鎌ヶ岳 (宮妻峡〜水沢岳〜鎌ヶ岳〜カズラ谷)

2015年04月27日(月) [日帰り]

• GPS: 07:40
• 距離: 8.9km
• 登り: 1,037m
• 下り: 1,038m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 2:29
• 合計: 7:49

7:20 スタート地点
9:18 9:28 水沢峠
9:49 10:00 水沢岳
10:34 0:00 鎌尾根5峰
11:31 11:38 尾根分岐
11:30 11:50 岳峠
11:53 13:08 鎌ヶ岳
13:13 0:00 岳峠
13:18 0:00 尾根分岐
13:26 0:00 カズラ谷分岐
14:23 14:49 カズラ滝
15:01 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

カズラ谷登山口前駐車場

コース状況／危険箇所等

駐車場や登山口には登山ポスト無し。
宮妻峡ヒュッテ入口に設置。

◎宮妻峡〜水沢峠
水沢峠直下のはガレ場/ザレ場は滑りやすい。

◎水沢峠〜水沢岳〜鎌ヶ岳
　アップダウンや岩場・ザレ場多し

◎鎌ヶ岳〜岳峠〜宮妻峡
ザレ場多し

数日前にレコでヒルの目撃情報が有りましたが、本日はヒルの目撃は有りませんでした。

写真

4/27 7:19

カズラ谷登山口前の駐車場をスタート。

このゲートから先の林道をとにかく歩く。

出発前の撮影。K氏。

4/27 7:31

写真中央の「通行止め」表示から林道を更に進む。

4/27 7:40

GPSログにもそのまま残しているが、ジャリガ谷方面へ登っていたため引き返し。

橋を渡って、とにかく林道を進む。

水沢峠登山口に到着。4月なのに今日は暑い。10分ほど休憩。

ひたすらこんな感じの登りが続く。

ザレ場や...

ガレ場も有り。ここを過ぎれば峠が近い。

水沢峠でしばらく休憩。先行者と会話。
この方、我々より後に宮妻峡をスタートし、入道ヶ岳〜イワクラ尾根を通って来られた健脚の方。

このザレ場では気持ちのいい風が吹いており、なかなかの眺望だった。

水沢岳に到着。

鎌ヶ岳を望む。

4/27 10:09

ザレ場を下る。前回は右側から下りてしまったため、登り返して左から下りた。

今日はルートが分かっているのですんなり通過。

4/27 10:30

鎌ヶ岳に近付いてきた。

鎖場あり。

4/27 10:47

ここでしばし休憩。

4/27 10:47

入道ヶ岳〜イワクラ尾根〜水沢岳

この先端の岩に座ると気持ちのいい風が吹いてきた。

ひたすらアップダウンの繰り返しが多い中、こんな場所は歩きながらの体力回復ポイント。

ザレ場。頭に付けたアクションカムで撮影したので凄い角度になっている。

4/27 11:26

落し物？動いていなかった。

4/27 11:32

南側から鎌ヶ岳を望む。山頂には結構人が居る模様。

4/27 11:32

入道ヶ岳

4/27 11:33

鎌ヶ岳山頂の動画撮影中。

4/27 11:33

鎌ヶ岳山頂をなでなで中。

鎖場を通って岳峠へ

横方向の鎖。

山頂から沢山人が下りてくるのを岳峠で待ち。
すると偶然ドM氏(伊勢山上の山行記録参照)も山頂から下りて来た。
しばし談笑。

人もいなくなったので、山頂アタック開始。

山頂到着。

4/27 12:05

山頂から伊勢湾方面を撮影したが、霞んでいた。

鎌尾根

K氏到着。

御在所岳〜武平峠

空身で頂上散策。このあと食事で1時間ほど休憩。

御在所岳をバックに

御在所岳を望むK氏。

下山開始。

ザレ場有り。

とにかく下る。

下る。

下る。

カズラ滝に到着。

カズラ滝とK氏。プライバシー保護のため、顔にモザイク、他は黒塗り。

4/27 14:30

この辺りで休憩。

4/27 14:41

顔を洗って足を浸けたが、水が冷たくてスッキリ

登山口に到着。
するとまたまた偶然、岳峠で別れたドM氏が水沢峠経由で下山してきた。

4/27 15:16

帰りの車中から見た鎌ヶ岳。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR300 カシオ

装備

個人装備

長袖シャツ 半袖インナー ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 レインウェア 着替え 靴 ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ポール アクションカム

感想

がらむ

本日の山行は、同行者であるK氏未踏の鎌ヶ岳を選択。
どうせ行くなら鎌尾根の楽しさを知って頂こうということで、半年ぶりに鎌尾根を経由するルートに決定。

・自分は歩荷訓練を兼ねて、15kgの荷物を担いだ(しかし荷物が重いという理由で入道ヶ岳をパスする"マゾ"の風上に置けないヘタレっぷり)。
2月に行った鍋割山〜塔の岳の時よりは荷物が軽いが体力の消費量は今回が大きかった。

・久々にハイドレーションを用意した。多少意識してこまめに飲んだとはいえ、この季節で1Lも水を消費。

どちらも4月にしては高い気温(四日市市で気温25℃との事)であったため、ダレてしまった様だ。

夏に向けての課題が更に浮き彫りになった山行だった。