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Yamareco

記録ID: 6213593
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

金峰山「八ヶ岳より眺望よい!? そしてカレーおかわり!!😁」

2023年09月17日(日) 〜 2023年09月18日(月)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
11.3km
登り
1,341m
下り
1,329m

コースタイム

1日目
山行
5:43
休憩
0:25
合計
6:08
10:15
61
11:16
0
11:16
86
12:42
12:52
111
14:43
71
15:54
16:09
14
2日目
山行
4:24
休憩
0:33
合計
4:57
5:54
41
6:35
6:40
6
6:46
7:04
146
9:30
36
10:06
10:16
35
10:51
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【電車】韮崎(JR中央線)
【バス】韮崎→瑞牆山荘(山梨峡北交通)

瑞牆山荘までのバスなのですが、サービスが改善されていました!

2年前利用した時は座席が埋まっても立ち席で人を詰め込んでいたのですが、それが人数をちゃんと把握し、座席が埋まると次のバスに案内するようになっていました。つまり、全員座って行くことができます!

これは大きいです。なにせ瑞牆山荘までは1時間20分もあり、この間、運の悪い人はずっと立ちっぱなしだったのです。もう登山する前から疲れちゃうよ。。😅

2年前私は運悪く座ることができず、それでも途中で降りる人がいたため1時間くらいの立ちで済みましたが、それでも登山以外での脚力の消耗をなるだけ避けたい私としては、なんとかならんもんかねーと思っていたのでした。
コース状況/
危険箇所等
鎖場は大日岩のところに1か所、砂払いの頭を過ぎてから2か所ありました。

砂払いの頭からの尾根筋は、見晴らしはいいものの、岩が多くて注意深く歩きました。眺めを楽しむときはちゃんと立ち止まったほうがいいと思います。
やってきました! 2年前瑞牆山に登ったとき以来です!😀 ちょっと懐かしい感覚もあり・・・さあ、登山開始です!💪
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やってきました! 2年前瑞牆山に登ったとき以来です!😀 ちょっと懐かしい感覚もあり・・・さあ、登山開始です!💪
日差しがきれいな日だったので葉っぱを撮影していたところ(笑)、どこかで「すみません。すみません」という声がします。と思っていたら、私が呼ばれていたのでした😅
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日差しがきれいな日だったので葉っぱを撮影していたところ(笑)、どこかで「すみません。すみません」という声がします。と思っていたら、私が呼ばれていたのでした😅
目の前には、30代くらいのお兄さんが立ってらっしゃって、「あそこに鹿がいますよ」と教えてくれたのです😄 いきなりの遭遇でびっくり!😮
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目の前には、30代くらいのお兄さんが立ってらっしゃって、「あそこに鹿がいますよ」と教えてくれたのです😄 いきなりの遭遇でびっくり!😮
けれども、うーん、八ヶ岳で遭遇した鹿さんと違い、微塵も神秘性を感じない笑
※気になる方は、日記「神の使いと呼ぶも、むべなるかな」をご参照ください。
https://www.yamareco.com/modules/diary/743016-detail-314425
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けれども、うーん、八ヶ岳で遭遇した鹿さんと違い、微塵も神秘性を感じない笑
※気になる方は、日記「神の使いと呼ぶも、むべなるかな」をご参照ください。
https://www.yamareco.com/modules/diary/743016-detail-314425
ああ、こんな感じの、所々大岩があるような道だったなぁ。。
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ああ、こんな感じの、所々大岩があるような道だったなぁ。。
尾根筋に出ました! 瑞牆山!
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尾根筋に出ました! 瑞牆山!
やはりすごい山容ですよね!!🤩
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やはりすごい山容ですよね!!🤩
富士見平小屋が見えてきました😄
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富士見平小屋が見えてきました😄
ここでは、かき氷はじめ軽食をとっている方がけっこういらっしゃいました。
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ここでは、かき氷はじめ軽食をとっている方がけっこういらっしゃいました。
富士見平小屋は瑞牆山と金峰山の分岐点。ここからが未体験ゾーンとなっていきます! まず驚いたのはその苔むした登山道!😲 白駒池周辺にはかなわないものの、(南)八ヶ岳などよりもたくさん生えている印象でした!!
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富士見平小屋は瑞牆山と金峰山の分岐点。ここからが未体験ゾーンとなっていきます! まず驚いたのはその苔むした登山道!😲 白駒池周辺にはかなわないものの、(南)八ヶ岳などよりもたくさん生えている印象でした!!
光の陰影に彩られた苔たち。その1。
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光の陰影に彩られた苔たち。その1。
その2。きれい・・・
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その2。きれい・・・
分岐に来ました。大日岩を目指します!
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分岐に来ました。大日岩を目指します!
大日小屋(廃墟)すぐそばの開けた場所にやってきました。向こうに見えるはおそらく大日岩!😄
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大日小屋(廃墟)すぐそばの開けた場所にやってきました。向こうに見えるはおそらく大日岩!😄
大日岩のすぐそばまでやってきました! 直下から見上げる感じでしか見ることができないため、その全貌は把握しにくかったのですが、なかなかの迫力でした。
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大日岩のすぐそばまでやってきました! 直下から見上げる感じでしか見ることができないため、その全貌は把握しにくかったのですが、なかなかの迫力でした。
大日岩をすぎても苔むした道が続きます。。
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大日岩をすぎても苔むした道が続きます。。
お、木立の向こうが明るくなってる! そろそろ尾根筋に出るかな?
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お、木立の向こうが明るくなってる! そろそろ尾根筋に出るかな?
出ました!😃 砂払いの頭です! やっと見晴らしのいい道を歩ける!😄
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出ました!😃 砂払いの頭です! やっと見晴らしのいい道を歩ける!😄
これから先はこんな感じの岩場の尾根を歩いていきます! 遠くに五丈岩が見えています!!🙂
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これから先はこんな感じの岩場の尾根を歩いていきます! 遠くに五丈岩が見えています!!🙂
望遠レンズでとらえた五丈岩! てっぺんに人が立ってるーっ!!😨
私は無理!!😣🥶
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望遠レンズでとらえた五丈岩! てっぺんに人が立ってるーっ!!😨
私は無理!!😣🥶
ここの尾根筋の道は、見晴らしがいいとはいえ、岩のひとつひとつがすごく大きく、ルンルン気分で歩ける感じの道ではありませんでした😅 でも、アスレチック気分で歩くにはいい道です!
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ここの尾根筋の道は、見晴らしがいいとはいえ、岩のひとつひとつがすごく大きく、ルンルン気分で歩ける感じの道ではありませんでした😅 でも、アスレチック気分で歩くにはいい道です!
ああ、ガスってきちゃったなあ。五丈岩きれいに見れるでしょうか?🤔
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ああ、ガスってきちゃったなあ。五丈岩きれいに見れるでしょうか?🤔
お! ガスがまばらに!
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お! ガスがまばらに!
五丈岩到着です!!😀☺✨ めっちゃキレイというわけではないですが、明日の朝も登るし、まぁ、今日のところはこれでよしとしましょう笑 さあ、眼下に見えてる金峰山小屋へ下りていきましょう!
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五丈岩到着です!!😀☺✨ めっちゃキレイというわけではないですが、明日の朝も登るし、まぁ、今日のところはこれでよしとしましょう笑 さあ、眼下に見えてる金峰山小屋へ下りていきましょう!
小屋のそばの大岩にケルン! 誰があんなところに積んだんだろう笑
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小屋のそばの大岩にケルン! 誰があんなところに積んだんだろう笑
斜光に反射する雲の切れ間に揺らめく瑞牆山の山影・・・ドラマチックだなぁ😭
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斜光に反射する雲の切れ間に揺らめく瑞牆山の山影・・・ドラマチックだなぁ😭
夕日に照らされる雲海。。高い山に登ると、山もさることながら、様々な表情の雲海が美しくて・・・
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夕日に照らされる雲海。。高い山に登ると、山もさることながら、様々な表情の雲海が美しくて・・・
金峰山小屋の風見鶏と入道雲。なんか、懐かしい気持ちさえする。
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金峰山小屋の風見鶏と入道雲。なんか、懐かしい気持ちさえする。
さてさて、お待ちかねの夕食です!😋 事前情報で、山小屋の料理とは思えないと聞いていたので、めっちゃ期待してました!😁
チキンステーキ、何かの穀物の入ったご飯、ポテトサラダ、メロンetc マジで美味しかったです!!
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さてさて、お待ちかねの夕食です!😋 事前情報で、山小屋の料理とは思えないと聞いていたので、めっちゃ期待してました!😁
チキンステーキ、何かの穀物の入ったご飯、ポテトサラダ、メロンetc マジで美味しかったです!!
そして、ここで食いしん坊さんには朗報です!😂 なんと、足りない人はカレーがおかわりできます!! 食いしん坊の私は当然おかわりしました!😆 ただ一皿はさすがに無理で、3分の1くらいよそってもらいました😅
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そして、ここで食いしん坊さんには朗報です!😂 なんと、足りない人はカレーがおかわりできます!! 食いしん坊の私は当然おかわりしました!😆 ただ一皿はさすがに無理で、3分の1くらいよそってもらいました😅
金峰山小屋の夜がふけていきます・・・
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金峰山小屋の夜がふけていきます・・・
おはようございます! 今は朝の5時半。瑞牆山のてっぺんだけが朝日に照らされてランプのように輝いています!
昨日は五丈岩までで山頂には行っていないので、今日は山頂を目指します!🙂(あ、山頂は五丈岩の目と鼻の先です笑)
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おはようございます! 今は朝の5時半。瑞牆山のてっぺんだけが朝日に照らされてランプのように輝いています!
昨日は五丈岩までで山頂には行っていないので、今日は山頂を目指します!🙂(あ、山頂は五丈岩の目と鼻の先です笑)
雲海にぽっかり浮かぶ八ヶ岳! ちょっと前にあそこに登ってたのかぁと思うと少し不思議な気持ちなります。。
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雲海にぽっかり浮かぶ八ヶ岳! ちょっと前にあそこに登ってたのかぁと思うと少し不思議な気持ちなります。。
来ました! 来ました!💦💦
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来ました! 来ました!💦💦
金峰山登頂です!!😀✨😄 標高2599メートル!
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金峰山登頂です!!😀✨😄 標高2599メートル!
五丈岩。その向こうには南アルプスの山々!
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五丈岩。その向こうには南アルプスの山々!
五丈岩に登られている方がいました!(真ん中付近) 五丈岩のスケール感がお分かりいただけるのではないでしょうか?
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五丈岩に登られている方がいました!(真ん中付近) 五丈岩のスケール感がお分かりいただけるのではないでしょうか?
そして富士山!🤩 ちょっと水墨画っぽくありません? きれいです!!😊
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そして富士山!🤩 ちょっと水墨画っぽくありません? きれいです!!😊
帰りはこの尾根筋から甲斐駒・仙丈ヶ岳を眺めつつ、来年あたり登ろうなどと考えて下山したのでした😊🙋‍♀️
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帰りはこの尾根筋から甲斐駒・仙丈ヶ岳を眺めつつ、来年あたり登ろうなどと考えて下山したのでした😊🙋‍♀️

感想

下山後10日以内にアップできなかった少し前の山行記録になります😅
この期限を過ぎてしまうと新着一覧のほうには表示されないみたいなので、下記の日記にてご報告させていただいたものです。
https://www.yamareco.com/modules/diary/743016-detail-317675

★☆★☆★☆★☆★☆
眺望についてなのですが、少し前に登った八ヶ岳(赤岳)よりいい感じがしました! 登った時間帯や天気にもよると思うので、あくまで私的な感想です😅 それでも、八ヶ岳にも劣らない眺望が楽しめる山だと思います!!

それと樹林帯では、苔むした景観もすばらしかった! さすがに北八ヶ岳の白駒池周辺にはかないませんが(あそこは特別)、そういったところも楽しめる山でした!😊😄

山小屋のお部屋事情について少し。。
こちらの山小屋は、上下2段のだたっぴろい大部屋をカーテンで仕切っただけの1.5畳くらいの縦長のスペースがあって、そこが自分の「お部屋」になっていました。

そこには電灯もありません。私は小型の懐中電灯をいつも持参しているのでそれを代わりに使ってました。それがないとほぼ真っ暗です😅

正直なところ、今までの山小屋で一番落ち着かない空間でした。。でも、これでもマシな方なのかもしれません。

私はコロナ禍以降に本格的に登山を始めたので、それ以前の山小屋事情というものを伝聞でしか知りません。完全予約制になっておらず、やってきた登山客は来る者拒まずで、一つの布団に2人で寝るとか・・・

そういう時代に比べれば、仕切りもあるし、プライベートはちゃんと確保されていました!😊 あ、でも男女の区別はありませんでした。

ついでなので、これまで泊まった山小屋事情も書いておきます。数も多くないし😅
1. 雲取山荘(雲取山) 男女別々
2. 種池山荘(鹿島槍ヶ岳・爺ヶ岳) 男女別々
3. 八ヶ岳展望荘(八ヶ岳) 男女同部屋
4. 涸沢ヒュッテ(奥穂高岳) 男女同部屋だけどカプセルホテルみたいな完全個室
5. 金峰山小屋(金峰山) 男女同部屋

慣れてないと、もしかして男女同部屋は少し抵抗があるかもしれません。私は1、2回目とも男女別々だったので、コロナ禍以降の山小屋とはそういうものだと勝手に思っていて、3回目の八ヶ岳展望荘で男女同部屋にぶち当たり、少し動揺しました😅

もし今後、山小屋に泊っての登山をお考えでしたら、こうしたお部屋事情も考慮のうえ、山行を検討してもいいかもしれません。疲れた体を休めるための山小屋、なるだけストレスはないほうがいいでしょうから笑

★☆★☆★☆★☆★☆
短い時間の中で、山の雰囲気とかお伝えできたらいいなという趣旨の動画です(1分半くらい)。
ご覧いただけたらうれしいです!!!😊😊😊


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利用交通機関:
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