御在所岳／中道〜山上公園〜山頂〜裏道

2023年11月20日(月) [日帰り]

• GPS: 06:01
• 距離: 9.5km
• 登り: 1,011m
• 下り: 1,021m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:42
• 休憩: 1:03
• 合計: 6:45

距離 9.5km 登り 1,023m 下り 1,034m

7:46 蔵之助
7:50 三峯園
7:59 8:00 長石谷登山口
8:06 8:12 中道登山口
8:27 御在所岳中道裏道分岐
8:38 8:39 おばれ石
8:56 9:04 地蔵岩
9:09 9:16 キレット
9:58 御在所岳中道テラス
10:04 10:05 富士見岩
10:10 10:19 御在所岳朝陽台
10:24 10:28 御在所山上公園駅
10:28 10:34 御在所岳朝陽台
10:33 10:34 第一ケルン 裏道登山道九合目
10:46 10:50 御在所山 一等三角点
10:54 10:55 御在所岳
10:57 10:58 御在所山 一等三角点
11:12 11:17 御在所山上公園駅
12:07 第一ケルン 裏道登山道九合目
12:16 12:17 国見峠
12:57 12:58 藤内壁出合
13:31 13:32 藤内小屋
13:51 13:52 熊岩
13:56 日向小屋
14:13 14:14 御在所岳裏道国道入口
14:19 14:21 蒼滝不動
14:23 14:24 御在所岳裏登山道１合目
14:30 三岳寺（三嶽寺）

天候

天気雨、モヤがかかり暴風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

菰野町出口から一般道、宿が集中するエリアの里道は車幅が狭く離合困難

コース状況／危険箇所等

一部、鎖のある岩場があり小雨のため濡れて滑り易くなっていた。実際、2、3度滑った。

その他周辺情報

ロープウェイ山上公園は、ウォシュレット付きトイレ、温かな食事可能なレストラン、があり寒さが凌げます。

写真

11/20 7:41

朝から突然、天気雨が降り出す。出発を10分ほど遅らせた所、雨は上がった。それよりも山頂がモヤで見えないのが気掛かり。

11/20 7:43

ホテルから登山口への里道。かなりの勾配。

11/20 7:45

道沿いの川には巨石が転がる。その先は、大石内蔵助に因んだ公園がある。
https://www.kanko-komono.com/spots/1873/

11/20 7:47

道沿いにトイレ発見。水洗のしっかりした設備だ。

11/20 8:03

里道の途中で、里道を外れて登山口へ向かう山道が始まる。

11/20 8:05

表登山口と中登山口の分岐点。右に向かうと、中登山口。

11/20 8:07

登山口到着。登山届け投函ポストあり。鈴鹿のやまを甘く見るな！の圧強めの
看板あり。

11/20 8:10

車道の橋の下をくぐってさっきの分岐点から登山口へもいけます。

11/20 8:22

ロープウェイで最大の支柱が見える。山頂は見えない。

11/20 8:27

中道と裏道を繋げるトラバース道との合流地点。

11/20 8:27

右方向がトラバース道、左が中登山道。

11/20 8:38

よく意味の分からない看板。

11/20 8:39

有名ポイントその1。おばれ岩。負ばれ岩の意味。岩が岩を負ぶっているイメージか？

11/20 8:39

もう一枚。

11/20 8:49

少し休憩。風が強くなってきた。

11/20 8:51

ロープウェイ営業開始。こんな風でも問題無く動くのかと感心する。

11/20 8:51

展望所。発汗と暴風の組み合わせは最悪。止まると凍えそうなので先に進む。

11/20 8:58

有名ポイントその2。地蔵岩。

11/20 8:58

左にも地蔵に見える岩の集まり。正解はどっちだ。→右でした．

11/20 9:06

砂の多い滑り易いエリアなのに崖方向に肩痛いるー

11/20 9:10

有名ポイントその3。

11/20 9:11

上から見下ろす。鎖もあり、高さもそこそこある。

11/20 9:18

キレットを超えて高台からキレットを振り返る。

11/20 9:29

ここまでやって来る頃には、小雨混じりの暴風とランクアップ。アンパン買っておいたが寒いので煎餅とかでパパっと済ませる。

11/20 9:47

濡れて滑り易い中、梯子が現れる。

11/20 9:52

この岩の集まりに向かって右方向に進むが
難易度高い？

11/20 9:54

鎖に頼り過ぎなく少しずつ降る。

11/20 9:58

六甲山のロックテーブルに似た岩場。天気が良ければと思いつつ先に進む。

11/20 10:00

濡れて滑り易いので慎重に。もうすぐ山上公園だ。

11/20 10:05

ロープウェイ山上公園駅方面と、山頂方面の分岐点。暴風から一旦退避しトイレ利用したいので左へ。

11/20 10:08

周辺のモヤが目立つ。地面も濡れている。昨日の天気予報では晴天の筈なのにどうしてこうなった！

11/20 10:08

山頂地点を思わせる様なデザインですが、ココが山頂地点では無い。どちらかと言うと、記念撮影用の顔出し看板に近い。

11/20 10:09

駅方面へ。

11/20 10:21

かなりの規模。

11/20 10:21

トイレ到着。ウォシュレット付き温熱座椅子の快適トイレ。山上での最高レベルで、山上での他のトイレに比べてダンチ。

11/20 10:31

山頂地点に向かう途中、雪かきで集められたと思しき溶け残りの雪。

11/20 10:33

スキー場を縦走？して山頂方面へ。

11/20 10:36

階段の後は、芝生の急勾配が続く。

11/20 10:46

山頂地点到着。

11/20 10:46

山頂が県境か？

11/20 10:46

山頂1212m。覚え易い。

11/20 10:49

モヤが晴れて来たが暴風は治らず。

11/20 10:53

望湖台到着。

11/20 10:54

琵琶湖を拝めるはずが暴風で安定して立てず危険な状態な為、撤収。

11/20 11:00

山頂地点のトイレはこんな感じ。半分故障中。和式。トイレが有るだけありがたいレベル。

11/20 11:03

山上駅方面に戻る。

11/20 11:09

レーダードームの上空に青空。

11/20 11:25

レストランで昼食休憩。設備が綺麗で暖かい。

11/20 11:27

海老天蕎麦と持参のおにぎり。ツユは関東風を期待していたが、関西風でした。残念。カレーうどんがレストラン一押しの様でしたが、カレー南蛮が好みなので蕎麦バージョンもメニューに加えて欲しい。

11/20 12:07

休憩後、下山開始。不幸にも雨がぱらつき始める。さっさと下山だ！

11/20 12:09

ざれた道を歩く。六甲そっくりである。

11/20 12:14

川の始まり辺り。この後、大きな川に育ってゆく。

11/20 12:14

などと思う暇無くサッサと渡渉し先へ。

11/20 12:20

ひと心地ついて振り返ると岩だらけの山肌が見えた。モヤが再度かかった様だ。

11/20 12:22

ざれた道が終わり、岩だらけの道にクラスチェンジ。濡れ初めているので滑らないよう慎重に。

11/20 12:45

岩の間から育った巨木。たくましい。

11/20 12:49

川の対岸はツルツルの岩場。これは歩くの無理！

11/20 12:59

藤内壁出会到着。

11/20 13:00

藤内壁とは多分上の方にある断崖絶壁の事だろう。

11/20 13:12

水場到着。備え付けのコップはきちゃない感じだつたのでマイコップで一杯。温度は少し冷たく飲みやすい。

11/20 13:13

川の上流から歩いて降る人達を発見。ここもコースなのだろうか？暴風なので川に落ちたらヤバそうだ。

11/20 13:15

暫くして川に降り対岸方面へ向かう。

11/20 13:16

巨神兵の様な岩だ。

11/20 13:18

立方形の巨岩。六甲山の航空母艦岩にそっくり。

11/20 13:20

さっきの立方形の巨岩は天狗👺の舞台？

11/20 13:26

小さな滝の先には→

11/20 13:26

木の橋があり、先には→

11/20 13:29

山小屋に到着。

11/20 13:29

トイレあり。利用には100円必要。

11/20 13:31

営業していれば水槽には良く冷えたビールやドリンクが有っただろうが、平日は休みの様だ。

11/20 13:31

藤内小屋の正面から。

11/20 13:31

宿泊OKらしい。

11/20 13:31

モンベルハウスってなんだよ？
※追記：藤内小屋の復旧の歴史と関わりのある，宿泊可能な比較的新しい小屋の様だ．お風呂も完備らしい．
https://tounaigoya.blogspot.com/p/blog-page_1141.html

11/20 13:33

また丸太橋を渡る。

11/20 13:35

此処からは良く整備された道が続く。

11/20 13:45

かなり大きな木橋。紅葉も少し見られた。

11/20 13:46

橋の幅はこれ位。

11/20 13:51

まだまだ橋が続く。

11/20 13:51

なかなかの水量に育った。

11/20 13:53

六甲でもお馴染みの堰堤。

11/20 13:54

くぐって先に進む。

11/20 13:57

橋を渡った先に日向小屋があった。川向こうなので、小屋の詳細は確かめられなかった。

11/20 14:01

工事用道路を歩いていたら右手に本来の登山道があった。

11/20 14:01

工事用道路の反対側には→

11/20 14:02

登山道の続きがあった。その先は堰堤工事なので引き返して来たら、工事作業のおじさんがいて、工事用道路歩いて行っていいよとの事なので、有り難くショートカットさせて貰った。

11/20 14:08

こんな感じ。

11/20 14:10

工事用道路の入り口脇に登山道入り口あり。

11/20 14:11

橋との位置関係。

11/20 14:11

ここをくぐって行くのかと思ったが、反対側に→

11/20 14:11

道が続く。

11/20 14:12

湯の山温泉方面は矢印が下向きだが、文字通り下り坂を進む。

11/20 14:12

こんな感じ。

11/20 14:14

先ほどの橋の下です。

11/20 14:14

川も見納め。

11/20 14:17

三連続の橋を渡る。

11/20 14:18

左側の道から到着。右方向の下り坂は滝に続く。登山道はこの反対側。

11/20 14:19

滝の由来書き。温泉宿の起源も書かれている。
※追記：かなり立派な滝だった様だ．今度見に行ってみよう．
https://www.yunomoto.jp/news/blog-aotaki/

11/20 14:24

町に到着。

11/20 14:24

登山から無事帰還。

11/20 14:25

ホテルまでもう少し上り坂が続く。

11/20 14:28

ホテル到着。

11/20 14:30

車が濡れているので麓でも雨が降った様だ。この後、ホテルの温泉で汗を流し帰宅の途へ。

11/20 20:43

菰野町のキャラクター『こもしか』くんのタオルを道の駅菰野で購入。何となくくまモンにシルエットが似ている気がしないでもない．頭に二本生えているのは、マコモダケと言う特産品の様だ。お疲れ様でした。
https://www.kanko-komono.com/komoshika/

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

かずぽん

天気予報では晴天の筈が、出発前の天気雨、山頂のモヤ、登り始めると暴風、その後、断続的な小雨と、かなりの期待はずれなコンディションでしたが、山上の施設に助けられました。

コメント

yasukokuchishi

お疲れ様でした。
今回は沢山の写真で楽しみました。
悪天候で大変そうでしたが無事の登頂で良かったですネ
御在所岳は日本二百名山の一つだそうですヨ
奇岩が面白かったです〜
又のヤマレコ楽しみにしています。