉も綺麗。
2023年11月03日 10:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/3 10:06
紅葉も綺麗。
乗鞍岳山頂。避難小屋がありますが、眺望もよくなく残念な場所です。
2023年11月03日 11:00撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/3 11:00
乗鞍岳山頂。避難小屋がありますが、眺望もよくなく残念な場所です。
乗鞍岳からは穏やかな高原歩き。電波塔や送電鉄塔が多数並んでいます。
2023年11月03日 11:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/3 11:21
乗鞍岳からは穏やかな高原歩き。電波塔や送電鉄塔が多数並んでいます。
ススキのいい登山道です。
2023年11月03日 11:26撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/3 11:26
ススキのいい登山道です。
ブナの紅葉は終わりかけ。
2023年11月03日 11:32撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/3 11:32
ブナの紅葉は終わりかけ。
こうした送電鉄塔は、福井県の敦賀原発、美浜原発から関西に電気送っているんですね。
2023年11月03日 12:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/3 12:24
こうした送電鉄塔は、福井県の敦賀原発、美浜原発から関西に電気送っているんですね。
敦賀市街。
2023年11月03日 12:31撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/3 12:31
敦賀市街。
三国山(正面)が見えます。あそこまで登り返しか〜〜
2023年11月03日 12:33撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/3 12:33
三国山(正面)が見えます。あそこまで登り返しか〜〜
<テント場情報1>黒河峠。高島トレイル唯一のトイレがあります。ここでテント泊する人も多いですが、私はさらに進みます。
2023年11月03日 13:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/3 13:06
<テント場情報1>黒河峠。高島トレイル唯一のトイレがあります。ここでテント泊する人も多いですが、私はさらに進みます。
<水場情報1>黒河峠。トイレから50m手前の林道を福井方面(北方向)に120mほど下るとあります。水量豊富。
2023年11月03日 13:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/3 13:17
<水場情報1>黒河峠。トイレから50m手前の林道を福井方面(北方向)に120mほど下るとあります。水量豊富。
黒河峠から登り返し。
2023年11月03日 14:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/3 14:19
黒河峠から登り返し。
琵琶湖が見えているのですが、写真では霞んでいますね。
2023年11月03日 14:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/3 14:03
琵琶湖が見えているのですが、写真では霞んでいますね。
<水場情報2>三国山(みくにやま)分岐手前。三国山分岐手前200mくらいの渡渉ポイントにあります。水量豊富です。この辺りから明王ノ禿(みょうおうのはげ)付近はちょろちょろ流れる水場は複数ありますが、綺麗な水はここと明王ノ禿手前のみ。
2023年11月03日 14:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/3 14:24
<水場情報2>三国山(みくにやま)分岐手前。三国山分岐手前200mくらいの渡渉ポイントにあります。水量豊富です。この辺りから明王ノ禿(みょうおうのはげ)付近はちょろちょろ流れる水場は複数ありますが、綺麗な水はここと明王ノ禿手前のみ。
三国山(みくにやま)山頂。分岐に荷物をデポしてピストンで来ました。
2023年11月03日 14:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/3 14:39
三国山(みくにやま)山頂。分岐に荷物をデポしてピストンで来ました。
<水場情報3>明王ノ禿(みょうおうのはげ)手前100mくらいの渡渉ポイントにあります。水音がするので、スルーすることはないと思います。水量豊富。ここで2.5リットル汲みました。この後は抜土(ぬけど)まで水場はありません。
2023年11月03日 15:10撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/3 15:10
<水場情報3>明王ノ禿(みょうおうのはげ)手前100mくらいの渡渉ポイントにあります。水音がするので、スルーすることはないと思います。水量豊富。ここで2.5リットル汲みました。この後は抜土(ぬけど)まで水場はありません。
明王ノ禿(みょうおうのはげ)が見えてきました。
2023年11月03日 15:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/3 15:16
明王ノ禿(みょうおうのはげ)が見えてきました。
明王ノ禿と赤坂山(右)。ここにテント張ることもできそうですが、風があると難儀しますね。
2023年11月03日 15:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/3 15:21
明王ノ禿と赤坂山(右)。ここにテント張ることもできそうですが、風があると難儀しますね。
琵琶湖が見えます。右奥に今津の街。明王ノ禿より。
2023年11月03日 15:20撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/3 15:20
琵琶湖が見えます。右奥に今津の街。明王ノ禿より。
明王ノ禿のこうした奇岩の中に、水晶があるらしいです。
2023年11月03日 15:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/3 15:22
明王ノ禿のこうした奇岩の中に、水晶があるらしいです。
登山道の途中から崖をのぞき込みます。
2023年11月03日 15:25撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/3 15:25
登山道の途中から崖をのぞき込みます。
崩落と紅葉。好きな場所ですが、明王ノ禿はすぐに終わってしまいます。
2023年11月03日 15:25撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/3 15:25
崩落と紅葉。好きな場所ですが、明王ノ禿はすぐに終わってしまいます。
<テント場情報2>赤坂山手前の鞍部。登山道の左(東側)に張りました。風が弱くてよかったです。手前の森林帯でテント張っている人もいました。
2023年11月04日 06:20撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
11/4 6:20
<テント場情報2>赤坂山手前の鞍部。登山道の左(東側)に張りました。風が弱くてよかったです。手前の森林帯でテント張っている人もいました。
2日目。6:20に出発してすぐに、赤坂山。ここもテント張れますが、風次第。
2023年11月04日 06:34撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/4 6:34
2日目。6:20に出発してすぐに、赤坂山。ここもテント張れますが、風次第。
霧の朝です。琵琶湖方面から流れ込んできます。
2023年11月04日 06:37撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/4 6:37
霧の朝です。琵琶湖方面から流れ込んできます。
寒風が見えてきました。
2023年11月04日 07:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/4 7:03
寒風が見えてきました。
<テント場情報3>粟柄峠(あわがらとうげ)から寒風の間。いくつかテントが張れそうな場所があります。
2023年11月04日 07:15撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/4 7:15
<テント場情報3>粟柄峠(あわがらとうげ)から寒風の間。いくつかテントが張れそうな場所があります。
寒風到着。ガッスガス。
2023年11月04日 07:37撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/4 7:37
寒風到着。ガッスガス。
大谷山。少し空が青くなってきかな。
2023年11月04日 08:11撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/4 8:11
大谷山。少し空が青くなってきかな。
大谷山から下っていきます。高島トレイルのコースには、この黄色リボンがついているので、ルートは分かりやすい。
2023年11月04日 08:28撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/4 8:28
大谷山から下っていきます。高島トレイルのコースには、この黄色リボンがついているので、ルートは分かりやすい。
<テント場情報4>抜土(ぬけど)。ほんとは初日ここにテント泊予定でした。前半ルートだとここがほぼ半分の行程で、水場もあっていい場所です。
2023年11月04日 08:55撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
11/4 8:55
<テント場情報4>抜土(ぬけど)。ほんとは初日ここにテント泊予定でした。前半ルートだとここがほぼ半分の行程で、水場もあっていい場所です。
<水場情報4>抜土の林道を福井方面(北方面)に20mくらい歩くと橋があり、その下で取水できます。水量は豊富です。
2023年11月04日 09:00撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/4 9:00
<水場情報4>抜土の林道を福井方面(北方面)に20mくらい歩くと橋があり、その下で取水できます。水量は豊富です。
水を汲んで抜土に帰ってくる霧が完全にとれて、青空が!
2023年11月04日 09:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/4 9:22
水を汲んで抜土に帰ってくる霧が完全にとれて、青空が!
抜土の登り返しは最初は急坂ですが、すぐにブナの綺麗な稜線になります。
2023年11月04日 09:50撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/4 9:50
抜土の登り返しは最初は急坂ですが、すぐにブナの綺麗な稜線になります。
近江坂の尾根に入っても、美しいブナの稜線。
2023年11月04日 10:09撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/4 10:09
近江坂の尾根に入っても、美しいブナの稜線。
ここのブナはまだ葉が落ちていませんね。綺麗です。
2023年11月04日 10:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/4 10:17
ここのブナはまだ葉が落ちていませんね。綺麗です。
大谷山(右)と寒風(左)。あそこを歩いているときはガスガスでしたが、今は晴れています。
2023年11月04日 10:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/4 10:24
大谷山(右)と寒風(左)。あそこを歩いているときはガスガスでしたが、今は晴れています。
三国山(左奥)、赤坂山(中奥)、寒風(右)。
2023年11月04日 10:35撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/4 10:35
三国山(左奥)、赤坂山(中奥)、寒風(右)。
<テント場情報5>大御影山(近江坂)。大御影山の手前100〜300mあたりは、たくさんのテント適地があります。ここの場所は50張くらい張れそう。抜土からここまで水をくみ上げるのは大変ですが。2泊3日の行程なら使えます。
2023年11月04日 10:36撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/4 10:36
<テント場情報5>大御影山(近江坂)。大御影山の手前100〜300mあたりは、たくさんのテント適地があります。ここの場所は50張くらい張れそう。抜土からここまで水をくみ上げるのは大変ですが。2泊3日の行程なら使えます。
大御影山山頂。
2023年11月04日 10:54撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/4 10:54
大御影山山頂。
大御影山から大日尾根までは、登山道に下草が生えて、足元が見ずらい。
2023年11月04日 11:30撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/4 11:30
大御影山から大日尾根までは、登山道に下草が生えて、足元が見ずらい。
大日尾根の分岐点。ここから南下します。
2023年11月04日 12:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/4 12:18
大日尾根の分岐点。ここから南下します。
北尾根に入ると今度は、これまで歩いてきた近江坂の尾根がよく見えます。反射板があるのが大御影山(右)。
2023年11月04日 13:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/4 13:01
北尾根に入ると今度は、これまで歩いてきた近江坂の尾根がよく見えます。反射板があるのが大御影山(右)。
三重ヶ岳(さんじょうがたけ)だと思っていたら違いました。北尾根南下では、手前にニセ三重ヶ岳がたくさんあって、心が折れます(笑)。
2023年11月04日 13:10撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/4 13:10
三重ヶ岳(さんじょうがたけ)だと思っていたら違いました。北尾根南下では、手前にニセ三重ヶ岳がたくさんあって、心が折れます(笑)。
三重ヶ岳(さんじょうがたけ)山頂。高島トレイル最高峰974m。分岐点からは5分くらいで着きます。
2023年11月04日 13:30撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/4 13:30
三重ヶ岳(さんじょうがたけ)山頂。高島トレイル最高峰974m。分岐点からは5分くらいで着きます。
ラストの武奈ヶ嶽が見えてきました。ここからは日没との闘い。
2023年11月04日 13:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/4 13:51
ラストの武奈ヶ嶽が見えてきました。ここからは日没との闘い。
名前のない池。最悪、水がなくなればここの水を煮沸する手もあるわな。
2023年11月04日 14:00撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/4 14:00
名前のない池。最悪、水がなくなればここの水を煮沸する手もあるわな。
北側の稜線には三十三間山。今度いくからね!!
2023年11月04日 14:47撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/4 14:47
北側の稜線には三十三間山。今度いくからね!!
武奈ヶ嶽山頂。山頂手前は好眺望です。
2023年11月04日 15:35撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/4 15:35
武奈ヶ嶽山頂。山頂手前は好眺望です。
日本海の三方五湖が見えました。
2023年11月04日 15:33撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/4 15:33
日本海の三方五湖が見えました。
高島トレイル後半の山々。霞んでいますが。
2023年11月04日 15:43撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/4 15:43
高島トレイル後半の山々。霞んでいますが。
水坂峠(みさかとうげ)手前の急坂。一番の急坂でした。
2023年11月04日 16:32撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/4 16:32
水坂峠(みさかとうげ)手前の急坂。一番の急坂でした。
日没ギリギリで(最後はヘッドライト使いましたが)、水坂峠に到着。
2023年11月04日 17:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/4 17:08
日没ギリギリで(最後はヘッドライト使いましたが)、水坂峠に到着。
保坂(ほうさか)バス停まで歩いて、17:33の便に間に合いました。お疲れ様でした。
2023年11月04日 17:28撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/4 17:28
保坂(ほうさか)バス停まで歩いて、17:33の便に間に合いました。お疲れ様でした。

装備

個人装備
ザックGREGORY STOUT 75 テントNEMO 1P STORM シュラフmont-bellU.L.スーパー スパイラルダウンハガー #2 シュラフマットTHERMAREST 40th Anniversary Edition R 防寒着 救急セット ヘッドライトPETZL ZIPKA PLUS2 非常用防寒シート レインウェアTHE NORTH FACEマウンテンレインテックス(1) ガスカートリッジPRIMUS IP-250T(1) バーナーPRIMUS P-153(1) イグニッションスチール(1) コッヘルセットsnow peak(1) 手拭・ハンカチ・ティッシュ(1) 地図・コンパス(1) 高度計・時計Suunto Core Glacier Gray(1) カメラOLINPUS TOUGH TG-5(1) 常食(6) 非常食(1) 携帯食(1) 水2.0L(1)

感想

■高島トレイル前半
 高島トレイルをやっと決行する日が来ました。分割すると12日かかってしまうので、ここは一機にテント泊でやりたい。とりあえず、日曜日の天気予報が悪かったので、3泊4日で全行程をやっつけるプランは反故にして、高島トレイルは前半と後半に分けてやることに。
 でも、高島トレイルについては、情報があまりに少ない。水場については、詳細マップがないと位置が分からないし、テン場についても、黒河峠、抜土、以外はほとんど情報がない。だったら、詳細マップ買えばということになるけど、天気予報をみて実施を決めたのは4日前で、取り寄せてもちゃんと来るのか不安だったので(笑)。レコや公式ページで集められるだけの情報をメモして出発しました。特に水場については念入りに。
 さて、初日。なんと紅葉シーズンで、早朝にも関わらず京都付近の高速が大渋滞。読みが甘かった( ;∀;)。マキノ駅発の高島市コミュニティーバスに乗り遅れるという大失態を犯してしまいました。おかげで、JRマキノ駅観光案内所で詳細マップは購入できましたが、早々に抜土までいくことは諦め、2日目勝負となってしまいました。
 終わってみれば、行程はなかなかしんどかったという感想です。でも、ブナ林の規模は関西随一で、広々とした高原歩きに、日本海や琵琶湖も見えてお勧めのルートであることは間違いありません。次は、高島トレイル後半戦。今度は詳細マップもあるので、どう攻めるかじっくり考えてみたいと思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:281人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら