記録ID: 622161
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
武蔵五日市からロング周回(金比羅尾根↑馬頭刈尾根↓)
2015年04月26日(日) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:08
- 距離
- 25.7km
- 登り
- 1,813m
- 下り
- 1,768m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:49
- 休憩
- 2:19
- 合計
- 9:08
7:29
7:37
6分
金比羅山(琴平神社)
10:45
10:50
14分
渓谷沿いの東屋
13:10
13:25
7分
富士見台手前のベンチで仮眠
15:58
ゴール地点
天候 | 晴れ(暖かすぎて眺望は霞んでました) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
下山は馬頭刈尾根から瀬音の湯へ(温泉からはバスで武蔵五日市駅へ) |
コース状況/ 危険箇所等 |
武蔵五日市駅から金比羅尾根登山口までは普通の生活道路を歩くので、はじめての際はGPS等で現在地を確認しながら歩かないと迷う危険性ありです。 ●金比羅尾根 日の出山まで徐々に高度を上げる長い尾根ですが、アップダウンが少なくて歩きやすい尾根でした。ほぼ樹林帯の中のため眺望ポイントは少ないですが、直射日光を避けられるため歩きやすいです。日の出山への最後の登り階段が一番しんどいポイントでしょう(長々と歩いてきて最後に階段急登は身にこたえます)。 ●日の出山、御岳山、大岳山 どれも奥多摩では人気の山、休憩ポイントもたくさんあります。 時間に余裕があれば大岳山へのルートとして鍋割山経由の稜線通しコースや、大きく下って渓流風景を楽しめるロックガーデンコースを通っても良いかもしれません。 芥場峠手前の急登と大岳神社かた山頂までの急登が歩きの核心部です。 ●馬頭刈尾根 金比羅尾根に比してアップダウンが多く、いくつものピークを越えるため、なかなか高度が下がらず、疲労ピークも重なって意外としんどいコースでした。そのかわり眺望ポイントや休憩ポイントは金比羅尾根よりも多いです。瀬音の湯へは一度民家のある場所へ下ったあと再度小さな山を越えて尾根通しで歩くことになり、これが意外と長くてしんどい。 |
その他周辺情報 | ●瀬音の湯(日帰り温泉) 馬頭刈尾根の下山路途中に瀬音の湯方面の分岐案内標識があるので、下山してそのまま温泉で疲れを癒せます。新しくてキレイな施設なためか、人気もあるようで、私が入浴したタイミング(日曜日午後)は女湯は入場規制となっていました。施設前から武蔵五日市駅行バスが出ていますが、本数が少ないので入浴前に要チェックです。 泉質はお肌つるつるになるお湯でした。 ●飲食(お疲れさんの一杯) 風呂から出たらちょうどバス時間だったため、瀬音の湯で湯上りの一杯は飲めず、結局拝島駅前の居酒屋でひとり宴会。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
ヤマレコ仲間のYAMA555さんが冬期に歩いた奥多摩のこのロング周回コース、どこかのタイミングでガッツリ歩いてみたいなと思っていました。今回GW前に登山脚を作っておかんとと計画して歩いてきました。
参考にしたYAMA555さんの記録↓
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-582667.html
出だしで登山口を探して少々オロオロしたけど、ルートが解ってしまえばあとは長い周回ルートをひたすら歩くのみ。一本調子で歩きやすい金比羅尾根を順調に登って、過去に歩いている日の出山から御岳山、大岳山と歩いて、意外とアップダウンが多くてなかなか高度が下がらない馬頭刈尾根を延々と歩いて、夕方4時前に無事、ゴール地点の瀬音の湯に下山出来ました。
久々のロング歩きだったこともあり、大岳山を下って馬頭刈尾根を進んでちょっと行ったところの登り返しで、軽い脚痙攣でペースダウンと仮眠休憩というアクシデントもあったけど、久々に長い時間のガッツリ歩きは楽しいものでした。
次は長沢背稜方面でガッツリあるいてみたいなあ。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:400人
kazさんこんばんは、同じルート登ってくださったようでありがとうございます。
日の出山からの大岳山の写真が同じアングルで嬉しいです!
馬頭刈尾根は結構良い登山道ですよねー。歩き応えあるし、アップダウンあるし、展望もあるし、温泉あるし。
以前は奥多摩あまり行きませんでしたが、ここにきて手軽にコースを繋ぐ楽しさを味わえると考えを改めてます。歩きたいルートはまだまだたくさんあって奥多摩は宝の山ですね。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する