滝子山東稜

2023年11月23日(木) [日帰り]

• GPS: 07:19
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,356m
• 下り: 1,359m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:51
• 休憩: 0:28
• 合計: 7:19

6:31 初狩駅
6:56 6:56 藤沢子神社
7:23 7:23 セギノ平通り
7:33 7:33 百反刈山
7:42 7:43 殿平
8:59 9:00 中平(ナカダイロ)
10:07 10:07 沼ノ沢峰
10:13 10:23 御正人ノタル
11:26 11:26 滝子山・三角点峰
11:33 11:36 滝子山
11:45 11:47 滝子山・三角点峰
11:58 11:59 男坂・女坂分岐
12:06 12:06 男坂
12:12 12:12 桧平
12:26 12:27 北方川西尾根分岐
12:32 12:36 フタマタ沢ノ頭
12:49 12:52 最終水場
13:25 13:27 滝子山分岐
13:31 13:31 藤沢子神社
13:50 初狩駅

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

全体に落ち葉が多くホールドが隠されている．
鞍吾山の登りが傾斜の強いザレの上に落ち葉がたまり危険を感じました．
御正人のタルへの下りにはロープが張ってあります．
滝子山への登り返しは1か所だけロープが残置してありますが．登りには必要ないと思われます．

写真

11/23 6:35

初狩駅6：30出発．殿平が見えてます．

11/23 6:36

滝子山も見えてます．よい色．

11/23 6:55

ここが取り付きです．

11/23 6:56

神社の裏から取り付きます．

11/23 7:09

この時点で暑くてたまらなかった．

11/23 7:20

殿平への登りの特徴的な写真．

11/23 7:20

暑くて我慢できないのでいろいろ脱いだ．

11/23 7:20

高川山ですね．

11/23 7:25

こんな感じが続きます．

11/23 7:33

でえろって読むんですね．
地元の人に聞いて調べているのかしら．

11/23 7:35

尾根が痩せてきます．

11/23 7:39

お？

11/23 7:40

山頂です．ここは地図を出して現在地確認をしないと降りる尾根を間違えてしまいますね．ヤマレコアプリがあれば問題なし．

11/23 7:58

結構な傾斜で両側落ちています．

11/23 8:01

結構きれいです．

11/23 8:04

始めはこんな感じです．

11/23 8:09

次第に傾斜が増してきます．

11/23 8:19

藪漕ぎは一瞬．無いに等しい．

11/23 8:43

最後の登りは傾斜も強く，落ち葉も多く，木の根から木の根に移っていく感じの登りで本日一番いやな登りでした．

11/23 8:51

鞍吾山はすぐそこですが行きません（行ったことあるので）．

11/23 8:51

ソモウノ峰が正式名なんですね．

11/23 9:04

11/23 9:11

自分にはここから初めての場所です．

11/23 9:16

緑の木の下が枯れ葉で一杯．変な感じする．

11/23 9:19

なだらかで快適な尾根が続く．

11/23 9:22

綺麗．

11/23 9:28

11/23 9:29

鉄塔が現れます．

11/23 9:29

山頂は高いな．

11/23 9:30

鉄塔の下は苔の斜面です．

11/23 9:36

快適．

11/23 9:46

どこが見えているのかしら．

11/23 9:54

11/23 9:57

尾根筋に沢状が？

11/23 10:03

何度かそろそろかと思わせてくれる．

11/23 10:05

傾斜を増して尾根も痩せていきます．

11/23 10:07

御正人のタルへ降りる直前のピークは，沼沢ノ峰というのですね．どの沢が沼沢なのかな？

11/23 10:07

花崗岩の風化した場所．桑西から南は泥岩と地質図には出ているが？

11/23 10:11

御正人のタル
滝子山への登り返しの斜面．
ここ来たかった．
沼沢ノ峰からの下りは全体的にロープが張られていて，安全に下降できる．結構な傾斜と崩壊が進んだ斜面で，残置ロープがないと危険を感じると思う．

11/23 10:11

藤沢川側斜面．

11/23 10:12

アモウ沢への斜面．アモウ沢を登った後の下降をここから沢の下部に戻る計画を立てていたのですが，とても直接は降りられません．タルから動いて木のある斜面を懸垂するのが良いかもだが，別の尾根降りた方が早そうだ．

11/23 10:14

タルへの下りを振りかえった．肉眼ではよくわかるのだか，写真になるとわけわからなくなりますね．なかなかの下降路でした．

11/23 10:28

しばらくはこんなイージーな登りです．

11/23 10:35

このような感じの緩いタルが何か所も現れます．

11/23 10:38

この岩から再度岩場的な部分の始まりです．

11/23 10:41

大きい岩もあります．

11/23 10:44

全体的に木の根が発達していて，それをホールドにできるし，踏み後も多くルートどりを間違えることはないと思う．

11/23 10:44

11/23 10:47

記録にイワカガミの記事が多いが確かに多いです．

11/23 10:53

こんな感じで岩と木の根を縫っていきます．

11/23 10:54

11/23 10:57

11/23 10:59

これを巻いたら岩場的なものは終了です．

11/23 11:04

落ち葉で踏み後わからず直登の連続で疲れてきました．あと暑かったです．

11/23 11:26

到着！登山道に出るとうれしい．

11/23 11:32

黒岳までよく見えてます．

11/23 11:35

素晴らしい．雲が多くなってきていたので富士山見えないと思っていた．山頂は登山者でにぎわい，休む場所無し．

11/23 11:55

登山道の下降が落ち葉が多く厳しかった．そうでなくてもここの下降はそんなに飛ばせる道でないのだが．

11/23 12:09

檜平よき．

11/23 12:32

尾根から分岐．

11/23 12:50

快適なジグザグ切って高度を落として水場に到着．

11/23 13:02

傾斜無くなります．

11/23 13:07

沢沿いもよいです．

11/23 13:09

11/23 13:20

林道でた！

11/23 13:25

さらに藤沢川沿いに．

11/23 13:41

甲州街道の手前から高川山方面よく見える．

11/23 14:21

ホームでクールダウン．
本日登った山がよく見える．
電車が40分近く来ないけど，気が付いたら電車来てた．

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

装備

個人装備

ガスボンベ ヘッド シェラカップ 靴紐替え 虫よけ網 ナイフ ごみ袋 トイレットペーパー 長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

tankei

ホリヌキドウミと御正人のタルは地形図でも顕著なので以前から歩いてみたかった．
どちらも顕著なキレットなのだけど，うまい写真が撮れずに残念．
何回登っても鞍吾山の登りは危険を感じる．私は東稜で一番危ない場所であると思う．沼沢ノ峰−滝子山間は傾斜が強かったり崩壊していたりするが，残置ロープもあるし，なにより見えるホールドが豊富である．
なお，逆コースはコース取りを間違える可能性を感じる．
本日は気温はあまり下がらないという情報だったが，それでも11月下旬なので冬使用の下着とフリースパンツを着用して出かけた．家を出た時はそれでも妥当と思える感じだった．が，日の出時間後の現地は驚くほど気温が高く，神社からすぐに服をほとんど脱いでザックにしまった．