荒島岳 白山・経ヶ岳、槍穂高・御岳が見えた雪の山
TDtemple
その他8人 
体力度について
- GPS
- 08:18
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,307m
- 下り
- 1,292m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:36
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 8:18
11/23の早朝に越前大野駅に集合のため、前泊しました。11/22は到着後昼食を済ませて、天空の城で名高い越前大野城へ。本丸に上がる道は紅葉真っ盛りで、カエデ、クヌギ、エノキが紅葉を楽しめ、天守閣から荒島岳、経ヶ岳、白山の山頂を望めました。どの山も山頂部が雪で白く輝いていました。
下山後に土産物を買う時間がなさそうなので、地場産の土産物を求めて城の下にある物産館へ。大野市は、そば、里芋だけでなく、クルミも名産のようなので、大野市で製造されたクルミ菓子を購入。夜は、地元のB級グルメ「醤油カツ丼」を食べました。
| 天候 | 曇りのち晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
登山ルート �｜羹弌↓⊂仝供↓�新しもやま、�ず験�の4コース ※� ↓◆↓い�3コースは、途中で合流します 駐車場 �｜羹弌↓⊂仝供↓�新しもやまの3コースにあり トイレ �｜羹弌↓⊂仝兇�2コースの駐車場にあり ※2駐車場以外にトイレはありません |
| コース状況／ 危険箇所等 |
コース状況 �｜羹丱魁璽垢枠羈單�緩やかでした �⊂仝競魁璽垢蓮▲屮蔑啼發傍涅笋�2箇所あり 危険箇所 「もちが壁」� Ν◆Νい離魁璽垢�合流したあとの急登 |
| その他周辺情報 | 宿泊施設 越前大野駅周辺にあり 飲食店 越前大野駅や大野城周辺と道の駅にあり ※越前そば有名ですが、そば屋は水曜日が定休日 |
写真
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標高は400m、しばらく林道歩が続きます🚶♂️🚶♂️
装備
| 個人装備 |
特になし
|
|---|---|
| 共同装備 |
特になし
|
感想
令和5年11月23日（祝・木） 曇りのち晴れ
午前6時に越前大野駅前に集合し、登山口駐車場へ出発🚕🚕。メンバーは、MOCイベント参加者7名と越前おおの山案内人倶楽部のガイドさん2名の計9名。
登りは深田久弥さんが辿った中出コースです。午前6時39分、駐車場から林道を30分ほど歩いて🚶♀️🚶♂️、ようやく山道に入ります。さらに30分ほど杉林🌲🌲の中の緩やかな道を進むと、ブナ🌳の二次林に入ります。しばらく歩くと道の脇に見られた雪❄が、しだいに雪道に変わりました。小荒島岳に寄り道。分岐から少し急な道を上がると周囲がササで囲まれた小荒島岳山頂に到着😃。曇っていた空が晴れて、展望が開けていました。正面に荒島岳、左手には白山と経ヶ岳、右手には銀杏峰を望めました👀。分岐に戻り、尾根伝いに雪道を進むとシャクナゲ平に出ます。
シャクナゲ平から、チェーンアイゼンを装着して進みます。左開コースとの出合を過ぎると、いよいよ本日のメインイベント、コース最大の難所「もちが壁」に入ります😱。鎖場、綱場、段差のある階段の連続です。ヒーヒーいいながらΣ(っ °Д °;)っ、何とか登り切り、前荒島岳に到着😂。
いよいよ荒島岳山頂が目の前に迫ってきました。やや勾配のある雪道を上がること30分、荒島岳山頂に到着＼(^o^)／。この山は独立峰なので、申し分のない景色でした。小荒島岳から望めた山のほか、穂高連峰、乗鞍岳、御嶽山、能郷白山を望めました。👀👍
昼食休憩後🍜、下山を開始。中荒島岳、前荒島岳を通過し、もちが壁をビビりながら何とか下りきりw(゜Д゜)w、シャクナゲ平に到達。ここから勝原コースへ進みます⇘。登山口（元スキー場のリフト終点）までブナの原生林🌳🌳の中を通ります。長〜くて急な階段2本と落ち葉🍂混じりの雪解け道でした。途中に白山ベンチとトトロの木があります。勝原コース登山口から旧スキー場のガレ道を抜け、舗装路を下って登山口駐車場にゴール。＼(^o^)／
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kapibara さん
麓は紅葉で両方みれるいい時期ですね
この時期は麓は暖かいので靴ドロドロになっちゃいませんでしたか？
雪をかぶった白山と別山は近いだけあってきれいに見えてます
もちが壁って難所あるんですね、餅かな？名前に何か由来のありそう
深田さん選んだだけあって山容もきれいです！
100名山はここんとこ登ってないなぁ〜
関西から近い100だと大山・白山・荒島岳か、、、いつか行ってみようと思います
東京でいた頃は遠くても100名山をかたっぱしに登ってた時期ありましたが、ココの所どうも腰が重くて(^^;
遠くまで遠征お疲れ様でした！
山の上は雪、麓は紅葉というのはよくありますが、紅葉と雪を一緒に楽しめむというのは欲張りでしょうか？こんな景色を一度見てみたものです。
荒島岳も標高1000mを切ると気温が上がり、落ち葉に泥が混じり滑りやすくなっていました。元スキー場の最上部までアイゼンを着けて転ばないようにしていました。おかげで、アイゼン、靴、ポール、ゲーターがドロドロになっていました。登山口駐車場の水道があったので、大半の泥を落として帰ることができました。
もちが壁という名前の由来は、調べましたが分かりませんでした。岩壁の凹凸が壁に付いた餅のように見えたのかもしれませんね。
大山、白山、荒島岳は、高速で大阪から登山口まで4時間以内です。大阪から十津川村までの所要時間とあまり変わらないような気がします。往復８時間と登山６〜７時間なので、前泊すれば体が楽かもしれません。
いよいよ雪山シーズンの到来です、今シーズンは２回ほどアイゼンワークとピッケルの講習と雪山登山を兼ねたツアーに参加する予定です。では。
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