記録ID: 6169987
全員に公開
ハイキング
四国
四国八十八箇所歩き遍路�ぢ�摺岬を越えて宇和島まで
2023年11月11日(土) 〜
2023年11月19日(日)
yamaonse
体力度
10
2〜3泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 75:27
- 距離
- 293km
- 登り
- 4,584m
- 下り
- 4,393m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 6:27
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 8:05
3日目
- 山行
- 9:04
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 9:47
6:52
66分
まるか旅館
12:15
12:50
170分
イタリア料理erba
16:39
ネスト・ガーデン土佐
4日目
- 山行
- 5:27
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 5:57
5日目
- 山行
- 9:42
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 10:06
7日目
- 山行
- 6:51
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 8:06
8日目
- 山行
- 9:40
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 10:04
9日目
- 山行
- 1:46
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:46
（1日目）移動距離38.4km
（GPSログには巡航船の乗船時間50分、移動距離12.6kmほどが含まれています）
（2日目）33.1km
（3日目）36.6km
（4日目）27.5km
（5日目）42.2km
（6日目）40.3km
（7日目）30.3km
（8日目）33.7km
（9日目）8.2km
（GPSログには巡航船の乗船時間50分、移動距離12.6kmほどが含まれています）
（2日目）33.1km
（3日目）36.6km
（4日目）27.5km
（5日目）42.2km
（6日目）40.3km
（7日目）30.3km
（8日目）33.7km
（9日目）8.2km
| 天候 | （1日目）晴れ、ときどき曇り （2日目）曇り、ときどき晴れ （3日目）晴れ、のち曇り、のち晴れ （4日目）晴れ （5日目）曇り、のち晴れ、ときどき曇り （6日目）晴れのち曇り、一瞬小雨 （7日目）晴れのち曇り、のち本降りの雨、のち曇り（強風） （8日目）雨のち曇り、ときどき晴れ、雨、あられ（強風） （9日目）曇り、のち晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス タクシー 自家用車
船 飛行機
（1日目）埋立から横浪まで須崎市巡航船を利用。 （6日目）宿毛駅から宿のある平田BSまで高知西南交通のバスを利用。 （7日目）宿から平田駅まで歩き、宿毛駅まで土佐くろしお鉄道を利用。 （9日目）務田駅から宇和島駅までJR四国予土線、宇和島駅から高知空港までレンタカーを利用。最終のANA便で羽田空港。モノレール、新幹線等を乗り継いで帰宅。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
今回歩いた区間では舗装路、トンネルのうち交通量の多い箇所には路側帯が整備されていることが多く、比較的安心して歩けました。未舗装の山パートは一番高低差のある「柏坂」（愛南町）を除いて整備が行き届いておらず、特に「大阪遍路道」（中土佐町）は山側から落ちてきた土砂でトラバース道が斜め、「市野瀬遍路道（黒潮町）はトンネル脇の降り口が急、「松尾峠」（宿毛市）は高知県側が急登でヌルヌルと悩ましいところがありました。愛媛県南予は北西からの風が強く、折からの悪天候も相まってトンネルや橋の上は体が飛ばされそうになるほどでした。 |
| その他周辺情報 | 中心となる市街地以外には、コンビニを含めお店はほとんどありません。ただし室戸岬東部のように10キロ以上にわたって人家がまったくないといった箇所は少なく、自販機も山道以外なら少し歩けば見つかるような状態でした。 |
写真
（1日目）長い遍路旅の始まり、関東は曇りで富士山も雲海から頭を覗かせた状態でした
（1日目）室戸岬沖では青空に変わり、延々と歩いた海沿いの長い遍路道が見下ろせました
（1日目）フライトは20分遅れ、リムジンバスからタクシーに乗り換え、前回打止めとした土佐市役所前BSまでやって来ました
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11/11 10:55
（1日目）フライトは20分遅れ、リムジンバスからタクシーに乗り換え、前回打止めとした土佐市役所前BSまでやって来ました
（1日目）歩き出して暫くすると280巡目の遍路で息絶えた大先達、中務茂兵衛が建立した標石
（1日目）自分は一巡でお腹いっぱいだろうけど、お地蔵さんしっかり見守っていてくださいね
（1日目）本来なら古道の堀地峠に向かうべきですが、渡船の時間に間に合わない恐れがあるので潔くトンネルを利用します
（1日目）海沿いの宇佐まで出ると道の真ん中に鎮座する神母（いげ）神社
（1日目）これから向かう札所は半島の突端、宇佐大橋を渡ります
（1日目）野球などで有名な明徳義塾の校舎の脇を抜けて36番札所青龍寺に到着！
（1日目）お参りを済ませて海沿いの公園を歩いていると人懐っこいネコちゃんが数匹、どうも地域猫のようです
（1日目）対岸には仁淀川河口付近、中央手前のこんもりとした山の上には三嶺と剣山が見えていたようです
（1日目）埋立と名付けられた船着き場で待つこと30分、須崎市営の渡船がやって来ました
（1日目）凪いだ内海には筏の上にテレビアンテナの立った小屋が浮かんでいたりしました
（1日目）50分ほどで横浪の船着き場に到着、途中いくつかの船着き場を経由するも結局船長さんと自分のふたりだけの船旅でした
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11/11 15:41
（1日目）50分ほどで横浪の船着き場に到着、途中いくつかの船着き場を経由するも結局船長さんと自分のふたりだけの船旅でした
（1日目）横浪からは古道の仏坂遍路道もありますが、山中で暗くなりそうだったので国道ルートで須崎市街地を目指します
（1日目）案の定、途中のセメント工場あたりで日没、須崎の港は残照が水鏡となっていて神秘的でした
（1日目）今宵は素泊まり、6時前ですでに結構な車が駐まっている焼き肉店に吸い込まれました
（1日目）精肉店直営の焼き肉店、ロースやカルビなどメニューの上の方にあるお高めなのからオーダーしちゃいます
（1日目）肉が焼ける前に地元柑橘類のブシュカンを使ったサワーにスイッチ
（1日目）食後は20分ほど歩いて今宵の宿ビジネスホテルさつき、バブル期のワンルームマンションそのものです
（2日目）翌朝は途中のローソンのイートインで朝食を済ませ、一夜を過ごした須崎の町を後にします
（2日目）海沿いの崖の上を続く国道にはいくつかのトンネルあり、最長1キロ近い長さのある焼坂トンネルはこちらで反射タスキを借りて注意深く通過します
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11/12 8:22
（2日目）海沿いの崖の上を続く国道にはいくつかのトンネルあり、最長1キロ近い長さのある焼坂トンネルはこちらで反射タスキを借りて注意深く通過します
（2日目）トンネルを抜けると暫くで土佐久礼、古い家並みが続きます
（2日目）初日に乗ったタクシーの運転手さんから大正市場のカツオが旬だと聞き立ち寄るも飲食店は営業前（涙）
（2日目）久礼からは3ルートあり、一番簡単そうな大阪遍路道には陽気なヤクシソウが・・・と思って近づいたら、足下に真っ赤なマムシが鎌首を持ち上げていました（汗）
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11/12 10:57
（2日目）久礼からは3ルートあり、一番簡単そうな大阪遍路道には陽気なヤクシソウが・・・と思って近づいたら、足下に真っ赤なマムシが鎌首を持ち上げていました（汗）
（2日目）ミョウガを収穫する人たちの脇を抜けると山深くなり、こちらのヘンロ小屋で腹ごしらえして急な登りに備えました
（2日目）きれいなムラサキシジミや、写真には撮れませんでしたが渡りの途中のアサギマダラもいました
（2日目）歩き出しはきれいな遍路道ですが、途中からは上から落ちてきた土砂で斜めになったトラバースもあり気が抜けませんでした
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11/12 11:27
（2日目）歩き出しはきれいな遍路道ですが、途中からは上から落ちてきた土砂で斜めになったトラバースもあり気が抜けませんでした
（2日目）眺望のいい七子峠は疲れていて景色楽しむ余裕なし、集落を抜ける道ではムラサキシキブの実を愛でたり・・・
（2日目）四国らしい潜水橋、遠くに見える外人さんは超高速で歩くも寄り道多し、この日だけで3回追い抜かれ、翌々日にも再び追い抜かれました
30
11/12 13:12
（2日目）四国らしい潜水橋、遠くに見える外人さんは超高速で歩くも寄り道多し、この日だけで3回追い抜かれ、翌々日にも再び追い抜かれました
（2日目）意外と多く走っていた土讃線、この後何度もかわいらしい車両を目撃しました
（2日目）道端にはコマツナギの花、GWに来たときにも咲いていたけど本来の花期はいつなんだろ
（2日目）窪川の町に入ると施主久保川紺屋利作のへんろ道、天保年間の年号が入っていました
（2日目）銀杏の落ち葉が積もる本堂には一般市民も描いたという色鮮やかな天井絵あり
（2日目）お祭りの音色が響く町内を抜けて今宵の宿、まるか旅館
（3日目）あちこちに看板のあった芋けんぴの水車亭前には遍路道の標識と一緒になぜか善光寺の阿弥陀三尊像
（3日目）ダラダラと登り詰めると峰ノ上、標高290mで窪川の町全体が結構な標高にあるのがわかります
（3日目）峠を下ると左手にお大師さんと小坊主の石像、ここを左折します
（3日目）清掃センターのようなところを突っ切って山のなかの市野瀬遍路道、トンネルの真横を降りるところ（写真右上）はちと緊張しました
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11/13 8:30
（3日目）清掃センターのようなところを突っ切って山のなかの市野瀬遍路道、トンネルの真横を降りるところ（写真右上）はちと緊張しました
（3日目）黒潮町に入ると県知事選の街宣車、現職と対立候補がおふたりとも車窓から手を振っていました
（3日目）休業中の温泉施設を右折し四国の道に入るもどこぞや工事中の看板あり国道に復帰、八坂神社前のコスモス畑は満開でした
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11/13 9:50
（3日目）休業中の温泉施設を右折し四国の道に入るもどこぞや工事中の看板あり国道に復帰、八坂神社前のコスモス畑は満開でした
（3日目）伊与喜駅でトイレに立ち寄ってから旧中村街道、ちょっと前までは工事中で通行止めだったようです
（3日目）集落を抜けて急な遍路道を上がると明治時代の熊井トンネル、煉瓦造りに時代を感じます
（3日目）高速道路は着々と工事進行中のようですが、あちこちで細切れです
（3日目）工事中の脇を抜ける旧道にはキッコウハグマ、かわいらしいね
（3日目）海沿いの黒潮町の土佐佐賀まで降りてくると巨大な津波タワー、これでも高さが足りないという試算もあるようだけど、裏山に逃げるしかないのかしら
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11/13 11:56
（3日目）海沿いの黒潮町の土佐佐賀まで降りてくると巨大な津波タワー、これでも高さが足りないという試算もあるようだけど、裏山に逃げるしかないのかしら
（3日目）久々にパスタ食いたくなりイタリア料理erba、パスタにはパンが付きますがライスも選べる不思議
（3日目）お店のテラス席からはこの眺望、奥に見える興津埼の断崖絶壁、右手の鹿島と絶景が広がります
（3日目）ちょっと先の土佐西南大規模公園からもこの絶景です
（3日目）幾重にも連なる岬たち、室戸岬での思い出が蘇ってきました
（3日目）ジオパークらしい海岸線、ミルフィーユ状の恐竜の背中みたいなのが延々と折り重なっています
（3日目）集落の小さなお堂にもお大師さん、励まされているような気持ちになります
（3日目）土佐入野の松林に突入、今日はあともうちょっとです
（3日目）ひとりなのに空きがなくてツインルーム、民宿続きだと疲れるからたまにはこういうのもいいかも
（3日目）夕飯は近くの飲食店クーポン付きプランでしたが、肝心の近くの店が定休日のため急遽ホテル内の食堂です
（3日目）折しも新月、写真は真っ暗ですが、オリオン座の左手や冬の大三角までが寝転んだベッドの上からよく見えました
（4日目）そして朝焼け、まさにパタゴニアのステッカーのようです
（4日目）スタッフは全員若者のお宿、高知の宿は高付加価値路線と民宿系に二極化してるかも
（4日目）高校陸上部の子たちが走る運動公園から山の中に入ると冬桜
（4日目）水鳥たちの集うため池を過ぎると四万十大橋、たもとのヘンロ小屋では窪川で同宿だったお遍路さんと再会しました
（4日目）四国を代表する清流、インクをこぼしたような色合いの四万十川の上流部
（4日目）そしてこちらは下流部、河口近くだというのが嘘のような群青色の川です
（4日目）暫く先には大文字、応仁の乱を逃れてやって来た前関白一条教房公ゆかりの行事が今に続いているとのこと
（4日目）四万十大橋で再会した同宿だった3巡目のお遍路さんから無理に峠越えせずトンネルを潜るのが一番と諭され、伊豆田トンネル1,620mを17分掛けて抜けます
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11/14 12:20
（4日目）四万十大橋で再会した同宿だった3巡目のお遍路さんから無理に峠越えせずトンネルを潜るのが一番と諭され、伊豆田トンネル1,620mを17分掛けて抜けます
（4日目）抜きつ抜かれつの同宿の方、この先のドライブイン跡で別れたけど、今ごろ目的地の卯之町まで着いたころかな
（4日目）小腹が空いてコンビニ目指すと手前にたこ焼きぽろぽろの文字、実際は鉄板焼き屋で地場産海鮮たっぷりの焼きそばを頂きました
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11/14 13:55
（4日目）小腹が空いてコンビニ目指すと手前にたこ焼きぽろぽろの文字、実際は鉄板焼き屋で地場産海鮮たっぷりの焼きそばを頂きました
（4日目）80はとうに超えたお母さんが手際よく調理してくれます
（4日目）土佐清水のソウダカツオで作られた宗田節をたっぷり掛けて頂くのは、焼きそばというより海鮮野菜炒め（＾＾）
（4日目）お腹いっぱいになって海沿いの景勝地、下ノ加江海岸を進みます
（4日目）今宵の宿は民宿くもも、お遍路さんの聖地のようなお宿に連泊します
（4日目）夕飯は誰もお酒を飲んでおらず、一言もしゃべらない親父が4人、お通夜のようです（笑）
（4日目）40キロ超えの足摺岬往復を心配していたら、お母さんが朝ご飯をなんと5時に用意してくれました
（5日目）夜明けは6時半過ぎ、5時半の出発は真っ暗でヘッデン要です
（5日目）どんよりとした雲の垂れ込める海岸線に架かる橋を渡ります
（5日目）夜明け前の静かな海岸線は実は歩きづらく、結構時間が掛かって最後の崖登り
（5日目）国道に復帰すると見逃したら土佐清水市街まで行ってしまう分岐点、ここを左折です（帰りは右奥から国道に沿って民宿まで戻りました）
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11/15 6:47
（5日目）国道に復帰すると見逃したら土佐清水市街まで行ってしまう分岐点、ここを左折です（帰りは右奥から国道に沿って民宿まで戻りました）
（5日目）満潮だったら怖そうな海辺の道、三浦半島の関東ふれあいの道を思い出しました
（5日目）旧道のあしづり遍路道はこちらのトワイライトゾーンへ
（5日目）崖に沿ったトラバースには80mごとに丁石あり、いくつかの谷はご丁寧に上り下りする神経質な道でした
（5日目）突然お墓に出ると窪津の町、窪津埼は迂回せずに直進する道もあったようですが、散歩中のジモティな方に国道沿いに行けと言われ従います
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11/15 8:12
（5日目）突然お墓に出ると窪津の町、窪津埼は迂回せずに直進する道もあったようですが、散歩中のジモティな方に国道沿いに行けと言われ従います
（5日目）すれ違いもできないような狭い国道をところどころで過ぎて、暫くすると視界が一気に広がり、窪川あたりの山並みが見えてきます
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11/15 9:27
（5日目）すれ違いもできないような狭い国道をところどころで過ぎて、暫くすると視界が一気に広がり、窪川あたりの山並みが見えてきます
（5日目）せっかくなので足摺岬観光、まずは弘法大師ゆかりのゆるぎ石
（5日目）その不動岩に渡るのにお大師さんが亀を呼んだという亀呼場
（5日目）火曜サスペンスみたいな豪快な絶壁、柵の向こうには命の電話の標識がありました
（5日目）お大師さんゆかりの亀石にて足摺岬観光は終わりとします
（5日目）花崗岩では最大級の海食洞門である白山洞門（左奥）も見たかったけどタイムアウトです
（5日目）寂れたホテル街を抜けると竜宮神社へと続く岩場の絶景が一望できます
（5日目）民家の続く旧道では、狭い道に普通サイズのバスも走ります
（5日目）国重文指定の吉福家住宅は見学予約要、近くを歩いていた地元の方に聞いたら荒れたお屋敷だと話していました
（5日目）ここでも旧道は山を越えますが、時間が気になるので新しくてきれいな松尾トンネルを通過します
（5日目）トンネルを越えると土佐清水の手前にある大浜の町並みが見えてきます
（5日目）小さな丘をのっこすと中浜、ジョン万次郎の旧宅（復元）を見学しました
（5日目）バス停のベンチに腰掛け民宿のお母さんが作ってくれたおにぎりをほおばります（なんと翌日のおにぎりもサービスでした）
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11/15 12:19
（5日目）バス停のベンチに腰掛け民宿のお母さんが作ってくれたおにぎりをほおばります（なんと翌日のおにぎりもサービスでした）
（5日目）中浜からは海岸線に沿っても歩けますが、ちょっとした山をノッコして土佐清水市街地へと進みます
（5日目）シダの繁茂した登山道から海沿いの舗装路に降りると土佐清水の港町です
（5日目）帰路は国道を丁寧に辿り大岐の浜、朝は暗くてわからなかったけど、こんな気持ちのいい海岸線だったんだね
（5日目）時間に余裕が出てきたので、朝は暗くてパスした旧道を辿って民宿へと戻りました
（5日目）昨晩と打って変わってフレンドリーな方々の集う夕食、アルコールも入って、遍路宿って居合わせた人たちで一変するんだなと納得しました
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11/15 17:57
（5日目）昨晩と打って変わってフレンドリーな方々の集う夕食、アルコールも入って、遍路宿って居合わせた人たちで一変するんだなと納得しました
（6日目）ドローンで見下ろしたかのような久百々の海、きれいだなぁ
（6日目）この先で旧道のあしずり遍路道（舗装路）を左折します
（6日目）足摺岬本体はピストンせずに周回しましたが、前々日に歩いた長いトンネルまでは戻らねばなりません
（6日目）打戻りは気持ちがめげるなぁと思っていたら、民家の石垣に見たかったものが・・・
（6日目）なんと四国でしか見たことのないツメレンゲ、咲いててくれてありがとう！！！
（6日目）宿毛市までは3ルート、距離的にはここを左折し川沿いのルートが若干近いようですが、入り口から鬱蒼としています
（6日目）あしづり遍路道の丁石の脇には洪水記念碑、津波に台風とひとたび災害が起きると被害は甚大な土地柄のようです
（6日目）伊豆田トンネル手前の分岐点、左の階段を使うと真稔庵への近道だったようです
（6日目）その真稔庵、江戸時代にお遍路を広めた高野聖ゆかりの地です
（6日目）途中の丁石のある分岐点は左折、遠くに昨日民宿くももで同宿だった方が見えてきました
（6日目）途中で追いついて少し先のヘンロ小屋でひと休み、ベンチに腰掛けたら右上にお大師さんが見守ってくれているのが目に飛び込んできました
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11/16 9:46
（6日目）途中で追いついて少し先のヘンロ小屋でひと休み、ベンチに腰掛けたら右上にお大師さんが見守ってくれているのが目に飛び込んできました
（6日目）山あいの舗装路から峠越えの登山道を抜け、トンネルの連続するダム近くまでやって来ました
（6日目）ダムサイトにはトイレ併設の大きな東屋あり、先ほどのヘンロ小屋で一緒になった野宿して回っている方はここにテントを設営するとのこと
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11/16 12:26
（6日目）ダムサイトにはトイレ併設の大きな東屋あり、先ほどのヘンロ小屋で一緒になった野宿して回っている方はここにテントを設営するとのこと
（6日目）平田駅近くの今宵の宿で、昨晩同宿だった方とはお別れました
（6日目）39番札所延光寺に到着、朝方の晴れ間が嘘のようなどんより雲からはパラパラと雨が降り出す空模様です
（6日目）お寺を出たら再び小さな山をノッコして国道に出ます（中務大先達の標石にはみかんが乗っかっています）
（6日目）宿毛の市街地は歴史の町、幕末の偉人たちの旧宅跡は洒落たカフェとして利用されていました
（6日目）途中パラリと来ましたが、その後は傘を差すことなく宿毛駅まで到着しました
（6日目）宿毛駅からは中村駅行きのバスで今宵の宿、鶴の家旅館です
（6日目）なんだかんだで二日続けて40キロ超え、疲れました
（6日目）お部屋は隣室と襖一枚、夜9時過ぎにチェックインした方がうるさい、と思っていたら豪雨となり、気がついたら寝落ちしていました
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11/17 5:59
（6日目）お部屋は隣室と襖一枚、夜9時過ぎにチェックインした方がうるさい、と思っていたら豪雨となり、気がついたら寝落ちしていました
（7日目）薄暗い平田駅から、昨日歩いてきた山の方角を見渡します
（7日目）宿毛の町ともお別れ、そして長かった修行の道場、高知も終わりが近づきます
（7日目）毒々しいサカネカズラ、整髪料として使われてきた歴史あり、美男葛の別名もあります
（7日目）高知県側の番所跡、今でも末裔の方が住まわれているとのことです
（7日目）高知県側は途中からヌルヌルの悪路、靴がドロドロになりました（重機が入って工事中です）
（7日目）これより宇和島藩支配地の文字、左奥には藤原純友ゆかりの砦跡もあるようです
（7日目）ということで愛媛県、道はきれいですが峠越えした途端に風が強くなってきました
（7日目）この先も旧道は峠越えしますが、疲れたので国道ルートを選択
（7日目）しかし北西に向いた広い道は風を遮るものなく、トンネルも橋も吹きっ晒しのハードな道でした
（7日目）どうにかこうにか辿り着いた御荘の町並み、昔栄えた頃が忍ばれます
（7日目）晴れると陰影くっきりな本堂と大師堂、なんと昨日一緒に歩いた同宿だった方とまたまた再会しました
（7日目）お腹が空いたので同宿だった方と一緒に台湾料理店に立ち寄りました
（7日目）食事を済ませて店を出た途端に横殴りの雨、近くの公園に避難しましたが結局カッパを着て遍路再開、峠をふたつ越えたら真っ黒な雲の隙間に晴れた島々が見えてきました
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11/17 15:01
（7日目）食事を済ませて店を出た途端に横殴りの雨、近くの公園に避難しましたが結局カッパを着て遍路再開、峠をふたつ越えたら真っ黒な雲の隙間に晴れた島々が見えてきました
（7日目）途中のコンビニで同宿だった方と別れ、今宵の宿は素泊まりの民宿かしわ、広い建物はなんと貸切でした
（7日目）映画おくりびとのように布団がひかれた室内、誰にも気兼ねなく過ごせる宿はいく日かおきには必要かも
（7日目）もともとは焼き肉店だったらしいので、カルビとロースも頂きます
（7日目）お店のサービスで頂いた太巻き、お返しに大将にもお酒を勧めたりして、だんだんと気が大きくなってきました（汗）
（7日目）土日はお遍路を絡めたイベントも開催されるようです
（8日目）二日酔いの翌朝、再び雨の絶好なコンディションです（鬱）
（8日目）海沿いのコースは風が強そうなので敢えて峠越え、柏坂にて風力発電のあるところまで上がります
（8日目）唐突につわな奥展望台、土佐とは違った海岸線の絶景に感動しましたが、強風で長居は禁物
（8日目）途中には当地に伝わる昔話が書かれた標識あり、ここは馬の背、両脇はちょっとした崖です
（8日目）下界に降りてホットするもつかの間、パラパラとあられが降ってきて、こちらの左折を見落とし13分タイムロスしました
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11/18 10:08
（8日目）下界に降りてホットするもつかの間、パラパラとあられが降ってきて、こちらの左折を見落とし13分タイムロスしました
（8日目）ときおり晴れ間も覗く不思議な空模様、津島の町は川沿いに家並みが続くしっとりとした佇まいでした
（8日目）宇和島に向かう最後の山越えの手前にあるラーメン八戒で昼食、朝ご飯ほぼ抜きな人に野菜たっぷりラーメンが優しいです
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11/18 11:43
（8日目）宇和島に向かう最後の山越えの手前にあるラーメン八戒で昼食、朝ご飯ほぼ抜きな人に野菜たっぷりラーメンが優しいです
（8日目）ということで今回のお遍路最後の山越え、またまた同名の松尾トンネルでも先に進めますが、今回は名残惜しいので山越えです
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11/18 12:19
（8日目）ということで今回のお遍路最後の山越え、またまた同名の松尾トンネルでも先に進めますが、今回は名残惜しいので山越えです
（8日目）普通なら通行禁止の砂利置き場を突っ切って遍路道は進みます
（8日目）そしてここは見落とし6分のタイムロス、お遍路さん向けの矢印シールがこれでもかと貼ってあった徳島あたりが懐かしいです
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11/18 13:24
（8日目）そしてここは見落とし6分のタイムロス、お遍路さん向けの矢印シールがこれでもかと貼ってあった徳島あたりが懐かしいです
（8日目）ようやく舗装路に出たら庚申堂、ひとつひとつに謂われがあるのが凄いです
（8日目）強風に耐えながらようやく宇和島市街地、まずは大名庭園の天赦園を見学
（8日目）お次は伊達博物館、土佐藩と領地を巡って争った歴史があることを知ります
（8日目）説明用の現代模型かと思ったら、江戸幕府にプレゼンする用に当時作った模型とのこと（驚）
（8日目）愛媛県は各藩が入り乱れ飛び地も多し、一国一藩だった高知県とは違うお家の事情が見えてきます
（8日目）嫁入り道具で持参した各種能面のミニチュアもありました
（8日目）そして現存天守の宇和島城、搦手口の上り立ち門は創建当時の可能性もある古いものとのこと
（8日目）最上階から西の方角、当時は真下まで海が広がっていたとのこと
（8日目）そして歩いてきた南側方面、お城のある町っていいですね
（8日目）当時のままの急な階段、靴を脱いだら連日の疲れが一気に吹き出し、おぼつかない足取りで注意深く降りました
（8日目）本当なら次のお遍路の時間を考えてもうちょっと先まで行く予定でしたが、足が痛いので今宵の宿、宇和島オリエンタルホテルにチェックイン
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11/18 16:38
（8日目）本当なら次のお遍路の時間を考えてもうちょっと先まで行く予定でしたが、足が痛いので今宵の宿、宇和島オリエンタルホテルにチェックイン
（8日目）せっかくなので夕飯は郷土料理、まずは真珠貝の貝柱から
（8日目）数量限定の天然鯛を使った鯛飯はするするとご飯が進みました
（8日目）お城の大手口にある宇和島ケーキ PATISSERIE LIBRAでフルーツタルトをゲットし、ホテルで頂きました
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11/18 17:56
（8日目）お城の大手口にある宇和島ケーキ PATISSERIE LIBRAでフルーツタルトをゲットし、ホテルで頂きました
（8日目）日中は恐ろしく本数が少ない予土線も朝晩はそれなりに走っている様子
（9日目）今回はこちらの務田駅で打ち止め、来月はこの駅近くの務田BSから遍路再開予定です
（9日目）久万高原あたりで昨晩降った雪にビクビクしながらレンタカーで山越えして佐川町までやって来ました
（9日目）酒蔵や旧警察署などが残されたしっとりとした町並みです
（9日目）お土産などを売る旧浜口家住宅でカレーを頂きました
（9日目）古くからの酒蔵も多く、山と平地の交易で栄えた歴史ある町は、地元の群馬県で言えば旧大間々町のような雰囲気でした
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11/19 12:36
（9日目）古くからの酒蔵も多く、山と平地の交易で栄えた歴史ある町は、地元の群馬県で言えば旧大間々町のような雰囲気でした
（9日目）NHK朝ドラらんまんで万太郎が天狗と遭遇した神社、石段が辛そうでパスしちゃいました（汗）
（9日目）路肩にはアケボノソウ、ここではまだ咲いているんだね
（9日目）さりげなくジンジソウ、今回は天然モノは見れなかったのでうれしい限り
（9日目）佐川公園の最高地点、ここには長宗我部氏の時代に築かれた佐川城という城があったとのこと、左奥に見える横倉山も花の時期に登ってみたいなぁ
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（9日目）佐川公園の最高地点、ここには長宗我部氏の時代に築かれた佐川城という城があったとのこと、左奥に見える横倉山も花の時期に登ってみたいなぁ
（9日目）佐川町から牧野植物園に移動し、目当ては四万十町の一部に自生するというキイレツチトリモチ、雌雄同体の植物とのこと
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（9日目）佐川町から牧野植物園に移動し、目当ては四万十町の一部に自生するというキイレツチトリモチ、雌雄同体の植物とのこと
（9日目）似たような生き方のヤッコソウは植物園にはなし、足摺岬の以布利ではちょうど咲いていたらしいし、見たかったなぁ
（9日目）四国ゆかりの野菊はナカガワノギク、徳島県の那賀川水系に見られる花とのこと
（9日目）ナカガワノギクとよく似ているのは、シマカンギクとの交雑種であるワジキギク、見た目は区別できません（汗）
（9日目）ヤナギノギクは四国では高知県の蛇紋岩質限定なんだとか
（9日目）こちらは高知の室戸岬近辺の海沿いによくあったシオギクですな
（9日目）牧野博士が詳細な植物図を書いたムジナモ、咲いているところも見てみたいですね
（9日目）絶滅危惧種のヒメヒゴタイ、四国では石灰岩地で見られる花とのこと
（9日目）こちらはヨシノアザミ、自生していたら写真撮らないかも（笑）
（9日目）高知県限定、牧野博士ゆかりのソナレギクにて本日の花巡りは終了！
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
リュック（ミステリーランチクーリー25）
山谷袋（アークテリクスマンティス2）
キャップ（ノースフェイス）
高機能タイツ（ワコールCW-X）
軽量雨具（ティートンブロスのブレスジャケット・ブレスパンツ）
ザックカバー
モンベル傘
ドライサック（アウトドアリサーチ15L）
ヘッドライト
ストック（ブラックダイヤモンド ディスタンスカーボンFLZ）
ゴアテックスランニングシューズ（アシックスGT200GTX）
中厚手靴下（スマートウール）
五本指インナーソックス（インジンジ）
擦れ防止剤（Pritect J1）
かぶれ止め薬
湿布
ホッカイロ
下着
手袋
コンデジ
充電用品一式
納経帳
蝋燭
線香
ライター
経本
納札
|
|---|---|
| 備考 | （持って行けば良かったもの）夜間やトンネル用に反射タスキ |
感想
ちょうど1年前に始めた四国八十八箇所の歩き遍路。怪我した直後で足を引きずりながら歩いた5月以降、半年ぶりとなる第四弾に出かけてきました。9日間の記録につき写真も厳選できずに長編ですが、気になるところだけでも摘まんでご覧ください。
まずコロナの完全明けから初めての東京。外国人、それも欧米系な方々が増えているのに驚きました。羽田に向かう車内ではヴィトンの大きな包みを持った方々。地元で買うより安いのか、円高で海外で買いまくっていた頃が懐かしく思い出されました。
高知空港は例によって20分遅れで到着。やむなく途中からタクシーを使うと、明日寄港するクルーズ船の乗客を連れて土佐久礼まで旬のカツオ三昧に行くのだとのこと。高知はインバウンド消費の上位県、高付加価値志向の宿が多いのも妙に納得です。
歩き遍路でも欧米系の方々は多く、同宿だった方の話では宿泊者の半分が外国人の宿もあったとのこと。風呂もトイレも共用なのに、チャレンジャブルなのは途中で抜きつ抜かれつだった方も同様で、個人経営な飲食店にもガンガン立ち寄っていました。
スペインサンティアゴへの巡礼路を終えてやって来る外国の方々も多いとのこと。スペインの方が山岳地帯もあって難易度は高いようですが、ロングトレイルは世界的なブームなんでしょうね。体力や資力は無理でも、挑戦する気持ちは見習いたいです。
そして同宿だった方々。一度お別れしたのに翌日ヘンロ小屋や札所でバッタリお会いしたりして、一緒に歩いた日もありました。一期一会なお遍路での出会い。絶景や地場の美味しいものもさることながら、次の新しい出会いを大切に歩き続けたいです。
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しばらくレコでお見かけしないなぁと思っていましたが、四国お遍路へ行かれていたのですね！しかも今回は9日間という長丁場で二日連続40km越えもあったようで、お写真で拝見する長閑な風景とは裏腹に、何気に厳しい遍路道でしたね！
海なし県の埼玉県に住んでいるとやはり海や海岸の見える風景には憧れてしまいます。土佐は歴史的に見ても大変すばらしい土地だと思いますし、普段見慣れない光景が多かったことと思います。地場特産の食べ物を一日のご褒美として頂くのもいいですね！
また半月後には四国へ行かれるとの事ですが、次回のお遍路も素敵な一期一会に恵まれ、無事に完歩できるよう願っております。
大変お疲れ様でした！
ではでは〜😊
9日間の歩き遍路、お疲れ様でした。
１日に40キロも歩いたりして、凄いですね。
色んな方との一期一会もいい思い出になりますね。
佐川町、懐かしい〜
牧野公園、牧野植物園、11月でもお花色々、咲いてるんですね。
半月後の、お遍路も楽しみですね。
こんばんは😄
9日間のお遍路、すっかり回復されましたね。
288枚に及ぶレコ写真とそれぞれのキャプションにも気持ちがこもってて、、
コロナにも慣れたのか外国人旅行客が急増してますね、円安も影響してると思います。
円高ドル安の最高値の頃ハワイ旅行行きましたが、円高のおかげでお土産を爆買いした事を思い出します。
四国にも沢山の旅行者が訪れてる様で。
次も怪我無く無事に歩かれると良いですね。
ふ〜〜、結構飛ばしながらやっと見終わりました😁最難関の高知県凄い距離ですね。
観光地的ないくつかの場所は大昔に言った記憶があるけどほとんど忘れてます。
長い距離を歩いた割にはきっちり花も撮ってるし流石としか言いようがありません！
で、びっくりしたのは数字！
距離293キロって、東京から名古屋手前ぐらい？東京〜新潟？東京〜仙台ぐらいかな？詳しく調べてないけどざっとこのくらいの距離を歩いたわけですね〜。そして登り4584m！これってマッターホルンに近い標高ですかね〜、まあびっくりです。
四国4県、日本の中では一番狭いエリアですが歩いて見ると相当な距離になるし、スケールの大きさを感じました。
体を労り足を労り、次回はぜひ愛媛の旅を楽しんでください😊
ちょっとレコが遅いなあっと思ったら四国お遍路遠征でしたか！！
293kmの歩き、すごいですね〜
海あり、山あり、川あり、花あり、そしておいしい地元の料理と四国満喫じゃないですか！！
四国は行った事がないですが、自然がまだまだありいいところみたいですね。
お疲れさまでした！！
記録を楽しみにしておりました。
（１）約300km、歩くって、本当にすごいですね。
（２）つわな奥展望台、私もあの遍路道は二日酔いに近かったですよ。雨だったので展望なく、今回yamaonseさんの記録を拝見して、ああ、こういう素晴らし景色があったのだなとわかりました。ありがとうございます。
（３）220/288の写真の橋・・・同じです（笑）私は「ここで左に曲がり橋を渡ると、目の前の公民館で休憩してしまいそう・・だから、次の橋を渡ることにしよう」と思って直進。左手に川を見ながら、右手に市営団地のような集合住宅を見送ってから「ん？もしや、この先は三角州？」と気づいて、220/288の橋まで戻りました（苦笑）同じですね〜。
先日の記録に記しましたが、本当にchecheriさん、yamaonseさんのおかげさまで四国八十八箇所霊場のお参りに出発できて、感謝しております。
これからも、yamaonseさんの記録を楽しみにしています♪
南無大師遍照金剛。
さてさて（１）300キロ、歩けちゃうもんなんですね。普段山でも登りは遅くて多くの人に追い抜いてもらっていますが、遍路も足早な外国人や高齢な先達さんにも追いぬかれました。ウサギとカメじゃないですが、山でも頻繁には休まない人なので、結果的にはゆっくりでも歩き続けば着くと確信しました。
（２）つわな奥って不思議な名前ですね。柏の居酒屋さんではご主人が年１回、柏坂整備活動に参加していると話していました。うなぎの寝床じゃなくて・・・なんて名前をど忘れしてましたが、つわな＝つわぶき、とのこと。高知県とは違う入り組んだ半島と入り江が感動的で、景色が変わるのを体感しました。
（３）橋直進の三角州、ramisukeさんも見落としましたか！矢印シールも激減するし、試されてるみたいですよね。ちょうどここであられがパラパラ降ってきて、目深にカッパの帽子を被ったのが運の尽きでした。宇和島手前の松尾越えでも行き過ぎた箇所があったし、愛媛は道迷いがハードル高そうです。
そしてお遍路の最初の一歩、自分の場合はユーザーのhyden_onさんでした。どなたかのレコが背中を押してくれる、次には自分のレコが誰かの背中を押すキッカケになればありがたいことですよね。ちょうど折り返し地点を通過し、残り半分は１年計画です。これからもご教示、よろしくお願いいたします！
四国お遍路、９日間の長旅お疲れさまでした。
最近レコがなかったので心配していましたが
そういうことだったんですね。
また怪我も完全復活されたみたいで良かったです。
それにしても３００km、標高差も４５００ｍに驚きです！
長旅の一期一会の出会いって素敵ですよね。
私も大昔ですが高校のとき
自転車で九州や北海道を一周したことがあります。
一期一会の出会いだったり、何度も会ったり
今でも私の大切な思い出です。
旅の続きは来月ですか。
体調に気をつけて、素敵な一期一会を…
９日間の歩きお遍路たいへんお疲れさまでした。お遍路コースの中でも一番大変だと言われている高知西部分を一気に無事に行ってこられよかったですね。今回歩いたルートを見ると足摺岬往復は結構たいへんでしたね。お天気も後半ちょっと雨あられにも遭ったようですがまあだいたいは恵まれたお天気だったようでよかったですね。歩いたところも海岸沿いの風光明媚な場所も多くて、しっかり札所もこなしながら清流四万十川越えて、四国最南端の足摺岬や、宇和島城に佐川町と要所で観光も織り交ぜていいですね。９日間の中で食べた美味しそうな料理の数々に最後に立ち寄った植物園の花々を見るとyamaonseさんらしいなあと感じました。お遍路で行くかはわかりませんが私も高知はまだ未踏の地なので行くときはyamaonseさんのレコを参考にして回ってみたいなあと思いました。歩きでは無理ですが。(笑）
最初はタイトルだけ見て「以前のお遍路のように4〜5泊程度かな？」と思いましたが、「9日間で歩行距離が290km以上」という見たこともない超ロングトレイルのレコだったので驚きました（汗）
ツメレンゲやキイレツチトリモチのようにちょっと変わった植物や、まだ頑張っているアケボノソウやナデシコ、足摺岬の大展望など盛りだくさんで、見ているだけで楽しかったです。
夕飯のお肉やお刺身、鯛めしも気になりますが、真珠貝の貝柱が食用になるとは知らなかったので驚きました。
あと現存12天守の宇和島城天守ほど有名ではありませんが、今回のゴール地点から見て北に位置する大洲城もオススメです。
大洲城の天守閣は最近復元されたものですが、木造で復元していて江戸時代の雰囲気を感じられます。
そして今回もたくさんの花たちに出会えました。お遍路優先なので運良ければ見れるかなと思っていたヤッコソウは残念ながら目にすることが叶いませんでしたが、似たようなキイツチトリモチというのは拝めました。ツメレンゲも海近くの民家でも普通に咲いていて、アケボノソウがまだ残ってくれていたのも意外でした。真珠貝が食えるっていうのもびっくり、結構おいしかったですよ。
そしてお城巡り、現存天守の宇和島城は外せませんでしたが、愛南町の居酒屋の大将や従業員の方によると大洲城のほうがお城のイメージが高いようでした。一般人からすれば現存のありがたさより、お城の立派さのほうが優先するんでしょうね。遍路道は大洲の町も通過するので、ぜひ立ち寄ってみたいと思っています。次回は標高千メートル級の久万高原、雪降らないといいなぁ・・・
いやいや、、、9日間の旅！
計画に驚きました。
手配だけでもツアコン以上ですよ！
って、このコースで集客しても脱落者が出そうですが(^o^;)。
レコを初めから終わりまで読むのに私も数日掛かりました(笑)。
作成もおつかれさまでした、おかげさまで楽しめました！
>280巡目、
…意味わかんない。。
まさか八十八箇所を280回巡った、ということですよ、ね？
よほど辛いことがあったのか、それとも御礼参りなのか……
想像が膨らむと同時に苦しくなりました。
仁淀川河口、
あぁ！とても懐かしい。
母が若かった頃の婚約者が仁淀川河口沖で亡くなり、何十年の歳月を経て花束を手向けに一緒に行った事がありました。
海は穏やかで『こっち』から『あっち』へ行くのに砂浜を歩けばいいんだと思い1歩踏み出したら急に波がザザーッと押し寄せて来てビックリして引き、やはり遠回りしました。
…ここは危ないから回り道しなさい、
と海の底の人が教えてくれたのよ、
と母は言っていましたっけ。
それにしても青い川！蒼い海！海岸線、高知県から幕末の偉人が沢山輩出されたのも広がる太平洋を見ていたからでしょうか。
高知県から愛媛県へ入る時、道標に『宇和島』が出て来た時、yamaonseさん同様感動しましたよ！
まさかね、歩いて越えるとは(笑)。
愛南町は西海町と呼ばれていた頃一度訪れた事があります。御荘、海辺に張り付いた石垣、お墓を覚えていますが、ここまで東京から行くにも飛行機、特急、レンタカーで大変でしたよ！
宿毛、行ってみたかった！
足摺岬、沖縄よりも遠い！
その後の行程で無理で(つまり計画不足)諦めたことは数年間後悔していました。
で、愛南町から宇和島まで歩かれた…
宇和島の鯛飯、染み入りましたでしょ(^○^)♬
宇和島に入り、まだ写真枚数がありましたから、
ん？
これはもしや……
と思ったら、やっぱり！
牧野植物園へ行かれましたネ、
行きますよねー(*^^*)
ムジナモ、スエコグサ、懐かしい！
『らんまん』ロスが再発しちゃったじゃないですか(￣0￣;)！
同宿だった方、袖擦り会った方と再び会う、
目視確認だけではない、言葉を交わさなくても交わしても少し流れる連帯感、負けないで(？)頑張って歩こう、励みになったり。
旅の良さがじんわりと来ました。
おつかれさまでした、
半月後も楽しみにしています！
お遍路280巡目の途中で倒れた先達、計算すると大人になってから一生歩き続けたことになります。仕事しなくても生きて行けたのは、しっかりとパトロンが居たとのことのようです。現代の登山家や冒険家を支援する企業があるように、自分のできないことをやってる人に財を施すことで功徳が積める、って発想があったんだと思います。
仁淀川河口、そんな出来事があったんですね。美しいだけにしか見えない海や川でも離岸流が激しいから泳ぐなの標識があったりして、自然の力は見ただけの人に計り知らないことが多いのかと思います。幕末の偉人たちを育んだ四国の険しい山や荒々しい気候。峠を越えて愛媛に入った途端に北西からの風が強くなり、国境越えた感が増しました。
宿毛から宇和島に掛けてのエリアはそんな訳で激しい一面も持っていますが、豊かな漁場でもあるとのこと。海沿いの集落に積まれた石垣も風除けのためらしいし、美しい景観が自然と表裏一体なのも分かる気がしました。海産物も旨いし鯛飯も当地ならでは、そして真珠の貝が食せるというのも意外でした。食文化は土地柄が分かって面白いですね。
最後に土佐に戻ってNHK朝ドラらんまんを思い出す一日、佐川町で時間を使いすぎて植物園は今回も全部見れませんでしたが、ドラマに登場する神社とかが現存しているのは感動しました。お遍路は一期一会、何度もお会いした方が最後の日にも会えるかと思ったらそれでサヨナラだったり、まさに人生劇場でした。遠いけど味わい深い四国、いいですよ。
10月に四国に行った際、本当にお遍路さんで歩いてらっしゃる方がいて物珍しいと思いました。
そうえいば前にもyamaonseさんがお遍路してるのを思い出しましたが、今回は9日間！
毎日歩くと思うだけでも私だったら心が折れそう。。。
9日間の長丁場ですと宿探しが難関そうですね。10月の四国旅の際、すんなり宿を取れるだろうと気楽に思っていたら泊まりたい宿は満室ばかりでした。
あまりにも長大に歩かれてるのでイメージがわかずどう歩かれたのか地図をクリックすると北アルプスの穂高が出てきちゃうくらいで、改めて今回のお遍路さんの大変さがわかりました。
お遍路さんはしないかもしれないけど、四国は気に入ったのでまた行こうと思います。
9日間、おつかれさまでした！
四国のお遍路、今回は予定がうまく組めたので９日間の長きにわたって歩くことができました。四国のなかでも一番交通の便が悪いエリアなので、一気に通過できてよかったです。改めて思い起こすと連日３０から４０キロ歩くって他人事みたいです。歩き慣れてくると足が勝手に先に進む、みたいなところはありますが、１週間とかで終わるからこそ歩き通せるというもの。これを一度に歩いてしまう通し打ちの方は凄いなと思います。
宿を取るのはやっぱり大変ですね。通しで歩く人は数日後の宿を尺取り虫みたいに予約しながら先に進むようですが、自分のような区切り打ちの場合は終了地点決まっているだけに、天気が悪かろうと疲れていようと基本は予定どおりです。宿の少ないエリアはもちろん、都市部でもイベントがあればすぐに満室になるし、選り好みしてる余裕なんてなかったりしますね。特にコロナ明けはどこも大変そうに見受けられました。
流星さんは百名山中心とした山旅だったんですね。５日間あると行きたい山は網羅したうえで、観光までできそうですね。自分も剣山・石鎚山の百名山２座は行ったことがありますが、GWだったのでアケボノツツジがきれいでした。今回も歩いた近くで朝ドラでも登場したヤッコソウが咲いていたのに探す余裕なし。ほかにも希少な花の咲く山もあるので、お遍路が終わったら開花時期に狙いを定めて訪れてみたいです（＾＾）
yamaonseさん、歩きお遍路お疲れ様でした。すごい距離数と赤線の長さに思わず声が出てしまいました。私も将来お遍路を歩きたいと思っていましたが想像よりもずっと過酷なんですね。自分、お遍路の他にも京都一周トレイルも熊野古道もまだ歩いていない。行きたいところがまだたくさんある。果たして生きているうちに行けるのだろうかと考えてしまう。
歩きお遍路、yamaonseさんの写真を見ているだけで心が折れそうですがいつかonesさんの後を辿ろうと思いました。同行二人。
目的地がどこであれ、生きているうちに行けるかと考えると、背中を押してくれる力は必要かもしれませんね。正直言ってダラダラと長い距離は歩けても、例えば下の廊下みたいなところはどう考えても長時間、集中を持続できないしこれから先、歩けるとは思えない。これからのことは誰もわからないけど、思い立ったときが吉日なのかもしれません。そんな背中を押す力が自分でない何か、お大師さんかもしれないし、産土神かもしれないし、ご先祖なのかもしれない。山深くて危険で季節限定な場所よりずっと敷居の低い四国遍路、歩いたからって自分が変わる訳じゃないけど、試しに観光も兼ねて行きやすいところから歩いててみると、見える景色が変わるかもしれませんよ。
yamaonseさんのレコをみてると私もどこか巡礼に行きたくなります。yamaonseさんの計画力はすごいですね。熊野古道にいってみたいけど、yamaosenさんのように綿密に計画できないでしょうねえ。そしてほぼ毎日ガッツリ飲み食いできる内臓。完全にロングトレイル向きですね
帰ってきたら意外とあっさり終わった感のある四国遍路９日間、距離だけ見ると凄いですが今回一番標高高かった場所は５百メートルほど、高低差も歩いた距離の割にはそれほどでもないし、高い山を登るのから比べれば敷居は低い。熊野古道は山は深いし宿も少ない、エスケープできる場所も限られるから難易度は四国遍路より上だと思います。
コロナ禍で少なからず宿の廃業や素泊まり化が進んだようですが、四国は長年培ってきた文化あり。一部の山奥を除いてどこかしらに民宿やゲストハウスがあるのはありがたい限りです。おそらく熊野古道は宿が限られるので逆に計画は立てやすいように思えます。お遍路は真冬もできますが、標高の高い熊野古道は暑くもなく寒くもない季節限かも。
毎日ガッツリ飲み食いできる能力、先日の上州武尊山で撮ってもらった写真でお腹周りがヤバいことに気づかされ、ちょっとは摂生しなきゃと思う昨今です。朝晩おひつのご飯を完食していたのですが、おかげさまでお遍路終わって体重２キロ、体脂肪率も２％減りました。次レコは松山行き、今から運動継続してしっかり準備して臨みたいです（＾＾）
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