花の坪山から山梨百名山の権現山へ
- GPS
- 09:04
- 距離
- 26.9km
- 登り
- 3,163m
- 下り
- 3,114m
コースタイム
- 山行
- 8:26
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 9:04
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・駐車場〜坪山 坪山西コースは急登部分が多く、一部痩せ尾根部分もあるが道は整備されていて問題は無いと思う。ヒカゲツツジ、イワウチワは咲いてはいたが群生しているほどでは無く、今年はタイミングが少しずれてしまった感じであった。しかし里は春真っ盛りで色んな花が楽しませてくれた。 ・坪山〜小寺山 一ケ所、判り難い個所もあったが尾根に忠実に歩けば大丈夫。奈良倉山への分岐の松姫温泉への道標に小さく小寺山・権現山と書いてあるので松姫温泉方面に進む。すると廃林道に出てそのまま進めばしっかりした林道に出る。南東方向へのその林道をそのまま進む。(私は無理して少し藪のある尾根を一部歩いたが林道をそのまま歩くのが正解のようだ) 林道が途中でトの字状になり、直進は廃林道的な感じで素直に戻る方向に進むのが正解。私は小寺山方向へ直進して進んだが途中で崩壊箇所が2ヶ所あり、強引に進み、折りを見て、強引に尾根に上がったが、そこには先ほどのしっかりした林道が通っていた。小寺山手前で林道が左に曲がりながら分岐している箇所を林道から離れて尾根への踏み跡を進むと小寺山に着く。 ・小寺山〜北峰〜尾名手峠(駒宮分岐) 道標、マーキングも無い急な登り下りが多いが道はしっかりしていて、迷い込む支尾根も無いので問題は無いと思う。 ・尾名手峠〜権現山〜雨降山(初戸分岐) 道標、マーキングも多く一般のハイキング道。権現山付近はなだだらか道でマウントバイクでの登山者が3名いた。 ・雨降山〜初戸 道はしっかりしているが植林された林がほとんどで歩いて面白味に欠ける。 ・初戸〜坪山登山口駐車場 県道18号線を歩けば迷うことは無いが通行量も多く趣味に合わないので私は鶴川沿いの道を選択した。この道は里の春を楽しめる道でキケマンやスミレ、ヤマブキなどの花も多くそれなりに楽しめた。しかし道路マップを用意していなかったので2回ほどルートを間違えた。平野田休養村先の橋を渡った所で、左折して阿寺沢の滝方面に進んだが橋を渡って所を右折するのが正しい。間違いに気が付き、途中で人に確認して戻る。 その後県道18号線に阿寺沢入口バス停部分で出たが、方向からびりゅう館方面と逆に上野原方面に間違えて行ってしまい、おかしいと気が付き、再度、人に確認して戻る。道路マップを用意しなかったこと、事前の調査不足の自業自得である。 |
写真
感想
この1ケ月の間は孫たちがB型インフルエンザを始め、次から次に体調を崩してしまい、その世話に追われて何もできなかった。全員、元気になりやっと山に出掛けられるようになった。
そこでこの時期ならばヒカゲツツジで有名な坪山と決めていた。しかし坪山だけでは歩くのには物足りない。そこでまだ登っていない山梨百名山の権現山との周回りで計画した。
坪山の麓は花に彩られ春真っ盛りでそれなりに楽しませてくれた。しかし肝心なヒカゲツツジとイワウチワの群生地はあるものの咲いている花の数は少なく、去年のヤマレコの記録で写真を見ていただけに少し期待外れであった。今年は時季外れの雪が降ったり、最近の寒さが影響したのかもしれない。
坪山から権現山へのルートは記録も少なく十分な事前調査は出来なかったが、大きくルートを外れることなく歩くことが出来た。権現山に近づくとマウンティングバイクで登っている人も見られたが、確かに和見峠方面はなだらかでバイク向きだなとの感じであった。
初戸から坪山への車道歩きは通行量の多い県道18号線よりは鶴川沿いの道の方が距離は長いが静かであろうと考えて選択した。確かにほとんど車は通らずに静かで、路肩には色んな花が咲いていて、鶴川渓谷を見ながらの車道歩きはあまり苦にはならなかった。
しかし地図を用意していかなかったので最後は2回、間違えてしまった。県道に出てから間違えたこともあり、通行量の多い車道歩きはうんざりとしてしまった。予定より30分ほど余計な時間を要したが無事に駐車場に。今回はそれなりに楽しめた山行ではあったが花の群生も見られなかったぶん、欲求不満の残った山となり、機会を見てまた坪山を訪れようと考えている。
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