Mt Kinabalu キナバル山

2023年11月26日(日) 〜 2023年11月27日(月)

• GPS: 09:18
• 距離: 19.4km
• 登り: 4,192m
• 下り: 4,205m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:21
• 休憩: 0:23
• 合計: 2:44

9:23 スタート地点
9:39 9:41 Kandis Shelter(1.0 km Post)
10:00 10:02 2.0 km POST
10:10 10:10 Lowii Shelter
10:55 11:05 Layang-Layang Shelter
11:31 11:36 Vilosa Shelter(5.0 km Post)
11:46 11:46 Paka Shelter(5.5km Post)
12:02 12:06 WARAS HUT
12:07 Laban Rata

2日目

• 山行: 5:35
• 休憩: 2:25
• 合計: 8:00

2:33 Laban Rata
2:34 2:39 Pendant Hut
2:41 2:43 Gunting Lagadan Hut
2:52 3:01 ヴィアフェラータ 終点
3:27 3:38 Sayat-Sayat Hut
4:07 4:07 8.0 km Post
4:20 5:51 Mount Kinabalu
6:09 6:13 8.0 km Post
6:30 6:30 Sayat-Sayat Hut
6:49 6:52 ヴィアフェラータ 終点
6:59 6:59 Gunting Lagadan Hut
7:04 7:04 Laban Rata
8:43 8:45 Paka Shelter(5.5km Post)
8:51 8:56 Vilosa Shelter(5.0 km Post)
9:13 9:22 Layang-Layang Shelter
9:50 9:50 Lowii Shelter
9:55 9:58 2.0 km POST
10:15 10:15 Kandis Shelter(1.0 km Post)
10:32 10:33 Timpohon Gate
10:33 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り(雨には降られず）

アクセス

利用交通機関：

タクシー 飛行機

コタキナバル市内のホテルから約2時間で国立公園の管理事務所＞ゲートまで

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はありません。
ラバンラタレストハウス以外のトイレは使わなかったので事情分からず。
あえて言うと街中の道路が車優先で危険。そして犬が放し飼い(笑)

写真

11/23 19:38

羽田から深夜便にてまずはKLへ。最近海外に行く機会が多いので慣れたもんです。

11/23 20:10

直行便もあるけれどスターアライアンスな自分はKL乗り継ぎ。仕事じゃないので酒が飲める(飲まないけど)

11/24 11:26

コタキナバル到着

11/25 9:23

翌朝コタキナバルのホテルから2時間かけて登山口にある国立公園の事務所まで。途中で見えたキナバル。デカい！

11/25 8:57

事務所でサラサラっと受付してIDを受け取る。これが無いと登れない。

11/25 9:00

ここで食事を受け取る。嵩張る。。😅水も配られるが、たくさん持参しているので断る。

11/25 10:19

ガイドさんと合流して登り始める。ガイドつけての登山ははじめて。

11/25 10:19

キナバルのレースの記録。はぇぇ。。
日本人もよく走っているぜとガイドさん。

11/25 10:41

ポーターがたくさんの物資を運んでいる。いいふくらはぎしてますな。

11/25 10:50

けっこう短い間隔で屋根付きの休憩所とトイレがある。

11/25 10:53

雨に降られる覚悟で来たけれど今のところレインウェアの出番なし。降りてくる人曰く今朝は天気が悪くて登れなかったらしい。こればかりは運でしかないので祈るしかない。

11/25 11:00

タンパク質中心のランチボックス

11/25 11:37

小屋までもう少しのポイント。あー、しまった。コンデジの時間を現地に合わせるのを忘れていた。

11/25 13:08

小屋に到着。ここで3272メートル。日本でここより高い場所は富士山のみ。

11/25 13:37

まだ人は殆どいない。

11/25 12:46

日本の山小屋とは違って色々充実している。

11/25 13:20

ベッドルーム

11/25 13:39

岩の塊

11/25 14:28

さしてやることないのでコーヒーを飲む。

11/25 16:46

夕飯。やっぱりアジア飯は口に馴染んで良い。焼きそば最高。

11/25 16:54

色々な国の人が登ってきていて面白い。

11/25 18:11

外は良い天気。明日は期待できそうかな。

11/26 1:37

朝ごはん。焼きそばがやはりうまい😆

11/26 4:21

小屋までの登りは好きに登ってきたけれど、ここからはガイドさんにしっかりガイドしてもらう。暗いしね。

11/26 3:06

月明かりが明るい。多くの人が登っているが富士山と違って人数が限られているので大渋滞ということはない。

11/26 3:06

下界も見える。

11/26 4:31

ここで最後のIDのチェック。

11/26 3:43

星も綺麗。一眼レフと三脚持ってくればよかった。

11/26 4:05

ガイドさんと登っていると、一人で抜いていく人がチラホラ。ガイドは後追いで来るようだ。。頂上は目視できているので自分も心肺に火を入れてペースアップ。でもさすがに4000メートル、息が切れる💦

11/26 4:23

UKとUSのナイスガイをパスして一番乗り。キナバル登頂！
分かっていたけれど真っ暗。

11/26 4:31

日の出までは1時間以上待たないといけない。幸いにも風もなく待てる環境。

11/26 5:30

アレレ。。

11/26 5:42

他の人も続々と登ってくる、が日の出は難しそうだ。ここまで待ったけれど、よくよく考えると別に日の出にさほど興味ないので移動する。

11/26 6:01

なかなか日本にはないスケール。

11/26 7:03

ちょっと下るとガスが抜けた。

11/26 7:13

岩の峰々。そう言えばマレーシアはクライミングの文化はないのかな。

11/26 7:13

ガイドの背中を追う。「気持ちがいいから走って下っていい？」と聞いたら、「そう言う奴に限って転んで怪我するからオススメしない」。うんそうね。やめとくわ😅

11/26 7:13

たくさんの人が登っていく。富士山よろしく軽装の方もたくさん。どんな格好でも無事に登っているわけだからとやかく言う筋合いはないよなー

11/26 7:15

とにかく岩のスケールがすごい。

11/26 7:18

ようやく太陽が顔を出してくれた

11/26 7:18

こんなだだっ広い一枚岩を登っていく

11/26 7:27

ガイド曰く、白く転がっている岩は地震で崩落した岩らしい

11/26 7:37

虹！

11/26 7:37

青空。天気も良いしラッキー

11/26 7:40

小屋が見えた。

11/26 7:46

雲海

11/26 7:47

富士山よりは景色に変化があって面白かった。ありがとう、ガイドさん。

11/26 8:07

小屋に戻ってきた

11/26 8:07

当然戻るのも一番。再び朝ごはんを食べてパッキングしてあとは降るだけ。

11/26 9:32

良い山小屋でした。もしかしたら誰かとまた来るような気がする。

11/26 9:56

まだ時間も早いのでのんびり帰る。行きは華麗にスルーしていた植物にも眼を向ける。巨大ウツボカズラ。

11/26 10:02

降りはガイドさんが速い。ペラペラな靴なのに安定している。

11/26 11:33

戻ってきた。

11/26 11:35

色々なピークがあって、OYAYUBI（親指）ピークなるものが。なんで日本の名前なのかはガイドに聞いても分からなかったけれど、平出さんが登りにきた話は聞かせてくれた。

11/26 11:37

まだ時間が早すぎるので個別にタクシーを手配してホテルまで戻った。

11/27 8:45

翌日帰りの空港からキナバルが綺麗にその姿を見せてくれた

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

iPhone 15 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

hirotieee

マレーシア最高峰にして、自分の人生最高峰でもあるキナバル(4095m)へ。
思いつきでバタバタと計画したけれど、良い天気、良いガイドに恵まれて無事に登頂することができました。山頂一番乗りは海外でも譲りません😁
日本の山とは全く異なる景色、植生、色々な国の人とのコミュニケーション、ローカルのカルチャーと食べ物、どれも刺激的で海外登山は本当に楽しいですね。

コメント

てんじんやま

hirotieeeさん

キ、キ、キナバル( ﾟдﾟ)ｷﾅﾊﾞﾙｽｺﾞ!
いつか行ってみたい☺

hirotieee

てんじんやまさん
思い立ったが吉日。これから雨の少ないシーズンのようなのでぜひ行ってみてください！
マレーシアで謎の日本語のTシャツをチラホラみたので、商機もあるかもしれません😄